★第1ラウンド
★プレイステップ
☆星屑3枚目
①配備フェイズ

▲星屑は「ワルキューレ」を配置。
②スキルフェイズ
「ワルキューレ」のスキル〈選ばれし者達〉
(得点型)
このラウンドの得点ステップ時、各プレイヤーは、
このタイルに隣接しているタイル1枚につき1点を獲得。
"得点型"とは、タイルを配置した時点ではなく、
配置したラウンドの終了時に発動するスキルのことです。
そして、その効果は必ず得点に絡むものとなります。
「ワルキューレ」は、自身に隣接するタイルに、
得点を1点ずつを与えるというスキル。
現状であれば、
「ダンサー」の赤チームに1点、
「パラディン」の青チームに1点、
ということになりますが、
はたして、ラウンド終了時にはどうなっているでしょうか…?
③バトルフェイズ

▲隣接する「パラディン」のBPを上回り、フリップ。
(「パラディン」のスキルにより、「ワルキューレ」のBP+1です)
さて、第2ラウンドもほぼ半分が終わり、
ゲームも終盤となりつつあります。
ここで"ゲーム終了時のタイル配置イメージ"について、
説明しておきましょう。
このゲームのルールで…、
ゲーム終了時のプレイエリアは、
タテ5枚×ヨコ5枚の正方形になっていないといけない。
と決まっています。

▲例えばプレイ中、タテの列の幅が5枚になると、
▲その時点で上限と下限がロックされて、
▲上限より上、下限より下にはタイルを配置できなくなります。
これはヨコ列についても同じで、やはり幅が5枚になると、
左右の枠がロックされ、その枠より外にはタイルを置けません。
こうして、タテ列もヨコ列もロックされたとき、
5枚×5枚の正方形の枠が決定します。

▲今回の場合、
▲「軍師」のスキル発動時にタテ列がロックされ(1R星屑⑥)、
▲「アサシン」のスキル発動時にヨコ列がロックされ(2R星屑①)、
▲このような枠になりました。
☆しーぷ3枚目
①配備フェイズ

▲しーぷは「ウィザード」を配置。
②スキルフェイズ
「ウィザード」のスキル〈転移魔法〉
(選択型)
この後のバトルでフリップしたタイル1枚を、
自身に隣接する空白スペースに移動できる。
このスキルを発動するには、
まず「ウィザード」がバトルで勝利する必要があります。
③バトルフェイズ

▲隣接する「ダンサー」のBPを上回り、フリップ。この「ダンサー」を、
▲「ウィザード」の左の空白スペースに移動できますが、
▲しーぷはスキルを発動しませんでした。
しーぷ「ダンサーは、左と上のBPが低いからね」
しーぷ「わざわざ左に露出したくない」
星屑「空いたダンサーの位置にタイルを置かれたら、」
星屑「2枚抜きの危険もあるし、良い判断だと思う」
☆星屑4枚目
①配備フェイズ

▲星屑は「スパイ」を配置。
②スキルフェイズ
「スパイ」のスキル〈外套と短剣〉
(選択型)
自身を、他の自軍タイル1枚と位置を交換できる。
さて、このスキルを最大限、活かせる場所は…、

▲星屑は、「道化師」の位置を選んで、

▲「スパイ」と位置を交換!

▲「道化師」がいた場所は、
▲「パラディン」と「死霊術師」のスキルが両方かかっていますが、
▲結局、「スパイ」のBPは±0となります。
この位置ならば、
上の「死霊術師」と左の「シーフ」にBPで勝ります…!
③バトルフェイズ

▲ここで2枚抜き!!
▲フリップ時に、間違えて「シーフ」を回転させてしまっていますが、
▲正しくは、「シーフ」の頭が左になります。
☆しーぷ4枚目
①配備フェイズ

▲しーぷは「タニス」を配置。
②スキルフェイズ
「タニス」のスキル〈操り人形〉
(選択型)
タイル1枚を、好きな向きで移動できる。
これまた、シンプルながら強そうなスキルですね。

▲しーぷは「ナイト」を選んで、

▲この位置に移動しました。
しーぷ「上下のBPが4になるように…っと」クルクル
星屑「BP4って、普通に強いもんなァ…」
③バトルフェイズ

▲「タニス」のBPが「道化師」を上回り、フリップ。
☆星屑5枚目
①配備フェイズ

▲星屑は「物乞い」を配置。
②スキルフェイズ
「物乞い」のスキル〈ものごい〉
(得点型)
得点ステップで、このタイルの敵軍プレイヤーは-2点。
「ワルキューレ」と同じ"得点型"のタイルです。
得点ステップまでに、このタイルを自軍に引き入れておかないと、
-2点のペナルティというスキル。
星屑は、このタイルを、
フリップしにくい左下のスミに配置しました。
③バトルフェイズ
「物乞い」のBPは全方向「1」ですので、
どのタイルにも歯が立ちませんでした…( ̄▽ ̄;)
☆しーぷ5枚目
①配備フェイズ

▲しーぷは「召喚術師」を配置。
②スキルフェイズ
「召喚術師」のスキル〈召喚魔法〉
(選択型)
山札の上から3枚引いて、その中の1枚と、
自身と入れ替えることができる。
山札の上の1枚は公開されていますので、
そのカードと交換したくば、喜んでスキル発動!
…となりますが、その1枚がビミョーならば、
あとの2枚はバクチになってしまいます。
しーぷは、安定志向でスキルを使いませんでした。
しーぷ「召喚術師自体のBPが強いしね」
星屑「それ以上のキャラが来るとは限らんしなァ…」
③バトルフェイズ

▲隣接する「シーフ」のBPを上回り、フリップ。
☆星屑6枚目
①配備フェイズ

▲星屑は「シェクター」を配置。
②スキルフェイズ
「シェクター」のスキル〈自由奔放〉
(選択型)
自身が隣接される度に、移動できる。
このスキルは、相手ターン中、
相手タイルに隣接されたときに発動できるスキルです。
自分のターンは関係なしって、なんか珍しいですね!
③バトルフェイズ

▲隣接した「ナイト」のBPを上回り、フリップ。
☆しーぷ6枚目
①配備フェイズ

▲しーぷは「カダス」を配置。
②スキルフェイズ
「カダス」のスキル〈次元門〉
(選択型)
自身に隣接する空白スペース1つを選択して、
次のターン、相手はそのスペースにしかタイルを配置できない。
妨害系のスキルですね。
しかし、もはや次の星屑のターンはありませんので、
このスキルは不発となりました。
③バトルフェイズ

▲隣接した「シェクター」のBPを上回り、フリップ。
★得点ステップ

▲第2ラウンドも、お互い6枚ずつのタイルを置き終えました。
▲得点計算に入りましょう!
0枚→0点
1枚→0点
2枚→1点
3枚→2点
4枚→4点
5枚→7点

▲星屑(タテ列)
▲2+0+0+0+4=6点

▲星屑(ヨコ列)
▲2+1+0+1+1=5点

▲しーぷ(タテ列)
▲1+2+4+4+0=11点

▲しーぷ(ヨコ列)
▲1+2+2+2+2=9点
ここからは"得点型"スキルの計算です。

▲「ワルキューレ」に隣接する自軍タイル1枚につき1点。
▲星屑+1点。しーぷ+1点。

▲「物乞い」の敵軍プレイヤーは-2点。
▲「物乞い」の敵軍のしーぷ-2点。
★最終結果

▲第1ラウンドの結果がこちら。
▲これに第2ラウンドの結果を加算すると……

▲25対17でしーぷの勝利となりました!
★コメント
というわけで、「セルソード」の初プレイでした!
えー、なんというか、
ケアレスミスやプレイングミスばかりでごめんなさい!
バトルフェイズのフリップし忘れとか、
フリップのときにタイルの向きを変えちゃったりとか、
ちょいちょいミスが多かったですね…( ̄▽ ̄;)
あと、ぜんぜんスキルを使いこなせなかった…!
タイル配置のタイミングが悪くて、
不発になってしまったスキルがいくつあったやら…。
次回は、しっかりと、
序盤に使ってしまった方が良いスキル、
終盤まで残しておいた方が良いスキル、
プレイエリアの状況を見て使った方が良いスキル、
…などなど、意識してプレイできたらと思います!
ゲーム自体は、すごくエキサイティングな感じですね!
さっき配置したタイルが、もう敵軍に寝返ってしまったり、
スキルひとつでプレイエリアがガラッと変わってしまったり。
ルールは、配備→スキル→バトル…とシンプルなんですが、
戦況の動きは、だいぶ派手だと感じました!
また今度は、「地形タイル」を変更して、
違うルールでもプレイしてみたいと思います!
今回も、
長い記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました!
星屑の戦いは、これからも続きます!
管理人・星屑トランペッター
「セルソード」 関連記事
→次回:
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さあ、ここまで押されている星屑、
どう戦況を立て直していきましょうか…?
★第1ラウンド
★プレイステップ
☆星屑4枚目
①配備フェイズ

▲星屑は「ドラゴン」を配置。
②スキルフェイズ
「ドラゴン」のスキル〈竜の咆哮〉
(選択型)
隣接する全てのタイルを、
時計回りに90度ずつ移動できる。
なんといいますか、この「ドラゴン」を中心に、
隣接するタイルを観覧車のように移動させるスキルです。
ここは星屑にとってメリットがないので不使用。
③バトルフェイズ

▲この「ドラゴン」の配置の目的はこちらでした。
▲隣接する2枚のタイルのBPを上回り、
▲「行商人」と「セイレーン」を一気にフリップ!!
しーぷ「げ、2枚抜きされた…!」
星屑「こういう風に、」
星屑「複数枚をフリップしていければ効率いいんだけどね…」
しーぷ「なかなか、良い場所がないよね」
☆しーぷ4枚目
①配備フェイズ

▲しーぷは「レンジャー」を配置。
▲これまた、2枚抜きできそうな配置ですが……
②スキルフェイズ
「レンジャー」のスキル〈一匹狼〉
(持続型)
自身に隣接するタイル1枚につき、
自身の全BPが1ずつ減る。
「レンジャー」は、他のタイルに隣接されるほど、
バトルポイントが減ってしまうスキルを持っていて…、

▲2枚のタイルに隣接しているせいで、
▲全BPが2ずつ減ってしまいました…。
しーぷ「人見知りか!」
星屑「俺みたいな奴っちゃなァ」←すごい人見知り
③バトルフェイズ

▲下の「キャプテン」には4対2で勝ちましたが、
▲右の「行商人」には4対4で引き分け…。
▲結果、フリップできたのは「キャプテン」のみとなりました。
☆星屑5枚目
①配備フェイズ

▲星屑は「シーフ」を配置。
②スキルフェイズ
「シーフ」のスキル〈すり替え〉
(選択型)
自分と相手の手札を1枚ずつ、
自分が選んで交換できる。
しーぷ「え、なにそのスキル…!?」
星屑「どうしても欲しいタイルがあるけんね…!」

▲星屑は「パラディン」を放出して、
▲代わりにしーぷの「軍師」をもらいました。
星屑「なんか、ポケモンのトレードみたいやね」
しーぷ「ご、合意がないんですが、それは…?」

▲「軍師」は赤チームになり、
▲「パラディン」は青チームになります。
③バトルフェイズ

▲隣接する「ナイト」のBPを上回り、フリップ。
☆しーぷ5枚目
①配備フェイズ

▲しーぷは「コマンダー」を配置。
②スキルフェイズ
「コマンダー」のスキル〈絶対命令〉
(選択型)
次の相手ターンの、配置タイルを決められる。
次のターン、相手に配置させるタイルを強制できるスキルですが…、

▲星屑の残りタイルは「軍師」のみですので、
▲そもそも選択肢がありませんでした。
③バトルフェイズ

▲隣接する「ナイト」のBPを上回り、フリップ。
☆星屑6枚目
①配備フェイズ

▲星屑は「軍師」を配置。
②スキルフェイズ
「軍師」のスキル〈軍略〉
(選択型)
自軍タイル1枚を、移動できる。
自軍のタイル1枚を選んで、
他のタイルに隣接しさえすれば、どこにでも移動できるという、
これは強力なスキルのような気がします。
しーぷ「私が使いたかったのに…!」

▲この「ダンサー」を、

▲この場所へ移動。
書き忘れていましたが、このゲームは、
同じ列に自軍タイルが多いほど高得点ですので、
これは良い移動となりました!
③バトルフェイズ

▲隣接する「コマンダー」のBPを上回り、フリップ…できたのに、
▲星屑、スキルに気をとられてフリップし損ねる痛恨のミス…!
▲というか、この記事を書いている今まさに気付きました!
※我が家のルールは"忘れたら忘れたヤツが悪い!"です。
☆しーぷ6枚目
①配備フェイズ
②スキルフェイズ

▲しーぷも最後の1枚となった「パラディン」を配置。
▲スキルで、隣接する「軍師」のBPが1増えます。
「パラディン」のスキル〈高潔〉
(持続型)
隣接する全てのタイルの全BPが1増える。
③バトルフェイズ

▲「パラディン」のスキルでBPが1増えた「軍師」ですが、
▲3対2で「パラディン」が勝利し、フリップ。
★得点ステップ

▲お互いに6枚ずつタイルを配置し終えましたので、
▲得点計算に移ります。
得点は、各列の自軍タイルの枚数により算出します。
0枚→0点
1枚→0点
2枚→1点
3枚→2点
4枚→4点
5枚→7点
4枚以上で得点効率が良くなる感じですね。

▲星屑(タテ列)
▲0+0+4+0=4点

▲星屑(ヨコ列)
▲1+0+0+0+0=1点

▲しーぷ(タテ列)
▲1+2+0+0=3点

▲しーぷ(ヨコ列)
▲0+1+0+2+0=3点

▲第1ラウンドを終えて…、
▲6-5としーぷのリードで折り返しとなります!
★第2ラウンド
★ドラフトステップ

今回もお互い、
BPとかスキルとかビジュアルとかを意識しながら、
キャラタイルを獲得していきました。
なお、第2ラウンドの先攻は、前ラウンドで得点の低かった方、
つまり星屑の先攻となります。
★プレイステップ
☆星屑1枚目
①配備フェイズ

▲星屑は「アサシン」を配置。
②スキルフェイズ
「アサシン」のスキル〈暗殺〉
(選択型)
隣接する敵軍タイルと位置を交換できる。

▲隣接する敵軍の「レンジャー」と位置を交換。
③バトルフェイズ

▲隣接する「レンジャー」のBPを上回り、フリップ。
▲下の「キャプテン」のBPを上回ることはできませんでした。
☆しーぷ1枚目
①配備フェイズ

▲しーぷは「道化師」を配置。
②スキルフェイズ
「道化師」のスキル〈お手玉〉
(選択型)
隣接するタイル1枚を、好きな向きに回転できる。
なんともクラウンらしいスキルですね。

▲隣接する「パラディン」の向きを回転させます。
▲これにより、「パラディン」の下方向のBPを2→3に。
▲下に配置されたときの守備力を上げてきました。
③バトルフェイズ

▲隣接する「シーフ」のBPを上回り、フリップ。
☆星屑2枚目
①配備フェイズ

▲星屑は「死霊術師」を配置。なんともブキミ!
②スキルフェイズ
「死霊術師」のスキル〈衰弱〉
(持続型)
隣接する全タイルの全BPが1減る。
敵味方関係なく、弱体化させてしまうスキルで、
「パラディン」と対をなすスキルでもあります。
(あちらは強化)

▲左の「セイレーン」はBP-1。
▲下の「道化師」もBP-1ですが、
▲その下の「パラディン」のスキルでBP+1されていますので、
▲「道化師」のBPは±0となりました。
③バトルフェイズ

▲隣接する「道化師」のBPを上回り、フリップ。
☆しーぷ2枚目
①配備フェイズ

▲しーぷは「チェンジリング」を配置。
星屑「うわ、厄介なヤツを出してきたね…!」
しーぷ「ふっふっふ。とっておきだよ!」
②スキルフェイズ
「チェンジリング(取替え子)」のスキル〈物真似〉
(持続型)
隣接するタイル1枚の、現時点での全BPをコピーする。
まさに"モノマネ"といった感じで…、

▲隣接する「ドラゴン」の全方向のBPをコピー!
▲下の「死霊術師」によってBP-1されるとはいえ、
▲かなり強力なキャラとなってしまいました…!
③バトルフェイズ

▲隣接する「ドラゴン」と「死霊術師」のBPを上回り、フリップ!!
▲コピー元の「ドラゴン」にまで勝ってしまうとは、
▲この「チェンジリング」、侮れませんね…!
なんというか、
取っては取られて、取られては取って…、
ものすごいシーソーゲームな感じです!
そんな中で、うまくスキルを使いこなして、
この戦いを制すのはどちらになるのか…?
次回、決着です!
「セルソード」 関連記事
→次回:プレイ記その1(3/3)
→開封
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大分県宇佐市で「セルソード」!
ヒーローたちが集い、世界の命運をかけて戦うゲーム「セルソード」!
プレイヤーは、お互いに手持ちのタイル(=ヒーロー)を配置して、
場の自軍タイルを増やしていきます。
配置したタイルは、隣接する敵軍タイルとバトルして、
勝ったら相手タイルをフリップ(=ひっくり返す)!
自軍に引き入れることができます!
また、各タイルには多彩なスキルがあって、
これを上手く扱えるかが、勝利へのカギとなり……
こんな感じで、場の自軍タイルが多いほど得点が大きくなって、
2ラウンド終了時、得点の高いプレイヤーが勝利となります。
今回は、私星屑と妻しーぷの2人プレイ!!
夫婦対決を制するのはどちらでしょうか…?
★準備
①プレイエリア
このゲームには、60cm×60cm程度のスペースが必要です。
星屑は、いつものテーブルの上でプレイ!
(実は、このテーブルって麻雀卓+ガラス板だったり…)
②山札の準備

▲50枚のキャラタイルをシャッフルして、

▲山札にします。
▲赤い面が上でも、青い面が上でも大丈夫です。
③先攻後攻チームカラー決定
「先攻or後攻」と「青チームor赤チーム」を決めます。
今回は、
星屑→先攻・赤チーム
しーぷ→後攻・青チーム
と、なりました。
④地形タイルの設置

▲地形タイル「アスガルド」を、

▲テーブル上のプレイエリアの、真ん中あたりに配置します。
地形タイルは、この「アスガルド」を含めて全4種類あって、
それぞれ、ゲームのルールに変化をもたらします。
(「アスガルド」だけは変化なし)
ゲームに慣れてきたら、他の地形タイルも使ってみたいですね!
それでは、ゲームスタートです!
このゲームは、2ラウンドに渡って行われます。
★第1ラウンド
各ラウンドは、
★ドラフトステップ
↓
★プレイステップ
↓
★得点ステップ
…という流れでプレイしていきます。
★ドラフトステップ
このステップでは、
プレイヤーは手札となる「タイル」を獲得していきます。
①タイル公開
↓
②先攻手札獲得
↓
③後攻手札獲得
↓
②③くり返し(お互い6枚まで)
…という流れです。
①タイル公開

▲山札の上から12枚のキャラタイルを引いて、
▲脇に並べます。
②先攻手札獲得
星屑「先攻は俺だけど、タイルはお先にどうぞ」
しーぷ「え、でもルールはちゃんと守った方が…」
星屑「俺、優柔不断だから、選択肢を減らして欲しいんよ」
しーぷ「そういうことなら…」
しーぷ「って言っても、何を基準に選んだらいいの?」
星屑「えっとね、タイルの四方の数字が大きいと、」
星屑「単純に強いみたいだよ」
しーぷ「あとは?」
星屑「ビジュアル、かな?」
しーぷ「あ、それいいね!」

▲並べられた12枚の中から、
▲先攻プレイヤーが、1枚選んで獲得します。
(今回はしーぷが獲得しています)
③後攻手札獲得

▲続いて、残る11枚の中から、
▲後攻プレイヤーが、1枚選んで獲得します。
(今回は星屑が獲得しています)
②先攻手札獲得

▲さらに、残る10枚の中から、
▲後攻プレイヤーが、1枚選んで獲得します。
これを繰り返して……

▲お互いの手札が6枚ずつなったら、
▲ドラフトステップは終了です。
▲各自、自分の手札は自軍の色の面をオモテにしておきます。
※お互いの手札は、常に公開情報です。
★プレイステップ
このステップで、ようやっと戦いが始まります…!
①先攻のターン
↓
②後攻のターン
↓
①②くり返し(お互い手札が尽きるまで)
…という流れです。
また、各プレイヤーのターンは、
①配備フェイズ
↓
②スキルフェイズ
↓
③バトルフェイズ
↓
ターンエンド
という流れになっています。
☆星屑1枚目
①配備フェイズ
このフェイズでは、手札からタイルを1枚、
自軍の色をオモテにして、プレイエリアに配置します。
このとき、すでに置かれているタイルに隣接していなければなりません。
(タテ・ヨコのみ。ナナメ不可)

▲星屑は、開始時点で唯一のタイル「アスガルド」に隣接させて、
▲「ナイト」を配置しました。
②スキルフェイズ
このフェイズでは、配置したタイルのスキルを確認します。
「ナイト」のスキル〈歴戦の勇士〉
(自動型)
BPが高い代わりに、スキルなし。
"BP"とは、「バトルポイント」の略で、
この後の③バトルフェイズに関わってきます。
"自動型"とは、
配置したときに自動で発動するスキルのことです。
「ナイト」にはスキルがありませんので、
このフェイズは飛ばします。
③バトルフェイズ
このフェイズでは、
配置したタイルと隣接する、すべての敵軍タイルと、
BP(=バトルポイント)を比較して、バトルを行います。
しかし、配置した「ナイト」に隣接する敵軍はいませんので、
このフェイズも飛ばします。
☆しーぷ1枚目
①配備フェイズ

▲しーぷは、星屑が配置したばかりの「ナイト」に隣接させて、
▲「メイジ」を配置しました。
②スキルフェイズ
「メイジ」のスキル〈魔力一閃〉
(選択型)
1方向だけ、隣接していない敵軍タイルを、
バトル相手に選ぶことができる。
遠距離攻撃が可能な良いスキルですが、
その遠距離に敵軍がいませんので、
今回は不発となりました。
なお"選択型"とは、
配置したときに、発動するか否かを選べるスキルのことです。
③バトルフェイズ
隣接する敵軍タイルと、バトルを行います。
しーぷが配置した「メイジ」と、
それに隣接する「ナイト」とのバトル!
バトルは、向かい合うBPを比較することで行います。

▲「メイジ」のBPは「5」、
▲「ナイト」のBPは「4」。
▲「メイジ」が「ナイト」のBPを上回っているので、
▲このバトルは「メイジ」の勝利となります!

▲「メイジ」が勝利した相手の「ナイト」は、
▲フリップされ、青チームに引き入れられました…。
ちなみに、
引き分けや敗北の場合は、何も起こりません。
(自分が配置したばかりのタイルが、
返り討ちで逆にフリップされることはありません)

▲各自1枚目を置き終えた段階で、
▲プレイエリアはこんな感じに。
しーぷ「こうやって、自分の色を広げていけばいいのね」
星屑「そういうことやね」
しーぷ「なんてか、オセロみたい」
星屑「確かに、ひっくり返す陣取りゲームやもんね」
☆星屑2枚目
①配備フェイズ

▲星屑は「キャプテン」を配置。
②スキルフェイズ
「キャプテン」のスキル〈一致団結〉
(継続型)
隣接する自軍タイル1枚につき、
自身の全BPが1ずつ増える。
"継続型"とは、
配置したときから、ゲーム終了時まで発動し続けるスキルのことです。
この時点では、隣接している自軍タイルはありませんので、
「キャプテン」のBPは増えません。
星屑「一致団結っていったら、去年のイーグルスのスローガンだね」
しーぷ「なお最下位だった模様」
星屑「げ、そうだった…!」
しーぷ「この勝負、もらったかも♪」
③バトルフェイズ

▲隣接する「メイジ」のBPを上回り…、

▲「メイジ」をフリップします!

▲これにより、「キャプテン」に隣接する自軍タイルが1枚になり、
▲「キャプテン」の全BPが1ずつ増えました!!
☆しーぷ2枚目
①配備フェイズ

▲しーぷは「行商人」を配置。
②スキルフェイズ
「行商人」のスキル〈物々交換〉
(選択型)
自身に隣接する2枚のタイルの位置を交換できる。
このスキルを使うためには、
「行商人」に隣接するタイルが2枚以上ないといけませんので…、
不発に終わりました。
③バトルフェイズ

▲隣接する「メイジ」のBPを上回り、フリップ。

▲星屑の「キャプテン」は、隣接する自軍タイルが0枚になり、
▲BPが元に戻ってしまいました…。
☆星屑3枚目
①配備フェイズ

▲星屑は「ダンサー」を配置。
②スキルフェイズ
「ダンサー」のスキル〈舞踏〉
(選択型)
1方向のみ、2スペース先にあるタイル1枚を、
90度回転させ、それとバトルできる。

▲「ダンサー」の右方向、「キャプテン」を飛び越して2スペース先の、
▲「メイジ」を…、

▲90度回転させてから、バトル相手に選びます!
③バトルフェイズ

▲スキルにより、バトル相手は2スペース先の「メイジ」!
▲BPで上回って、その「メイジ」をフリップ。

▲両手に花となった「キャプテン」は、
▲全BPが+2されます!!
☆しーぷ3枚目
①配備フェイズ

▲しーぷは「セイレーン」を配置。
②スキルフェイズ
「セイレーン」のスキル〈死の歌声〉
(選択型)
自身に隣接するスペースが空いている方向の、
好きなタイルを1枚選び、隣に引き寄せることができる。
この「セイレーン」に隣接するスペースで、
空いているのは上、右、下。
しかし、その3方向には他のタイルがありませんので、
このスキルも不発となります。
③バトルフェイズ

▲隣接する「メイジ」のBPを上回り、フリップ。

▲各自3枚目を置き終えた段階で、
▲プレイエリアはこんな感じに。
ここまでは「メイジ」を中心にした攻防となり、
しーぷが一歩リードといったところでしょうか。
とはいえ、まだまだゲームは始まったばかりです…!
次回も、お楽しみに!
「セルソード」 関連記事
→次回:プレイ記その1(2/3)
→開封
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★箱の外観

▲初回特典のカードは、しれっと注文書の中に…。
▲これ、ある方の注意喚起ツイートを見ていなかったら、
▲マジで普通に捨ててしまっていたかも…( ̄▽ ̄;)

▲箱のオモテ。ボールペンとのサイズ比較。
▲思っていたよりも、だいぶコンパクトでした。
▲ジャケットは、やっぱりみぽりんですね。

▲箱のウラ。
・2~8人程度
(買い足すことで、さらに増員可能)
・10~30分程度
★箱をオープン!

▲一発目はルルブ!

▲その下にタイル台紙。

▲底にカード類とダイスがあって、

▲以上です!

▲って、これは…?

▲ぜんぜん以上じゃなかった!
▲ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!
★タイル抜き!

▲それでは1枚(2枚?)の台紙からタイルを抜いていきましょう!
パンツァー・フォー! チッチッチッチッ……(←時計の音)

▲装填完了!
▲なんか抜きにくかった…。

▲タイムは、ご覧の通りでした。参考までに。
たいへんさ:苦□■□楽
ぬきやすさ:難■□□易
★内容物

▲ルール説明書×1枚(両面)
▲オモテもウラも文字がびっしり!

▲ダイス×4個
▲めちゃめちゃ小さいです。麻雀牌に付属してそうなサイズ。

▲キャラクターカウンター×40枚
▲ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!
▲なお、このカウンターはゲームでは使用しないようです。

▲火力カウンター&防御力カウンター
▲それぞれ4枚ずつ。

▲ここからカード類。

▲カードのサイズ感。

▲イベントカード×62枚
▲作中のシーンが、そのままカードにって感じです。

▲ユニットカード×51枚
▲こちらも見知った戦車たち。

▲初回特典カード×2枚
★コメント
ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!
ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥー……もういいか。
ずっと買おう買おうと思いながら買っていなかった「タンクハンター」。
この度、ついに購入するに至りました。
おのれガルパンとは卑怯な…!
ガルパンは、私星屑も妻しーぷも好きですので、
これは2人でガッツリとプレイすることになりそうです。
そして、どハマリでもしようものなら、どうせ、
「タンクハンター」シリーズを全て集めることになるんだろうなぁ…。
でも、やっぱり戦車ってロマンですよね。( ̄▽ ̄*)
パンツァー・フォー!

▲箱のサイズ的に、スリーブは諦めました…。( ̄▽ ̄;)
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★箱の外観

▲箱のオモテ。ボールペンとのサイズ比較。
▲思っていたより大きかった…!

▲箱のウラ。
▲舞台が"コロガリア王国"って、良いネーミングですね!
で、対象年齢その他なんですが…、

▲箱の対象年齢は「10歳以上」

▲ルルブの対象年齢は「14歳以上」
どっちなんだ…!?( ̄▽ ̄;)
★箱をオープン!

▲一発目はルルブ!

▲その下にタイル台紙。

▲ゲームボードがあって、

▲サマリー。

▲底にカード類とダイス。

▲以上です!
★タイル抜き!

▲それでは2枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!
よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

▲はい完了!

▲タイムは、ご覧の通りでした。参考までに。
たいへんさ:苦□□■楽
ぬきやすさ:難□□■易
★内容物

▲ルールブック(全20ページ)
▲大きくて見やすいです。

▲早見表×4枚

▲プレイヤーボード×4枚
▲タテは色、ヨコはダイスの出目に対応していそうですね。

▲ダイス×5色・各4個
▲おそらく、このゲームの主役でしょう。タイトル的に。

▲スタートプレイヤーマーカー×1枚

▲資源トークン×計30枚
▲左から石材、木材、鉄材。

▲活動停止トークン&パストークン
▲各16枚ずつあります。

▲VPトークン×計30枚
▲こちらは全部で4種類。

▲ここからカード類です。

▲カードサイズは44×68mmとのこと。

▲「採集」建物カード×3種・各15枚
▲各資源を獲得するカードのようですね。

▲正規軍カード×15枚
▲戦いの要素もあるようです。

▲蛮族カード×18枚
▲敵キャラでしょうか。そこはかとなく、かわいらしい感じですね。

▲交易船カード×11枚
▲カードによって、資源とVPの数が違います。

▲建物カード×60枚
▲カードごとに、色々な効果が書いてあります。
★コメント
私星屑、
ダイスゲームは好みがハッキリと分かれるタイプですが、
この「ダイスシティ」は好きな方のダイスゲームな気がして、
ずっと楽しみにしていました!
まだルールブックに目を通していないんですが、
このゲームではダイスをどのように使うのか…、
システムにワクワクします!
ソロプレイが可能なようですので、
まずは一人でダイスを転がしてみようと思います。

▲収納は、こんな感じでいいのかな…?
(百均のタッパーを使ってみました)
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あゆちい 情報の少ないダイスシティなのでプレイ記楽しみにしてます
でも14歳~ってそんなにややこしいルールなのかな?
対象年齢:14歳以上ですが……
星屑トランペッター >>あゆちいさん
コメントありがとうございます♪( ̄▽ ̄*)
さっそく、プレイ記の準備に取りかかります!
このゲーム、14歳~となっていますが、
ルールブックを読んだ感じ、「街コロ」を少し複雑にしたような雰囲気で、
そんなに難しいゲームではなさそうです。
一つずつルールを確認していけば、小中学生にも十分プレイできると思います。
これは私の勝手な推測ですが、
このゲームには他プレイヤーへの"直接攻撃"の要素がありますので、
それを鑑みての対象年齢かもしれませんね。
あゆちい よく見たら箱には10歳~ってなってる・・・?
でも、ルールブックは14歳??
うちの子は11歳なので気になるところですね
あらっ、ほんとですね…!
星屑トランペッター >>あゆちいさん
対象年齢の件、いま確認しましたが、
本当に箱とルールブックでズレてますね…!
開封記事の冒頭、少し加筆しておきました。
プレイした感じでは「10歳以上」が正しそうです。
11歳ならば、やはり大丈夫だと思います。
(「カヴェルナ」に比べたら、ぜんぜん簡単です)
23日からプレイ記を更新していきますので、
よろしければ、ご覧くださいね!( ̄▽ ̄*)
大分県宇佐市で「ディンゴの夢」!
夢の中で迷子になった動物たちを、
スライドパズルを解いて、
故郷へ導くゲーム「ディンゴの夢」。
どちらが早いターン数でクリアできるか、
私星屑と妻しーぷの夫婦対決その2!!

▲今回の夢カードはこちら!
しーぷ「え、これどういう意味…?」
星屑「これだけ、ちょっと特殊でね、」
星屑「どこでもいいから、タテ・ヨコ・ナナメの1列を、」
星屑「自分の動物でそろえるっていう意味」
しーぷ「要するに、直線状に5枚、並べたらいいのね」
星屑「いぐざくとりー!」
しーぷ「それにしてはカードの印が分かりづらい」
星屑「せ、せやな」
それでは、ならべたてまつって参りましょう!

▲星屑の〈夢の地〉は、こんな感じからスタート!
★第1ラウンド
①放浪ステップ

▲引いたカードは「金の洞窟」

▲このタイルが動物の面になりました。
②夢の時ステップ

▲星屑は、この列に手元のタイルを押し込みます。
どこでもいいので一列、という勝利条件ですので、
できるだけ動物どうしを近づけておきました。

▲しーぷはこんな感じに。
★第2ラウンド
①放浪ステップ

▲引いたカードは「銀の草原」。

▲このタイルが動物の面になりました。
これは良い感じですね!
中央の横一列に狙いを定めていきましょう!
②夢の時ステップ

▲星屑は、この列に手元のタイルを押し込みます。
これで、中央の横列5枚のうち、3枚が動物になりました。
のこり2枚…!

▲しーぷはこんな感じに。
★第3ラウンド
①放浪ステップ

▲引いたカードは「金の海」。

▲このタイルが動物の面になりました。
これまた良いポジションですね!
②夢の時ステップ

▲星屑は、この列に手元のタイルを押し込みます。
素直に↑方向への移動でもよかったんですが、
いちばん右下あたりに動物が出現したときに、
ナナメにも対応できるよう、この移動としました。

▲しーぷはこんな感じ。
いちばん上の横列を狙っていそうです。
★第4ラウンド
①放浪ステップ

▲引いたカードは「青の山」。
星屑「楽天イーグルスの背番号41は?」
しーぷ「青山!」
星屑「洋服の?」
しーぷ「青山!!」
星屑「よし」
しーぷ「え、あれ?」
しーぷ「引っ掛け問題とかじゃないの…?」
星屑「引っ掛け問題にしようとして、」
星屑「思いつかんかった…( ̄▽ ̄;)」

▲このタイルが動物の面になりました。
最高に理想的な展開ですね…!
あとは、右の2枚を上にずらすだけ!!
②夢の時ステップ

▲星屑は、この列に手元のタイルを押し込んで…リーチ!

▲しーぷはこんな感じに。
★第5ラウンド
①放浪ステップ

▲引いたカードは「緑の山」。
星屑「Fate/Zeroのランサーの中の人は?」
しーぷ「緑川さん」
星屑「…引っ掛かってよ」
しーぷ「引っ掛からないよ!」

▲このタイルが動物の面になりました。

▲一方、しーぷは手元にあった「緑の山」が、

▲動物の面に。
②夢の時ステップ

▲星屑は、この列に手元のタイルを押し込んで…、
星屑「ディンゴ!」
しーぷ「早かったねぇ…( ̄▽ ̄ )」

▲横一列に動物を揃えて、星屑が勝利しました!

▲しーぷはリーチまでたどり着いていました。
今回の夢カードは、自由度が高くてプレイしやすかったです!
確かに、これは初心者にもってこいのカードですね。
次回は、逆に難易度を上げて、
「難所」のルールを導入してプレイしてみたいと思います!
「ディンゴの夢」 関連記事
→次回:
→開封
[ボードゲーム記事一覧]
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★箱の外観
日本語説明書、付属していました!

▲箱のオモテ。ボールペンとのサイズ比較。
▲物騒な内容のイラストのはずなんですが…、
▲やたらほのぼのとして見えます。( ̄▽ ̄*)

▲箱のウラ。
▲写真を見ると、ちょっとだけ「アグリコラ」っぽいですね。

▲箱の側面。
・10歳~
・60~90分
・2~6人
★箱をオープン!

▲思ってたよりコンポーネントは少なめ!
★タイル抜き!
…かと思いきや、タイルがすげぇ多かった!( ̄▽ ̄;)

▲それでは4枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!
よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

▲はい完了!

▲タイムは、ご覧の通りでした。参考までに。
たいへんさ:苦□■□楽
ぬきやすさ:難□■□易
★日本語シート!
カードに、付属の日本語シートを……
貼ってしまうのがなんかコワイ星屑は、
スリーブにシートを入れていくスタイルでいってみます。

▲まずシートをコピーして…、

▲コピーしたシートをカットして、

▲カードと一緒に、スリーブに…、

▲放り込みます!

▲50枚のカードに1時間以上も掛かってしまいました…!
★内容物

▲ルールブック(全8ページ)
▲プレイ時間のわりには、ルールはシンプルかもです。

▲領国経営カード(FMC)×6枚
▲やっぱり「アグリコラ」っぽいかも!

▲勝利点表示ボード×1枚
▲下方にタイル置き場っぽいトコもありますね。

▲プレイヤーコマ×6色・各2個
▲コケシみたいな形です。

▲木製パーツ各種
▲全5種類。「食料」と「金」の色が近くて、ちょっと見分けが…。

▲小キューブ3つ分のパーツ各種です。

▲8面体ダイス×2個
▲星屑、初めて6面以外のダイスを手に入れました…!

▲参照カード×2種
▲「シニアプレイヤーシールド」と「領主のアクション」。

▲城タイル×6枚
▲自分の領地の中の、お城になるようですね。

▲普通のサイズのタイル×208枚
▲大まかに、「産出するタイル」と「軍事ユニット」に分かれ、
▲これらは布袋に入れられます。

▲要塞化タイル×24枚
▲これは城タイルの上に配置するっぽいですね。

▲ランダムイベントカード×50枚
▲さきほど、苦労して日本語シートを入れたカードたちです。
▲王の気まぐれや、外敵の襲撃など、多彩なイベントがあります。
★コメント
星屑が自宅のボドゲ部屋にふらっと入ったときに、
棚に鎮座していた「封建領主」と目が合ってしまって…
(なんて表現もおかしいですが笑)
それからも、しばらく放置していたんですが、
結局、開封することにしたゲームです。
なんか、こう、
一度、開封のタイミングを逃してしまうと、
そのあと、なかなか開けなくなるんですよね…( ̄▽ ̄;)ナンデダロ
フタを開けてしまえば、これは星屑の大好きなタイルゲームで、
逆に早くプレイしたくなりました!
さっさと開けておけばよかった…!
さっそくルールを熟読してから、
ボドゲ会に持ち込んでみようと思います。

▲重ゲーのたぐいではなさそうですが、
▲ウチでは〈重ゲ会〉への持ち込みになりそうです。
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★箱の外観

▲箱のオモテ。ボールペンとのサイズ比較。
▲2陣営がバチバチとぶつかっています!

▲箱のウラ。
▲めっちゃゆるい説明ですね…!( ̄▽ ̄ )

▲箱の側面。
・8歳以上(かんたん)
・15分
・2人専用
★箱をオープン!

▲一発目はルルブ!

▲その下に、タイル類と初回版特典!

▲以上です!

▲内箱の側面その1。

▲内箱の側面その2。
※画像をクリックで大きくなります。
★内容物

▲ルール×2部
▲表はルール説明、裏はキャラ一覧で、同じものが2部。

▲これ見てるだけでワクワクしますね…!( ̄▽ ̄*)

▲そしてタイル類。

▲タイルのサイズ感は、こんな感じです。

▲両面キャラタイル×50枚
▲すごい量だ…!

▲レッド面。
▲定番の職種から、初耳な職種まで色々です!

▲ブルー面。
各タイル、レッド面もブルー面も、キャラと能力は全く同じで、
使うプレイヤーがレッドチームかブルーチームかによって、
面を変えて使用するようですね。
あと、面がひっくり返ったりもするのかな…?

▲両面地形タイル×4枚
▲タイルによってルールが変わるみたいです。

▲初回版特典のカードスリーブ×5枚
とりあえず、4枚の地形タイルに使ってみました。
イエローサブマリンで「スクエア69・ハード」を購入すれば、
キャラタイルも全てスリーブに入れられるようです。
★コメント
RPGゲームの何が好きかっていうと、
"職業"が大好きな私星屑。
ソードマンとか、シーフとか、マーチャントとか、
アーチャーとか、マジシャンとか、アコライトとか、
もう、いろんな職業のことを考えるだけで幸せになれます!
そんな星屑にとって、このゲームはピンズド!って感じでした!
なんたって、50種類もの職種のキャラがいて、
それぞれ固有スキルを持っていて…、
これだけでゴハンが3杯はいけちゃいそうです。
そんなキャラたちを擁してバトルできるなんて、
なんて良いゲームなんだ…!
しかもタイルゲーム!
これまた、星屑が大好きなジャンルです!
まだルールすら読んでいませんが…、
これは妻しーぷに相手になってもらって、
さっそくプレイしてみたいと思います!

▲2人専用ゲームなので、ボドゲ会では出番が少なそうですが…、
▲面白かったら、無理やり"2人ゲー会"とか開いてみようかな…( ̄▽ ̄*)
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★箱の外観

▲日本語説明書が付属しています。

▲箱のオモテ。ボールペンとのサイズ比較。
▲パブをバックにおっさんとかいうステキなジャケットです。( ̄▽ ̄*)

▲箱のウラ。
▲4ヵ国語で何か書いてます。英語あり。

▲運よりもテクニックが必要なゲームのようです。
・8歳~
・30分
・2~4人
★箱をオープン!

▲一発目は得点ボード!

▲その下にサマリー。

▲タイル類があって、

▲ここにルルブ。

▲そして最後にコマ類でした。
★タイル抜き!

▲さて、さっそく8枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!
よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

▲はい完了!

▲タイムは、ご覧の通りでした。参考までに。
★内容物

▲ルールブック(4ヵ国語・全28ページ)
▲ルールブック(日本語・全8ページ)

▲チャートシート→4ヵ国語×4人ぶん
▲とりあえず、英語のシートを見ればなんとかなりそうです。

▲コマ→3種7個×4色
▲コマのサイズで、支配力が異なります。

▲酒場×1枚
▲使用済みのコマを、いったん置いておく場所です。

▲得点マーカー×4色

▲得点ボード×1枚
▲この上にマーカーを置いて使います。
▲「コーンウォール」の勝利条件は、この得点です。

▲コイン×20枚
▲アクションに何かと必要となります。
▲また、同点の場合の勝敗判定は所持コイン数です。

▲スタートタイル×1枚
▲左から、上段が「沼地」「森」、下段が「山」「村」「草原」です。
▲このタイルから、ゲームはスタートします。

▲地形タイル×36枚
▲3地形1セットで、1枚のタイルとなります。
▲このタイルを配置し、コマを置いていくことで、
▲ゲームは進んでいきます。

▲コテージ×11
▲"閉じた(=完成した)地形"に置くマーカーです。
▲これが置かれた地形は、それ以上、広げられません。
★コメント
福岡で急遽、ゲーム会をするにあたって、
あわてて入手してみたボードゲームその2です。その1は「ゼロ」。
同じ売場にあった「ニトログリセリン」と、どちらにするか悩みましたが、
星屑は"タイルゲーム"が大好きなのと、価格がほどほどだったのとで、
この「コーンウォール」に軍配が上がりました。
開封して、さっそくルールブックを読んでみると、
これはなんというか…「カルカソンヌ」っぽい感じですね。
どちらの発売が先かは知りませんが。( ̄▽ ̄ )
タイルを配置して、そのタイルにコマを置く。
ルールの根幹は全く同じでした。
では、何が違うかといえば、
いちばんは"攻撃要素の濃さ"だと思います。
「カルカソンヌ」では、
間接的にしか相手の支配地を奪えませんでしたが、
「コーンウォール」は、
直接、相手の支配地を奪いにいくことができます。
(ただし、それにはコインが必要で、そのコインを入手するために、
うまくタイルを配置しなければなりませんが)
また、土地を支配するためのコマの強さも、
「カルカソンヌ」の2段階(拡張)に対して、
「コーンウォール」は3段階となっていて、
さらに、1ターンで最大3つまで配置できます。
(これにも要コイン)
良いエリアに、がっつりとコマを配置していけるか、
それが問われるゲームな気がしますね。
ウチのボドゲ会では、
ド定番の「カルカソンヌ」に慣れている方々に、あえて、
変化球的な感じで、このゲームを出してみようかと思います。
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★箱の外観

▲箱のオモテ。ボールペンとのサイズ比較。
▲すっげぇスタイリッシュ!

▲箱のウラ。
▲いい感じにシンプルですね。

▲箱の側面。
・8歳~
・20分
・3~5人
★箱をオープン!

▲一発目はルルブ。

▲その下にカード類。

▲以上です!
★内容物

▲全56枚のカードのみ!

▲数字の「1」~「8」が各7色あります。
★コメント
福岡で急遽、ゲーム会をするにあたって、
あわてて何かボドゲをと探しに走った天神の「イエサブ」に、
しれっと置いてあった、このゲーム「ゼロ」!
以前から欲しくて欲しくてたまらなかったのに、
どこにも売っておらず…、諦めかけていて、
それがあっさり入手できてしまったので、
ちょっとびっくりしてしまいました。( ̄▽ ̄;)
さっそくプレイしてみましたが、
これはシンプル系ゲームの中でも、かなり良い感じですね!
たった56枚のカードで、
よくもまぁ、こんなにもエキサイティングにできるなァ…と。( ̄▽ ̄*)
そして、なんといっても、
"テーブルをノックする"というルールが、最高にクールです!
また一つ、ウチのボドゲ会の必携ゲームが増えました!
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