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大分県宇佐市でボードゲーム!
ボードゲームのブログです。ボードゲームのレビュー、開封、紹介、ルール説明、プレイ記など。大分県宇佐市のボードゲームサークル「宇佐ロップイヤーズ」の活動記も。
★2019年のボードゲームBEST3

2019ランク-25


さて、2019年も当ブログ最後の更新は、
管理人星屑の「今年のボードゲームBEST3」です。

今年、日本語版が発売されたボードゲームの中で、
来年以降も星屑必携となりそうなタイトルは…?

3位からランキング形式で発表してまいります!



と、その前に、
しーぷの2019年ナンバーワンは――


★しーぷNo.1「ふたつの城の物語」




しーぷ「っていうかさ!」

星屑「うん」

しーぷ「なんで星屑のベスト3にコレが入ってないの?!」

しーぷ「あのノイシュヴァンシュタイン城と、」
しーぷふたつの街の物語の夢のコラボだよ?!」



しーぷ「ノイシュヴァンは2015年星屑3位だったし、」
しーぷ「ふたつの街にいたっては2016年1位だったよね?!」

しーぷ「その間を取ったって2位にはなるはずでしょ?!」

星屑「その理屈はともかくとして、うん、ぶっちゃけるとね、」

しーぷ「ぶっちゃけると?」

星屑「オレの中で今年の4位だったんだよ…ふたつの城の物語…」

しーぷ「あー、上が厚かったわけかぁ」
しーぷ「なるほどね」

星屑「あくまでベスト3って銘打ってるから、仕方なかったっちゃん」

しーぷ「じゃあ安心して自信を持って強い気持ちで宣言するね」

しーぷ「私の2019年のベストはふたつの城の物語でした!!!」

2019ランク-01

両隣の席のプレイヤーと、
それぞれ協力して城をつくり上げていくゲーム「ふたつの城の物語」。

ルールについては、
"ふたつの街"からタイルドラフト正方形タイルのタテヨコ配置を、
"ノイシュヴァン"からは多彩な部屋の接続による得点方法を、
それぞれ持ち込みつつ、うまく融合させている感じです。

"ふたつの街"の良いところは、
なんといっても、他のプレイヤーとの途切れない会話で、
"ノイシュヴァン"の良いところは、
さまざまな部屋によって完成する自分だけの城でしたが、
それらが合わさると、どうなったかというと――

2019ランク-02
▲これは、ある日のウチのボードゲーム会で、
▲たまたま席が隣になった私星屑と妻しーぷとつくった城なんですが――

星屑「とりあえず地下に《チーズ蔵》をつくっとくわ」

しーぷ「じゃあ、その下に《キノコ部屋》もつくるね」

星屑「なんか《バター製造室》を引いたっちゃけど、」
星屑「採算とか度外視でつくっちゃってもいいかな?」

しーぷ「なんだか美味しそうなお城になりそうだからOK♪」

星屑「(よく考えたら、美味しそうなお城って何だろう…汗)」

しーぷ「あ、こっちには《朝の喫茶室》があるよ」

星屑「おお、これ、あと玉子さえ採れれば、」
星屑とろ~りチーズとキノコ入りのオムレツを、」
星屑《朝の喫茶室》で食べられる感じになるね!」

しーぷ玉子が採れる部屋ってないのかな…?」

星屑「もし、あとで回ってきたら絶対に確保しよう!」


……
………

星屑「(よっしゃ、本当に《玉子の部屋》を引けたぞ…!)」

星屑しーぷ、これ見て!」
星屑「ちゃんと《玉子の部屋》が回ってきたよ!!」

しーぷ「ナイス!」
しーぷ「これで完璧…って、」
しーぷ「よく見たら《玉子の部屋》じゃなくて《王子の部屋》じゃん!!」

星屑「うげ、ほんとだ…」
星屑「そういえばイラストの中に玉子の要素が全くないし…汗」

しーぷ「でも、さっきブタさんの部屋を見かけたし、」
しーぷニワトリさんの部屋もあるかもしれないから、」
しーぷ「気を落とさずに完成を目指そうよ!」

星屑「うん、なんとしても美味しいオムレツを…!」


結局、玉子が手に入らず、オムレツ完成しなかったんですが(笑)、
得点のことだけではなくフレーバーのことでも大いに盛り上がれる
とても愉快なゲームになっていました!

実際、他のプレイヤーたちも、


うまくタテに伸ばせて塔での得点を稼げたね!

ヨコに広がりすぎて平屋みたいな城になっちゃったね…

なんだかヤバい部屋が多すぎでしょ、この城…!

こんなイビツなカタチの城になんか絶対に住みたくない!!

玄関が地下にあるんだけど、どうやって入ればいいんだろう…

こっちの城はこっちの城で、玄関が4階にあるんですが…


などなど、得点計算が終わったあとも、
おのおの自分たちの城を写真に残しながら感想を述べていることが多く、
どうやら、見事に両作品の"良いとこ取り"に成功したようですね!

そんな「ふたつの城の物語」が、
しーぷの今年のナンバーワン作品となったようです!

2019ランク-03
▲なお、存在した模様…。

最後に、余談なんですが――

2019ランク-04
▲このゲームのタイルのウラ面が、
六花亭の「マルセイバターサンド」に見えるのは、
しーぷ星屑だけでしょうか…?( ̄▽ ̄;)



さてさて、ここから改めて星屑のBEST3をば!



★2019年3位「タワー・オブ・マッドネス」

2019ランク-05

2019年の、といいながら、
この「タワー・オブ・マッドネス」の発売は2018年12月27日

あまりにも年の瀬すぎたため、
昨年のボードゲーム会に登場することができず、
今年に入ってから始動できたタイトルということで、
こちらのランキングに入ることになりました…!( ̄▽ ̄;)

とはいえ、
ランキング入りしたということは、私星屑のハートをつかんだわけで、
その最たる理由はビー玉のジャラジャラ感!!


…は、もちろんなんですが、それだけではなく、
ダイスゲームとして良いものだと感じたのが非常に大きかったのです。

5つの6面ダイスを繰り返し振って、
1と2と3の目を確定させつつ、残り2つの目の合計値で競う。


ToM-o-37

すごくシンプルで、初心者にも説明しやすいルールながら、
そこはダイスロールということで運に左右されることも多々あり、
経験者が安全策に走っても、ダメなときはてんでダメという、
わかりやすさと、ある意味の公平感を兼ね備えた、
バランスのとれたダイスゲームだと思います。

そして、ダイスゲームというのは、
おおよそ、その時点で終わりというのが大多数ですが、
そこで終わらないのが、この「タワー・オブ・マッドネス」!

ダイスロールの結果が、タワーからの触手の引き抜きにつながり、
そうして転がり出てきたビー玉の色によって何かが起こる…!

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ダイスゲームから、ナチュラルにギミックゲームへと接続されていて、
まさに一粒で二度おいしい的な作品に仕上がっているのです!!

一方で、重要な要素とはいえ呪文カードの存在によるテンポの悪さや、
あまりにもムラのあるゲーム展開などといった気になる点もあります…。

けれど、
ルックスの異様さで多くのプレイヤーたちの目を引き、
最後のダイスを振るときのドキドキ感や、
触手を引き抜くときのハラハラ感といった、
ゲーム体験の質の良さで大きな満足感を与えてくれる。

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よくあるタイプの"一度プレイして封印する系ゲーム"かと思いきや、
今年、何度も何度もプレイすることになったタワー・オブ・マッドネス」が、星屑の3位になりました!

開封&紹介記事

なお、元々は1万円近くするゲームでしたが、
2019年末現在、駿河屋さんで6千円台なかばになっていますね。

駿河屋さん商品リンク



★2019年2位「カスタムヒーローズ」



トランプゲームといえばの一つ「大富豪(大貧民)」。

あのゲームには"革命"という、
同じカードを4枚出すことで数字の強弱が逆転するルールがありますが…、

そうではなく「大富豪」自体の革命といえるのが、
この「カスタムヒーローズ」です!

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なにが"革命"かって、
手札のカードの数字を書き換えられちゃうんですよ…!
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▲このカードは本来は《4》ですが、
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透明カードを挿入することによって、
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▲なんと《10》に書き換えられてしまいました!!
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▲それどころか、足し算で《15》にしてみたり…、

他の例では、

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▲数字を足し引きすることで、
▲うまく同じ数字のカードを揃えたりと、

手札が変幻自在という、まさにオキテ破りな「大富豪」…!

しかも、数字が書き換えられたカードは、
そのまま次のラウンドに持ち越されて、
シャッフルされた上で再配布されるので、
自分が書き換えたカードが他人に渡ったり
他人が書き換えたカードを自分が握ったり
さらには、書き換えられたカードに書き足しをしたり…。

ゲームは最大で6ラウンド+αですが、
終盤に向かうほどカードのインフレが激しくなり、
最後の方なんかは――

2019ランク-13

《3》6枚やー!」
「さすがに同じ数字を6枚は誰も持ってないっしょ!!」

「…ふん、あまいなっ」
透明カードをちょちょいのちょいで…《10》6枚!!!」

なん…だと…!?

…なんて、小学生のマウント取りみたいな面白い展開になります!

ちょっとルールブックが読みづらいという欠点こそありますが、
そこは当ブログの開封&紹介記事なんかを見てもらうとして…、

最大6人で、お手軽にワイワイ盛り上がれる「カスタムヒーローズ」が、
カードゲームでは珍しく星屑のランキングにインしました…!

開封&紹介記事



★2019年1位「ERA 剣と信仰の時代」



こういうのをプレイしたかった大賞です!

星屑がボードゲームに惹かれる要素として、
盤上の立体感というものが一つ大きく存在します。

それは――

メディナ-o-30
▲例えば「メディナ」だったり、

2019ランク-15
▲あるいは「ビッグシティ」だったり、

2019ランク-16
▲はたまた「エクスパンシティ」だったり…。

ぼくはコンピューターゲームの「シムシティ」が大好きですが、
同じ街づくりであっても、あのデジタルの立体感とはまた違った、
確かに目の前にあるリアルなカタチとしての立体感といいますか、
それが触れることも手に取ることもできるという事実は、
アナログゲームならではの美点だと思うのです!

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▲こちらはこちらで好きですけどネ♪( ̄▽ ̄*)

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この「ERA」は、
そんな立体感のある建物コマを配置していくことで、
自分の好きなように箱庭をつくり上げていくことができます

唯一、強制されるのは、
盤面のド真ん中に主塔を1つ建てさせられることだけで、
あとは本当に自由自在に箱庭づくりに没頭することができる。

とはいえ、
各建物の数には限りがあって、
それらは他のプレイヤーとの取り合いになりますし、
ダイス運によっては思うようにコトが運ばないこともありますが…、

何度も何度もプレイすることで腕を磨いていけば、
確実に、自分にとっての理想の街づくりに近づくことができ、
また、ダイスという不確定要素もあいまってリプレイ性が高く、
繰り返してプレイしたくなる作品に仕上がっています。

2019ランク-19
▲例えば、星屑の初プレイでは、
市壁を完成させられず、いまいち得点が伸びませんでしたが…、
(*画像の左下の部分を完全に閉じられなかった)

2019ランク-20
▲2度目のプレイでは、
▲しっかりと市壁を閉じることで高得点を叩きだすことができ…、
(*市壁の中の建物は得点が2倍になる!!)

2019ランク-21
▲3度目のプレイでは、
▲相手からの焦土コマに苦しめられながらも柔軟に対応して、

2019ランク-22
▲辛くも勝利することができました♪( ̄▽ ̄*)

実は、この日は3連チャンでプレイしたんですが、
ぼくが同じゲームを続けても集中力を切らさないのは珍しいので、
それだけの面白みとテンポの良さを兼ね備えているということでしょう!


温かみのある木製ボードの手触りに感激しつつ、
とにかくダイスの出目に一喜一憂していた前作から――

2019ランク-23

いま現在の需要に即した、いわゆる映えるゲームへの華麗なる転身…!

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なにぶん箱が大きいですので、持ち運びこそ大変ですが、
来年以降もプレイを重ねて腕を磨いていきたい「ERA」が、
2019年の星屑にとっての堂々の1位となりました!



…と、こんなところで今年の、

ブログ「大分県宇佐市でボードゲーム!

を〆させていただきましょう。


2020年もステキなボードゲームと出会えますように!

それではボードゲーマーの皆さん、よいお年を…!








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【2019/12/31 00:01】 | その他 【タグ】 ふたつの城の物語  タワー・オブ・マッドネス  カスタムヒーローズ  ERA  
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