

→2015年2月21日(土)
→4名





★お品書き
①ボードゲーム「カタンの開拓者たち」
②麻雀東風戦"春風リーグ"
今回は、「のっち」のフットサル仲間「ケン君」をお招きして、
4人でゲーム会です!
ボードゲームサークル"宇佐ロップイヤーズ"、じわりじわりとメンバーが増えてきました!
ちなみに"ロップイヤー"とは、垂れ耳のウサギのことです。
宇佐→ウサ→ウサギ!から連想しました。
①ボードゲーム「カタンの開拓者たち」
ケン君は初めて、のっちは2回目の「カタンの開拓者たち」です!
★短評
4人でカタン島は、やっぱり狭い…!
初心者ののっちとケン君には、少々つらい展開でした。
街道を伸ばそうにも、すでに他の人の街道があり、
開拓地を建てようにも、まわりは他の人の開拓地で埋まっていて…。
どうしても、中盤でダレてしまった感が…。
星屑としては、これはこれで楽しかったです。
限られたスペースの中で、どう10勝利点に届かせるか!
なんというか、
給料日直前の、食費のやりくりみたいな!
ゲームは、ひとり過疎地を開拓する星屑が有利かと思いきや、
生命線の山地を、盗賊で集中狙いされてしまいます。
ひとりで目立つ場所を押さえたのが悪かった!
これでは石の専門港が使えない…!
ケン君は、ことごとく身動きを封じられて、
街道が延ばせない苦しい展開に。
のっちは、最大騎士力を獲得して首位争いに食い込むも、
あと一歩、伸びきれず。
最後は、じわじわと地道に開拓を進めたFさんが、
バランスよく開拓地と都市を建設して勝利しました!

★試合結果
勝利:Fさん(10ポイント[都市3][開拓地4])
2位T:のっち(6ポイント[都市1][開拓地2][最大騎士力])
2位T:星屑(6ポイント[開拓地4][最長交易路])
4位:ケン君(4ポイント[開拓地3][ポイントカード1])
②麻雀東風戦

赤ドラなし。
25000点の30000点返し。15の5。
★春風リーグ第1回戦
☆東一局(親:ケンくん ドラ:4p)

Fさんがケン君から9mをロンあがり。
リーチ、北、ドラ1。
3翻40符。ゴンニ。
Fさん、ケン君、星屑の3人リーチを制して、まずはFさんがアガりました!
☆東二局(親:のっち ドラ:8s)

ケン君がツモあがり。
白のみ。
1翻30符。500・300。
自分のテンポを取り戻すためか、
ここはポンをしてでもアガリを拾ったケン君でした。
☆東三局(親:星屑 ドラ:8p)
終盤でテンパイした親・星屑は、そのままダマテンを決め込みます。
星屑「(ここは静かにしてた方が得策っぽい…)」
そしてラスト1枚、ケン君がツモ切りした牌は…
星屑「ロン!」

星屑がケン君からロンあがり。
平和、一盃口、ホウテイ、ドラ1!
4翻30符。インインロク。
ケン君「うわ!」
Fさん「ハイテイですか…!」
星屑「狙ってました。9sはダマってれば出るかもって」
ケン君が今回の件から得るべき教訓は、
"最後の一枚まで気を抜いてはいけない"ということです。
☆東三局1本場(親:星屑 ドラ:9m)
連チャンを狙っていた星屑ですが…、
のっち「あ、ツモっちゃった」

のっちのツモあがり。
ツモ、タンヤオ。
2翻30符。1000・500。
星屑「58pと3pかァ」
うまい具合に連チャンを止められて、オーラスへ。
逆転したい親のFさんと、早アガリしたい星屑の勝負が始まります!
☆東四局(親:Fさん ドラ:9p)
流局。

Fさんのみテンパイ。
さすがはFさん。簡単には終わらせてくれません!
決着は次の局へ!
☆東四局1本場(親:Fさん ドラ:発)
配牌時。
Fさん「ドラは発…。特急券をつかみたいですねぇ」
そして星屑の初手にある発2枚。
星屑「(つかんじゃったよ特急券…!)」
重なるのを嫌ったのか、序盤に出てきた発を、すかさずポン!
Fさん「うっ、これは…」
しかし、以降の手がビミョーな星屑。
上家ののっちが1mを2枚切り、3枚目を切ったところで、
星屑「……チー」
23mを晒します。
Fさん「両面チーですか…。星屑さんにしては珍しい」
星屑「1mが残り1枚となると、さすがにキツイですからね…!」
その後、カン3pが入って、なんとか47sの両面待ちに。
最後は自分で持ってきて、
星屑「ツモ!!」

星屑のツモあがり。
発、ドラ3。
4翻30符。ザンク・2000
星屑「ふぃー。かなり泥臭かったけど、なんとか勝てました!」
Fさん「1位を狙うか、2位堅守か、判断が難しかったです」
のっち「ケン君、点棒に赤(一万点)も黄色(五千点)もないやん」
星屑「ひどいこと言うね!( ̄▽ ̄;)」
Fさん「ケン君は、いろいろと運が悪かったからねぇ」
★結果
勝利:星屑(42400点)+27.4
2位:Fさん(29300点)+4.3
3位:のっち(23700点)▲6.3
4位:ケン君(4600点)▲25.4
★春風リーグ第2回戦
☆東一局(親:星屑 ドラ:3p)
星屑は苦手な東家スタート。
ビミョーな初手には発が2枚。
実は前の局で、
星屑「私、満貫級じゃないと鳴かないです」キリッ
とかドヤ顔で言った手前、あまり鳴きたくありませんでしたが…、
星屑「ポン」
ほどなくして出た発を鳴きました。親だし。連チャンしたいし。
で、その後4枚目の発を持ってきて、しばらく悩んでから、
星屑「カン」
2枚目のドラは…発!!!!
ケン君「うわ!」
Fさん「これは…、すごいですねぇ」
発のみのつもりが、アガれば満貫の手に!
星屑「やっぱり私が鳴いたら満貫級だ!」
どう見てもマグレです。本当にありがとうございました。
その後、ケン君がリーチ。
これがあるからカンを悩みましたが、見返りがすごかったのでOK。
Fさん「自分はおろさせてもらいます…!」
のっち「僕も…!」
結果、流局でした。

テンパイはケン君と、

星屑。
ケン君「南で待ってたんですか…!」
星屑「1枚、切れてたし、」
星屑「ケン君のリーチで、捨てる人がいないかと、ね」
のっち「油断ならんですね!」
☆東一局1本場(親:星屑 ドラ:北)
まず親・星屑が、オタ風ながらドラの北をポン。
星屑「(実は中の暗刻があるんだよね…!)」
Fさん「今日の星屑さんはドラに恵まれまくりですね!」

Fさんがケン君からロンあがり。
東のみ。
1翻30符。1000。
Fさん「星屑さんにアガらせるわけにはいかなかったので、」
Fさん「すみませんが鳴いてでも止めさせてもらいました!」
星屑「いえ、逆の立場だったら、私も同じことしてますよ!」
☆東二局(親:Fさん ドラ:7p)
Fさん「ツモです!」

Fさんのツモあがり!
ツモ、七対子、ドラ2!
満貫!4000オール。
星屑「これは流れが変わってしまいましたね…」
Fさんがトップに立ちます!
☆東二局1本場(親:Fさん ドラ:1p)
星屑「(チートイのドラ単騎なんてアレだけど、)」
星屑「(1pはダマってたらポロッと出てくれたり…)」
そして狙い通りポロッと出てきた1p。
星屑「ロン!」

星屑がのっちからロンあがり!
七対子、ドラ2。
ロクヨン。
星屑「今日はダマテンが吉みたいですね」
☆東三局(親:ケン君 ドラ:7s)
流局。
のっち「アガりたかったー!」

のっちは、ホンイツ小三元をテンパイ!
のっち「誰かがドヤ顔で捨てた発をロンしたかった…!」
星屑「あー、俺ツッパってたから、握ってたら出してたかも」
☆東四局(親:のっち ドラ:2m)
なんとか逆転して連勝したい星屑は、いい感じにカンチャンが連続で入って、三色をテンパイ。
星屑「(ツモるか、Fさんに直撃で逆転できる…!)」
星屑「リーチ!」
で、すぐさまケン君から8sが出て、
星屑「(一発なら逆転できる!)」
星屑「ロン!!」

星屑がケン君からロンあがり!
リーチ、一発、三色同順!
4翻30符!ナナナナ!
ケン君「そんな…!」
ケン君「捨て牌がソーズと字牌だけな上に、」
ケン君「5sが捨ててあるから安全だと思ったのに!」
星屑「まっ先に5sを落としたのは、後の8s待ちの布石だよ」
星屑「ソーズを捨てまくってソーズ待ち、とか大好きだし!( ̄▽ ̄*)」
ケン君が今回の件から得るべき教訓は、
"ゲンブツ以外に100パー安全はない"ということです。
400点差で星屑の逆転勝利!
★結果
勝利:星屑(36200点)+21.2
2位:Fさん(35800点)+10.8
3位:のっち)(15800点)▲14.2
4位:ケン君)(12200点)▲17.8
★春風リーグ途中経過
→10試合中2試合消化時点
首位:星屑+48.6
2位:Fさん+15.1
3位:のっち▲20.5
4位:ケン君▲43.2
すごく濃いカタンと麻雀でした!
時間が経つの、あっという間ですね。
とりあえず、麻雀、勝ててよかった!
教え子ののっちに、あんまり格好悪いところ見せられないですし!
カタンは次回、拡張を入れてプレイしたいと思います。
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