★amazonでゲームを説明!
「ワインレーティング」は……
▲プレイヤーがワインの品評家になり、
▲ワイナリーに評価を付けていくゲームです!
▲また、プレイヤーは投資家でもあり、
▲高評価のワイナリーのオーナーになることによって、
▲得点を稼いでいきます!
自分が有利に、相手が不利になるような評価を付けて、
うまいこと市場を独占し、ワイン王を目指しましょう!
★さらっとゲームの流れ

▲まず、場には8ヵ所のワイナリーが並んでいます。

▲そして、その内側にはカード16枚ぶんの空きスペースがあります。
プレイヤーは"ワイン品評家"として、この空きスペースに、

▲手札から、

▲「評価カード」を配置することで、

▲ワイナリーに評価(=点数)を付けていきます。
また、プレイヤーには、
"投資家"としての側面もあり、

▲高評価(=高得点)を獲得できそうなワイナリーに、
▲自分のコインを投資することで、

▲そのワイナリーのオーナーになることができます。
自分がオーナーになったワイナリーの点数が、
そのまま自分の得点となりますので、
目を付けたワイナリーが高評価になるように、
うまく評価カードを配置していきましょう!
ただし、評価カードの中には…、

▲マイナス点のカードや、
▲カードを配置転換してしまうカードもありますので、
評価が高めのワイナリーや、
点数の高いプレイヤーのワイナリーは、
厳しい妨害を受けてしまうかもしれません!
さらに、自分よりも多額の投資をされてしまうと、
ワイナリーのオーナーを他のプレイヤーに成り代わられてしまいます!
こういった困難を乗り切るためには、
とにかくよく考えて、相手の心理を読んで、
他プレイヤーのコイン残数は常にチェックして、
各カードの枚数も、できる限りカウントして、
繊細なプレイングを心がける必要がありそうです…!

▲得点トラックの中央にあるカードリストは、
▲しっかりとチェックしておきましょう。
ゲームが進んで、
場に(伏せカード4枚を含む)16枚のカードが並んだら、
得点計算をします。
自分がオーナーのワイナリーの列の評価カードの点数を、
すべて足したものが自分の得点となります。
(配置によってはマイナス点にもなります)
さらに、同色カード4枚の列のオーナーになれたら、
その列は追加の4点を獲得できますので、
可能ならば狙っていきましょう。
全3ラウンドの全ての得点を足して、
いちばん高得点のプレイヤーが勝利し、
"ワイン王"となります!
★このゲームのポイント!
☆評価付けがおもしろい!
評価カードがいちいちヘンテコでおもしろいです!

▲この辺なんかは、いかにもワインの評価って感じで、

▲こちらも、
▲ワインってそういう独特な表現があるよねーって感じですが…、

▲これは…!( ̄▽ ̄;)

▲これにいたっては、もはやワインですらなかったりもします…!
で、カードを配置するときに、
この文章を声に出して読み上げると雰囲気が出たり笑えたり!!
そこら辺、詳しくはプレイ記を読んでみてください♪( ̄▽ ̄ )
☆でも内容はシビア!
冗談みたいなカードが並びますので、
ゲームの内容も軽快なものかと思いきや…、
その中身は、ガチガチの陣取りゲームです!
わりと妨害要素が強めで、
特に2人プレイは、真っ向からの殴り合いになりますので、
プレイヤーによってはギスギスしてしまうかもしれません。
ただ、それは逆にいえば、
考えどころが多くて、やりごたえがあるということです!
たった16枚のカードで、とてもシンプルなルールながら、
かなり頭を使わせてくれる内容となっています…!
☆隅々までこだわりを感じる!
評価カードの下部には、ワインに関する豆知識が記されているんです。

▲こういった、普通にタメになる知識から、

▲めっちゃ誰かにひけらかしたくなる豆知識まで、
いろいろあって、カードをながめているだけでも楽しめます!
他にも、
箱のジャケットや素材だったり、
スタートプレイヤー用のコルクだったり、
本当に隅の隅まで完成度の高いゲームだと思いました!
…と、いうわけで、
今月のボードゲームは「ワインレーティング」でした!
これプレイしてると、
下戸のぼくまでワインを飲みたくなるんですよねぇ…( ̄▽ ̄ )
さて、次月は、
どんな印象的なボードゲームが登場するのでしょうか…?
また新たなボードゲームとの出会いが楽しみです!
「ワインレーティング」 関連記事
→プレイ記その1
→開封
→ボードゲーム記事一覧
記事を閉じる▲
|
| ホーム |