★amazonでゲームを説明!
「路面電車」は……
▲中央にそびえ立つターミナル駅から、
▲自分の路線を引っ張ってきて、
▲そこに路面電車を走らせるという、
▲2人専用ゲームです!
▲自分の路線が長ければ長いほど得点が高く、
▲自分の路面電車の性能が高ければ高いほど、
▲得点倍率が上がります!
▲鉄道会社の社長として、
▲19世紀末のミュンヘンで生き残られるのは、
▲はたして、どちらのプレイヤーでしょうか…?
★さらさらっとゲームの流れ
おおまかなターンの流れは……
①乗客を置く
ターン開始時に6枚ある手札の中から、
1枚か2枚を乗客としてターミナル駅に配置します。


▲イメージとしては、
▲ターミナル駅に乗客が集まってくる感じ。
このとき、カードの数字は関係なく、
配置するカードと同じ色のターミナル駅の横に並べましょう。

こうして、いずれかの色に乗客が4枚配置されると、
その色の路線の列車が発車して、得点計算となります。

つまり、
得点計算したい(=自分が伸ばしている)色の路線に、
積極的に乗客を配置していきたいわけですね。
ただし、配置できる枚数は1枚か2枚ですので…、
どんなに得点計算を早めたくても、
最大で2枚までしか置けませんし、
逆に、相手に塩を送ることになるとしても、
少なくとも1枚は置かなければなりません。
②停留所を置く
前のステップで乗客を置いたことにより、
5枚ないし4枚になった手札の中から…、

今度は、自分のスペースに停留所を配置していきます。

▲イメージとしては、
▲ターミナル駅からmy路線を引っ張ってくる感じ。
停留所の配置の手順ですが…、
まず、何色の路線を伸ばすかを決めてから、
その色のカードを小さい順に重ねていきます。
カードを重ねるときは、カードの両肩の数字が、
下のカードよりも大きくなければならないことに注意しましょう。
配置するカードの枚数に制限はありません。
また、
前のターンまでに配置していた路線を伸ばすこともできます。

※ちなみに、カード上部中央の数字は勝利点です。
カードの両肩の数字は「1」~「10」となっていますので…、
その路線の1枚目のカードは、できるだけ「1」に近い方が、
その上にたくさんのカードを重ねられます。

つまり、長く路線を伸ばすことができるというわけです。
こうして伸ばした路線は、自分の得点源となります。
③収入
手札を現金化します。
好きな枚数の手札をウラ向きにして、
自分のお金の山に重ねることにより、
手札1枚につき1,000マルクに換金できます。

こうして得た収入は、
次のステップで列車を購入するために使います。
④列車を購入して路線に配置
さて、さきほど路線を伸ばすステップがありましたが、
線路だけ伸ばしても、その上を走る列車がなければ、
まったく意味がありません…( ̄▽ ̄;)
そこで、このステップでは、
列車を購入して、路線に配置していきます。

▲イメージとしては、こんな感じ。
毎ターン、購入できる列車は3枚あり…、

この中から、
列車を購入し、路線に配置することができます。
なお、購入した列車は即座に配置しなければなりません。
各路線の勝利点は、
停留所の点数×列車の倍率で計算されますので、
倍率の高い列車の路線は、高得点を叩き出すことができます!
しかしながら、
倍率の高い列車は、ゲーム中盤~終盤にしか登場しませんので…、
どの路線に、どう停留所と列車を配置していくかが、
このゲームのカギになるわけです…!
⑤カードを引く
手札が6枚になるように、山札からカードを引きます。
残りの手札が5枚あれば、山札から1枚引いて、
残りの手札が0枚ならば、山札から6枚引く感じですね。
もし山札が尽きてしまったら、
お互いのお金を半分(切り捨て)を捨てたのち、
捨て札をリシャッフルします。
また、このステップで、
列車がない路線があるならば、
その路線のカードは全て自分のお金の山に移します。
新たな路線を配置したらば、そのターン中に、
その路線に列車を配置しなければならないわけです。
以上で、自分のターンは終了し、相手のターンとなります。
さて、ここからは得点計算についてですが、
話は①乗客を配置のステップに戻りまして……
ターミナル駅に、いずれかの色の乗客が4枚配置されると、
その時点で得点計算が発生し…、

乗客が4枚そろった色の全ての路線について、
両プレイヤーは勝利点を得ます!
例えば、
黄色の乗客が4枚配置されれば、
黄色の全路線の得点計算が発生するという具合です。

こうして、得点計算を重ねていき…、
色を問わず、10回目の得点計算が終わった時点で、
即座にゲームは終了します。
また、勝利点を得るタイミングは、もう1つあって……
自分の一つの路線のカードが8枚になったら、
即座に、その路線だけの得点計算を行います。

これを、臨時運行といいます。
臨時運行については、
自分の8枚になった路線のみの得点計算となりますので、
相手を出し抜く良いチャンスです!!
ただし、「1」~「10」のうちの8枚を重ねていくのは、
かなり運に恵まれないと難しいですので…、
そこは「車掌カード」という、
どの色の代わりにでもなれるワイルドカードで、
路線の枚数を水増しして、8枚に届かせていきましょう…!

▲車掌カードは、路線の脇に置いておきます。
ここまでをまとめると……
①乗客を置く
→得点計算を近づける!
②停留所を置く
→勝利点を伸ばす!
③収入
→列車購入費を捻出する!
④列車を購入して配置する
→路線の倍率を決める!
⑤カードを引く
→手札を6枚にする!
という感じになります。
★このゲームの好きなところ!
☆システムがシンプル!
ルールブックが非常に分かりづらい(気がする)ので、
ルールの把握に手間取ってしまいましたが…、
一度ルールを把握してしまえさえすれば、
めちゃめちゃシンプルなシステムですので、
はい、乗客置いて、
はい、停留所を置いて、
これだけ現金化してから、
はい、列車はこれを買って、
はい、手札6枚にして終わり。
…てな感じで、ちゃっちゃと進行できます!
かといって、淡白な感じでもなく、
その時々の手札で最善手を考えながら、
路線を伸ばしていくのが面白いです!!
今回は、こんなもんだったかーとか、
今回は、こんなに伸ばせたぞーとか、
次のプレイが楽しみな感じですね!
★このゲームの嫌いなところ!
☆箱を開けたときのガッカリ感!
なんで、たったこれだけの内容物を、
こんな大きな箱に入れたのかと…!
(きっと、シリーズで箱を合わせるためだと思いますが…)

同じ箱の「ふたりコラ」や「ル・アーブル:内陸港」を開けたときは、
すっごいワクワクした記憶があるだけに、
この「路面電車」の開封時は、正直ガッカリでした。
ぼくは、この"路面電車"というタイトルにワクワクして、
なんで、あえて"路面"なんだろう?
路面電車特有の何かがあるんだろうか…?
たとえば、車道との絡みとかがあったりするのか?
あるいは、街中を走ることに何か意味があるのか?
…なんて深読みしていたんですが、
箱を開けてみると、まぁカードのイラストは路面電車かもしれませんが、
特に"路面"に強いこだわりは感じられず、そちらもガッカリしました。
とはいえ、
実際にプレイしてみると面白かったですので、
箱の大きさなんて考慮せず、
ただ単にカードゲームだと思って箱を開けるべきだったんだなァと、
今では、そう思っています。
いろいろ思うところもありましたが、
2人専用カードゲームとして、良いゲームだと思います!
さて来月は、
どんな印象的なボードゲームが登場するのでしょうか…?
また、新たなボードゲームとの出会いが楽しみです!
「路面電車」 関連記事
→プレイ記その1
→開封
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アゴ いつも面白い記事ありがとうございます!
路面電車も面白かったです\(´ω` )/
コンポーネントでの第一印象って大きいですよね(笑)
凄く共感できます!
僕が最近コンポーネントで盛り上がったのは、パンデミッククトゥルフですかね…
もし、余裕?がありましたら紹介&プレイして貰えると嬉しいです!(少しお高いですが…)
コンポーネント大事!
星屑トランペッター >>アゴさん
ご覧いただいてありがとうございます!
ぼくがボードゲームに魅せられた大きな理由の一つが、
まさにコンポーネントの多彩さでしたので、
どうしてもコンポーネントは重視してしまいまして…!
共感いただけて嬉しいです♪( ̄▽ ̄*)
「パンデミッククトゥルフ」ですが、
ぼくもボドゲ会で見かけて、ずっと気になっていましたので、
どこかのタイミングで入手して、プレイ記を書いてみようと思います!
また、お気軽にコメントをお寄せください♪
さあ、いよいよクライマックスです!
どの路線を、もうひと延びさせるか。
どの路線に、乗客を集中させるか。
大きな点数が動く、このラスト3運行で、
すべてが決まります…!
★星屑13ターン目
①乗客を置く

▲星屑は赤カード2枚を配置。
▲とにかく、自分の最大の強みの赤路線に乗客を集中させます!
②停留所を置く
特に置くカードがないのでパスしました。
③収入

▲黄カードは全て処分!
手札を最大限、回転させて、
赤カードが来るのを期待します…!
④列車を購入して路線に割り当てる
新たな路線がありませんので、列車は購入できません。
★星屑14ターン目
①乗客を置く

▲星屑は青カードと赤カードを配置。
▲これで赤いターミナル駅にリーチがかかり、
▲青いターミナル駅は乗客が4枚そろいました!
青路線の得点計算の時間です…!

▲星屑の青路線は、1×3+(1+1+2+2+2)×2=19得点!

▲しーぷには青路線がありません。

▲これで残り2運行!!
②停留所を置く
このターンもパスします。
③収入

▲もはや赤カード以外に用はありません!
▲手札をどんどん回していきます…!
④列車を購入して路線に割り当てる
新たな路線がありませんので、列車は購入できません。
★星屑15ターン目
①乗客を置く

▲星屑は、手札をぶん回した末に引いた赤カードを配置して…、
赤路線の得点計算になだれ込みます!!

▲星屑は、(1+1+1+2+2+3)×2=20得点!

▲しーぷは、(1+1)×3=6得点。

▲これで残り1運行まできました…!
②停留所を置く

▲もはや延長していく時間もありませんが、
▲最後に赤路線を1本増やしてみます。
③収入

▲手札をごっそりと現金化して…、
④列車を購入して路線に割り当てる

▲ちょうど15,000マルクになったので、電車を購入。
▲路面鉄道の最終形態は、なんと「×4」の高倍率…!

▲直前につくった赤路線に、そのまま割り当てます。
これが④列車の購入ステップの正しい流れですね。
⑤カードを引く

▲引いたカードの中に、車掌カードが2枚も!!
▲でも、どうせなら、もうちょっと早く来てほしかった…( ̄▽ ̄;)
★星屑16ターン目
①乗客を置く

▲ターミナル駅ですが、緑と黄色に乗客がいます。
この、どちらかに乗客を配置すれば、
それが最後の運行、最後の得点計算となって、
その直後にゲームが終了するわけです。
そして、星屑は黄路線を持っていませんので…、

▲星屑は緑カード2枚を配置!!
緑のターミナル駅から終電が出て…、
緑路線の得点計算となります!

▲星屑の緑路線は、(1+1+1+1+2+2)×2=16得点!

▲しーぷの緑路線は、
▲(1+1+2+3)×2+(1+2+3)×3=32得点!!
しーぷ、なにげに超高い…!

▲10回目の得点計算を用紙に書き込んだ直後、
▲ターン途中ではありますが、ゲームは終了します!
★結果
各プレイヤーごとに、
10回の得点計算と、臨時運行を合計し……

▲結果は133対95で星屑の勝利となりました!
★コメント
あのですね、ぶっちゃけて書きますと、
このゲーム、ルールブックを読み込んでる時点では、
もう色々と書き方があいまいで、ピンとこなくて、
若干イライラするほどだったんです。( ̄▽ ̄;)
なんてことのない6ページのルルブなんですが、
私星屑、ここ最近でいちばん苦戦させられました…!
ところが、実際にプレイを進めていって、
一つ一つのアクションの意味が分かってくると、
ああ、これは面白いわ!
と、ガラッと評価が変わったんです。
なんというか、
ルールが分かって、やるべきことが分かったら、
ワクワクしながら路線を延ばしていけて、
ウキウキしながら得点計算できるゲーム!
って感じでしょうか。
ぼくは、このゲームのシステムが気に入って、
もう、あと何回でもプレイしてみたいほどです!
ただ、やはり難点がありまして、
・タイトルのわりには"路面電車"である必然性が乏しい。
(いまいち世界観のイメージが広がりません…)
・このサイズの箱から、カードと用紙しか出てこないガッカリ感。
(シリーズで箱を合わせたのは、よく分かりますが…)
・このコンポーネントで参考価格3888円。
(正直、箱を開けたあとに"高い!"と思いました…)
・やっぱりルールブックが不親切だと思う。
…なんか、こう、もったいないゲームな気がします。
ちょっと他の人に購入をオススメしにくいといいますか…。
せっかく良いゲームなんだから、
もうちょっとやりようがなかったのかなァ…みたいな。
とはいえ、なんやかんやで気に入っちゃいましたので、
この先もプレイを重ねて、腕を磨いていきたいと思います!
今回も、
長い記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました!
星屑の路線拡張は、まだまだ続きます…!
管理人・星屑トランペッター
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少しずつ少しずつ路線が広がっていって、
規模が大きくなってきた、星屑としーぷそれぞれの鉄道会社。
お互い、相手を出し抜くために、
さらなる拡張を目指してのプレイが続きます…!
★しーぷ8ターン目

▲ここで、しーぷは緑のターミナル駅に乗客を4枚そろえて、
▲緑路線の得点計算に入ります。

▲地味に緑路線の得点計算の時を狙っていた星屑は、
▲たなぼた的に、(1+1+1+1)×2=8得点をゲット!
これはラッキー♪だと思いきや…、

▲当事者のしーぷは、なんと緑路線が2本!!
▲しかも、そのうち1本は「×3」の蒸気機関車…!
▲(1+1+2)×2+(1+2)×3=17得点となりました!

▲ここで22対23となり、しーぷの再逆転!!
▲まさにシーソーゲームの様相ですね…!
★星屑9ターン目
①乗客を置く

▲星屑は、申し訳程度に赤5を乗客として配置。
②停留所を置く

▲続いて、青路線に青8を停留所として配置しました。
この青路線、ここまで青5→青6→青7→青8と、
小刻みな接続で線路を延ばしていけています…!
③収入

▲星屑は、やはり車掌カード以外をすべて現金化して…、
④列車を購入して路線に割り当てる

▲ついに貯まった1万マルクで、蒸気機関車を購入しました!
※くどいようですが、
ルール上、路線がないのに列車を購入することはできません。
このプレイはルール違反です。
★星屑10ターン目
①乗客を置く

▲星屑は、赤4赤7と配置して、得点計算にリーチをかけます。
②停留所を置く

▲続いて、緑89と青2を、それぞれの路線に配置。
▲緑路線は、これが6枚目の停留所となります!
③収入
④列車を購入して路線に割り当てる
新たな路線がありませんので、列車は購入できません。
⑤カードを引く

▲ここで来てしまった黄1のカード…( ̄▽ ̄;)
▲黄路線をつくろうにも、いまは列車代がありません…。
★しーぷ10ターン目
このターン中に…、

▲デッキアウトが発生しました!
▲わりとカードを引きまくるゲームですからね…。
この場合の処理は、
①山札がなくなる。
↓
②両プレイヤーは所持金の半分(切り捨て)を捨て札にする。
↓
③捨て札をシャッフルして新たな山札とする。
…しれっと、お金が半減することになっていますが、
星屑もしーぷも、これを見越して残金をゼロにしていました!
よって、ただのリシャッフルのみとなります。
星屑「宵越しの銭なんざ持たねぇぜ!( ̄▽ ̄*) ット クラ!」
しーぷ「えっと、」
しーぷ「リアルでは、ちょっとくらい持っててくれてもいいんだよ…?」
★星屑11ターン目
①乗客を置く

▲星屑は緑5を配置して、
▲緑のターミナル駅に乗客を4枚そろえました。
▲これで緑路線の得点計算となります。

▲8ターン目から成長した星屑の緑路線は、
▲(1+1+1+1+2+2)×2=16得点となりました!
それでも……

▲相変わらずの、しーぷの17得点には追いつけず…。

▲また1点、差が開いてしまいました…( ̄▽ ̄;)
②停留所を置く
しかし、これで終わる星屑ではありません!

▲どんなカードの代わりにもなる車掌カードを、
▲赤路線に2枚配置して…これでこの路線は8枚に!!
星屑「今こそ!」
星屑「臨時運行!!」
しーぷ「うわ、そんな強引に8枚にしちゃうなんて…!」
臨時運行とは、
路線に8枚目の停留所が配置されたとき、
即座にその路線だけの得点計算をすることです。
8枚の中には車掌カードも含みます。
車掌カードは、8枚への水増しができるわけですね。

▲延びに延びた星屑の赤路線は、
▲(1+1+1+2+2+3)×2=20得点!
※車掌カードは得点には絡みません。

▲星屑の臨時運行欄に20得点が記入されます。
▲これで星屑は一気に逆転!!
本来は両プレイヤーともに、の得点計算ですが、
臨時運行に限っては、自分だけの得点となります!
相手を出し抜くための最高の手が、
この臨時運行というわけです…!
③収入

▲星屑、最大の得点源である赤カードだけを残して、
▲黄1のカードは、あっさりと見限りました。
得点計算も10回中の5回までが終わってしまいましたし、
後半は、いかに赤路線の回転数を上げるかということに
集中していこうという考えです。
④列車を購入して路線に割り当てる
新たな路線がありませんので、列車は購入できません。
★しーぷ11ターン目

▲しーぷはしーぷで、きっちりと自分の色を狙ってきます。

▲星屑が捨てた黄路線で…、

▲しーぷは、(1+1+2+3)×2=14得点!

▲18点差をつけていたにもかかわらず、
▲すぐさま4点差まで迫ってきました…!
★星屑12ターン目
①乗客を置く

▲星屑は、積極的に赤カードを配置して、
▲テンポよく赤路線の得点計算に入ります。

▲もうこの赤路線は、20得点で確定。
(各色、10より大きい数字はありません)

▲しーぷは、1×3=3得点。
▲ここ、まだ今は小さな芽って感じですが、
▲路線が延びるとコワそうな雰囲気です…。
②停留所を置く

▲青5から始まったこの青路線も、ついに青9まで延びました!
こうやって、ハッキリと成長の跡を見ることができるのが、
このゲームの魅力の一つなのかもしれません。
③収入

▲星屑、無意識のうちに4枚とも現金化して、
▲列車購入へ向かおうとしていましたが…、

▲終盤は、とにかく赤路線を回すと決めたんでした…!
▲あわてて修正して、赤カード2枚は手元に残しておくことに。
▲はい、これで間違いなくファイナル・アンサーです!
④列車を購入して路線に割り当てる
新たな路線がありませんので、列車は購入できません。
あと3回です。
あと3回の得点計算で、ゲームは終了します。
星屑もしーぷも、プレイングが加速していますので、
ここからは、あっという間になりそうですが…、
最後まで、1枚でも多く停留所を重ねてまいりましょう…!
次回、最終回です!
「路面電車」 関連記事
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▲これで星屑は一気に逆転!!
本来は両プレイヤーともに、の得点計算ですが、
臨時運行に限っては、自分だけの得点となります!
相手を出し抜くための最高の手が、
この臨時運行というわけです…!
③収入

▲星屑、最大の得点源である赤カードだけを残して、
▲黄1のカードは、あっさりと見限りました。
得点計算も10回中の5回までが終わってしまいましたし、
後半は、いかに赤路線の回転数を上げるかということに
集中していこうという考えです。
④列車を購入して路線に割り当てる
新たな路線がありませんので、列車は購入できません。
★しーぷ11ターン目

▲しーぷはしーぷで、きっちりと自分の色を狙ってきます。

▲星屑が捨てた黄路線で…、

▲しーぷは、(1+1+2+3)×2=14得点!

▲18点差をつけていたにもかかわらず、
▲すぐさま4点差まで迫ってきました…!
★星屑12ターン目
①乗客を置く

▲星屑は、積極的に赤カードを配置して、
▲テンポよく赤路線の得点計算に入ります。

▲もうこの赤路線は、20得点で確定。
(各色、10より大きい数字はありません)

▲しーぷは、1×3=3得点。
▲ここ、まだ今は小さな芽って感じですが、
▲路線が延びるとコワそうな雰囲気です…。
②停留所を置く

▲青5から始まったこの青路線も、ついに青9まで延びました!
こうやって、ハッキリと成長の跡を見ることができるのが、
このゲームの魅力の一つなのかもしれません。
③収入

▲星屑、無意識のうちに4枚とも現金化して、
▲列車購入へ向かおうとしていましたが…、

▲終盤は、とにかく赤路線を回すと決めたんでした…!
▲あわてて修正して、赤カード2枚は手元に残しておくことに。
▲はい、これで間違いなくファイナル・アンサーです!
④列車を購入して路線に割り当てる
新たな路線がありませんので、列車は購入できません。
あと3回です。
あと3回の得点計算で、ゲームは終了します。
星屑もしーぷも、プレイングが加速していますので、
ここからは、あっという間になりそうですが…、
最後まで、1枚でも多く停留所を重ねてまいりましょう…!
次回、最終回です!
「路面電車」 関連記事
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3ターンほどプレイしてみて、
ちょっとずつ「路面電車」のルールが把握できてきた私星屑。
ここで改めて、
ターンの流れをおさらいしてみましょう。
①乗客を置く
→各色の路線の得点計算を近付けます。
②停留所を置く
→路線を延ばして、得点源をつくります。
③収入
→列車購入のための資金をつくります。
④列車を購入して路線に割り当てる
→路線の得点倍率にかかわります。
⑤カードを引く
→手札が6枚になるように補充します。
なお、④列車を購入して路線に割り当てるでは、
列車の購入→路線への割り当て
…のセットで1アクションとなりますので、
路線がなければ、列車を購入するこはできないとのことです。
このプレイ記では、ミスったまま続けてしまっていますが、
どうかご了承ください…!
★星屑4ターン目
①乗客を置く

▲星屑は手札から青7のカードを乗客として配置。
▲数字の大きなカードから放出していきましょう。
②停留所を置く

▲続いて、手札から緑1と緑3のカードを、
▲今度は停留所として配置します。
数字の小さなカードからスタートさせることができたので、
この路線は長く延ばしていけそうですね…!

▲これで、星屑の路線は3色3本となりました!!!
③収入

▲現金化するカードを選びますが…、
▲どのカードの代わりにでもなれる車掌カードはキープするとして、
▲まだ路線を持っていない黄色の小さな数字も残したいですので、
▲黄6のカードだけをウラ向きにして、お金の山に重ねました。
④列車を購入して路線に割り当てる
新たな路線がありませんので、列車は購入できません。
⑤カードを引く

▲手札は2枚になっていましたので、
▲山札から4枚引き、合計6枚にしてターンエンドです。
★星屑5ターン目
①乗客を置く

▲星屑は緑2を乗客として配置。
本当は、自分の緑路線に置きたいカードでしたが、
前のラウンドで、緑1→緑3と配置してしまっていましたので、
もう緑路線に緑2は置けなくなっていました…( ̄▽ ̄;)
ともあれ、これで緑路線の得点計算が近付きましたよ!
②停留所を置く

▲星屑は赤5と緑4を、それぞれの路線に停留所として配置。
いいですね。
どちらも順調に延びていってます…!
③収入

▲ここも車掌カードと黄3残しです。
④列車を購入して路線に割り当てる
新たな路線がありませんので、列車は購入できません。
⑤カードを引く

▲これが、すごく赤カードに恵まれた補充となりました!!!
★星屑6ターン目
①乗客を置く

▲この盤面で、どう乗客を配置していくか…?
▲緑と黄にリーチがかかっていて、
▲星屑は赤カードを2枚出すこともできます。

▲現在の星屑の路線は、こちら。
無難なのは、
緑の4枚目を並べて、緑路線の得点計算…かもしれませんが、

▲星屑は、ここであえて黄の4枚目を出し…、
さあ、黄色のターミナル駅に乗客が4枚そろいましたので、
黄路線の得点計算となります!

▲黄路線を持たない星屑は0得点。

▲一方のしーぷは、(1+1)×2=4得点!
しーぷ「えっと、これでよかったの…?」
星屑「ああ、うん」
しーぷ「なーに企んでるんだか…( ̄▽ ̄ )」
星屑「(これぞ、しーぷの黄路線が延び切っていないうちに)」
星屑「(得点計算をしてしまって、得点を低く抑える作戦!!)」
星屑「(効果のほどは、いまいち分からんけど…、)」
星屑「(せっかくの初プレイだし、いろいろ試してみよう…!)」
②停留所を置く

▲星屑は赤689と緑6を、各路線に停留所として配置。
▲赤カードを3枚とも出せたのは大きいです…!
③収入
④列車を購入して路線に割り当てる
新たな路線がありませんので、列車は購入できません。
⑤カードを引く

▲赤カードを2枚引きましたので、
▲次のターンでは、赤路線の得点計算をしちゃいましょう!
★星屑7ターン目
①乗客を置く

▲星屑は、予定通り赤カード2枚を配置して…、
赤のターミナル駅に乗客が4枚そろいましたので、
赤路線の得点計算となります!

▲星屑の赤路線は、(1+1+1+2+2)×2=14得点!

▲しーぷは赤路線を持ちませんので0得点です。

▲星屑、初めて得点することができました…!
②停留所を置く

▲青6を停留所として配置。
青5からのスタートで、ちょっと苦しい路線ですが…、
数字の大きなカードは、勝利点も高いですので、
ここからキッチリと1枚ずつ重ねていきましょう!
③収入

▲星屑、新たな列車の購入を目指して、
▲切り札の車掌カード以外は、すべて現金化しておきます。
④列車を購入して路線に割り当てる
新たな路線がありませんので、列車は購入できません。
★星屑8ターン目
①乗客を置く

▲星屑は青6を乗客として配置。
青路線を地味に育成中の星屑、
ここで青4枚にリーチをかけておきました。
②停留所を置く

▲続いて、青7を停留所として配置。
青5→青6→青7と、これは良い流れになりましたね!
③収入

▲さて、列車貯金の方も加速させていきますよ…!
▲青1や赤1はもったいないですが…、
▲タイミングが悪かったと割り切って、
▲まだ見ぬ4枚目の列車の養分となってもらいましょう!( ̄▽ ̄ )
④列車を購入して路線に割り当てる
新たな路線がありませんので、列車は購入できません。
やるべきことが見えてくると、
がぜん楽しくなってきますね…!
もっともっと路線を拡大して、
ガッポリ稼いで参りましょう!
次回に続きます!
「路面電車」 関連記事
→次回:プレイ記その1(3/4)
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大分県宇佐市で「路面電車」!
今月、日本語版が発売されたばかりの「路面電車」を、
私星屑と妻しーぷの2人でプレイします!
それぞれ鉄道会社の社長となった2人のうち、
勝ってミュンヘンで会社を存続させられるのは、
どちらになるのでしょうか…?
2人の前に、長い長い鉄道網が広がっていきます…!
★ゲームの準備

▲まずは、停留所カードと車掌カードをシャッフルして、

▲山札をつくります。

▲路面鉄道カードは、倍率ごとに3山に分けて、
▲下から「×4」「×3」「×2」と重ねます。
▲さらに、「×2」のカード3枚を隣に並べておきます。
さて、ここでスタートプレイヤーを決めておきましょう!
スタートプレイヤーは、
"最近、路面電車に乗った人"ですが……
星屑「まずさ、」
しーぷ「うん」
星屑「大分県に路面電車がないよね」
しーぷ「そうね、宇佐市はもちろん、大分市にもないね」
星屑「では問題です!」
しーぷ「あ、はい」
星屑「Q.九州で路面電車のある県は、何県あるでしょう?」
しーぷ「えーっと、うーん、2県かな?」
星屑「ぶっぶー!」
星屑「答えは3県でした!」
しーぷ「えー、ちょっと待ってよ…?」
しーぷ「藤崎台球場に行くときに乗るから、」
しーぷ「熊本県にはあった、」
しーぷ「ビッグN球場の前を走ってるから、」
しーぷ「長崎県にもあった、」
しーぷ「え、あと、どこかあったっけ?」
星屑「鹿児島県にもあるね」
しーぷ「あれー?」
しーぷ「あったっけ…?」
星屑「鴨池球場に行ったとき見かけたやん」
しーぷ「うーん、そんな気もするような…?」
星屑「まだまだ九州力が足りんね!( ̄▽ ̄ )」
しーぷ「なによ九州力って……」
しーぷ「てか、そろそろスタートプレイヤーを決めようよ」
星屑「実際、最後に路面電車に乗ったのっていつだったっけ?」
しーぷ「広島じゃないかな。ズムスタに行くのに乗ったよね」
星屑「あれって、一緒に乗ったんだっけ?」
しーぷ「そりゃあ、カープ戦には一緒に行ったんだし」
星屑「てことは同時やね……」
星屑「仕方ない、スタートプレイヤーはじゃんけんで決めよう」
しーぷ「結局そうなると思ってたよ…!」
結果、星屑がスタートプレイヤーになりました!

▲先行は山札から12枚を受け取り、
▲後攻は山札から15枚を受け取ります。
受け取ったカードは、ウラ向きのまま手元に重ねておき…、
これは、1枚1000マルクとなって、お金としてのみ使用できます。
つまり、
先行は12,000マルク、
後攻は15,000マルクを、
それぞれ持った状態でスタートというわけです。

▲プレイヤーはそれぞれ、
▲同じく山札から6枚ずつ引いて、今度は手札にします。
この6枚の手札は、
さきほどのお金と混ぜないように気をつけましょう。

▲最後に、ターミナル駅カード4枚をタテに並べたら、
▲ゲームの準備は完了となります!
いよいよ、19世紀末のミュンヘンでの、
路面鉄道の拡張が始まっていくわけです…!
このゲームのターンの流れは、
①乗客を置く
→得点計算を近付けます。
②停留所を置く
→路線を延ばして、得点源をつくります。
③収入
→列車購入のための資金をつくります。
④列車の購入
→路線の得点倍率にかかわります。
⑤カードを引く
→手札が6枚になるように補充します。
…と、なっています。
それでは、順を追ってプレイしてまいりましょう!
※注意※
序盤は、いまいちルールが飲み込めていなかったために、
かなり効率の悪いプレイングになってしまっています。
ご了承ください…!
★星屑1ターン目
①乗客を置く
このステップでは、
必ず手札から1枚or2枚をターミナル駅に配置しなければなりません。
配置方法ですが、
手札から出したカードを、同じ色のターミナル駅の横に並べます。
また、このときはカードの数字を全く参照しません。
できるだけ自分に必要のない数字を配置しておきましょう。
星屑「っていっても、なにがなにやら……」
星屑「とりあえず、赤いカードを2枚持ってるから、」
星屑「この2枚を置いてみようかな」

▲星屑は、赤いターミナル駅に、
▲手札から赤いカード2枚を配置しました。
イメージ的には、
ターミナル駅に乗客が来た感じになりましょうか。


▲なお、どの色のターミナル駅にでも、乗客が4枚そろうと、
▲そのまま得点計算になるようです。
イメージ的には、
たくさん乗客が乗り込んだので発車オーライって感じでしょうかね。
②停留所を置く
このステップでは、自分の前のスペースに、
手札からカードを何枚でも出して、停留所として配置できます。
イメージ的には、
ターミナル駅から路線を引っ張ってくる感じです。

▲星屑は、自分の前のスペースに、
▲手札から青いカード1枚を配置してみました。

▲いま、こんな感じ!

▲ここで重要になってくるのが、カードの両肩にある白数字。
さらに路線を延ばすためには、
同じ色で、これよりも大きな数字のカードが必要になります。
つまり、この路線の場合、
「青の6以上」のカードが必要ということですね。

▲こういうイメージです!
③収入
このステップでは、
手札からカードを何枚でもウラ向きにして、現金化できます。
なお、このゲームでのお金の使い道は列車の購入のみです。

▲お金が欲しければ、手札を自分のお金の山に重ねましょう。
星屑「…といっても、初期資金が12,000マルクもあるし、」
星屑「今回はパスしとこうかな」
④列車の購入
このステップでは、
場に出ている路面列車カードを、何枚でも購入することができます。
さきほどの②停留所を置くのフェイズで、
ターミナル駅から路線を引っ張ってきましたが…、
その路線を走る列車がないことには、まったく意味がありません…!
そこで……

▲場に3枚出ている路面鉄道カードの中から、
▲自分の路線に走らせる列車を購入します。
最初は、得点倍率が「×2」の馬車鉄道しか出ておらず、
この馬車鉄道の価格は5,000マルクですので…、
(価格は、路面鉄道カードの右上に表示されています)
星屑は10,000マルクを支払って、
馬車鉄道を2枚、購入しました!
これで、星屑の残金は2,000マルクに…。

▲購入した列車は、すぐに自分の前に配置します。

▲いま、こんな感じ!
▲これで、路線に列車を走らせることができます…!
しーぷ「あれっ、そういえば…、」
しーぷ「停留所がないところに、列車って置けるのかな?」
星屑「ああ、俺の右側の列車のことね」
星屑「それがさ、ルールブックがあいまいなんよね…」
しーぷ「じゃあ、とりあえずOKにしといて、」
しーぷ「またメールで問い合わせてみる?」
星屑「そうやね、そうしよう」
☆結論☆
ダメでした!!
>こちらの『4.列車の購入』は、「購入後に路線に割り当てる」までがルール上の1アクションとなります(『4.列車を購入して路線に割り当てる』とすべきなのでしょうが)。
>よって、そもそも購入ができません。
-ホビージャパンさんからのメールより
これ以降のプレイにも、同じルール違反がありますが、
どうかご了承ください…!( ̄▽ ̄;)
そして、ホビージャパンさんの担当者さん、
ご丁寧にありがとうございました!
⑤カードを引く
このステップでは、
手札が6枚になるように、山札から補充します。
つまり、
たくさん使って、たくさん引いたほうが美味しいということみたいです。
また、この時点で、
路面鉄道カードがない路線があれば、
そこにあるカードを全てウラ向きにして、自分のお金にします。
列車が通っていない路線は、もれなく廃線ということですね…( ̄▽ ̄;)

▲星屑の手札は3枚でしたので、
▲山札から3枚引いて、合計6枚にしました。
最後に……

▲星屑が購入したため、路面鉄道カードが売れていましたので、

▲こちらは合計3枚になるように補充しておきます。
これで星屑のアクションは全て終わり、
しーぷにターンが移ります。
そのしーぷの1ターン目も終わって……
★星屑2ターン目
①乗客を置く
星屑「まだイマイチわからんけど、」
星屑「とりあえず置いてみよう…!」

▲乗客は、別々の色を1枚ずつ置くこともできます。
②停留所を置く
できるだけ小さい数から置いた方がいいかも!
…というのは、前のターンに学びましたので、
さっそく実践してみましょう!

▲自分の前のスペースに、手札から「赤3」のカードを配置し…、
▲前のターンに購入した列車が走る場所ができました!

▲いま、こんな感じ!
③収入
④列車の購入
このターンは、列車を購入しませんでした。
⑤カードを引く

▲このターンも3枚のカードを使いましたので、
▲山札から3枚のカードを引きました。
星屑「(それにしても、来るカードは大きい数字ばっかり……)」
星屑「(小さい数字のカードに来て欲しいんだけどなァ……)」
★星屑3ターン目
①乗客を置く
星屑「(あ、これって、)」
星屑「(手札の緑のカードを2枚とも配置したら、)」
星屑「(緑のターミナル駅の乗客が4枚そろうじゃん…!)」

▲星屑は、さっそく実行してみました!
▲手札から緑のカード2枚を出して…、

▲これで同色の乗客が4枚そろいましたので、
▲1回目の得点計算に移ります…!
しーぷ「ところで、得点計算って、どんな風にするの?」
星屑「よしきた、ちょっとルールブックを読んでみるね」ガサゴソ
星屑「えーっと、なになに…、」
星屑「乗客が4枚そろった列と同じ色の…、」
星屑「全ての路線を、両プレイヤーは得点計算…?」
星屑「ってことは、これ、」
星屑「緑の路線がない俺は、0得点じゃん…!」
しーぷ「私のトコには緑の路線あるよー!」
星屑「げ、相手に塩を送っちゃった…!」
しーぷ「ラッキー♪」

▲そんなわけで、ターミナル駅から緑路線の列車が発車しました。
(画像は赤い列車になっちゃってますが…)

▲星屑は、緑の路線がありませんので0得点。

▲一方のしーぷには、緑の路線があります。
得点計算は、
停留所の勝利点の合計×路面鉄道の倍率の掛け算です。
なお、
停留所の勝利点は、カードの上部中央にあり、
路面鉄道の倍率は、カードの左端にあります。
しーぷは、
1(停留所)×2(馬車鉄道)=2得点となりました!

▲この結果は、そのまま得点計算用紙に書き込みましょう。
ここで、ゲームの終了条件ですが、
10回目の得点計算の直後に、ゲームは終了します。

▲最後に、4枚そろった乗客は4枚とも捨て札にしておきます。
星屑「なるほど、ただやみくもに乗客を並べるんじゃなくって、」
星屑「自分が路線を持ってる色のターミナル駅に、」
星屑「重点的に乗客を配置していかないかんわけね…」
しーぷ「これで、だいぶルールが分かった気がする…!」
②停留所を置く
星屑は、大きな数字のカードばかりでしたので、
停留所を配置しませんでした。
③収入

▲星屑は、数字の大きな3枚のカードを現金化します。
これで5,000マルクが貯まりましたので…、
④列車の購入

▲星屑は貯まったばかりの5,000マルクを支払い、
▲3枚目の馬車鉄道を購入しました。
⑤カードを引く

▲このターンは、5枚ものカードを消化できましたので、
▲5枚、補充しました!
ここで引いてきた「緑1」や「緑3」を使えば、
良い感じの緑路線を延ばしていくことができそうです…!
…てな感じで、じわじわとルールが見えてきた星屑、
なんだか、だんだんワクワクして参りました!
まだまだ先は長いですが…、
市街を走る路面電車のように、
10回の運行を駆け抜けていきましょう…!
次回に続きます!
「路面電車」 関連記事
→次回:プレイ記その1(2/4)
→開封
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★箱の外観

▲箱のオモテ。ボールペンとのサイズ比較。
▲日本語版ジャケットのイラストは日本オリジナルと伺いましたが…、

▲おお、路面電車の広告が「ホビージャパン」さんですね!
▲このしれっと感が良い感じ…!

▲箱のウラ。
▲どうやら、完全にカードゲームのようです。

▲箱の側面。
・約30分
・2人専用
・8歳~
★箱をオープン!
さあ開封してまいりましょう!

▲一発目はルルブ!

▲その下にカード類と、

▲得点計算用紙がありました。
★内容物
1つ1つ見ていきます。

▲ルールブック(全6ページ)
▲わりとあっさりとした内容っぽいです。

▲得点計算用紙
▲10ラウンドに渡っての計算が必要とのこと。

▲あとは全てカード類。

▲カードのサイズ感は、こんな感じ。

▲概要カード×2枚
▲フェイズのようなものが簡単に書かれています。

▲ターミナル駅カード×4枚
▲これらを軸に、カードを並べていくようです。

▲路面鉄道カード×16枚
▲上から、馬車鉄道、蒸気機関車、電車の3種類。
"馬車鉄道"って、はじめて聞きました…( ̄▽ ̄ )

▲停留所カード×112枚
▲「1」「10」が2枚ずつ、「2」~「9」が3枚ずつ、
▲これが4色、同じ数ずつあります。
このカード1枚で、3つの使い方があって、
プレイするときに、どの使い方をするか決めるようです。

▲車掌カード×8枚
▲これはワイルドカードで、どの代わりにもなりますが、
▲勝利点にはならないとのこと…。
★コメント
路面電車!
…と初めて聞いたときは、なんかこう、
レールを並べたり、電車を走らせたり…というのを想像しましたが、
この「路面電車」は、
そういうのを、すべてカードで表現しているようです。
やることは、
路線を延ばして、鉄道を購入して、路線に鉄道を配備して…、
これを、カードを並べることでプレイしていくんですね。
まだルールブックも読み進めていない段階では、
ちょっと想像がつきませんが…( ̄▽ ̄;)
2人専用ということですので、
まずは来週あたり、妻しーぷとやってみたいと思います。

▲このサイズの箱に、たったこれだけの内容物は、
▲ぶっちゃけ、さみしく感じました…。
でも、ゲーム内容が楽しければ問題ありません…!( ̄▽ ̄*)
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