★「軽さ」より「写真のデキ」!
コンデジやミラーレスの愛用者に、
「なんで一眼レフとか持ってんの? 重いだけでしょ(笑)」
てなことを最近やたらと言われるので、その理由をお答えしましょう。
コンデジやミラーレスには絶対に撮れない写真が撮れるからです!
いや、違いますね。言い方を変えましょう。
私の撮りたい写真が、一眼レフでしか撮れないからです!
それが、
ただでさえ重いボディに、これまた超重い望遠レンズをつけて、
腕をパンパンにしながら一眼レフを愛用している理由です。
★たとえば、こんな写真

絞り値:F6.3 露出時間:1/80秒

絞り値:F6.3 露出時間:1/80秒
★この写真を撮るために必要な3つの要素
上の競馬写真を例に、一眼レフのメリットを説明します。
コンデジやミラーレスの愛用者に、
「なんで一眼レフとか持ってんの? 重いだけでしょ(笑)」
てなことを最近やたらと言われるので、その理由をお答えしましょう。
コンデジやミラーレスには絶対に撮れない写真が撮れるからです!
いや、違いますね。言い方を変えましょう。
私の撮りたい写真が、一眼レフでしか撮れないからです!
それが、
ただでさえ重いボディに、これまた超重い望遠レンズをつけて、
腕をパンパンにしながら一眼レフを愛用している理由です。
★たとえば、こんな写真

絞り値:F6.3 露出時間:1/80秒

絞り値:F6.3 露出時間:1/80秒
★この写真を撮るために必要な3つの要素
上の競馬写真を例に、一眼レフのメリットを説明します。
①「臨場感」=馬の足がブレている
馬の足をわざとブレさせると、臨場感を表現できます。
お馬さんが一生懸命、足を動かして走っていますよー!的な。
このやり方は簡単で、シャッタースピードを遅くすればいいだけです。
ぶっちゃけ足をブレさせるだけなら、コンデジでもできますが…
②「シャープさ」=馬の"目"にピントが合っている
ここからが一眼レフのすごさですが、
足はブレさせつつ、目はブレさせない!なんてことができます。
何がすごいかって、全力疾走する馬の小さな小さな目を、ピンポイントで追いかけて、ピントを合わせ続けられるんです!
コンデジで撮ると、足といっしょに目までブレます。
動物の撮影で、目にピントが合っていないのは致命的!

目にピントが合っていないと、こんな感じでボヤけてしまいます。
③「疾走感」=背景が流れている
背景を流すと、疾走感を表現できます。
車で高速道路を走っているときに、中央分離帯の植物が流れて見える感じ。

掲示板の数字のズレかたで、流れているのがお分かりいただけるかと。
※写真をクリックで大きくなります。
この撮影に使った望遠レンズは「流し撮りに最適な手ブレ補正モード」を搭載していて、上下の手ブレは補正して、左右の手ブレは補正しない!なんて、器用なことをしてくれます。
おかげで、いい感じに背景を流せるのですが、
一眼レフ以外には、このレンズを装着できません。
多彩な高性能レンズを装着できるのも、一眼レフの強みです。
★一眼レフってすごい!
まとめると、
・一眼レフは、馬のスピードについていけるくらい高性能!
→馬(時速60km)どころか新幹線(時速300km)でもOK!
・一眼レフには、状況に合わせて選べるレンズがたくさんある!
→ミラーレスのレンズラインナップはまだまだ少ない。
★ちなみに
これだけ一眼レフを推しておいてナンですが、
このブログのボードゲーム記事の写真は、ほとんどiPadで撮影してます。
なぜかというと、
・ボードゲームは時速60kmで走り出したりしない。
そしてiPadの良さは、
・撮って→トリミングして→Dropbox!この流れ!
★1つだけ、どうしても一眼レフで撮りたいとっておきのボードゲームがありますが、それはまた、別のお話。
★この記事の写真の撮影機材

☆ボディ:Canon EOS 7D

☆レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM


次回:シグマの50-500mmは、駆けぬける馬もキッチリ捕捉!
馬の足をわざとブレさせると、臨場感を表現できます。
お馬さんが一生懸命、足を動かして走っていますよー!的な。
このやり方は簡単で、シャッタースピードを遅くすればいいだけです。
ぶっちゃけ足をブレさせるだけなら、コンデジでもできますが…
②「シャープさ」=馬の"目"にピントが合っている
ここからが一眼レフのすごさですが、
足はブレさせつつ、目はブレさせない!なんてことができます。
何がすごいかって、全力疾走する馬の小さな小さな目を、ピンポイントで追いかけて、ピントを合わせ続けられるんです!
コンデジで撮ると、足といっしょに目までブレます。
動物の撮影で、目にピントが合っていないのは致命的!

目にピントが合っていないと、こんな感じでボヤけてしまいます。
③「疾走感」=背景が流れている
背景を流すと、疾走感を表現できます。
車で高速道路を走っているときに、中央分離帯の植物が流れて見える感じ。

掲示板の数字のズレかたで、流れているのがお分かりいただけるかと。
※写真をクリックで大きくなります。
この撮影に使った望遠レンズは「流し撮りに最適な手ブレ補正モード」を搭載していて、上下の手ブレは補正して、左右の手ブレは補正しない!なんて、器用なことをしてくれます。
おかげで、いい感じに背景を流せるのですが、
一眼レフ以外には、このレンズを装着できません。
多彩な高性能レンズを装着できるのも、一眼レフの強みです。
★一眼レフってすごい!
まとめると、
・一眼レフは、馬のスピードについていけるくらい高性能!
→馬(時速60km)どころか新幹線(時速300km)でもOK!
・一眼レフには、状況に合わせて選べるレンズがたくさんある!
→ミラーレスのレンズラインナップはまだまだ少ない。
★ちなみに
これだけ一眼レフを推しておいてナンですが、
このブログのボードゲーム記事の写真は、ほとんどiPadで撮影してます。
なぜかというと、
・ボードゲームは時速60kmで走り出したりしない。
そしてiPadの良さは、
・撮って→トリミングして→Dropbox!この流れ!
★1つだけ、どうしても一眼レフで撮りたいとっておきのボードゲームがありますが、それはまた、別のお話。
★この記事の写真の撮影機材

☆ボディ:Canon EOS 7D
☆レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
次回:シグマの50-500mmは、駆けぬける馬もキッチリ捕捉!
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夏。 本気になった星屑さん。
本気にさせた一眼レフ。
本気で走ったお馬さん。
全てに拍手です!!!!!!
こんなに良い写真は、いい物をただ集めただけでは絶対に撮れないですよね!!
私も考えてみて「私も重〜い「一眼レフ」を愛用する、たった一つ(いや二つ?いや三つ?笑)の理由」は『チャンスにこだわれる』これかもしれません。
星屑さんの情熱に大きな拍手!!!
星屑 大拍手ありがとうございます!
ただ被写体をワクに入れてボタンを押すだけなら、そりゃあコンデジでもスマホでもいいと思います。
でも、目の前で繰り広げられる"ドラマ"の、その欲しい一瞬をモノにしたいなら、絶対ファインダーを覗かないと手に入りません!
特に、その"ドラマ"に"動き"があるなら、なおさらです!
まさに夏。さんのおっしゃる通り『チャンスにこだわれる』!これだと思います!
本当に一瞬のシャッターチャンスに、こだわるための「一眼レフ」!
「一眼レフ」同志として、チャンスにこだわりまくろうではありませんか!
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