★amazonでゲームを説明!
「ディンゴの夢」は、
▲夢の中で、
▲迷子になってしまった、
▲動物たちを、
▲彼らの故郷まで導いてあげる、
▲スライドパズルゲームです!
★ざっくりすぎるゲームの流れ

▲各プレイヤーは、5つの景色×5色=25枚のタイルを、
▲タテ5×ヨコ5になるように配置して、これを〈夢の地〉とします。

▲さらに、自分が担当する動物のタイルを、
▲26枚目として受け取ります。
▲このタイルは〈夢の地〉からあぶれます。

▲毎ゲームの初めには「夢カード」が1枚めくられます。
▲このカードのマス目は、5×5で並べたタイルに対応していて、
▲その中の数ヵ所にある"蛇の目"のマークが、
▲動物たちの故郷への道順となっています。

▲毎ラウンドの初めには「放浪カード」が1枚めくられます。
▲これは、動物が夢の中でさまよっている場所です。
▲このカードは「青」の「滝」ですね。

▲各プレイヤーは、〈夢の地〉にある対応するタイルを、
▲(今回は「青」の「滝」のタイル)

▲ひっくり返します。
▲反対の面は、各プレイヤーが担当している動物のイラストです。

▲続いて、タイルを1列スライドさせます。
▲1枚あぶれているタイル(1ラウンド目は動物のタイル)を、
▲タテかヨコのスライドさせたい列に…、

▲押し込みます。
▲このとき、押し出されたタイルは〈夢の地〉からあぶれて、
▲また次のラウンド、スライドさせるのに使います。
こうして、毎ラウンド、
①「放浪カード」をめくって、動物の面になるタイルが増えて、
②あぶれているタイルで、任意の列をスライドさせて、

▲動物の面のタイルを移動させていき…、

▲最終的に、

▲誰よりも早く、
▲「夢カード」の"蛇の目"の位置すべてに、
▲動物の面のタイルを配置できたプレイヤーが勝利となります!
★レビュー
すっごく軽快なゲームです!
夢の中で迷子になってしまった動物たちを、
故郷へ導くという、使命感あふれるテーマですが、
実際のゲーム内容は、早い話が、
盤面の変化するスライドパズルって感じですね。
ちょっと頭は使うけど、そんなに悩みすぎることもなく、
サクサクとゲームは進んでいきます。
プレイしていて、ホントお気楽です。
ルールがシンプルですし、初心者にも優しい印象。
人によっては、もの足りなく感じるかもしれませんが、
難易度を上げるための追加ルールもありますので、
わりと長く楽しめると思います。
全力でオススメできるゲームというわけではありませんが、
パズルゲームが好きな方や、
重いゲームばかりに疲れた方、
そして、お子さんや初心者とのプレイ機会が多い方には、
良いゲームではないでしょうか。
私も、ウチのボドゲ会に持ち込んでおいて、
待ち時間なんかに出してみましょうかね。
そんなわけで、4月は「ディンゴ」でした!
実はパズルは苦手な方な私星屑でも、
いい感じに楽しめたのがポイント高かったです。
さてさて来月は、
どんなボードゲームにハマっちゃうのでしょうか…?
また、新たなボードゲームとの出会いが楽しみです!
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