ついにゴールが見えてきたしーぷ&星屑のチーム。
あとはもう最後まで突っ走るのみです…!
★星屑8ターン目
①4つのアクションを実行する
星屑「じゃあ、赤の治療薬を発見して来るけん!」
しーぷ「いってらっしゃい!」

▲星屑1~3アクション目
▲星屑はバグダッドから出発して、2都市を通り、
▲調査基地のあるパリに戻りました。

▲星屑4アクション目
▲そして、手札から赤カード5枚を捨てて…、

▲赤の治療薬を発見!!!
星屑「さあて、」
星屑「星屑立直【スターダスト・リーチ】!!!」
②プレイヤーカードを2枚引く
現在、
しーぷの手札に黄カードが3枚、
星屑の手札に黄カードが2枚、
それぞれありますので…、
これ、何を引いても変わらんですね。( ̄▽ ̄ )

▲まず、1枚目はアルジェ。
そして……

▲2枚目はエピデミック!!!
何を引いても変わらんとかいいましたが、
このカードだけは別でした…!
星屑「完っ全に油断しとった!」
しーぷ「さっきまでのカード運に、かげりが出てきたかな…?」
星屑「確かに、そんな気がする…( ̄▽ ̄;)」
エピデミックの処理を進めていきましょう。
1.感染率の上昇
▲まず〈感染率表〉のマーカーを、右へ1マス進めます。
これで「3」のマスに到達してしまいましたので、
次の感染の処理以降は、感染カードを3枚引くことになります…!
2.感染
▲次に、感染カードの山札のいちばん下のカードを、
▲公開して、捨て札にします。
▲公開された都市には、病原体コマを3つ配置。
星屑「端っこの方でよかった…( ̄▽ ̄;)」
しーぷ「アウトブレイクしても、影響が小さいからね」
3.度合いの増加
▲感染カードの全ての捨て札を、シャッフルしてから、
▲感染カードの山札の上に乗っけます。
前回のエピデミックからの捨て札は、
赤カードが2枚に、青カード&黒カードが4枚。
これにヨハネスブルクが加わって…、
感染カードの山札の上から7枚のうち、
3枚がアウトブレイクを引き起こすカードということになりました…。
③感染の処理
星屑「7枚の中から3枚を引いて、」
星屑「特定の3枚を引かない確率って、どれくらいなんだろ…?」
しーぷ「案ずるより産むが易しっていうし、引いちゃいなさいな」
星屑「そうやね、とりあえず引いてみよう!」

▲今回の感染は、パリとアルジェとエッセン。
見事に全て根絶していました…!
星屑「うおっ、ぜんぶ当たり…だと…?」
しーぷ「カード運、かげってなかったね!」
★しーぷ9ターン目
①4つのアクションを実行する
しーぷ「あとは、星屑に黄色のカードを渡して、」
しーぷ「星屑が黄色の治療薬を発見するだけだね」
星屑「パリで待っとるけん!」

▲しーぷは、手札から現在地の「デリー」の都市カードを捨てて、
▲チャーター便による移動を行います。
自分の現在地の都市カードを捨てれば、
世界のどこへでも飛んでいけるんです…!
しーぷ「星屑は、もし現実でこのカードをゲットしたらどこに行きたい?」
星屑「…特に行きたいところはないから、チケット屋さんに売って、」
星屑「そのお金で、パソコンのケースと電源を買い換えるかな」
しーぷ「そういえば、メインのPCが不調なんだったね…」

▲しーぷ1アクション目
▲しーぷは星屑のマスへチャーター便を飛ばし、

▲しーぷ2~4アクション目
▲「研究員」の特殊能力で、
▲3枚の黄カードを星屑に渡しました!!!
星屑「これで5枚そろった…!」
しーぷ「次のターンでフィニッシュだね!!」
②プレイヤーカードを2枚引く

▲しーぷが引いたカードは、この2枚。
▲エピデミックでさえなければ問題ありませんね。
③感染の処理
さて、感染カードの山札の上から4枚のうち、
根絶している感染カードは1枚しかありませんので…、
ここは確定で2回以上のアウトブレイクが発生します!!
しーぷ「って、確定でアウトブレイクって判ってたら、」
しーぷ「なんか逆に開き直れる感じだね」
星屑「心臓に優しいね」
とはいえ、心臓に悪いところも、
それはそれで、このゲームの醍醐味だったりしますが…( ̄▽ ̄*)

▲1枚目はソウル。
さっそく来てしまいましたね…!

▲ソウルには、すでに3つの病原体があり、
▲1都市には3つまでしか病原体を置けませんので…、
アウトブレイクが発生しました!!!
ソウルと線でつながる全ての都市に、
病原体が1つずつバラまかれます…!

▲すなわち、北京と上海と東京に病原体を1つずつ配置!!!
幸いにも、この3都市の病原体は、いずれも3つ未満でしたので、
連鎖的なアウトブレイクには至りませんでした…!
これは、ほんと運が良かったと思います…。

▲アウトブレイクが発生したらば、その回数を記録していき…、
▲合計8回目のアウトブレイクが発生すると、その時点で、
▲世界は大混乱となって敗北してしまうんです…( ̄▽ ̄;)

▲2枚目は、根絶済みのシカゴ。
▲そして3枚目はヨハネスブルグで…、

▲これまたアウトブレイク発生!!!

▲隣接するキンシャサとハルツームに病原体を配置します。
ヨハネスブルグは隣接する都市が少なかったので、
被害がかなり小さくて済みました…!

▲これで、アウトブレイク回数は2回に。
しかしながら、パンデミックの反撃もこれまで…。
★星屑9ターン目
①4つのアクションを実行する
星屑「これが……」
星屑「ファイナル・ターンだ!!!」

▲星屑は、調査基地があるパリで、

▲星屑1アクション目
▲手札から黄カードを5枚捨てて…、

▲黄の治療薬を発見!!!!
星屑「終わったああああああああああ!!!!!」
しーぷ「お疲れー!!!!!」

▲4つの治療薬が全て発見されて、
▲世界はパンデミックに打ち勝ったのでした…!(参考記録)
と、いうわけで、
久しぶりの「パンデミック」でしたが、
勝利することができました!(参考記録)

▲プレイヤーカードの山札の残りは15枚(参考記録)。
今回は、いろいろな運のめぐり合わせが最高でした!
正直、役割で「危機管理官」を引いた時点で、
負けを覚悟していたんですが…、
序盤からイベントカードがどんどん出てくれたお陰で、
「危機管理官」の能力を最高に引き出すことができて、
かなりゲームを有利に進めていけましたし、
カードの引きが強かったお陰で、
大ピンチに陥ることがありませんでしたし…。
いつだったか、星屑のテニス仲間のFさんは、
「勝てるときはあっさり勝てて、負けるときはあっさり負けるゲーム」
…という率直な感想を言っていましたが、
まさに、それの勝ちパターンの方だったように思います!
次回は、また違う役割カードを使って、
エピデミックカードも5枚に増やしてみたりして、
そして、なにより感染カードの処理を飛ばさないようにして、
プレイする予定です!
長いプレイ記を最後までご覧いただき、ありがとうございました!
しーぷと星屑の、パンデミックとの戦いはまだまだ続きます…!
管理人・星屑トランペッター
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→次回:
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アゴ 勝利おめでとうございます!
パンデミックいいですよね、みんなで協力する一体感が好きです^^*
もし興味がおありでしたら、「パンデミック・クトゥルフ」なんてどうでしょうか?
けっこうカツカツないいバランスに仕上がっていて面白いです!
ありがとうございます!
星屑トランペッター >>アゴさん
おっしゃるとおり、
ほんと、このゲームの一体感は最高ですよね!
数ある協力ゲームの中でも、
パンデミックはマジで大好きなタイトルです!
そして「パンデミック・クトゥルフ」も、すごく興味があります!
いまは、まわりのプレイヤーが次々に購入しているのを、
ぼくも欲しいなーと指をくわえて見ている状態ですが…( ̄▽ ̄;)
いずれは「パンデミック・イベリア」ともども、
入手できたらと思っていますので、
そのあかつきには、必ずプレイ記を書きたいと思います!
パンデミックの世界での星屑の活躍に、ご期待ください!( ̄▽ ̄*)
病原体の根絶は、必須ではありません。
根絶することでのメリットは大きく、
それが間接的に勝ちにつながることはありますが…、
根絶自体は勝利条件に含まれていません。
場合によっては、根絶を狙ってターンを浪費したばかりに、
肝心の、治療薬の発見が間に合わなかった…なんていう、
負けの要素にすらなってしまうこともあります…。
それでも、星屑が黒の病原体の根絶にこだわったのは……
★しーぷ7ターン目
①4つのアクションを実行する
星屑「このカードを使ったらさ、」
星屑「1ターンで黒の根絶ができると思うっちゃん」

▲星屑は、手札から「空輸」のイベントカードをプレイ!
イベントカードは、
自分のターン中でなくとも、いつでも使うことができます。
そして、「空輸」の効果は、
プレイヤーのコマ1つを、いずれかの都市へ移動するというもの。
星屑「しーぷのコマ、動かすけんね?」
しーぷ「うん、お任せするよ」

▲星屑は「空輸」の効果で、
▲しーぷのコマをマイアミからモスクワへ運びます!
さて、ここから……

▲しーぷ1アクション目
▲まずはモスクワの病原体を除去!!
モスクワには2つの病原体がありますが…、

▲黒の治療薬が発見されていることにより、
▲黒の都市の病原体を除去する場合は、その全てを除去できます…!

▲しーぷ2~3アクション目
▲お次は、イスタンブールを通ってバグダッドへ行き、

▲しーぷ4アクション目
▲バグダッドの3つの病原体も一気に除去!!!
これで…、

▲世界から黒の病原体が消滅して、

▲黒の病原体は"根絶"なりました…!
星屑「やった!」
しーぷ「やったね!」
星屑「これで、青と黒2色の感染カードを無視できるけん、」
星屑「相っ当、楽になるよ…!」
しーぷ「あとは赤と黄色の治療薬!!」
しーぷ「もうひと息ふた息、がんばろう!」
②プレイヤーカードを2枚引く
さて、しーぷはプレイヤーカードの山札からドローしますが…、

▲その1枚目がエピデミックカード!!
しーぷ「わ、このタイミングで出るんだ」
星屑「あれ、これってもしかして、」
星屑「ベストタイミングってヤツじゃないかな?」
しーぷ「どうゆうこと?」
星屑「いやさ、感染カードの捨て札に、」
星屑「青カードと黒カードが多いけん、」
星屑「山札の上に戻してくれるんだったら、」
星屑「めっちゃありがたいと思って」
しーぷ「そっか、その2色は根絶してるから、」
しーぷ「山札の上にあった方がいいもんね!」
しーぷ「確かにありがたいかも…!」
とりあえず、感染の処理を進めていきましょう。
1.感染率の上昇
▲まず〈感染率表〉のマーカーを、右へ1マス進めます。
まだ「2」ですので、
感染カードを引く枚数は2枚のままです。
2.感染
▲次に、感染カードの山札の、いちばん下のカードを、
▲公開して、捨て札にします。
▲公開された都市には、病原体コマを3つ配置。
しかし、黒の病原体は根絶していますので、
病原体コマの配置を回避できました!
さて、ここで…、
しーぷ「このカードを使っておこうと思うの」

▲しーぷは手札から「人口回復」のイベントカードをプレイ!
このカードは、エピデミック時の、
感染と度合いの増加の間にも使用することができるんです。
その効果は、
感染カードの捨て札の中から、1枚をゲームから除外できるというもの。
除外した感染カードの都市では、
以後、病原体が発生しなくなりますので、
どのカードを除外するか、考えどころです…!
しーぷ「思ったんだけど、」
しーぷ「いま、感染カードの捨て札の中に、」
しーぷ「黄色の感染カードは1枚だけなんだよね」

星屑「確かに、マイアミ…だけやね」

星屑「マイアミといえば、病原体が3つもある都市か!」
しーぷ「でさ、唯一の黄色カードを除外してしまえば、」
しーぷ「残りは青と黒と赤の3色になるわけじゃん?」
星屑「そうやね。捨て札から黄色がなくなるけんね」
しーぷ「で、残った3色の中で、青と黒は根絶してるから…、」
星屑「しばらくは赤の都市だけをマークしとけばよくなるってことか!」
しーぷ「どう?」
星屑「それでいこう!」

▲「人口増加」の効果で、感染カードの捨て札のうち、
▲マイアミの感染カードをゲームから取り除きます…!
…話をエピデミックの処理に戻しまして、
乗っけたカードの中には、黄カードが1枚もない!
この情報があるだけで、
ここから数ターンの難易度がガクッと下がりますね…!

▲最後に、しーぷは2枚目のプレイヤーカードを引きました。
③感染の処理

▲今回の感染はシカゴと大阪。
シカゴは根絶で、

▲大阪には3つ目の病原体。
このあと、東京にもソウルにも上海にも、
3つ目の病原体が置かれていくことになりますが、
(感染カードの山札の上に乗っている)
赤の治療薬が発見されれば、
一気に病原体を3つずつ除去できますので…、
そこまで悲観する必要もなさそうです。
今回は、エピデミックのお陰で、
むしろ先が見通せる結果になりました…!
★星屑7ターン目
①4つのアクションを実行する
星屑「で、次は、」
星屑「しーぷのところに赤カードをもらい行ったらいいんよね?」
しーぷ「ご足労、願えますか?」
星屑「うむ、くるしゅうない!」
星屑「パリとバグダッドなんてご近所さんだ」
しーぷ「いや、盤上だから3マス圏内だけど、」
しーぷ「現実ではすごく遠いからね…!」

▲星屑1~3アクション目
▲調査基地のあるパリ→ミラノ→イスタンブールと移動して、
▲しーぷのいるバグダッドに到着!
赤カードの受け入れ態勢を整えてから…、

▲星屑4アクション目
▲「危機管理官」の特殊能力を使って、
▲捨て札から「空輸」をピックアップ!
不測の事態(主にエピデミック)に備えて、
保険をかけておく感じです。
②プレイヤーカードを2枚引く

▲ここで引いてきたのが、
▲マイアミとボゴタの黄カード2枚!!
星屑「うお、なんか俺の引きが神がかってる…!」
しーぷ「赤の治療薬が見つかったら、」
しーぷ「そのまま黄色の治療薬になだれこめそうだね!」
③感染の処理

▲今回の感染はアルジェとパリ。
▲なんと、どちらも根絶済みの色でした!!
星屑「この流れで、この勢いで…、」
星屑「絶対に世界を救ってみせる…!」
★しーぷ8ターン目
①4つのアクションを実行する

▲星屑がしーぷのもとへ動きましたので、
▲あとはしーぷが星屑に赤カードを渡すだけです!

▲しーぷ1~2アクション目
▲しーぷは「研究員」の特殊能力で、
▲星屑に赤の都市カードを渡します。
星屑「これで赤の治療薬は見つかったも同然…!」
しーぷ「次のターン、お願いね」

▲しーぷ3~4アクション目
▲しーぷはカラチを通ってデリーへ移動。
しーぷは手札に「デリー」の都市カードを持っていますので、
デリーで使うことで、世界のどこにでも飛べるようにしておくようです。
②プレイヤーカードを2枚引く

▲引いたカードは赤カード2枚。
▲これは、もはや移動にしか使わんでしょう。
③感染の処理

▲今回の感染はエッセンとソウル。
エッセンは根絶していて、

▲ソウルには3つ目の病原体が置かれます。
先の展開が読めていると、
ほんと、このゲームはすんなりと進みますね。( ̄▽ ̄*)
次の星屑のターンには、赤の治療薬が発見されるとして、
残るは黄の治療薬1つだけ…!
ここからラストスパートをかけていきましょう!
次回に続きます!
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→次回:プレイ記その1(7/7)
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青の病原体の根絶に成功したしーぷ&星屑は、
次なる目標を黒の治療薬の発見に定めます。
しかし、その前にやらなければならないことがあって……
★星屑5ターン目
①4つのアクションを実行する
星屑「とりあえず、マイアミの病原体やね」
しーぷ「うん、よろしく!」

▲星屑は、手札からリマの都市カードを捨てて、

▲星屑1アクション目
▲エッセンからリマへひとっ飛び!
これでマイアミに肉薄して…、

▲星屑2~4アクション目
▲ボゴタを通ってマイアミへ到達!
▲無事にマイアミの病原体1つを除去できました…!
②プレイヤーカードを2枚引く

▲引いたカードは香港とソウル。
▲赤カードが4枚も集まりましたが…、

▲手札制限の7枚を超えてしまったので、
▲泣く泣く香港を捨て札にします…( ̄▽ ̄;)
③感染の処理

▲今回の感染はパリとマイアミ。
青の病原体は根絶していますので、パリへの感染はなく…、

▲マイアミにのみ病原体を1つ配置します。
なんとかマイアミのアウトブレイクを阻止できましたので、
次は黒の治療薬の発見に進みましょう…!
★しーぷ6ターン目
①4つのアクションを実行する
黒の治療薬を発見するには、
しーぷが星屑に黒カードを渡す必要がありますので、
まずはしーぷが星屑を追っかけなければなりません。

▲しーぷ1アクション目
▲エッセンから、調査基地があるパリへ移動して、

▲しーぷ2アクション目
▲パリからは調査基地ワープでアトランタへ飛び、

▲しーぷ3アクション目
▲アトランタからマイアミへ移動して、星屑のいるマスへ到着!
最後に「研究員」の特殊能力を使って、

▲しーぷは星屑に黒カードのモスクワを渡しました!

▲星屑は、またまた手札上限を超えてしまいましたので、
▲今度は上海を捨てて、手札を7枚に減らします。
②プレイヤーカードを2枚引く

▲ここでイベントカードを引いてきました!
▲捨て札の感染カード1枚を除外できる「人口回復」です!
星屑「また俺の仕事がはかどるな!」
しーぷ「危機管理官がいると、」
しーぷ「ほんっとイベントカードの価値が上がるよね…!」
③感染の処理

▲今回の感染は上海とソウル。

▲隣どうしの2マスに病原体を配置します。
これ、ちょっと赤の病原体がヤバイ感じですので、
そろそろ手を打っておかないと危なそうですね…。
★星屑6ターン目
①4つのアクションを実行する
さあ、しーぷから5枚目の黒カードを受け取った星屑が、
やるべきコトは一つ…!

▲星屑1アクション目
▲マイアミから、調査基地のあるアトランタへ移動して…、

▲星屑2アクション目
▲黒カード5枚を捨てて、黒の治療薬を発見!!

▲これで折り返し地点まで来ました!
▲あと2つの治療薬を発見すれば、星屑たちの勝利です…!
星屑「さて、ここからどうする?」
しーぷ「選択肢としては、」
しーぷ「このまま黒の病原体を根絶させてしまうか、」
しーぷ「次の治療薬を発見するか…だけど、」
星屑「黒の病原体が、わりと少ない感じやけん、」
星屑「根絶いけるかもしれんよ」
しーぷ「…そうね、黒の病原体を根絶させてしまってから、」
しーぷ「赤の治療薬と黄の治療薬って流れで押し切ろうか」

▲星屑3アクション目
▲ひとまずは、黒の病原体を目指して、
▲調査基地ワープでアトランタからパリへ飛びます。
そして…、

▲星屑4アクション目
▲「危機管理官」の特殊能力で、捨て札から「予測」を回収。
これを即座に使って、
感染カードの山札の上から6枚をチェックします!

▲うっ、これは…!
▲病原体まみれの黄カードが半分を占めていて、

▲黒のバグダッドにも病原体が3つ…。
▲アウトブレイクにリーチがかかっています…!
と、なると…、

▲並び替えはこんな感じに。
イヤなカードは後回しにして、
とりあえず時間を稼ぎましょう…。
しーぷ「ところで…、」
しーぷ「星屑は、夏休みの宿題は後回しにするタイプだったっけ?」
星屑「おうともさ!」ドヤッ
しーぷ「そこで胸を張りなさんな…( ̄▽ ̄;)」
星屑「でもさ、働き始めて、夏休み自体がなくなったけん、」
星屑「おかげで夏休みの宿題からも解放されて幸せやわ!」
しーぷ「そんっなにイヤだったのね…夏休みの宿題…」
②プレイヤーカードを2枚引く

▲黒の根絶を目指そうと言った矢先に、
▲引いてきたのは赤カード…。
▲もう1枚の方は…イベントカードの「空輸」をゲットです!
③感染の処理

▲今回の感染は東京のみ。

▲日本付近が、わりとマジでヤバくなってきました…!
ひとつ判断を誤ると、あっさりと負けにつながってしまうのが、
この「パンデミック」というゲームですが…、
黒の根絶→赤の治療薬発見という順番は、
果たして正解となりうるのでしょうか…?
次回に続きます!
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青の治療薬を発見した直後に、エピデミックに見舞われてしまった、
しーぷ研究員&星屑危機管理官たちの医療研究チーム。
それでも、青の病原体の"根絶"は目前ですので、
確実に一歩ずつ前進してまいりましょう…!
★しーぷ4ターン目
①4つのアクションを実行する
しーぷは予定通り、
サンフランシスコから東へ向かって、
青の病原体の除去をしていきます。

▲さて、サンフランシスコには青の病原体が3つありますが…、

▲青の治療薬が発見されていることにより、

▲しーぷ1アクション目
▲1アクションで、サンフランシスコの全ての病原体を除去できます!
本来は3アクションかかるところが、
たったの1アクションで片付きましたので…、
いかに治療薬の発見が強力かが分かりますね。( ̄▽ ̄*)
星屑「サンッフランシスコのチャイナッタウンの飲茶♪」
しーぷ「えらく上機嫌ね」
しーぷ「てか、ミスタードーナツのCM懐かしい…!」

▲しーぷ2~3アクション目
▲次はシカゴへ動いて、シカゴの病原体1つを除去!
星屑「逆に、青の病原体が1つしかないと、」
星屑「なんか損した気分になるね…」
しーぷ「その気持ちは少し解るけど、」
しーぷ「病原体なんて、少ないにこしたことはないから…!」

▲しーぷ4アクション目
▲最後にモントリオールへ移動して、しーぷはアクションを終えました。
…アクションは終えたんですが、
手札補充の前に、このイベントカードを使っておきます。

▲しーぷは手札から「予測」を発動!
「予測」の効果は、
感染カードの山札の上から6枚を見て、
その順番を入れ替えることができるというもの!
せっかく青い病原体の"根絶"を目指しているこのタイミングで、
青い都市に病原体が湧かないように、調整しておきましょう。

▲感染カードの山札から6枚引いて、

▲その内容をチェック。
なんと、6枚のうちの半分が青いカードでした!
危ない危ない…!

▲危ないといえば、マイアミも病原体がパンパンになっていますので、

▲マイアミと青いカードを後回しにして、
▲この直後には大阪とモスクワを引くようにしておきました。

▲順番を並べ替えた6枚は、
▲感染カードの山札の上に乗っけておいて…、
これで、ここから6枚は、内容を知った上で引くことができます!
まさに「予測」って感じですね…!( ̄▽ ̄*)
②プレイヤーカードを2枚引く

▲引いた都市カードはムンバイと北京。
しーぷ「黒いカードが溜まってきたね」
星屑「じゃあ、次は黒の治療薬を狙ってみるか…!」
③感染の処理
星屑「いったい、どの都市が感染されるんだ…!?」
しーぷ「知ってるくせに…!( ̄▽ ̄ )」

▲引いたカードは、「予測」で並べ替えた通り大阪とモスクワです。

▲これまた遠い2つの都市に、病原体を1つずつ配置します。
★星屑4ターン目
①4つのアクションを実行する
星屑「このターンは、静かな夜を回収して使って、」
星屑「青い病原体を除去して終わりって感じやね」
しーぷ「うん、それで良いと思うよ」

▲まず、捨て札の「静かな夜」を、

▲星屑1アクション目
▲「危機管理官」の特殊能力で回収。
ここからは青の病原体の除去に入ります!

▲星屑2アクション目
▲現在地のミラノの病原体を除去してから、

▲星屑3~4アクション目
▲エッセンに移動して、さらに青の病原体を除去!
これで、ヨーロッパの青の病原体は全消しとなりました…!
②プレイヤーカードを2枚引く

▲引いたカードはチェンナイとリマ。
星屑「これで、俺の黒カードが2枚で…、」
しーぷ「私の黒カードが3枚…!」
星屑「ってことは、合わせて5枚で…、」
しーぷ「治療薬の発見のメドがたったね!!」
③感染の処理
今回も、このイベントカードに助けてもらいましょう…!

▲「静かな夜」の効果で、感染の処理をスキップ!

▲再使用した「静かな夜」は、ゲームから除外されますが…、
▲もう十二分に役目を果たしてくれました!!
ありがとう、静かな夜…!
★しーぷ5ターン目
①4つのアクションを実行する
しーぷ「よし、これで……」

▲しーぷ1アクション目
▲現在地のモントリオールの青の病原体を除去して…、

▲これで、地球上から青の病原体が消滅しました!!

▲治療薬が発見されていて、かつ、
▲ゲームボード上に病原体コマが一切ない病原体は…、

▲"根絶"となり、以後、絶対に発生しなくなります!!!
しーぷ「やった…!」
星屑「ついに青の病原体を根絶できた…!」
これで、安心して次の目標へと進むことができます!
お次は、黒の治療薬を発見すべく、
ひとまずは2人が合流しないといけません。

▲しーぷは、手札からエッセンの都市カードを捨て札にして、

▲しーぷ2アクション目
▲エッセンに直行します!

▲そのエッセンでは、星屑が待ち構えていて……
星屑「せっかくボードゲームの聖地に2人とも揃ったことだし、」
星屑「エッセンでボードゲームしていこうぜ!」
しーぷ「いいね!」
しーぷ「だったら、パンデミックなんてどうかな…?」
しーぷ「って、なんでボードゲームの中で、」
しーぷ「ボードゲームをする話になってんの…!」
しーぷ「変なこと言ってないで、」
しーぷ「ちゃっちゃとカードの受け渡しをするよ!」

▲しーぷは「研究員」の特殊能力で、

▲しーぷ3~4アクション目
▲星屑にリヤドとムンバイの黒カード2枚を渡しました!!
これで星屑は、黒カード5枚にリーチとなります…!
②プレイヤーカードを2枚引く

▲しーぷが引いた都市カードはモスクワと東京でした。
③感染の処理

▲さて、今回の感染カードはエッセンとシカゴですが…、

▲青の病原体は根絶していますので、
▲病原体コマは配置しません!!
星屑「青カードが当たりカードになった感じやね!」
しーぷ「ほんと、青カードだったらじゃんじゃん来て欲しい…!」
計画通りに青の病原体を根絶できた、
しーぷ研究員と星屑危機管理官。
しかし、安心するにはまだまだ早くて…、
次の星屑のターンには、
マイアミの感染カードを引くことが予測されています。

マイアミには病原体が3つあって、
あと1つでも病原体コマが増えてしまうと、
アウトブレイクを引き起こし、
隣接する都市にまで病原体が拡散されますので…、
次のターンの4アクションで、
なんとかしなければなりません…!
はたして星屑危機管理官は、
マイアミの危機を救うことができるのでしょうか…?
次回に続きます!
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しーぷが担当する「研究員」の特殊能力により、
星屑に青カードが5枚集まりましたので…、
次の星屑のターンには青の治療薬が発見される前提で、
ゲームの進行を考えていきましょう!
★しーぷ3ターン目
①4つのアクションを実行する

▲しーぷ1~2アクション目
▲しーぷは調査基地があるアトランタを出発して、
▲シカゴ経由でロサンゼルスに向かいます。

▲しーぷ3アクション目
▲その後、ロサンゼルスの病原体を1つ除去してから、

▲しーぷ4アクション目
▲サンフランシスコへ移動して、アクションを終了しました。
しーぷ「次のターンは、サンフランシスコからスタートして、」
しーぷ「青い病原体を消しながら東を目指すね」
星屑「オーケー!」
星屑「じゃあ、俺は東側から攻めていくことにするわ!」
②プレイヤーカードを2枚引く

▲しーぷは、早くも3枚目のイベントカードを獲得!
「危機管理官」の星屑としては、ありがたい限りです…!
③感染の処理

▲今回はサンチアゴと上海でした。

▲遠く離れた2つの都市に、病原体を1つずつ配置します。
星屑「思ったっちゃけど、」
星屑「サンチアゴとチンアナゴって似てるよね?」
しーぷ「チンアナゴ……」
しーぷ「そういえば一時期、ネットで流行ったね」
星屑「え、チンアナゴがネットで流行ったことがあるの…!?」
★星屑3ターン目
①4つのアクションを実行する
さて、待ちに待った治療薬の発見のお時間です…!

▲ラゴスの調査基地にいる星屑は、

▲手札から青カードを5枚捨てることで…、

▲星屑1アクション目
▲青い病原体の治療薬を発見しました…!
星屑「これぞ必殺……」
星屑「星屑大発見【スターダスト・ディスカバリー】!!」
しーぷ「あ、そのノリ、パンデミックでもやるんだ…( ̄▽ ̄;)」
治療薬を発見することで、
その色の病原体には、2つの大きな変化があります!!
まず1つ目が、
その色の病原体をを除去するときに、
その都市の全ての病原体を除去できる。
つまり、
治療薬を発見した色の都市の病原体を除去するときは、
その都市にある病原体が1つでも、2つでも、3つでも、
1アクションで全て除去してしまうことができるわけです!
これで、貴重なアクション数の節約をすることができます…!
そして2つ目は、
その色の病原体を全て除去できたら、
その色の病原体は〈根絶〉となって、
以後、絶対に発生しなくなる。
つまり、
治療薬の発見した上で、
その色の病原体を全て除去することができたら、
その後、感染カードでその色のカードを引いたとき、
病原体を配置しなくて済むようになるわけです…!
ゲームの勝利条件は、
あくまで4色の治療薬の発見であって、
〈根絶〉までする必要はありませんが…、
〈根絶〉できれば、メリットが大きいですので、
狙ってみる価値はあります!

▲青い病原体があるのは、残り6都市…。
星屑「根絶、狙うやろ?」
しーぷ「うん、青の根絶を目指しながら、」
しーぷ「次にどの色の治療薬を見つけるか考えよう…!」

▲星屑2~3アクション目
▲と、いうわけで、星屑は青の病原体を目指して、
▲調査基地から調査基地への移動で、パリに戻ります。
▲さらに、パリの病原体を除去!

▲星屑4アクション目
▲そして、ミラノへ足を伸ばしたところで、アクション終了となりました。
②プレイヤーカードを2枚引く

▲まず1枚引いたのが、黒カードのテヘラン。
もう1枚は……

▲おっと、ついに出てしまいました、エピデミックカード…!
プレイヤーカードの山札に、4枚ほど紛れ込んでいるこのカードは、
引いた途端に3つのマイナス要素を撒き散らしてしまいます…!
ここで、エピデミック時の進行を確認していきましょう。
1.感染率の上昇
▲まず〈感染率表〉のマーカーを、右へ1マス進めます。
まだ、「2」→「2」と変化はありませんが…、
これが「3」になってしまうと、感染カードを引くときに、
2枚ではなく、3枚引かないといけなくなってしまうんです…!
2.感染
▲次に、感染カードの山札の、いちばん下のカードを、
▲公開して、捨て札にします。
▲公開された都市には、病原体を3つ配置…。
これで、すぐにマイアミの病原体を除去しに行かないと、
危ないことになってしまう状況に陥ってしまいました…!
3.度合いの増加
これが、最凶にヤバイ処理です…( ̄▽ ̄;)
▲感染カードの全ての捨て札を、シャッフルしてから、
▲感染カードの山札の上に乗っけます。
▲この処理によって、これから引かないといけないカードは、
▲これまで病原体が置かれた都市ばかりになりました!
今まで病原体が置かれた都市に、さらに病原体が置かれて、
各都市の病原体は、どんどん増えてしまうことになります…!
加速するピンチを、どう対処していくか。
プレイヤーの手腕が問われますね…。
③感染の処理
さて、せっかく青の根絶を順調に進めているのに、
除去している横から、また青の都市の病原体が復活しては、
完全にイタチごっこになってしまいますので…、

▲しーぷは手札から「静かな夜」をプレイ…!
困ったときのイベントカード…ですね!( ̄▽ ̄*)
「静かな夜」の効果は、
③感染の処理フェイズをスキップしてしまえるというもの!
これで、このターンは、
感染カードを引かなくても済むようになりました…!
しーぷ「このタイミングで黄カードを引いてもヤバイしね…」
星屑「そうっちゃ、」
星屑「青は青で根絶計画を崩されてしまうけど、」
星屑「黄色の場合は敗北条件が一気に近づいてしまうけん…!」
しーぷ「これで少しだけ時間稼ぎをして…、」
しーぷ「なんとか展開を建て直していこう!」
星屑「おうともさ!」
先が見えない中にあって、
どれだけ先を覗き込んでいけるか…。
手札を使って、特殊能力を使って、
できる限りの最大限でプレイしていまいりましょう…!
次回に続きます!
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→次回:プレイ記その1(4/7)
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前回は移動だけして終了となってしまいましたが、
ここから本格的な攻略に入っていきましょう!
さて、しーぷと星屑には、それぞれ〈役割〉がありまして…、
しーぷは、手札の都市カードを渡すのが得意な「研究員」で、
星屑は、イベントカードの再利用ができる「危機管理官」です。
この特殊能力を上手に利用して、
ゲームを有利に進めていきたいと思います…!
★しーぷ2ターン目
①4つのアクションを実行する
ここで、しーぷ研究員の特殊能力を発動させます!

▲「研究員」の特殊能力は、
▲1アクションを消費することでの、都市カードの譲渡です。
このゲームでは、
手札に同じ色の都市カードを5枚集めることが目標となるんですが…、
プレイヤー同士の都市カードの受け渡しには、
大きな制限がかかっています。
それが、知識の共有というアクションで…、
(※前回の記事参照)
受け渡しをする両プレイヤーが同じ都市にいる上で、
その都市のカードしか受け渡すことができない。
という、かなりキビしめの条件が設定されているんです…!
ところが、この「研究員」ならば、
受け渡しをするプレイヤーが、同じ都市にいれば、
どの都市カードでも渡すことができる。
という、かなりユルめの条件になり、
気軽に都市カードの譲渡を行えます!

▲1ターン目にまったく同じアクションをしたしーぷと星屑は、
▲現在、2人そろってパリにいますので…、
さっそく、しーぷ研究員の特殊能力を使ってみましょう!

▲しーぷの手札の中から…、

▲しーぷ1アクション目
▲「ニューヨーク」の都市カードを、

▲星屑に渡します。
これで、星屑の青いカードは3枚になりました!
続けて…、

▲しーぷ2アクション目
▲今度は「パリ」の都市カードを、

▲星屑に渡しました。
これで、星屑の青カードは4枚になり、
あと1枚で青の治療薬を発見できます…!
ただし…、
手札は7枚までしか持てませんので、
8枚目を獲得した時点で、1枚捨てなければなりません。

▲星屑は、「ブエノスアイレス」を捨て札にしました。
とはいえ、2ターン目にして、すでに1つ目の治療薬にリーチ…!
これは幸先の良いスタートといえそうですね!( ̄▽ ̄*)
さあ、ここまで特殊能力だけで2アクションを消費したしーぷは、
残り2アクションの使い方を考えていかねばなりません。
…と、その前に、

▲しーぷは手札のイベントカードを使うことにしました。
プレイヤーカードの山札の中には、
都市カードに混ざって、5枚のイベントカードが入っています。
イベントカードとは、
無償で良い効果をもたらしてくれる上に、
使っても残りアクション数を消費しないという、
まさに至れり尽くせりな素敵カード…!
今回、しーぷが使った「政府の援助」は、
無償で調査基地を配置できるというもの。
本来は調査基地の設置というアクションで、
設置したい都市のマスへ行って、
設置したい都市のカードを捨て札にして、
1アクション消費することで、
やっと配置できるものなんですが…、
このカード1枚で、
いとも簡単に調査基地を配置することができるんです!

▲しーぷは、パリに調査基地を配置しました。
これにより、アトランタとパリが直通できるようになったところで、
しーぷは残り2アクションを消費していきます。

▲しーぷ3アクション目
▲しーぷは、パリに2つある病原体のうち、
▲1つを除去しました。

▲除去した病原体は、ゲームボードの外に戻しておきましょう。

▲しーぷ4アクション目
▲最後にシャトル便による移動によって、
▲調査基地があるパリからアトランタへ1アクションで飛びます。
これで、病原体の多い黄色ゾーンを睨みつつ、
全4アクションが終わりました!
②プレイヤーカードを2枚引く

▲このターンで、2枚のカードを譲渡したしーぷですが、
▲すぐさま2枚の補充が入って、手札は5枚に戻りました。
③感染の処理

▲今回は大阪とエッセンでした!!
東京といい、なぜか日本が狙われている感じです…!( ̄▽ ̄;)

▲ともかく、2ヵ所の都市に病原体を1つずつ配置しておきましょう。
★星屑2ターン目
①4つのアクションを実行する
しっかりと自分の役割を果たしているしーぷ研究員に負けじと、
星屑危機管理官も特殊能力を活かしていきたいところです…!

▲「危機管理官」の特殊能力は、
▲1アクションを消費することでの、イベントカードのリサイクルです。

▲使用して捨て札となったイベントカードを拾ってきて…、

▲星屑1アクション目
▲キープすることで、再利用ができるようになります!
ただし、キープできるイベントカードは1枚までで、
再利用後のイベントカードはゲームから除外されます。
それにしても、前述の通り強力な「政府の援助」が
もう1回受けられるなんて、ありがたいですね…!
こうして、危機管理官の特殊能力を使えて、
ひと安心したところで…、

▲星屑2アクション目
▲手札からキンシャサの都市カードを1枚捨てて、

▲キンシャサへ一気に飛びます。

▲星屑3~4アクション目
▲キンシャサからはラゴスへ移動して、
▲そのラゴスの病原体を1つ除去。
星屑「ラゴスに調査基地を建てとけば、」
星屑「黄色の病原体の除去がはかどりそうやね」
しーぷ「そうね、まっ先に黄色がアウトブレイクしそうだし…」
しーぷ「他の調査基地から移動できるようにしておけば、」
しーぷ「いざっていうときに動きやすそうね」

▲4アクションは消費してしまいましたが、
▲イベントカードは別口で使うことができます!

▲星屑は、ラゴスに調査基地を建てて、
▲次のターンの治療薬発見に備えました!
②プレイヤーカードを2枚引く
ここで青カードを引いてこれたら、
次のしーぷのターンにカードを受け取る手間を省いて、
その次の星屑のターンに治療薬を発見できるんですが……

▲これを星屑、見事にドロー!
▲赤カードと青カードが1枚ずつでした…!

▲手札制限の7枚を超えてしまいましたので、
▲都市カード1枚を捨てなければなりませんが…、

▲それでも青カードが5枚そろいましたので、
▲次のターンには、ばっちり青の治療薬を発見できます!( ̄▽ ̄*)
…なんて、うかれていた星屑と、
それを一緒に喜んでいたしーぷは、
③感染の処理
このターンの感染の処理を飛ばしてしまっていました…!
記事を書く段になって、記録が残っていないことに気付いて、
あ、やっちゃってた、と…( ̄▽ ̄;)
大変、申し訳ないんですが、
ここから先は全て参考記録とさせてください…。
…てなわけで、とんでもないミスを犯していたんですが、
せっかく最後まで記録を残していますので、
プレイ記はこのまま続けさせてもらおうと思います。
よろしければ引き続き、お付き合いください…!
次回に続きます!
「パンデミック」 関連記事
→次回:プレイ記その1(3/7)
→ボードゲーム記事一覧
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さて、ゲームの準備が終わりましたので、
がんばって世界を救ってみせるとしましょう…!
このゲームはターン制で、
自分の手番が回ってきたら、
3つのステップをプレイしていきます。
すなわち…、
①4つのアクションを実行する
→8種類のアクションを自由に組み合わせて、
→アクションを合計4回、実行します。
②プレイヤーカードを2枚引く
→手札を2枚補充します。
③感染の処理
→感染率表の数字の枚数ぶん、感染カードを公開して、
→公開された都市に病原体コマを1つずつ配置します。
以上が終わると、次のプレイヤーのターンとなるわけです。
この3つのステップの中の、
①4つのアクションを実行するについて、
ここで掘り下げて説明しておきましょう。
このステップでプレイできるアクションは8種類あります。
8種類もあると聞くと、うげぇ多い…とうんざりしてしまうかもですが、
そのうち半分の4種類は〈移動〉に関するアクションとなっています。
つまり、アクションの半数については、
プレイヤーの分身となるコマの動かし方について、
バリエーションが4パターンあるというだけの話なんです。
そんなに難しくありませんので、
まずは4種類の〈移動〉の方法から見ていきましょう!
・自動車または船による移動
→白線でつながった隣のマスへ移動する。
▲自分のコマを、隣のマスへ移動させるだけのアクションです。
▲ただし、白線でつながっている先にしか移動できませんので、
▲それだけは注意しておきましょう。
これがゲーム中、圧倒的に使用頻度の高いアクションとなります!
・直行便による移動
→都市カードを1枚捨てて、その都市へ移動する。
▲自分の手札から都市カードを1枚捨てると、
▲その都市へ直行することができるアクションです。
カード運さえ良ければ、長距離移動もひとっ飛び…!
・チャーター便による移動
→自分のコマがある都市の、都市カードを捨てて、
→好きな都市へ移動する。
▲自分のコマがある都市の、都市カードを捨てれば、
▲世界のどこの都市へでも移動することができます。
条件は少しキビしめですが、
移動先を好きに選べるというのは超強力です…!
・シャトル便による移動
→調査基地から調査基地へ移動する。
▲ゲーム中に調査基地を設置していけば…、
▲調査基地から調査基地へは1アクションで移動できます。
調査基地を設置するときには、
この移動のことを考えておくと良い感じですね!
1マス移動するアクションと、
手札を捨てて移動する2種類のアクションと、
調査基地間を移動するアクション。
これで8種類のアクションのうち、半分の説明がおわりました!
あとは、残り4種類のアクションについて見ていきたいと思います。
・調査基地の設置
→自分のコマがある都市の、都市カードを捨てて、
→その都市に調査基地コマ1つを配置する。
▲自分のコマがある都市の、都市カードを捨てることで、
※・チャーター便による移動と同じ要領です!
▲その都市に調査基地を設置することができます。
調査基地があれば・シャトル便による移動が使えるようになり、
また、この後に説明する予定の、
・治療薬の発見をプレイできる場所にもなります。
・感染者の治療
→自分のコマがある都市の、病原体を1つ取り除く。
▲自分のコマがある都市の病原体を、
▲1つ取り除くことができます。
病原体は上手く除去していかないと、
敗北条件につながってしまいますので…、
・自動車または船による移動と並んで、
使用頻度の高いアクションとなっています。
・知識の共有
→同じ都市に、自分と他のプレイヤーのコマが両方あるとき、
→その都市の都市カードを受け渡しできる。
▲同じ都市に、自分のコマと他のプレイヤーのコマがあって、
▲どちらかのプレイヤーが、
▲その都市の都市カードを持っていれば、
▲その都市カードを相手に渡すことができます。
相手の都市カードを渡してもらう場合は、
必ず、相手の了承を得ておきましょう。
・治療薬の発見
→同じ色の都市カード5枚を、
→調査基地があるマスで捨てることで、
→その色の治療薬を発見できる。
▲同じ色の都市カード5枚を集めて、
▲調査基地のあるマスへ行き、
▲都市カードを5枚すべて捨て札にすることで、
▲その色の治療薬を発見できます!
4色すべての治療薬を発見することが勝利条件ですので、
なんとしても条件をクリアして、
治療薬を発見していきましょう…!
…という、8種類のアクションを駆使して、
ゲームを進めてまいりたいと思います!
★しーぷ1ターン目
①4つのアクションを実行する
さて、4つのアクションの実行ですが…、

▲しーぷ1~4アクション目
しーぷは、4アクション全てを移動に使って、

▲アトランタからパリへ向かいました。
これで、あっという間にアクションのステップが終了です…!
②プレイヤーカードを2枚引く

▲プレイヤーカードの山札から2枚を引いて、手札を補充します。
③感染の処理
毎ターンの最後にある感染の処理では…、

▲〈感染率表〉によって指定された枚数の感染カードを引いて、
▲そのカードの都市に、病原体を1つずつ置かなければなりません。
現在はマーカーが「2」のマスにありますので、
感染カードは2枚引くことになります!!

▲1枚目は…東京!

▲東京のマスに、病原体コマを1つ配置します。

▲そして2枚目はモスクワ!

▲同じように、モスクワのマスに病原体を1つ置きました。
これで3ステップが終わり、ターンが星屑に移ります。
★星屑1ターン目
①4つのアクションを実行する
さあ、今度は星屑のアクションですが…、

▲星屑の1~4アクション目
星屑も、しーぷと全く同じように4移動して、

▲しーぷがいるパリに向かいました!
▲そして、同じマスでアクションを終了します。
②プレイヤーカードを2枚引く

▲手札の内訳ですが、
▲信号機の3色が、いずれも2枚ずつとなりました。
とりあえずは、この中の1色を5枚集めて、
1つ目の治療薬を発見することが、
最初の目標になりそうな感じです。
③感染の処理

▲引いた2枚はモントリオールとシカゴ。

▲奇遇にも、隣どうしですね…。
近くに病原体コマがかたまっていると、
除去するのに無駄な移動をしなくてすむ反面、
拡散したときに致命的な感じになってしまいます。
これが後に、どう影響してくるのでしょうか…?
しーぷも星屑も、
まったく同じ行動で終えた、それぞれの1ターン目。
その意図は、いずれ明らかになっていくわけですが…( ̄▽ ̄*)
次回も、お楽しみに!
「パンデミック」 関連記事
→次回:プレイ記その1(2/7)
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大分県宇佐市で「パンデミック」!
今回は、ド定番の協力型ゲーム「パンデミック」を、
私星屑と妻しーぷの2人でプレイしてまいりましょう!
星屑としーぷは、
人類を滅亡させかねない4種類の病原体に立ち向かう、
高度な技術を持った医療研究チームの一員となります。
そして、病原体の感染の拡大を食い止めるために、
世界中を飛び回るわけです。
感染者の治療をして、治療薬の開発をして…と、
限られた時間の中で、やるべきことが多いですが、
はたして、星屑としーぷのチームは、
病原体が拡散して、世界中がパニックになる前に、
4種類の病原体の治療薬を発見することができるのでしょうか…?
★ゲームの準備
まずは、ゲームの準備をしていきます。
地味にやることが多いですので、
一つ一つ、しっかりとチェックしてきましょう!
①ゲームボードとコマの配置
→ゲームボードを広げる。
→病原体コマを準備する
→調査基地のコマを準備する。
→調査基地のコマ1つを「アトランタ」に配置する。

▲プレイヤーの真ん中に、ゲームボードを広げます。

▲病原体コマを4色に分けて、ゲームボードの脇に置きます。
ちなみに、画像の"ペトリ皿"は…、
▲拡張セットの内容物を使いました!

▲調査基地のコマを、ゲームボードの脇に置きます。

▲調査基地のコマの1つは、
▲ゲームのスタート位置となる「アトランタ」に配置しておきましょう。
②アウトブレイクマーカーと治療薬の配置
→アウトブレイクマーカーを「0」のマスに配置する。
→4種類の治療薬を準備する。

▲ゲームボード左側の〈アウトブレイク〉の表のうち…、

▲「0」のマスにアウトブレイクマーカーを配置します。

▲4色の治療薬マーカーについては、
▲ゲームボードの脇に置いておきます。
※ゲームボード上の、マスの上には置かないようにしましょう。
③感染率マーカーの配置と、9都市の感染
→感染率マーカーを、左端のマスに配置する。
→3都市に病原体コマを3個ずつ配置する。
→3都市に病原体コマを2個ずつ配置する。
→3都市に病原体コマを1個ずつ配置する。

▲ゲームボード右上の〈感染率〉の表のうち、
▲左端のマスに感染率マーカーを配置します。
そして、ここから9つの都市を感染させていかなければなりません。

▲48枚の感染カードをシャッフルして、山札をつくり…、

▲感染カードの山札の上から3枚引いて、
▲公開された3つの都市に、それぞれ3個の病原体を配置していきます。
病原体コマは、カードの色と同じものを配置してください。

▲バグダッドに3つと、

▲サンフランシスコに3つ、そしてボゴタに3つ。
これで、3都市が病原体に感染しました…!
引き続き、残りの6都市を感染させていきましょう。

▲同じ要領で、感染カードの山札の上から3枚引いて…、

▲今度は病原体コマを2個ずつ配置します。

▲もう1回、山札から3枚引いて、

▲最後は病原体を1個ずつ。
これで、
3都市に3個ずつ、
3都市に2個ずつ、
3都市に1個ずつ。
合計9都市が感染するにいたりました…!( ̄▽ ̄;)

▲残った山札は〈感染カード山札〉のスペースへ、
▲引いた9枚のカードは、オモテ向きで〈感染カード捨て札置き場〉へ、
▲それぞれ置いておきましょう。
④各プレイヤーへカードとプレイヤーコマを配る
→各プレイヤーへ、参照カードを1枚ずつ配る。
→各プレイヤーは、役割カードを1枚引く。
→各プレイヤーは、プレイヤーのコマを「アトランタ」に配置する。

▲参照カードを、各プレイヤーに1枚ずつ配ります。
このカードには、
自分のターンにプレイできるアクションが説明されています。

▲7枚ある役割カードについては、ウラ向きでシャッフルしてから、
▲各プレイヤーは1枚ずつ引きます。

▲星屑は「危機管理官」を、しーぷは「研究員」を、
▲それぞれ引きました。
これが、今回のゲームでの各プレイヤーの役割となり…、
星屑は「危機管理官」として、
いずれも便利なイベントカードの再使用を行えて、
しーぷは「研究員」として、
本来は条件の厳しい知識の共有アクションを、
ゆるい条件でプレイできます!

▲自分の役割が決まったら、役割カードと同じ色のコマを、
▲「アトランタ」に配置しておきましょう。
このコマが、ゲームボード上での自分の分身となって、
世界中を飛び回ってくれます…!( ̄▽ ̄*)
⑤プレイヤーカードの山札を作る
→都市カードとイベントカードでプレイヤーカードの山札を作る。
→各プレイヤーはカードを4枚ずつ引く(2人プレイの場合)。
→プレイヤーカードの山札に、エピデミックカードを混ぜる。

▲48枚の都市カードと、5枚のイベントカードをシャッフルして、
▲プレイヤーカードの山札を作ります。

▲作った山札から、各プレイヤーはカードを4枚ずつ(※)引いて…、
(※)
2人プレイ時:4枚ずつ
3人プレイ時:3枚ずつ
4人プレイ時:2枚ずつ
ここから、山札にエピデミックカードを混ぜていきましょう…!

▲引いてしまうと、もれなく大ピンチに陥るエピデミックカードは、
▲投入枚数でゲームの難易度が変化します。
入門レベル:4枚
標準ゲーム:5枚
英雄レベル:6枚
ブログ的にも、まずはクリアを目指したいということで…、
今回のゲームは、入門レベルの4枚でプレイすることにしました。
…と、いうことで、4枚のエピデミックカードを、
プレイヤーカードの山札に混ぜていくんですが…、

▲まず、山札を、おおよそ4等分にします。
※エピデミックカードが5枚の場合は5等分、6枚の場合は6等分です。

▲4つに分けた山の中に、
▲エピデミックカードを1枚ずつ忍び込ませて…、

▲4つの山をそれぞれシャッフルします。
これで、それぞれの山の、どこにエピデミックカードがあるか、
まったく分からなくなりました…!

▲最後に、4つの山を重ねて、また1つの山札に戻して、
▲ゲームボード右下の〈プレイヤーカード山札置き場〉に置きます。
これで、山札の約4分の1ごとに1枚、
エピデミックカードが入っているということになります。
最初から最後まで、気が抜けませんね…!( ̄▽ ̄;)
⑥プレイの開始
→手札の都市カードを比べて、スタートプレイヤーを決める。

▲手札に、いちばん人口の多い都市カードを持っているプレイヤーが、
▲スタートプレイヤーになります。
星屑はブエノスアイレス(約1千3百万人)が最多、
しーぷはニューヨーク(約2千万人)が最多でしたので、
しーぷがスタートプレイヤーになりました!

▲はい、これでゲームの準備が全て完了しました!
次回から、いよいよゲームスタートとなります…!
「パンデミック」 関連記事
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