★箱の外観

▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。
えらくリアル感のあるバイソンを、
馬に乗った酋長と、犬たちが追いかけているイラストです。

▲箱のウラ面。
テンポの良さがウリのようですが、
どんなゲームなのでしょうか…?( ̄▽ ̄*)

▲スペック。
プレイ人数は2人のみで、
プレイ時間は約30分。
対象年齢は8才~となっています。
★箱をオープン!

▲一発目はルルブ。

▲その下にゲームボードがあって、

▲最後にコマ類でした。
★内容物

▲ルールブック×1枚
ルールはめちゃくちゃ簡単で、
ものの2,3分で読み終わります♪( ̄▽ ̄*)

▲ゲームボード×1枚
タテ7マス×ヨコ11マスの盤面には、
中央の陸地(中州)をはさんで、
2本の川が流れていますね。

▲酋長コマ×1体
▲犬コマ×4体
酋長(しゅうちょう)陣営のコマです。
バイソンを捕獲することができる酋長と、
高い機動力をもつ犬たちとで協力して、
バイソンの川越えを阻止します!!

▲バイソンコマ×11体
バイソン陣営のコマです。
いずれも1マス前進しかできませんが、
酋長の村を荒らすために、数の力で川越えを目指します…!
★どんなゲーム?
「バイソン将棋」は、
2人専用の、いわゆる"非対称戦"を手軽に楽しめるゲームです!

▲2人のプレイヤーは、
▲酋長陣営とバイソン陣営に分かれて、
それぞれ異なる勝利条件の達成を目指します!!

▲バイソン陣営のプレイヤーは、
▲11体あるバイソンコマのうち…、

▲1体でも川を越えて、7マス目に到達できたら勝ち!

▲一方の酋長陣営のプレイヤーは、
▲酋長コマでバイソンコマを捕獲したり、
(捕獲したバイソンコマはゲームから取り除かれます)

▲犬コマでバイソンコマの動きを止めたりして、
▲全11体のバイソンを完封できたら勝ち!
こうして、決着がつくごとに陣営を交代して、
先に両陣営で勝ち星をあげたプレイヤーが、
ゲーム自体の勝者となります。
さてさて、
このゲームはタイトルに"将棋"の文字が入っているだけあって、
将棋の要素が散りばめられているんです。
ターン制で、お互いに1コマずつ動かしあう…という、
ごくごく基本的なルール(ちなみに先手はバイソン陣営)に加えて、
各コマの動きは、将棋のコマを模したものになっています。
以下に紹介していきましょう!

▲バイソンコマは「歩」です。
移動は、前方に1マスのみ。
ただし、前方1マス先に酋長コマや犬コマがある場合は、
妨害されて移動することができません。

▲酋長コマは「王」です。
移動は、周囲8方向に1マス。
かつ、移動先にバイソンコマがある場合は、
そのバイソンコマを捕獲し、除去することができます!

▲犬コマは「飛車」+「角」です。
移動は、周囲8方向に何マスでも。
ただし、酋長コマやバイソンコマがあるマスへは移動できず、
その手前のマスで止まらなければなりません。
また、酋長コマと犬コマの共通点として、
どちらも川を越えることができなくなっています。
(5マス×11マスの範囲内にしかいられない)
★コメント
ボードゲーム会を開催するにあたって、
時間調整のための"2人ゲーム"の重要性を感じ始めた私星屑、
ここのところ、せっせと補強に勤しんでいます。
さて、その一環で購入したのが、
発売されたばかりの「バイソン将棋」!
実は、ぼくは将棋は好きですが不得意で、
ただの将棋だったら華麗にスルーを決め込むところでしたが、
タイトルにある"バイソン"の文字にそそられて、
やっぱりポチることにしたんです。
と、いうのも、
ぼくがTVゲームで愛用している短機関銃「PP-19 Bizon」の、
"Bizon"はロシア語で"バイソン"を意味していまして、
バイソンという単語はスルーすることができなかった…!
▲PP-19 ビゾン
そんな、まったくボードゲームに関係ない理由で、
ぼくの手元に届いた「バイソン将棋」ですが…、
これなら将棋が不得意な星屑にもプレイできそうです!
なんたって、コマが3種類しかないし!!!
本家の将棋は、
8種類ものコマが複雑に入り乱れて、
頭がゴチャゴチャしてしまいますが…、
バイソン将棋には、たった3種類のコマしかなく、
しかも、バイソン陣営にいたっては歩しかない!
歩しかないって、なんか弱そうな雰囲気ですが、
逆にいうと、やることがとってもシンプルで、
ただ、ひたすらバイソンを前進させるだけでいい…!
うん、ぼくにもできそうだぞ♪( ̄▽ ̄*)
そして、仲間が寝返らないというのも面白いポイントですね。
酋長で捕獲したコマは盤面に戻らないので、
確かに展開がスピーディーになることでしょう。
もっとも、捕まえたバイソンを使役する酋長とか、
もう、それケンタロスで戦うサトシじゃんってなりますが!笑
箱がやや大きめなので、気軽に持ち運んで…とはいきませんが、
そのぶん、雰囲気のあるフィールドで、良質なコマを手に取って、
一風変わった将棋を楽しんでみたいと思います…!
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アゴ いつも楽しく読んでます!
パイソン陣営があまりにもシンプルでどんなプレイ感なのかとても気になります!
もし、よろしければプレイ記事をリクエストしても大丈夫でしょうか?
いきなりワガママなコメントごめんなさい(´;ω;`)
>>アゴさん
星屑トランペッター リクエストありがとうございます!
嬉しいです!!
先に「洞窟対決」のプレイ記を入れる関係で、
今月中旬からの更新となりますが、
必ず書きますので、待っていてくださいね♪( ̄▽ ̄*)
アゴ ありがとうございます!
どちらも楽しみにしてますね!
>>アゴさん
星屑トランペッター また何かリクエスト等ありましたら、
お気軽にお寄せください♪♪( ̄▽ ̄*)
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