★箱の外観
▲箱のオモテ。ボールペンとのサイズ比較。
イラストの奥へと移動しているのが、
どうやら、宇宙船"ナイトクラーケン号"のようです。
▲箱のウラ。
それにしても、ユニークなキャラクターたちですね…!
下部のイラストは、船外活動の様子でしょうか。
▲スペック。
プレイ人数の幅は広めですが、
2人プレイの場合は、1人2役になり、
3人プレイの場合は、登場しないキャラがいるようです。
★箱をオープン!
▲一発目はシートとルルブ!
▲その下にゲームボードと、
▲キャラシー。
▲タイル台紙はここにあって、
▲最後にミニチュアとダイスとガラスタブレットで、
▲以上となります!
★タイル抜き!
▲それでは、1枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!
よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)
▲はい、完了…!
▲タイムは、ご覧の通りでした。参考までに。
たいへんさ:苦□□■楽
ぬきやすさ:難□□■易
★内容物
それでは一つ一つ見ていきましょう!
▲ルールブック(日本語・全8ページ)
ルールだけではなく、各キャラクターの設定なども載っています。
▲ゲームボード×1枚
中央の"ナイトクラーケン号"を囲むように、
各種ゲージが配置されています。
▲ガラスタブレット(クリア・青・赤)
ゲームボード上の、3種類のゲージの上に置くマーカーです。
〈船体ゲージ〉にはクリア、
〈観測ゲージ〉には赤、
〈脱出ゲージ〉には青となっています。
▲キャラクターシート×6枚
「キャプテン」を中心とした5名のクルーたちに、
「プリンセス」が加わって、合計6名。
それぞれ違う能力をもっていて、
協力して宇宙船の内外で活動していくことになります。
▲ガラスタブレット(緑)
キャラクターシートの〈体力ゲージ〉に置くマーカーです。
体力がなくなったキャラクターは、行動不能になってしまいます。
▲トークン類(4種類)
各船室が受けたダメージを表す「ダメージチップ」、
酸素室が3ダメージを受けると置かれる「酸欠トークン」、
宇宙船に接近し、激突するとゲームオーバーになる「小惑星」、
活動の妨害をしてくる「宇宙海藻」…の全4種類です。
▲ダイス×2色・各6個
ダイスを振る個数も機会も多いゲームということで、
ダイスはふんだんに用意されていますね。
▲メタル製ミニチュア×6体
ゲームボード上を移動するミニチュアです。
塗装スキルがあれば、
良い感じに仕上げられるんですけどねぇ…( ̄▽ ̄ )
★コメント
私星屑が久しぶりに、勢いだけで買ったタイトルです。
商品の説明文を読んでいると、、
"スターダスト運輸"というワードを発見し…、
とてつもない親近感を覚えて、次の瞬間にはポチっていました!
で、フタを開けてみると…、
あ、「ドラスレ」と一緒の底部…!
あちらとデザイナーさんが同じことに、ここで気付きました。
これ、ほんとコンポーネントの整理が楽で良いんですよね。
めちゃありがたい!!
そして、ゲームの内容ですが、
"「ドラスレ」のコンパクト版"って印象を受けました。
ほとんど同じシステムで、いろいろ縮小されている感じ。
これを、
肩の力を抜いて楽しめると思うか、
淡白で面白みに欠けると思うかは、
プレイヤーによって分かれそうですね。
星屑的には、
ゲームのテーマがハッキリしているところが好みです。
観測して→ルートを見つけて→脱出するという分かりやすい流れに、
小惑星が船体に接近するとか、宇宙船内の部屋が故障するとか、
これまた分かりやすいハプニング。
そして、各キャラクターの特殊能力がシンプルなところも良いですね。
独特な世界観や雰囲気も気に入りました!
一方で、
宇宙船の各部屋の説明が、ルールブック内にしかないのが難点。
部屋ごとのアクションや故障時のデメリットは、
ゲームボード上に表記するか、サマリーをつくって欲しかったです。
いちいちルールブックを見なければならず、ゲームが止まります。
せっかくテンポが良いタイトルなだけに残念…。
これについては、個人的に、
各部屋の説明や、爆発などのルールをまとめたサマリーを作ってみる予定です。
うまくインストすることができれば、
初心者にも理解してもらえるタイトルだと感じましたので…、
ちょっとインストの練習をしてから、ボドゲ会に持ち込んでみます!
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