fc2ブログ
RSS  全記事  管理者用
大分県宇佐市でボードゲーム!
ボードゲームのブログです。ボードゲームのレビュー、開封、紹介、ルール説明、プレイ記など。大分県宇佐市のボードゲームサークル「宇佐ロップイヤーズ」の活動記も。
ボードゲームのプレイ方法を、さくっと説明してみる試み!

今回、さくっと説明するのは、

カルカソンヌ



★さくっと説明(基本編)


この記事は、
"とりあえずボードゲームに手を付けてもらいたい!"という願いを込めて、
さくっとボードゲームをプレイしてもらえるように編集しています。

細かいトコロは省いて、大まかなルール説明にとどめていますことを、
ご了承ください。



【目次】

基本編←いまココ
用意するモノ
ゲームの準備
自分のターンにするコト

タイルの置き方
ミープルの置き方
得点計算
うばいとる




☆用意するモノ

まず、以下3つを用意します。

メープル(部下コマ)8個×人数分
タイル
布袋


メープル8個×人数分

カルカソンヌ-s-01
メープル」は自分の部下で、」や「」を支配してもらうコマです。


タイル

カルカソンヌ-s-02
よく混ぜておきます。シャッフルシャッフル!


布袋

カルカソンヌ-s-03
↑この青い布袋は「カルカソンヌ拡張2」に付属しているものです。

これでなくても、
・タイルが全て入るサイズで、
・中が見えない袋であれば、
何でもOKです。百円ショップ等でも簡単に入手できます。

ぶっちゃけ袋がなくてもプレイできますが、あったら楽なのでオススメ!



カルカソンヌ拡張2






☆ゲームの準備

①「1枚目のタイル」を確保する。

②残りのタイルを全て袋に入れる。

③「1枚目のタイル」をテーブル中央に置いて、各自「ミープル」を8個ずつ持つ。


①「1枚目のタイル」を確保する。

カルカソンヌ-s-05
↑このタイルが「1枚目のタイル」です。これを確保しておきます。

カルカソンヌ-s-06
※「1枚目のタイル」だけウラ面の色が違うので、裏返せば一目瞭然!


②残りのタイルを全て袋に入れる。

カルカソンヌ-s-04
ざばーっと入れちゃってください!


③「1枚目のタイル」をテーブル中央に置いて、各自「ミープル」を8個ずつ持つ。

カルカソンヌ-s-07
テーブルのド真ん中に、確保しておいた「1枚目のタイル」を配置!
そして各プレイヤーの前に「ミープル」を8個ずつ!



これで準備完了

スタートプレイヤー(誰から始めるか)を決めて、
スタートプレイヤーから時計回りでターン(=自分の番)を迎えます。




☆自分のターンにするコト

自分のターンにするコトは、以下の順番で3つです。

①タイルを1枚引く。

②引いたタイルを置く。

③いま置いたタイルに、ミープルを置くor置かない。


①タイルを1枚引く。

カルカソンヌ-s-08
袋の中から、

カルカソンヌ-s-09
タイルを1枚引きます。


②引いたタイルを置く。

カルカソンヌ-s-10
すでに置いてあるタイルの""と、

カルカソンヌ-s-11
いま引いたタイルの""がピタっと合うように、配置します。


③いま置いたタイルに、ミープルを置くor置かない。

カルカソンヌ-s-12
いま置いたタイルの「」や「」を支配するために、
自分の部下の「ミープル」を置くことができます。

ただし、「ミープル」の数には限りがありますので、
置くか置かないかは要検討です。

※もし、このタイミングで置かなければ、それ以降そのタイルには一切「ミープル」を置けなくなります。



①タイルを引く」→「②タイルを置く」→「③ミープル

……の3ステップで、自分のターンは終了。
次の人のターンになります。

これをグルグル繰り返して、袋の中のタイルがなくなったらゲーム終了
最後に得点計算をして、いちばん点数の高い人が勝利です!



さて、今回は表面的なトコを軽くって感じにしましたが、
次からは基本を掘り下げて説明していきます!

→次回:タイルの置き方


[ボードゲーム記事一覧]




記事を閉じる▲

【2015/07/10 00:01】 | ルール説明 |