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大分県宇佐市でボードゲーム!
ボードゲームのブログです。ボードゲームのレビュー、開封、紹介、ルール説明、プレイ記など。大分県宇佐市のボードゲームサークル「宇佐ロップイヤーズ」の活動記も。
ボードゲーム
「カスタムヒーローズ」




★開封

カスタムHs-o-01
▲今回は駿河屋さんでポチりました!


★箱の外観

カスタムHs-o-02
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

わりと高さのあるパッケージですね。
両腕に兵装を着けた戦士がジャケットを飾っています。

カスタムHs-o-03
▲箱のウラ面

"カード構築システム"という文字が躍る説明書きです。
よく見かける"デッキ構築システム"との違いが気になりますね。

カスタムHs-o-04
スペック

プレイ人数2~6人で、
プレイ時間45分
対象年齢14歳以上です。

ただし、2人プレイ時は何点かルール変更あり。

なお、ちゃんとルールを説明すれば、
中学生なら問題なく遊べる内容ですし、
小学生でもプレイ可能かと思います。



★箱をオープン!

カスタムHs-o-05
▲一発目はルルブ

カスタムHs-o-06
▲その下についたてと、

カスタムHs-o-07
巾着袋があって、

カスタムHs-o-08
▲ここにタイル台紙

カスタムHs-o-09
▲底部にカード類スリーブで、
▲内容物は以上でした!



★タイル抜き!

カスタムHs-o-10
▲それでは、3枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

カスタムHs-o-11
▲はい、完了…!

カスタムHs-o-12
星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。

チップ類のみということで、あっという間でしたね。

たいへんさ:苦□□■楽

ぬきやすさ
:難□□■易



★内容物

カスタムHs-o-13
ルール説明書(日本語・全16ページ)

サイズは小さめ、ページは多めのルルブです。

文字がびっしり系ではありますが、
概要→詳細と順序立てて書かれていますので、
思ったよりもスラスラと読むことができます。


カスタムHs-o-14
ついたて×6枚

プレイヤーたちが、
勝利点トークン以外の全てを隠すためのついたてです。

ウラ面はサマリーになっていて、
各ラウンドで順位ごとに受け取るボーナスが記されています。


カスタムHs-o-15
勝利点トークン×81個
パワートークン×36個

自分の勝利点を示すトークンと、
特殊能力を発動する際に消費するトークンです。

ちなみに、自分のターン中には、
パワートークン4個勝利点トークン1個へ変換できます(逆は不可)。


カスタムHs-o-16
▲ここからカード類


カスタムHs-o-17
キャラクターカード×60枚

左上に「」~「10」の数字が振られたカードです。

この10枚が1セットで、全く同じものが全部で6セットあります。

カスタムHs-o-18
カードスリーブ×80枚

全60枚のキャラクターカードを入れるためのスリーブです。

余った20枚は、スリーブが破れた際のスペアとなります。


カスタムHs-o-19
カスタムHs-o-20
カスタムHs-o-21
カスタムHs-o-22
カスタムHs-o-23
強化カード×84枚

まるで「ピクテル」のような透明カードです。

特殊能力オーラ左手武器右手武器の4種類があり、
キャラクターカードのスリーブに挿し込むことで、
キャラクターカードを強化することができます。

カスタムHs-o-24
強化カード袋×1枚

強化カードを入れるための巾着袋です。

強化カードを獲得する際には、
この袋の中からランダムで引くことになります。



★スリーブ入れ!

このゲームをプレイするにあたって、まずは、
キャラクターカードスリーブに入れなければなりません。

カスタムHs-o-25
▲と、いうわけで、とりあえず、
▲全60枚のキャラクターカードを、
▲もれなくスリーブに入れてしまいましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

カスタムHs-o-26
▲はい、完了…!

カスタムHs-o-27
星屑タイムは3分半でした。

カードに対して、ゆったりサイズのスリーブで、
とても入れやすかったですね♪( ̄▽ ̄*)



★どんなゲーム?

カスタムヒーローズ」は、
トランプの定番「大富豪(大貧民)」に、
画期的な追加要素が乗っけられたゲームです!

基本は本当に「大富豪」なんですが、
目玉となる"カード構築システム"が搭載されたことにより、
カードの数字を修正したり、特殊能力を付与したりできて、
よりエキサイティングでクレイジーなものに仕上がっています…!



★「大富豪(大貧民)」のおさらい

そもそもの「大富豪」というトランプゲームの、
ルールをお忘れの方や、記憶がおぼろげな方のために、
まずは大富豪のおさらいから始めていきましょう!
(本当はトランプを使って撮影したかったけど手元になかった…)


☆より早く手札を0枚にするゲーム

大富豪は、トランプを全員に配りきった後、
自分の手札を0枚にする早さを競うゲームです。

カスタムHs-o-28
▲自分に配られたカードを…、

カスタムHs-o-29
▲0枚にする!

そして、"手札を0枚にできた順番"によって、
1番の人は"大富豪"で2番の人は"富豪"…という具合に階級が決まり、
手札を0枚にできなかった最後の1人は"大貧民"となってしまいます。



☆手札を減らす方法

手札を0枚にするというゴールテープを切るためには、
自分の手札を減らしていかなければなりません。

その方法は、場にカードを出すというもの。
(他のトランプゲームと同じですね!)

ただし、どんなカードでも出せるわけではなく、
前の人が出したカードよりも数字の大きなカードを出す必要があります。

例えば、自分の前の人が「」のカードを出したら、
自分は「7以上」のカードしか出せません。

カスタムHs-o-30
▲前の人が「」を出した場合、この手札からは、
▲「」「」「10」のいずれかしか出せない。

加えて、
前の人が複数枚のカードを出していたら
こちらも同じ枚数を出す必要があります。

例えば、自分の前の人が「」のカードを2枚出したら、
自分は「6以上」のペアしか出せません。

カスタムHs-o-31
▲前の人が「」のペアを出した場合、この手札からは、
▲「」のペアか「10」のペアしか出せない。

なお、2枚以上のカードを同時に出す場合は、
必ずその全てが同じ数字でなければなりません。



☆パスとトリック

自分の番が回ってきた際に、
出したいカードがなかったり、
出せるカードがなかったりした場合は、
自分の番をパスすることもできます

そして、もし――

カスタムHs-o-32
自分がカードを出した直後
自分以外の全員がパスをしたら…、

カスタムHs-o-33
▲それまで出されていたカードを脇へ除けて…、
(これを"流す"とか"流れる"とか言います)

カスタムHs-o-34
▲自分は手札から任意のカードを出すことができるのです!

まっさらな場にカードを出すということで、
複数枚を出すなら同じ数字でなければならないルールさえ守れば、
どんなカードでも出すことができます…!

カスタムHs-o-35
▲例えば、なかなか出せるタイミングのなさそうな、
▲「」のような小さな数字のカードを出すのもよし。

カスタムHs-o-36
▲あるいは、とりあえず「」を3枚出しておいて…、

カスタムHs-o-37
▲相手が手札を吐き出したところを、
▲「10」の3枚出しで刈り取るような、
自分のペースに持ち込むプレイングをしてもよし。

余分なカードを処理するにしても、
攻撃の起点をつくるにしても、
とにかく大きなチャンスというわけです!


また、このようにして、
まっさらな場に最初のカードが出され→
時計回りでカードが出されていき→
最後は1人以外の全員がパスをして→
場が流れるまで
の一連のサイクルを、
"トリック"という単位で呼びます。

そして、
自分が残り全員をパスさせて、
場を流すことを"トリックを勝つ"とも。

一方で、
トランプを全員に配りきってから→
何回かのトリックを繰り返して→
全員の階級が決まるまでの大きなサイクル
は、
いわゆる"ラウンド"です。



★「大富豪(大貧民)」との違い

大富豪のおさらいが終わったところで、
それでは「カスタムヒーローズ」が、
どう大富豪と違うかについて見ていきましょう!


☆カードの内訳

大富豪はトランプを使いますので、
「1(A)~13(K)」の4セット+「ジョーカー」と決まっていますが…、

カスタムヒーローズ」は、
1~10」のセットをプレイ人数ぶん使用します。

カスタムHs-o-38
▲例えば、4人プレイなら4セット40枚
同じカードが4枚ずつということですね。

これが3人プレイなら3セットで30枚になり、
5人プレイなら5セットで50枚になるわけです。

ラウンドの開始時には、その全てをシャッフルして配りきりますので、
1人につき必ず10枚をランダムで受け取ることになります。


また、大富豪では、
最強の数字が「2」で、その次が「1(A)」で、
それに「K」「Q」「J」と続いて最弱が「3」でしたが…、

カスタムヒーローズ」では、
ただ単に大きな数字が強く小さな数字が弱いです。



☆前の人と同じ数字を出すと…

大富豪では、
前の人よりも大きな数字のカードを出す必要がありましたが…、

カスタムヒーローズ」では、
前の人と同じ数字のカードを出すことができます!

カスタムHs-o-39
▲例えば、前の人が「」のペアを出した場合、
▲より大きな「10」のペアはもちろんのこと、
▲同じ「」のペアの方を出すこともできる。

しかも、ただ出せるだけでなく、
前の人と同じ数字のカードを出した場合
次のプレイヤーのターンが飛ばされるのです!

大事なことなので、もう一度。

次のプレイヤーのターンが飛ばされるのです!

カスタムHs-o-40
前の人と同じ数字のカード自分が出した場合、
▲自分の次のプレイヤーのターンが飛ばされて
▲その次のプレイヤーのターンとなる。
(つまり自分の次の次のプレイヤーのターン)

この強制スキップは地味に超ヤバくて、
特に残り2人となった場では猛威を振るいます…!

これはリアルにあった話の再現ですが――

カスタムHs-o-41
残り2人となった場面で、
相手の「」に対して…、

カスタムHs-o-42
▲こちらも「」を出すことで、
▲次のプレイヤー(つまり相手)を強制スキップして、
▲このトリックを終わらせ…、

カスタムHs-o-43
▲続く新たなトリックで、
▲まっさらな場に「」を2枚出して手札ゼロ

自分の手札が「」のスリーカードで、相手のターンからという、
絶体絶命の状況を強制スキップで切り抜けた事例です。

ちなみに、この相手というのが何を隠そう私星屑で、
その残りの手札は「」と「10」。

何を出されても「10」で打ち取ってしまえという算段も、
ターンを飛ばされて水の泡となってしまったのでした…!( ̄▽ ̄;)



☆強化カードとは?

"カード構築システム"とは、
つまり、カード自体をいじくって改造できるというものですが、

カスタムHs-o-44
▲その素材となるのが、この透明な「強化カード」です。

これがどんな感じで使われるかというと――

カスタムHs-o-45
▲さて、自分が「10」を1枚出した場面。

キャラクターカードの最大値は「10」ですので、
このトリックは勝てただろう…と思いきや、

カスタムHs-o-46
▲なんと相手が「11」のカードで対抗してきました…!

カスタムHs-o-47
▲「拳一」は、本来は名前の通り「」のはずなんですが、

燃えたぎる炎のオーラによって「11」に強化されていたのです!!

カスタムHs-o-48
▲そんなときは、こちらも負けじと、
▲ついたての内側に隠し持っている強化カードを、

カスタムHs-o-49
▲手札のカードに挿し込んで…、

カスタムHs-o-50
▲強化には強化で受けて立ちましょう!

本来は「」でしかない「才三」も、
強力な左手装備によって「11」にパワーアップ!!

カスタムHs-o-51
▲しかし、相手も簡単には引き下がってくれません。

二葉」にもオーラをまとわせて「14」に…!

カスタムHs-o-52
▲こちらも何とか「14」に届かせたい!

カスタムHs-o-53
▲「十式」を右手装備による強化で「14」にして、
▲さあ、今度こそトリックをモノにできるか?!

…という具合ですね!



☆強化カードの使い方

各ラウンドの順位に応じて入手できる「強化カード」は、
自分が手札からカードを出す直前に、
好きなだけキャラクターカードに挿し込むことができます

カスタムHs-o-54
▲例えば、相手が「」を3枚出してきたけれど、
▲手札には「」が2枚しかないという状況で…、

カスタムHs-o-55
▲「」のカードに「-1」の強化カード2枚挿し込み…、

カスタムHs-o-56
3枚目の「」を作り出してしまう…なんてことも、
▲できてしまうわけです!

ただし、強化カードには4種類あって、

カスタムHs-o-58
1枚のキャラクターカードには、
1種類につき1枚までしか挿し込むことができません。

1人のキャラクターには、
左腕は1本しかないので左手武器1つまでで、
右腕も1本しかないので右手武器1つまでというわけですね。

カスタムHs-o-59
▲なお、キャラクターカードには、
▲下部に4つのスロットがあって…、

カスタムHs-o-60
▲強化カードを1枚挿し込むごとに、
スロットが埋まっていくようになっています。

同じ色のカードが2枚以上入らないように気をつけましょう!



☆強化カードは外れない

一度、キャラクターカードに挿し込んだ強化カードは、
ゲーム終了まで絶対に外れることはありません

そして、各ラウンドの開始時には――

カスタムHs-o-61
▲全てのカードをシャッフルした上で、

カスタムHs-o-62
▲全員に10枚ずつ再分配します。

つまり、どうなるかというと…、

カスタムHs-o-63
自分が強化したカード敵の手に落ちてしまったり

カスタムHs-o-64
▲逆に相手が強化したカードが、
▲今度は味方になってくれたりするわけです!

これぞ胸アツな展開ですね…!( ̄▽ ̄*)



☆強化カードの特殊能力

強化カードには、
数字ではなく文字が記されているものもあり、
それらを"特殊能力"といいます。

カスタムHs-o-65
▲特殊能力は全部で6種類です。

特殊能力以外の強化カードは、
ノーコストでバンバン使えますが、
特殊能力にはコストが絡んできます

具体的には、
特殊能力を発動させる際に、
カード左下に示されているぶんの、
パワートークンを支払わなければならないのです。

カスタムHs-o-66
▲コストは金色の五角形が目印。

逆に、
特殊能力を発動させないという選択肢もあり、
その場合は一律でパワートークンを受け取ります。

カスタムHs-o-67
▲例えば、このように、
▲特殊能力が挿し込まれたカードを、
▲単に「10」のカードとして場に出し、
特殊能力を発動させないのであれば、
パワートークンを支払うのではなく、
▲逆に1パワートークン受け取れるのです。

特殊能力が挿し込まれたカードは、
パワートークンを支払えば強力な効果を発動でき、
発動しなければパワートークン受け取れるので、
どちらに転んでも美味しいカードといえますね。


以下、全6種類の特殊能力を見ていきましょう!


カスタムHs-o-68
▲「炎上ウサギ」は、
1枚のカードを2枚あることにできる能力です。

カスタムHs-o-69
▲例えば、相手が「」を4枚出してきたときに、
▲自分は「」を3枚しか持っていないとして…、

カスタムHs-o-70
▲その内の1枚に「炎上ウサギ」を挿し込むことで、
▲「」の枚数を1枚水増しすることができます!

カスタムHs-o-71
▲他にも、大きな数字のカードに挿し込めば、
2枚出しのトリックでの大活躍が見込めるでしょう…!


カスタムHs-o-72
▲「角ガエル」は、
一緒に出すカードの数字をコピーできる能力です。

カスタムHs-o-73
▲例えば、「14」のカードと一緒に出せば、
▲「角ガエル」のカードも「14」になれます!


カスタムHs-o-74
▲「キツネ巫女」は、
そのトリックが終わるまでの間、
数字の強弱を逆転させる能力です。

つまり、数字が小さいほど強くなり
数字が大きいほど弱くなるということになります。

いわゆる本家・大富豪でいうところの「革命」ですね!

カスタムHs-o-75
▲「キツネ巫女」を出して、能力を発動した瞬間から、
そのトリックが終わるまでは数字の強弱が逆転

直上の画像の場合、
本来は次に「6以上」のペアを出すところですが、
逆に「6以下」のペアを出さなければなりません。

カスタムHs-o-76
▲こうなると、より小さな数字を持っている方が有利…!

例えば、逆転時の「」「」「」「」「」は、
通常時の「10」「10」「10」「」「」相当といえます!

カスタムHs-o-77
▲さて、自分は満を持して「」のペアを出し、
▲これで自分以外の全員がパスをすれば、
▲まっさらな場に最後の1枚を出して手札ゼロ…ですが、

カスタムHs-o-78
▲ここで、なんと相手から「-1」のペアが出ました…!

これでトリックが終わってしまうと…、

カスタムHs-o-79
▲「キツネ巫女」の効果は消えてしまい、
▲また「」は最弱の座に…。

まったくもって油断ならないゲームですね…!( ̄▽ ̄;)


カスタムHs-o-80
▲「球クジラ」は、
そのトリックを勝ち切れば
直ちに1勝利点を得られる能力です。

カスタムHs-o-81
▲せっかく支払う1パワートークンを無駄にしないために、
▲確実に勝てそうな局面で使っていきたいですね!


カスタムHs-o-82
▲「子ドラゴン」だけは、
▲メインフェイズではなく準備フェイズで能力を発動します。

準備フェイズとは、
大富豪をするメインフェイズの前の、
カードを再分配するフェイズのことです。

つまり、手札が配られた時点で…、

カスタムHs-o-83
このラウンドは1位になれそうだ!とふんだら、
▲「子ドラゴン」のカードを公開して、
▲自分の2勝利点を賭けることができます。

そして、その通り1位になることができたら、
直ちに追加の2勝利点を得て、賭けた2勝利点も戻ってくるわけです。
(2位以下だったら賭けた2勝利点は没収)

カスタムHs-o-84
▲なお、「子ドラゴン」の能力を発動し、
▲そのカードを公開すると、
手札が1枚減ったことになりますので、
▲手札ゼロに1歩だけ近づいた状態でラウンドを始められます。
(「子ドラゴン」を2枚使えば手札8枚スタート)


カスタムHs-o-85
▲「昇華形態」は、最強のカードです。
どんなカードにも勝つことができます!

カスタムHs-o-87
▲例え相手が、どんなに大きな数字を出してこようが、

カスタムHs-o-88
どんなに多くのカードを出してこようが、
たった1枚で勝ってしまうのです!

そんな「昇華形態」に勝てるのは、
後出しの「昇華形態」だけですので、
最終的には、誰が最後に昇華形態」を出すか、
という勝負にもつれ込みます…!



☆ゲームの流れ

最後に、このゲームの流れです。

ゲームは最大6ラウンドで行われて、
各ラウンドには3つのフェイズがあります。

①準備フェイズ
→キャラクターカードをリシャッフルして再分配する。
→任意で「子ドラゴン」の能力を発動できる。

②メインフェイズ
→トリックを繰り返して全員の順位を決める。
1位が決まった時点勝利判定をする。

③ボーナスフェイズ
→順位に応じてボーナスを受け取る。


大富豪には明確な勝利条件が設定されていないことが多いですが、

カスタムヒーローズ」では、
10勝利点以上1位になって勝利判定を迎えることが、
ゲームの勝利条件となっています。

②メインフェイズ1位のプレイヤーが決まったら、
そのプレイヤーが10勝利点以上あるかどうかをチェックして、
あれば直ちに勝利してゲーム終了…というわけです。

逆に、なければゲームを続けて、
最下位が決定するまで②メインフェイズを行った後、
③ボーナスフェイズに移ります。

③ボーナスフェイズは、
自分の順位に応じたボーナスを得られるフェイズです。

カスタムHs-o-89
▲その内容は、ついたてのウラ側に一覧で示されていて、

カスタムHs-o-90
▲例えば4人プレイの場合、
▲1位は5勝利点強化カード1枚を受け取り、
▲2位は3勝利点1パワートークン強化カード2枚を受け取って、

カスタムHs-o-91
▲3位は1勝利点2パワートークン強化カード2枚を受け取ります。

なお、最下位は1勝利点を失ってしまう上に、
もしも10勝利点以上ある状態で最下位になってしまうと、
勝利点が強制的に「」へと引き下げられてしまうのです…!
(*都落ち的な)

とはいえ、
最下位は強化カード3枚も引けますので、
次のラウンドの手札次第では、しっかりと反撃の目が残ります。

諦めずに10勝利点を目指し、逆転勝利をつかみましょう!


最後に、重要なポイントとして…、

カスタムHs-o-82
カスタムHs-o-80
▲「子ドラゴン」と「球クジラ」は、
メインフェイズ中勝利点を得られる特殊能力ですが、

この加点は、勝利判定の「」に行われますので、
これ込みで10勝利点になり、そして1位になれば、
そのままゲームに勝利することができます!

勝利判定の「」のボーナスフェイズによる加点と違い、
奇襲をかけるような使い方が可能となっていますので、
うまくタイミングを見極めて、勝利をたぐり寄せましょう…!



★コメント

星屑、中学も高校も寮生活だったもので、
それはもう夜な夜な大富豪に明け暮れたものでした。

なにせ、持ち込み可能な娯楽がトランプのみときたもんで。

それでも6人部屋ということで、メンツに恵まれていたので、
多人数上等の大富豪というゲームは、あつらえ向きだったわけです。

そんな、星屑にとっては青春の象徴のような大富豪ですが、
いまや様々なバリエーションがあるみたいですね!


▲「ヴァンパイアクイーン」など、

大富豪の親戚のような小箱ゲームが、
いくつもあることを最近になって知りました…!


が、それにしたって、ですよ。

カード自体の数字が変動してしまうだなんて!

そんなイカサマ手品みたいなゲームがあるとは、
星屑、夢にも思いませんでした…!


しかし、「カスタムヒーローズ」というゲームは、

本当にカードを改ざん改造できてしまいます!!

しかも、そのタイミングが面白くて、
なんとカードを出す直前なんですね。

戦力10のカードを出して安心していると、
どこからともなくゴソゴソと音がして…、

実はこのカードは11だったのさ!

そうすると、すかさず別方向からゴソゴソと音がして、

いやいや、こっちのカードも11だから!!

今度は逆方向から、

はい、ここで最強カード!!!

これで終わるかと思いきや、

じゃあ最強カード返し…!

カスタムHs-o-94

なんだか幼少時代のアレを思い出しました。

たかちゃんはい、タッチ!

チビ星屑はい、バリア!

たかちゃんじゃあバリアできないタッチ!!

チビ屑じゃあバリアできないタッチをバリアできるバリア!!

たかちゃんじゃあ絶対にタッチできるタッチ!!!

チビ屑じゃあ絶対にバリアできるバリア!!!


そんな小さな子どもの戯れを、

大のオトナが全力でやり合うという、とんだ茶番劇!!

だが、それがいい…!

ゲームが進むにつれて、どんどん強化カードの枚数が増え、
クライマックスが近づくほどにアツくなるゲーム展開とか、

特殊能力が最低限に絞られているので、
不足なく、それでいてゴチャゴチャしていないプレイ感とか、

評価すべきポイントはいくつかありますが、

なにより、
みんなして童心に返っての大盛り上がりこそが、
このゲームの真価だと思いました!

カスタムHs-o-93

最後に、購入のオススメ度合いですが、

4人以上で集まることが多くて、
上記のようなバカっぽさが大好きであれば、
ぜひオススメしたいゲームです…!

一方で、
3人以下でのプレイでは、やや物足りなさがあり、
また、どうしても大味な展開になりがちなため、
じっくりとゲームを味わいたい方とは相性が悪いでしょう。

とはいえ、
大富豪さえ知っていれば、誰でもすんなりと入れる秀作ですので、
ゲーム会の主催者さんなんかは、持っていて損はないと思いますよ!



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【2019/01/26 00:01】 | 紹介・開封 【タグ】 カスタムヒーローズ  
|
ボードゲーム
「ジンジャーブレッドハウス」




★開封

ジンブレ-o-01
▲今回は駿河屋さんでポチりました!


★箱の外観

ジンブレ-o-02
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

長ぐつをはいたネコ赤ずきんちゃんなど、
おとぎ話の住人たちが並ぶイラストです!

そして、左側のジンジャーブレッドハウスには、
なにやら手配書が貼られていますが…?

ジンブレ-o-03
▲箱のウラ面

ゲーム風景の写真はあれど、
その内容にはあまり触れられておらず、
記述はゲームのストーリーに終始しています。

テーマや雰囲気をとても大事にしている感がありますが、
はたして、どんなシステムのゲームなのでしょうか?

ジンブレ-o-04
スペック

プレイ人数2~4人で、
プレイ時間30~45分
対象年齢8歳~です。

プレイ人数によっての変化はほとんどなく、
2人でも何ら問題なく遊ぶことができます。



★箱をオープン!

ジンブレ-o-05
▲一発目はルルブサマリー

ジンブレ-o-06
▲その下にタイル台紙があって、

ジンブレ-o-07
▲底部にはスコアシートと、

ジンブレ-o-08
カード類ジッパーがあり、
▲内容物は以上でした。

ジンブレ-o-09
▲なお、タイル台紙の総量は、
▲箱の半分ほどに及びます。

そして、箱のイラストにあった手配書ですが、
あのお尋ね者はこのゲームのデザイナーさんだったんですね…!

ジンブレ-o-76



★タイル抜き!

ジンブレ-o-10
▲それでは、9枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

ジンブレ-o-11
▲はい、完了…!

ジンブレ-o-12
星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。

たいへんさ:苦□□■楽

ぬきやすさ
:難□□■易

さて、これは余談ですが――

ジンブレ-o-67
▲一旦、箱のトレイを外して、

ジンブレ-o-71
タイル台紙の枠を詰めておくと、

ジンブレ-o-68
▲良いあんばいにトレイが底上げされ、
箱の中で内容物がバラバラになりにくくなります!



★内容物

ジンブレ-o-13
ルールブック(日本語・全8ページ)

しっかりとした図解が好印象のルルブです。

シンプルな大筋の周りに、小さな要素が散らばっていますが、
順を追って説明してくれていますので、ちゃんと理解できます♪


ジンブレ-o-14
サマリーシート×1枚

後ほど出てくるボーナスカードの補足説明です。

標準ゲームでのみ使用しますので、
導入ゲームでは出番がありません。


ジンブレ-o-15
スコアシート×1冊

得点計算をする際に使用するシートです。

こちらも導入ゲームでは出番がないでしょう。


ジンブレ-o-16
プレイヤーボード×4枚

プレイヤーごとに1枚ずつ受け取って使用する個人ボードです。

いずれも両面印刷になっていて、マークの内訳や配置が異なります。


ジンブレ-o-17
ダブルタイル×60枚

ゲーム開始時に、1人につきランダムで15枚を受け取り、
自分の家の建材として使用するタイルです。

4色の「ジンジャーブレッド」に加えて、
他にも「交換」「」「階段」のマークがあり、
1枚のタイルには、そのうち2種類が描かれています。


ジンブレ-o-18
ワイルドタイル×28枚

おとぎ話のキャラクターを捕まえる度に1枚受け取り、
即座に自分のボードへ配置するタイルです。

ワイルドタイルを他のタイルで覆うと、
全7種の効果から1つを選んで実行できるため、
"ワイルド"の名前が冠されています。


ジンブレ-o-19
階段タイル×22枚

ゲーム中、4枚まで保持しておけるタイルです。

ダブルタイルを積み重ねるにあたって、
下層の高さが足りない場合の上げ底として使用できます。


ジンブレ-o-20
ジンジャーブレッドトークン×4種・各18枚

ジンジャーブレッド」のマークをタイルで覆うことで入手し、
おとぎ話のキャラクターを捕まえるために使うトークンです。
(*なぜ捕まえるのかは後述)

そもそも"ジンジャーブレッド"とは、
生姜を入れた伝統的なケーキだったりクッキーだったりしますが、
このゲームでは、特にクッキーの方を指すようですね。


▲ジンジャーブレッドマン(amazonより)


ジンブレ-o-21
▲最後にカード類


ジンブレ-o-22
キャラクターカード×40枚

プレイヤーたちが捕まえようとする、
おとぎ話のキャラクターたちです。

カードの左側には捕まえるのに必要なジンジャーブレッドが、
カードの左下には得点が、それぞれ示されています。


ジンブレ-o-23
ボーナスカード×20枚

自分の家の1階層が完成する度に受け取り、得点となるカードです。

導入ゲームでは、単に得点だけが示されている面を使い、
標準ゲームでは、得点の条件が記されている面を使います。



★どんなゲーム?


ジンジャーブレッドハウス」は、
プレイヤーが森に住む魔女になって、
ジンジャーブレッドハウスを作りつつ
おとぎ話のキャラクターを捕まえて
"一番ずるがしこい魔女"を目指そうというゲームです!

…なんていう説明をしても、
何が何やらチンプンカンプンだと思いますので、
まずはゲームの背景から説明していきましょう。

そもそも、"ジンジャーブレッドハウス"というのは、
ジンジャーブレッド等の菓子類で作るミニチュアハウス、
いわゆる"お菓子の家"と解釈するのがよさそうですね。


▲ジンジャーブレッドハウス(amazonより)

とある森の奥深くに住んでいる、
このゲームの主人公であるところの魔女(=プレイヤー)は、
美味しいジンジャーブレッドを焼くのが大好きなあまり、なんと、

自宅を全部ジンジャーブレッドで作ってしまいました!

ミニチュアではない、1/1スケールのジンジャーブレッドハウス。
つまり、リアルお菓子の家というわけですね。
それだけの量のジンジャーブレッドを焼き続けただなんて、
想像するだけで、こちらの骨まで折れてしまいそうな話ですが、
それを成し遂げた魔女の根気には、本当に本当に頭が下がります。

とはいえ、そんな家を作ってしまえば、

あのヘンゼルとグレーテルが食べにこないはずがなく…

それどころか、
ウワサが広まったのかSNSで拡散されたのか、
ありとあらゆる"おとぎ話のキャラクターたち"が、
近くを通りかかっては壁や窓やドアを食べてしまう(!?)
という、
もはや収集のつかない事態になってしまったのです…!

そんな危険区域にお菓子の家を建てるなよ…と思わなくもないですが、
とにかく、困った魔女は対策を講じることにしました。

その対策とは、
おとぎ話のキャラクターごとの、
ジンジャーブレッドの嗜好を分析・収集し、
好みのジンジャーブレッドを焼くことで、
おびきよせて、捕まえてしまえというもの!


それに加えて同時進行で、
食べられてしまった家の再建も果たさねばならず、

まさに魔女のジンジャーブレッド力が試されています…!



☆ゲームの基本的な流れ

自分のターンの流れはシンプルです。

家の建設ジンジャーブレッドを焼く

おとぎ話のキャラクターを捕まえる

以上。

具体的には、
自分のボードにダブルタイル1枚を配置して、
配置したマスの効果を発動させた後、
場に並ぶキャラクターカードを獲得します。


ジンブレ-o-24
▲まず準備として、ゲームの開始時に、
▲ウラ向きでシャッフルした60枚のダブルタイルから…、

ジンブレ-o-25
▲プレイヤーたちは各々、ランダムで15枚ずつ受け取り、
▲これをウラ向きの山にしておきましょう。


ジンブレ-o-26
▲このダブルタイルのうち、3枚オモテ向きにして、
自分のターンには、この3枚の中から1枚を選び…、

ジンブレ-o-27
▲自分のボードの建設スペースに配置します。

タイルを配置すると、
家の建設が進むのに加えて、
その配置によって覆ったマスに描かれている、
ジンジャーブレッドを焼くことにもなる
のです。
(ジンジャーブレッドを焼くのと家を再建するは同時進行なので!)

ジンブレ-o-28
▲例えば、このようにダブルタイルを配置すると、

ジンブレ-o-29
▲配置先のマスのジンジャーブレッドを焼いたことになり、
▲焼いたジンジャーブレッドのトークンを受け取ります。
(この場合は黄色ですね)

ジンブレ-o-30
▲さらに、配置したタイルは家の一部分となり、
▲これで1階部分の9分の2が作られたことになるわけです。
(つまり、あと7マスが埋まれば1階部分は完成!)


ダブルタイルを配置したら、
続いて、キャラクターカードを獲得することができます。

ジンブレ-o-31
▲場に並ぶ4枚キャラクターカードの中から、
▲獲得できるものがあれば獲得しましょう。

ジンブレ-o-32
▲ただし、キャラクターの獲得には、
コストとしてジンジャーブレッドトークンが必要です。

タイル配置の際に受け取ったトークンを支払うことで、
キャラクターカードを獲得し、これが得点となります。
(ジンジャーブレッドでキャラクターを捕まえたということです!)


タイル配置キャラクターカード獲得で、あっという間のターン終了!

以上が基本的な流れです。

なお、ターンを終了する際には、
場のキャラクターカード4枚になるように補充して、
自分のダブルタイルの山から1枚をオモテ向きにしましょう。
(これで自分のダブルタイルの選択肢が3枚に戻るわけです)



☆マークの効果

タイルを配置することで覆うマークには、

ジンブレ-o-72
▲「ジンジャーブレッド」以外に3種類あって――

ジンブレ-o-33
▲「」のマーク

檻のマークをタイルで覆うと、
場のキャラクターカード1枚をキープすることができます

キープしたキャラクターカードは、
自分だけにしか捕まえられなくなりますので、
他のプレイヤーに取られる心配がなくなりますね!

例えば…、

ジンブレ-o-34
黄色のジンジャーブレッドが多く焼けるのを見越して、
▲その2色を好物とするキャラクターカードを…、

ジンブレ-o-35
▲自分のボード上部の"ゲート"にキープ!

もしも、場に並んでいる中に、
キープしたいキャラクターカードがなかったら、替わりに、
山札の上から3枚見て、その中の1枚をキープしてもOKです。


ジンブレ-o-36
▲「交換」のマーク

交換のマークをタイルで覆うと、
手持ちのジンジャーブレッドトークン1枚を、
他色の1枚に交換することができます


例えば…、

ジンブレ-o-37
▲「カエルの王様」の獲得には黄色が1枚ずつ必要ですが、
▲手持ちには黄色が1枚ずつしかない…というときに、
交換の効果を発動して、手持ちの変えることで、
▲「カエルの王様」を獲得できるようになりますね!カエルだけに!

ちなみに、"替える"ではなく"変える"なのは、
誰かとトレードするわけではなく、
魔法の力で色を変化させているからです。
(なにせプレイヤーは魔女なので!)


ジンブレ-o-38
▲「階段」のマーク

階段のマークをタイルで覆うと、
階段タイル1枚を獲得できます

ジンブレ-o-39
階段タイルは、ボードの右側に置いておきましょう。

階段タイルの使い方は、次の項目にて!



☆建設のルール

横に横にと広げていくタイルゲームが多い中にあって、
このゲームは上に上にとタイルを積み重ねていきます

その際のルールは、たった一つで、
1枚のダブルタイルの上に1枚のダブルタイルを重ねないこと!

ジンブレ-o-40
▲例えば、ここにポツンと1枚のダブルタイルがありますが…、

ジンブレ-o-41
この1枚をピタリと覆ってしまうように
直上に1枚のダブルタイルを乗せてはいけないのです。

ジンブレ-o-42
▲つまり、こういう状態はNG!
(※写真は、父をピタリと覆うように乗っかる3才の星屑)

それでは、どうしたら積み重ねられるかというと、
2枚のタイルの上に1枚のダブルタイルであればOKです!

ジンブレ-o-43
▲まず、同じ階にタイルを2枚つなげて配置して、

ジンブレ-o-44
その2枚にまたがるように
▲ダブルタイルを積み重ねましょう。

少しだけ手間のかかる話ですが、
これには、ちゃんとメリットが発生します。

同じマークを2つ並べて配置し、
それを1枚のダブルタイルで覆うことで、
なんと効果が2回でなく3回発動するのです!


ジンブレ-o-45
▲例えば、青ジンジャーブレッドのマークを2つ並べて、

ジンブレ-o-46
▲その2つのマークを1枚のダブルタイルで覆うと、
▲本来なら青ジンジャーブレッド2枚焼けるところ、
ボーナスでもう1枚、合わせて3枚焼けます!
(なんか深夜のテレビショッピングっぽい…)

タイルを配置するにあたって、
できるだけ同じマークが並ぶようにすれば、
ボーナスを発生しやすくできるというわけですね。


さて、この項目の最後に、
階段タイルの使い方について触れておきましょう。

先ほどのボーナスの発生を知った上で…、

ジンブレ-o-47
▲この盤面を見ると、

ジンブレ-o-48
この2マスとかにダブルタイルを配置したくなりますよね。

ジンブレ-o-49
▲しかしながら、この2マスは、
▲片方が1階に、もう片方が0階になっていて、
これではダブルタイルを積み重ねることができません
(ダブルタイルが傾いてしまうので…!)

そんなときに便利なのが、階段タイルです!

ジンブレ-o-50
▲手持ちの階段タイルを、

ジンブレ-o-51
階数が足りないマスに配置することで、

ジンブレ-o-52
▲あら不思議…!

ジンブレ-o-53
ダブルタイルを積み重ねられるようになりました!!

しかも、ちゃんとボーナスは発生して、
青ジンジャーブレッドトークン3枚を入手できます!

さらに、階段タイルは、
ダブルタイルの配置直前に何枚でも使用可能ですので…、

ジンブレ-o-54
2階ぶん足りない場合も、階段タイルを2枚使えば、

ジンブレ-o-55
▲問題なくダブルタイルを積み重ねられるのです。

ただし、このゲームは――

ジンブレ-o-56
▲家が1階層完成する(=9マスが埋まる)ごとに、

ジンブレ-o-57
得点となるボーナスカードがもらえて、
▲しかも、高得点は早い者勝ちですので、

高層階ばかりにかまけて、
階層の完成を忘れないように気をつけましょう…!



☆ワイルドタイル

2つほど上の画像で…、

ジンブレ-o-58
▲しれっと右下の隅に登場したワイルドタイルですが、

これは、
キャラクターカードを1枚獲得するごとにもらえて
即座に自分のボードへ配置します

ジンブレ-o-59
▲コストが安かろうが高かろうが関係なく、
キャラクターカード1枚につきワイルドタイル1枚です。

高コストのカードが得点のパフォーマンスに優れるのに対して、
低コストはワイルドタイルを獲得しやすい利点があるわけですね。

ジンブレ-o-60
▲ワイルドタイルは、1階層が奇数の9マスということで、
どうしても発生しがちな残り1マスを埋められるだけでなく、

ジンブレ-o-61
▲直上をタイルで覆われた際に、
全てのマークの中から好きな効果を選んで発動できます

すなわち、
好きな色のジンジャーブレッドトークン1枚か、
檻によるキャラクターカードのキープか、
階段タイル1枚ですね。

トークンの交換を選ぶこともできますが、
普通に好きな色を1枚もらえばいいですので、
あまり意味はありません。

とにかく、
必要なときに必要なものが手に入るということで、
ワイルドタイルは非常に便利です!

ジンブレ-o-62
▲もちろん、ワイルドタイルについても、
並べて同時に覆うことで効果が3倍になり、
その効果の組み合わせは自由自在ですので、
▲ぜひ積極的に狙っていきたいですね。



☆標準ルール

このゲームには、
導入ルール標準ルールという2つのルールがありますが、
その違いは一つだけで、ずばりボーナスカードの裏表です。

ボーナスカードは、
家を1階層完成させるごとに、
早い者勝ちで1枚もらえるカードですが――
(ただし1人につき最大3階層ぶん=3枚まで)

ジンブレ-o-63
導入ゲームでは、得点のみが示された面を使用します。

単に完成が早いほど高得点となり、
初心者にも分かりやすく、説明が楽ですね。


一方の標準ルールでは、得点の条件が記された面を使用します。

ジンブレ-o-64
▲例えば、家の階数を得点の条件とするもの

上の2枚は完成(=9マスを埋め切る)させなければなりませんが、
下の2枚は未完成でも高さが足りていればOKです。

ジンブレ-o-65
▲あるいは、獲得するキャラクターカードを指定するもの

ジンブレ-o-66
▲キャラクターカードには、それぞれ属性を示すアイコンがあり…、

指定されたカードを集めることで、
より高い得点を狙うことができます。

いずれも内容自体は難しくありませんが、
ちょいちょい考えどころが増えますので、
やりごたえを求めるなら、もってこいですね。



ゲームは、
全プレイヤーが15枚のダブルタイルを使い切ると終了し、
キャラクターカードボーナスカードの合計点が、
もっとも高いプレイヤーの勝利となります!



★コメント


おとぎ話というのは、
だいたい魔女が悪いと相場で決まっているものですが、
このゲームの主役たる魔女は珍しく被害者サイドです。

そして、こともあろうに、
魔女の家をモグモグパクパクと食べてしまうのが、
おとぎ話のメインキャラクターたちという…!


まだフック船長とかバジリスクとかは、
ヴィランズなので、まぁやりそうかなァという感じですし、
お菓子の家を食べないヘンゼルとグレーテルなんて、
むしろアイデンティティの崩壊とすら言えそうですので、
こちらもやむを得ませんが…、

ラプンツェル、お前もか!

他にも、
シンデレラが、ピノキオが、ピーターパンが、
大挙して魔女の家を狙ってくるわけです…!

とはいえ、
これほどおとぎ話のキャラクターが勢ぞろいするゲームも珍しく、
スマホゲームの「ツムツム」をプレイしている私星屑なんかは、
もうプロ野球のオールスター戦のようなお祭り気分になります♪

ジンブレ-o-73ジンブレ-o-74ジンブレ-o-75

そうでなくとも、
有名なキャラクターたちが登場するということで、
性別を問わず、年齢を問わず、
どんなプレイヤーさんでも卓に誘いやすいテーマだと言えるでしょう!

ゲームの内容も、
家を建てる(=ダブルタイルを配置する)ことで、
自動的にジンジャーブレッドが焼き上がり、
しかも、そのジンジャーブレッドを使って、
そのままキャラクターカードを獲得できるという、
まさに流れるようなシステムが構築されていて、
テンポが非常に良いです。

導入ルールをプレイしていると、
自分のターンが終わって、ちょっと次のことを考えていたら、
もう自分のターンが回ってきている…!?
…なんてことが頻発するほどで。

また、シンプルで敷居の低い導入ルールに、
奥行きのある標準ルールという二段構えで、
しかも、その切り替えが容易ということもあり、
ボードゲーム会での扱いやすさも良好です。

なにより、
9マスを埋め切って1階層を完成させたときとか、
マークを並べてボーナスを発生させたときとか、
思わずガッツポーズをしたくなるタイミングが多く、
プレイしていて爽快感があるのが素晴らしいですね!

ジンブレ-o-70
▲だんだん高くなっていく家が、
▲ビジュアル的にもウキウキさせてくれます♪( ̄▽ ̄*)

ジンブレ-o-69

最後に、購入のオススメ度合いですが、

・プレイヤー間の干渉が少ないタイルゲーム
・あまり悩まなくていいパズルゲーム


…を、お探しであれば、
ぜひぜひ購入をオススメしたい作品です!

テーマ的に、お子さんとの親和性が高いことも、
システム的に、違和感なく2人プレイを楽しめることも、
このゲームの美点として付け加えておきましょう。



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【2019/01/19 00:01】 | 紹介・開封 【タグ】 ジンジャーブレッドハウス  
|
ボードゲーム
「タワー・オブ・マッドネス」


★開封

ToM-o-01
▲今回は駿河屋さんでポチりました!


★箱の外観

ToM-o-02
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

そびえ立つタワーから、ニョキニョキと伸びる触手たちが、
禍々しいイラストの中にあって異彩を放っています…!( ̄▽ ̄;)

ToM-o-03
▲箱のウラ面

オモテ面のイラストを具現化したら、こうなりましたと。
これは触手が好きな人にはマジでたまらんでしょう!

ToM-o-04
スペック

プレイ人数3~5人で、
プレイ時間40~60分
対象年齢10歳~となっています。

ルール難易度的には小学校低学年でも問題ありませんし、
むしろビー玉が落ちるギミックは大ウケしそうなものですが、
小さい子にクトゥルフというのは判断が分かれそうですね。



★箱をオープン!

ToM-o-05
▲一発目はルルブ

ToM-o-06
▲その下に、さっそく触手のお出ましで、

ToM-o-07
▲ここにタワーのパーツ。

ToM-o-08
▲それからダイスタイルボードに、

ToM-o-09
カード類マーブルで内容物は以上でした!



★タワーの組み立て!

せっかくですので、
まずは注目のタワーを組み立ててみましょう!

ToM-o-10
▲テーブルにドンとベーストレイを置いて、

ToM-o-11
▲その上にマグネット式のタワーを建てます。

ToM-o-12
そのタワーに四方八方から触手を挿し込み、

ToM-o-13
黄色以外の全てのマーブルを流し込んで、

ToM-o-14
▲最後に屋根をかぶせたら完成…なんですが、

ToM-o-15
この屋根がクセモノで…!

マグネットの正しい留め方が分からないし、
タワー上部との噛み合わせがよろしくないしで、
かぶせることが出来ず…( ̄▽ ̄;)

どなたか、正しいかぶせ方を、
ご存知の方いらっしゃいましたら、
ぜひぜひ私星屑に教えてください!



★内容物

ToM-o-16
ルールブック(英語・全8ページ)

箱のサイズのわりにはシンプルなルールが記されているルルブです。

しかしながら、いまいち読みにくい構成で、
くだんの屋根についての説明がないのも難儀でした…!

ToM-o-17
タワー(一式)

タワーを構成する3つのパーツです。

かなりしっかりした作りのベーストレイの周囲には、
破滅マーブル(=緑のビー玉)を置く台座が3ヵ所あります。
(なお、全3個の破滅マーブルが落ちきってしまうとクトゥルフが…)

ToM-o-18
忌まわしきもの(触手)×30本

タワーの穴に挿し、
その内部でマーブルの(一時的な)足場となる棒状のものです。

正式名称は"忌まわしきもの"または"触手"らしいですが、
どうにもゲソとかイカ焼きとか呼ばれがちですね…( ̄▽ ̄;)

ToM-o-19
マーブル(ビー玉)×40個

黄色のビー玉です。

触手を抜くことでタワーから落ちてきて、
その色によって異なる効果が発生します。

ToM-o-20
特製ダイス×5個

」~「」の目があり、
それぞれの目にアイコンが示されているダイスです。

上の画像にはありませんが、
6の目は「エルダーサイン」になっています。

ToM-o-21
記録ボード×5枚

各プレイヤーが1枚ずつ持つ個人ボードです。

上段が、振ったダイスをロックしていく場所で、
中段が、発見ダイスの出目の合計を記録する場所で、
下段が、落としたマーブルを置く場所になっています。

ToM-o-22
スタートプレイヤートークン×1枚

ラウンドごとに時計回りで移る、
スタートプレイヤーを示すトークンです。

ウラ面は、ちょっと(かなり?)目を背けたくなるような、
名状しがたき目玉焼きのようなものが描かれています。

ToM-o-23
超自然現象トークン×5枚

ダイスを振って「」の目がジャスト2個出たら、
1枚を選んで受け取れるボーナスのトークンです。

受け取ったラウンド中にしか使用できませんが、
いずれも便利な効果を持っています。

ToM-o-24
▲最後にカード類

ToM-o-25
探索者カード×10枚

各プレイヤーが1枚ずつ担当するカードです。

10枚中の5枚は特に能力がなくフェアで、
残りの5枚には、それぞれ固有の能力があり、
プレイヤーの話し合いによって使い分けることができます。

ToM-o-26
呪文カード×22枚

ゲーム開始時に2枚配られ、また、
ゲーム中に白マーブルを落とすごとに1枚得られるカードです。

正気のとき用のセイン効果と、
正気を失ったとき用のインセイン効果があり、
いずれも自身にとって良い効果をもたらしてくれます。

ToM-o-27
場所カード×24枚

プレイヤーたちが探索し、
未知なる真実を発見すべき場所です。

プレイ人数によって10枚前後を使用し、
その枚数=ラウンド数となります。



★どんなゲーム?


タワー・オブ・マッドネス」は、
触手を抜くことで落下するビー玉が特徴の、
クトゥルフをテーマにしたダイスゲームです!


プレイヤーたちは、
開かれてしまった異界へのゲートを封印して、
クトゥルフの復活を阻止し、世界を救うために――

ToM-o-28
▲数々の忌まわしき場所を探索しなければなりません。

具体的には、必ず1枚目となる「時計塔」に加えて、
3人プレイなら10枚、4人プレイなら9枚、
そして5人プレイなら8枚の場所カードでデッキを作り、
これらを1枚ずつクリアしていきます。

例えば4人プレイなら、
1枚目の「時計塔」+9枚で合わせて10枚となり、
これがイコールでラウンド数になりますので、
全10ラウンド(の予定)となるわけです。

各ラウンドは、
デッキから場所カード1枚めくって、
そのラウンドで探索する場所を明らかにした後、
時計回りで各プレイヤーが1ターンずつ…という流れになります。

自分のターンが回ってきたら、
場所の探索…すなわち――

ToM-o-29
ダイスロールを行いましょう!

最初は5個のダイスを振って、
さらに、ダイスロールを繰り返すことができますが、
その度に、必ず1個以上をロックしなければなりません

なお、
ダイスロールの目的は、探索を成功させて
その上で誰よりも大きな発見をすることです!

探索の成功とは、
全5個のダイスのうちの3個の出目を、
」「」「」でロックすることをいいます。

ToM-o-30
▲この「」「」「」の3個のダイスを、
▲"探索ダイス"と呼び、
▲これらを揃えられたら探索は成功です!

そして、残りの2個のダイスは…、

ToM-o-31
▲"発見ダイス"と呼び、
この2個のダイスの出目の合計値が最高のプレイヤーが、
▲そのラウンドの"トップ探索者"となり、
場所カードを獲得して、発見ポイント(=勝利点)を得ます!!

最低条件として「」「」「」の出目を揃え、
かつ、残りの2個で少しでも大きな目を出す…!

実際の流れが、どんな感じかというと――

ToM-o-32
1回目のダイスロール。
▲出目は「」「」「」「」「」。

とにもかくにも「1~3」を揃えなければ始らないので…、

ToM-o-33
▲「」と「」を探索ダイスとしてロックし、
▲「」が出ることを祈って、残り3個を振り直します。

ToM-o-34
2回目のダイスロール。
▲出目は「」「」「」。

残念ながら「」は出ませんでしたが、
最低でも1個はロックしなければなりませんので…、

ToM-o-35
▲ここは「」を発見ダイスとしてロックし、
残り2個を振り直します。

ToM-o-36
3回目のダイスロール。
▲出目は「」「」。

幸いにも「」が出てくれましたので…、

ToM-o-37
探索ダイスの「1~3」が揃い、探索の成功が確定しました!
▲さらに「」を発見ダイスとしてロックし、
発見ダイス2個の合計値は「11」に!!

ここで、「」の目を振り直すこともできますが、
むしろ合計値が下がる確率の方が高いですので、
4回目のダイスロールはやめておこうという判断。

ToM-o-38
黄色トップ探索者マーブルで、
▲合計値の「11」を自分のボードに記録しておいて、

続く他のプレイヤーたちに、
この合計値以上を出されなければ…、
(※同値か、より大きい場合はトップを奪われてしまいます)

ToM-o-39
トップ探索者となり、そのラウンドの場所カードを取って、
▲カード右上の発見ポイントをゲットという寸法です♪


逆に、探索に失敗してしまった、
つまり「1~3」の出目を揃えられなかった場合――

ToM-o-40
▲例えば、こうなってしまうと、

タワーから忌まわしき触手1本を引き抜かなければなりません!

ToM-o-41
▲そして、引き抜いたことによって落下した、
全てのマーブルの効果が発生します!!

と、いっても、
マーブルの効果は悪いものばかりではなく、
過度に身構える必要はありません。

ToM-o-42
▲各マーブルの効果は、こんな感じです。

緑マーブルは、全3個が落ちるとゲームオーバーになってしまう。
赤マーブルは、自分にとって4個目の落下で発狂してしまう。
白マーブルは、1個につき呪文カード1枚を引ける。
青マーブルは、1個につき3発見ポイント(=勝利点)になる。


4個目さえ落下しなければ、どうってことないですし、
全39個中の、たった3個しかありません。
(なにこの露骨な死亡フラグ!)

一方で、は有用な呪文カードが引けますし、
は着実に発見ポイントを重ねることができます。
(なにこの露骨な甘い誘惑…!)

トップ目のプレイヤーとの差が開いている場合は、
むしろ触手を引き抜きたい!と思うこともあるでしょう。

しかしながら、
もしも4個目赤マーブル発狂してしまうと、
個人目標がクトゥルフの復活に切り替わってしまい、
以後はダイスを振ることなく、
ただただ自分のターンに触手1本引き抜くだけになります。
しかも正気に戻る方法が皆無…( ̄▽ ̄;)

魅力的なメリットもある触手ですが、
ご利用は計画的に、というヤツですね!

ToMターンの流れToMラウンドの流れ&ED

以上が「タワー・オブ・マッドネス」の根幹です。

わりと長くなってしまいましたが、基本は、

・とにかくダイスで「1~3」を出す。

・出せなかったら触手を1本引くことになる。

・出せたら残り2個で大きな出目を狙う。


これだけ。簡単ですね!

そんな簡単さを据え置きつつ、
それでいてピリリとスパイスを効かせてくれるのが、
以下に紹介する3つの要素になります。

超自然現象呪文カード場所カード

一つずつ見ていきましょう!



☆超自然現象

ダイスロールをするたび
何よりも先にチェックすべきなのが、
「5」の出目がジャスト2個あるか否か?です。

ToM-o-43
▲振ったダイスの中に、1個でも3個でもなく、
「5」の出目が2個ちょうどあったなら…、

ToM超自然現象ToM補足
▲まだ誰にも取られていない超自然現象トークンを、
1枚選んで受け取ります。

受け取った超自然トークンは、
そのラウンド中しか保持することができず、
ラウンドが終わると未使用でも場に戻さなければなりません
(「投獄」のみ次のラウンドまで持ち越せる)

超自然現象トークンの内訳は、
発見ダイスを振り直して逆転を狙える「新たな真実」、
直前のダイスロールをやり直せる「最後のチャンス」、
4個目の狂気マーブルすら跳ね返す「私は正気だ!」、
他人の呪文触手抜きをキャンセルできる「投獄」と、

ToM-o-44
▲自分の白マーブル1個青マーブル扱いにして、
▲実質3発見ポイントを得られる「禁断の知識」の5つ。

いずれも、あると安心感が増すものばかりですので、
うっかり「」の出目を見逃さないようにしましょう!



☆呪文カード

ゲーム開始時に2枚もらえて、
ゲーム中は白マーブルを落下させることによって入手できるのが、
プレイヤーたちの手札となる呪文カードです。

呪文カードの特徴として、
1枚の中に正気用発狂用の2つの効果があります。

ToM-o-45
正気のときは青文字の効果が発動。

自分の赤マーブルを取り除いたり、
他人のダイスロールに制限をかけたりと、
とにかく自分が優位に立てるような効果が多いです。

ToM-o-46
▲逆に、正気でなくなると赤文字の方の効果が発動。

正気でなくなると、
勝利条件が3個目緑マーブルを落とすことになる都合上、
多くが触手を引き抜くことに特化した効果になっています。

注意点として、
カードごとに効果の発動するタイミングが決まっていますので、
チャンスを逃さないように呪文を唱えていきましょう!



☆場所カード

1枚目の「時計塔」以外の場所カードには、
ダイスロールのルールを修正する効果があります。

修正内容には、メリットデメリットもあり――

ToM-o-47

例えば、

鉱山」は、探索失敗時に触手2本引き抜かなければならず、

ミスカトニック大学」は、1回目のダイスロールで、
発見ダイス2個ともロックしなければなりません。
(探索の成功率が大きく下がりますね…)

一方で、

公会堂」は、「」の目を2個以上出せば、
自分の赤マーブル1個を取り除けますし、

ダゴン秘密教団」は、「」の目をジャスト2個出せば、
その2個を好きな出目に変えてロックすることができます。
(※これを「」に変更しても超自然現象にはならない)

効果は違えど、条件は全員が同じという中で、
場所を味方につけたプレイヤーが周りを出し抜くことになるでしょう…!



★コメント


ビー玉ゲームにハズレなし!!

…というのは、
ちょっと前でいえば「ポーションエクスプロージョン」が、
最近でいえば「ギズモス」が証明してくれています。



よって、
同じビー玉系である「タワー・オブ・マッドネス」も、

約束された当たりゲーに違いない!

…そう購入前に確信するには、しかし、
タワーからマジで触手がはえちゃっているという、
あからさまなネタ臭が漂いすぎているルックス
が、
大きな釣り針や地雷に見えて仕方ありませんでした。

それでも、
やはり転がり落ちるビー玉の魅力には抗うことができず、
もう釣られても爆散してもいいやという強い気持ちで、
ポチって開封して、実際にプレイしてみた結果――

やっぱりビー玉ゲームにハズレはなかった…!

以下、2つの視点からレビューを書いてみます。



☆タワーに即したダイスゲーム!

とにもかくにもタワーに目がいきがちな、
この「タワー・オブ・マッドネス」ですが、
それと同じくらい重要な役割を担うのがダイスです。

ゲームの流れは、基本的にダイスロールによって進行し、
その時々でタワーから触手を引き抜くというもの
ですので、
どんなにタワーがプレイヤーたちの目を惹いても、
ダイスまわりのルールがカッチリしていないと、
いわゆる"一度やれば十分な"作品で終わってしまいそうなもの。

そのあたり、どんな感じかというと――

まず、
ダイスロール=探索の最低条件になっている、
「1~3」の出目のロックというのは、
実際にやってみると、そう難しいものではありません

つまり、その気になれば触手は難なく回避できるわけです。

そして、そんな文字通りの"最低"条件に、
いくつかの要素が積み重なっていきます。

その最たるものが、
残り2個のダイスで、できるだけ大きな値を出すという要素。

ここで、少しでも大きな目を出したいという欲が、
最低でもいくつ以上の目を出さなければという焦りが、
発見ポイント触手かの天秤を狂わせて、
探索の成功率を、やや低下させるわけです。

安全策に走れば、ちゃんと回避できる触手を、しかし、
勝ち負けに直結する場所カード発見ポイント欲しさや、
あるいは、青マーブル白マーブルへの期待感によって、
ついつい引き抜くハメになってしまう…( ̄▽ ̄;)

プレイヤーの心理を手玉にとるような、
実によくできたダイスゲームですね!


それでも、みんながみんな失敗を連発するというほどではなく、
ゲームの展開が大崩れするようなことはありません。

ゆっくりゆっくり、じわりじわりと触手を引き抜かせていく…!

そんな意図が、ひしひしと感じ取れる設計のおかげで、
触手の本数はゆるやかに、しかし確実に減っていきます

一方のタワー側はといえば、
何本かの触手が引き抜かれたところで、
そんなにはビー玉を吐き出しません


序盤はビー玉が1個も落ちないことだってザラですし…、

ToM-o-51
▲落ちたとしても、1個や2個といったところ。

なかなか触手を引かせないダイスと、
なかなかビー玉を落とさないタワー

このコンビネーションは、
さながらヒビの入りつつある巨大なダムを彷彿とさせます。

なぜなら、ゲームも終盤を迎える頃になると、
タワー内の触手とビー玉のバランスは絶妙なものになっていて、
それを支えている致命的な一本を引き抜いてしまうと…、

Tom-o-52
▲一瞬にして内部崩壊が発生し、
大量のビー玉が流れ出てしまうのです!!

こうなると、
まず間違いなく正気を失うことになりますし、
クトゥルフの復活も現実味を帯びてしまいます…!

崩壊直前の緊張感といったら、
それはもうヒヤヒヤと冷や汗をかきそうなほどで。

なにせ、
触手を引き抜くときに、内部のビー玉が動くと、

カタンッ!

…という、わりと重厚な音がして、
これが心臓に悪いのなんの。

そんな修羅場は回避したいところだけれども、
終盤といえば発見ポイント争いも佳境に入っていて、
安全策に逃げてばかりもいられない…。

その上、場所カードはプレッシャーをかけてくるわ、
他のプレイヤーからは呪文カードが飛んでくるわで、
あっちこっちから縛りプレイを課されてしまう…!

このように、
やりごたえのあるダイスゲームが、
タワーからの体感と見事に噛み合って、
ばつぐんのゲーム性を発揮しているのです!


ちなみに、
これはルールブックに書いてあることですが、
いまいちビー玉が落ちきらないままゲームが終わってしまい、
なんだか消化不良だと感じた場合は、
触手の本数を減らしてスタートしたり、
場所カードの枚数を増やしてスタートしたりすると、
ちゃんと修羅場を味わうことができてオススメですよ♪( ̄▽ ̄*)



☆とっつきやすいクトゥルフゲーム!

星屑クトゥルフの知識がほとんどありません

リアルにどれくらいのものかといいますと、
ニャル子さんと「ラブクラフト・レター」を足して2で割ったくらい。

そんな星屑ですので、
クトゥルフがテーマのゲームをプレイするたびに、
こんな知識で大丈夫だろうか?と不安になるものですが…、

この「タワー・オブ・マッドネス」は大丈夫でした!!

なぜなら、フレーバーテキストが皆無だからです!

だいたいのクトゥルフ系ボードゲームは、
カードとかタイルとか、いたるところに、
なんだか難解な文章が記されているものですが、
このゲームには全くナッシング…!

あ、唯一、場所カードの「時計塔」には、

言語を絶する忌まわしき恐怖を探索せよ……
あなたがその正気を失う前に!


との記述がありますが、
本当の本当に、この一文オンリー。

残りの全カードには、
ただ淡々と効果のみが書かれているだけです。

さらに、
ダイスには6面に6つのアイコンが描かれていますが、
数字だけを見ていればゲームはプレイできますので、
アイコンの意味とかを知る必要がありません。

つまり、
クトゥルフの理解がなくても、ぜんぜん平気なわけです!!

クトゥルフ系のゲームにあっては珍しく、
めちゃくちゃ敷居が低くて、とっつきやすくなっています!


それでも、ちょいちょいプレイしていると、

クトゥルフが復活するのは、
ゲームが強制終了しちゃうくらいヤバいのかー。


とか、

ToM-o-48

発見ダイスで出て欲しい「6」の目になってるってことは、
このエルダーサインっていうのは良いものなのかな?


とか、
なんとなくでクトゥルフを感じることができる…!

もちろん、
クトゥルフの知識が豊富なプレイヤーさんは、
より深く、このゲームを楽しめるわけですが…、

クトゥルフ初心者でも安心してプレイできるというのは、
ひとつ大きなポイントだと思いました♪( ̄▽ ̄*)

Tom-o-53

入口が広く、ダイスゲームとしてシンプルで、
それでいて劇的な展開が待ち構えていて、
何度でもプレイしたくなる…!


これは正真正銘、約束された当たりゲーでしたね!

ToM-o-49

最後に、購入のオススメ度合いですが、

なにぶん価格が価格ですので、
よほど好きでなければオススメしにくいところ。

それと、気になった点として、
先述の通り、タワーの屋根がビミョーだったり、
新品なのにカードが少し折れていたり…、

ToM-o-50

と、いくつかケチが付いているのが残念でした。

とはいえ内容は、
ここまでに書き尽くした通りですので、
ギミック系が大好きなプレイヤーさんでしたら、
買って後悔はないと思います!( ̄▽ ̄*)

ギズモスもそうですが、
日本語版の発売にも期待したいですね。



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【2019/01/12 00:01】 | 紹介・開封 【タグ】 タワー・オブ・マッドネス  
|


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屋根を二等辺三角形と見たときの底辺。
つまり時計塔と接触する部分に切れ込みがあります。
それを物理で折ると綺麗に刺さりました。

>>
星屑トランペッター
貴重なコメントを見逃しておりました申し訳ありません!

切れ込みを、ぶ、物理で…試してみます♪( ̄▽ ̄*)

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ボードゲーム
「オルビス」




★開封

オルビス-o-01
▲今回は駿河屋さんでポチりました!


★箱の外観

オルビス-o-02
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

神様が世界を文字通り手中に収めているイラストです。
左下には小さいですが崇拝者たちの姿が見てとれますね。

オルビス-o-03
▲箱のウラ面

あなたは神です!(迫真)という一文に加えて、
短時間で円滑にプレイできるという記述があります。

オルビス-o-04
スペック

プレイ人数2~4人で、
プレイ時間45分
対象年齢10歳~です。

なお、使用するタイル枚数の増減によって、
各プレイ人数に対応するスタイルとなっています。



★箱をオープン!

オルビス-o-05
▲一発目はコマ類で、

オルビス-o-06
▲その下にルルブ

オルビス-o-07
▲最後がタイル台紙でした。

オルビス-o-08
▲台紙が、およそ箱の3分の1といった所でしょうか。



★タイル抜き!

オルビス-o-09
▲それでは、10枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

オルビス-o-10
▲はい、完了!!

――と、思いきや、

オルビス-o-40
▲コレを抜き忘れていた…!

ただの印刷だと思って見逃していて、
あわやゴミ袋行きでした…( ̄▽ ̄;)アブナイ アブナイ

オルビス-o-11
星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。

たいへんさ:苦□□■楽

ぬきやすさ
:難□□■易



★内容物

オルビス-o-12
ルールブック(日本語・全8ページ)

全体的に丁寧で分かりやすい系のルルブです。
ただ、裏表紙には補足よりもサマリーが欲しかったかな。

オルビス-o-13
崇拝者駒×5色・各20個

神様をあがめる人たちを表すコマです。
具体的には、地域タイルを獲得するためのコストになります。

オルビス-o-14
コスト減少トークン×5色・各1枚

各色コストの支払い免除を示すトークンです。
地域タイルの一つである「農場」を配置すると入手できます。

オルビス-o-15
▲神殿トークン×5枚

それぞれ11創造点(=勝利点)を表すトークンです。
地域タイルの一つである「神殿」を多く配置すると入手できるかも?

オルビス-o-16
打ち消しトークン×18枚

地域タイルに示された条件をクリアできず、
打ち消されてしまった創造点を隠すためのトークンです。

ちなみに白い表示は、ひし形ではなく数字の「」。
(元々の点数を0点に上書きするということですね)

オルビス-o-17
地域タイル(レベル1)×20枚
オルビス-o-18
地域タイル(レベル2)×20枚
オルビス-o-19
地域タイル(レベル3)×25枚

自分の世界を形作るタイルです。

ゲーム内では、レベル1→2→3の順番で登場して、
レベルが高くなるにつれ獲得コストが高騰していきます。

オルビス-o-20
オルビス-o-21
神タイル×10枚

このゲームは、
全15枚のタイルで自分の世界を創造しますが、
その内の14枚地域タイルで、
残る1枚神タイルです。

神タイルには、
条件をクリアすることで創造点を得られるものや、
獲得したタイミングで崇拝者駒を得られるもの等があります。



★どんなゲーム?


オルビス」は、プレイヤーが神様になって、
1ラウンドごとに1枚のタイルを獲得していき、
全15ラウンドで15枚のタイルを得て――

オルビス-o-22
自分の世界を創造することで、
▲その美しさ=創造点を競うゲームです!

なお、世界の完成形は決まっていて、
最下段から5枚→4枚→3枚→2枚の、
いわゆるピラミッド型にしなければなりません。



☆自分のターンの流れ

各ラウンド、自分のターンが回ってきたら――

オルビス-o-23
▲テーブル中央に並ぶ9枚の地域タイルの中から、
▲欲しい1枚を選んで獲得します。

オルビス-o-24
▲例として、この赤のタイルを獲得してみましょう。

オルビス-o-25
▲もし、獲得するタイルに崇拝者駒が乗っていたら、
▲それも全部まとめて一緒にGET♪( ̄▽ ̄*)

そして、
獲得するタイルと同じ色の崇拝者駒をストックから取り、
そのタイルにタテ・ヨコで隣接する他の地域タイルに1個ずつ置きます

オルビス-o-26
▲今回は、赤のタイルを獲得しますので、
▲獲得する赤のタイルの左と上下の地域タイルに、
赤い崇拝者駒を1個ずつ置くわけです。
(右隣には地域タイルがないので置きません)

オルビス-o-27
▲獲得した地域タイルは、
自分の世界に配置しましょう。

このとき、直下に2枚のタイルがないと配置できず、
さらに、その内1枚以上が同色でないといけません。
(最下段のみ、ヨコで隣接していれば自由に配置可能)

その後、
タイル効果を発動し、
手持ちの崇拝者駒を10個以下にして、
場に新たな地域タイルを補充すると、
自分のターンは終了となります。

オルビス-アクション
▲詳しくはこちら。



☆コストの支払い

レベル1の地域タイルの一部と、
レベル2以上の地域タイルには、
獲得コストとして崇拝者駒を支払わなければなりません。

オルビス-o-28
▲コストは、各地域タイルの上部に示されていて、
▲その通りの色・数をストックへ支払います。
(多色アイコンは何色で支払ってもOK!)

ちなみに、

オルビス-o-29
▲もし「農場」という地域タイルが自分の世界にあれば、
▲その農場が示す色のコストは一切の支払い免除となります!



☆様々な地域タイルの効果

農場以外の地域タイルは、
条件をクリアすることで創造点を得られるものが大半です。

オルビス-o-30
▲例えば、この「灌漑路」の地域タイルは、
▲直下に赤タイル1枚あれば2創造点を得るというもの。
(同じ灌漑路でもタイルによって指定される色が異なります)

オルビス-o-31
▲このようになっていれば条件クリアです!

オルビス-o-32
▲あるいは、この「森林」の地域タイルは、
赤タイル緑タイルを合わせて3枚以上
▲周囲6辺に隣接させていたら2創造点
(やはりタイルによって指定される色が異なります)

オルビス-o-33
▲こんな感じになっていれば条件クリアです!

オルビス-タイル効果
▲他にも、このような効果があります。



☆神タイル

全15ラウンドの内、
いずれかの1ラウンドでは必ず神タイルを獲得しなければなりません。

オルビス-o-34
▲神タイルは、ゲーム開始時に5枚公開されていて、
▲その中から1枚を選んで獲得することになります。
(※早い者勝ち)

獲得した神タイルは、自分の手元に置いておき…、

オルビス-o-36
▲ゲーム終了時に、ピラミッドの頂上に配置!

神タイルにも効果があり、その内容は、
条件をクリアすることで創造点になるものがほとんどです。

オルビス-o-35
▲例えば、この「海の神」は、
▲「直下の色指定を満たしている灌漑路」の数が、
▲全プレイヤー中で最多なら2創造点という具合。

自分の世界の方向性を見ながら、
それに適した神タイルを取りたいですね。


こうしてゲームを進めて、
いちばん創造点の高いプレイヤーが勝者です!



★コメント


タイルゲームが大好きな私星屑
近頃、タイルゲームに飢えておりまして、
それで手に取ったのが、この「オルビス」でした。

そこはかとなくスピード違反に厳しそうな名前なのに、
箱のウラには"短時間"だとか"円滑"だとか、
むしろスピーディーなワードが踊っているのも気になって、
駿河屋(小倉)で見たあと駿河屋(ネット)でポチったのですが――

結論からいうと星屑的には残念ながらハズレ
ゲーム会で卓を立てることは、ほとんどないでしょう。

というのも、はっきり言って看板に偽りアリ!
実際にプレイしてみると"短時間"でも"円滑"でもなくって…。


まず"短時間"というには、長考が多発して、
いわゆるダウンタイムが長すぎます。

地域タイルの選択肢が9枚あり、
そのタイルの色が全部で5色あり、
さらにタイル効果が6種類あって、
タイルの上には崇拝者駒が乗っていて、
しかも、地域タイルを取ると崇拝者駒がばら撒かれるので、
それが他のプレイヤーにどう利するかまで考えて…。

そりゃあ、シンキングタイムも長くなるっしょ!

また、直前のプレイヤーがどの地域タイルを取るかによって、
自分のターンでの崇拝者駒のばら撒かれ状況が変わるので、
あらかじめ考えておくのも難しい。

ぜんぜん"短時間"じゃないです!


そして"円滑"でもない。

実質的なターンの流れにあたる〈地域タイル1枚の獲得〉は、

1.崇拝者の発生
2.崇拝者の獲得
3.タイルのコストの支払い
4.タイルの獲得と世界への配置
5.タイルの効果の発動
6.王国の再編成
7.中央エリアへの補充

…という7つものステップを踏まなければなりません
長い。あまりにも長い。

実際には文字ほど煩わしくはないんですが、
それでも"円滑"というには無理があります


そんな、やっぱりスピード違反に厳しかった「オルビス」ですが、
ちゃんと美点もあるにはありまして。

それが"甘さ"です。

まず、
コストの支払いに、
これから取る予定のタイルに載っているコマも使える


ほとんど他では見かけないくらい甘々ですね。

そして、
ゲーム中はいつでも、
同色のコマ3個を他の1個に変換できる


カタンの"3:1港"が標準装備って感じですね。

さらに、取りたいタイルのコストが支払えない場合、
コストを支払わずに、そのタイルを裏返して…、

オルビス-o-39
▲"荒野"にすることができる。

荒野は-1創造点のペナルティを受けますが、
全ての色をもつタイルとして扱いますので、
周囲の「灌漑路」や「森林」の要件を満たしやすいです。

また、荒野というルールがあるおかげで、
自分の世界が完成しないということが絶対にありません。
言い換えると、自分の世界は絶対に完成します!
たくさん時間をかけたのに未完成ということにはならないです。

…といったふうに、ルール回りが甘口なおかげで、
いらないストレスから解放されてプレイすることができます

が、肝心のルール本体が甘くない…というか苦いので、
結局のところ快適なプレイには至りません…。

オルビス-o-38

わりと要素が多いので、ルール説明が地味に時間を食い、
プレイ時間も人数に比例してがっつり延びていく。

繰り返しプレイしないと、
タイルの構成や効率的な積み方を把握しにくいのに、
繰り返してプレイしたくなる"何か"が欠けている…。

なにより、
ほとんど神になった気がしなかったのが残念でした!

なぜ、わざわざ箱ウラの記述でハードルを上げたのか…( ̄▽ ̄;)

オルビス-o-37

最後に購入のオススメ度合いですが、

もちろんオススメしません!

特に、初心者にはオススメできません。

ピラミッド型に積み上げていくゲームがお好きな方には、
もしかしたら刺さるかもしれませんが…。



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【2019/01/05 00:01】 | 紹介・開封 【タグ】 オルビス  
|
ボードゲーマーの皆さん、
明けましておめでとうございます!


どうか2019年も、
星屑のブログ「大分県宇佐市でボードゲーム!」と、
宇佐ロップイヤーズのボードゲーム会を、
よろしくお願いいたします!!

以下、軽く今年の展望を……


★今年のブログの展望

コンスタントな週イチ投稿が目標!

生活の変化によって、
どうにも更新頻度が不安定だった2018年でしたが、
今年は金曜なり土曜なりを投稿日に設定して、
定期的な投稿を心がけたいと思っています…!

いつもの開封&紹介記事がメインになりますが、
引き続き、ご覧いただけたら嬉しいです♪( ̄▽ ̄*)



★今年のボドゲ会の展望

宇佐開催2回&城南開催1回を維持!

ひと月の中で宇佐会2回+城南会1回というのは、
主催していて丁度いい感じでしたね。

今年も同じペースでW開催を続けていきますので、
ぜひぜひ、ふるってご参加ください!!



それでは2019年も、
ボードゲームを楽しみましょう♪
( ̄▽ ̄*)


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【2019/01/01 00:01】 | 告知 |


アゴ
あけましておめでとうございます!

今年も楽しみにしてますので、無理のない範囲で更新頑張ってください!

>>アゴさん
星屑トランペッター
あけましておめでとうございます!

そして、温かいコメントをありがとうございます!
めちゃくちゃ励みになります♪( ̄▽ ̄*)

少しでも良い記事をお届けできるよう頑張りますので、
どうぞ今年もよろしくお願いします!

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