★箱の外観

▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。
でかい! 重い! グロい!
の3拍子が揃ったパッケージです…!( ̄▽ ̄*)

▲箱のウラ面。
値が張るゲームだけあって"ミニチュア71体入り"と豪華仕様ですね!

▲スペック。
プレイ人数は1~6人で、
対象年齢は14歳以上。
プレイ時間は1時間となっています。
が、実際のところの推奨プレイ人数は4~6人で、
4人未満でのゲームでは"1人2役"をしなければなりません。
(ソロプレイならば1人4役~6役)
また、プレイ時間については、
プレイする"シナリオ"によって45分~3時間と変動します。
もっとも、オリジナルのシナリオを作成すれば、
そこら辺は変化自在となるわけですが……
★箱をオープン!

▲一発目はルルブ!

▲その下には箱ですね。
(これは後ほど開けてみましょう)

▲底部にタイル台紙とゲームボードで、

▲一旦、以上となります。
そして、
箱の中に入っていた箱の中身ですが――

▲個人ボードとダイスとカード類と、

▲大量のミニチュアでした!!
これほどのゾンビといえば…、

▲「逃げゾンビ」を思い出しますね!!!
★タイル抜き!

▲それでは、2枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!
よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

▲はい、完了…!

▲星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。
たいへんさ:苦□□■楽
ぬきやすさ:難□□■易
★内容物

▲ルール&シナリオ(日本語・全56ページ)
一般的なものの7倍くらいの分厚さのルルブです…!
37ページまでがルール説明で、
50ページまでがシナリオ(全11編)で、
51ページからが索引などになっています。

▲地図タイル(R面)

▲地図タイル(V面)
ゲームの舞台となるボードです。全9枚で両面仕様。
シナリオごとに、
使用するタイルのナンバーと面と向きが指定されます。

▲生存者ミニチュア×6体
プレイヤーが操るキャラクターたちのミニチュアです。
6体のキャラクターは、それぞれ異なる技能を持ちます。

▲変異体(アボミネーション)×1体
▲死霊術師(ネクロマンサー)×1体
ゾンビたちの"親玉"のような奴らです。
変異体は非常に高い体力を有し、
死霊術師はゾンビを召喚する能力を持ちます。

▲俊足体(ランナー)×14体
▲標準体(ウォーカー)×35体
▲肥大体(ファッティ)×14体
このゲームにおける基本的なゾンビたちです。
俊足体は他のゾンビたちの倍の動きができて、
肥大体は他のゾンビたちの倍の体力を有して、
標準体は他のゾンビたちよりも多く出現します。

▲ステータスボード×6枚
各キャラクターのステータスを示したり、
獲得したアイテムを配置したりするボードです。

▲中央に生存者カードを配置して、
▲その上に鎧や盾を、
▲その左右に武器や呪文を、
▲右奥には消耗品などを配置します。

▲マーカー×全6色・各8個
ステータスボードに挿すことで、
受けたダメージ量や、習得した技能を示すピンです。
全部で6色あり、これが各キャラクターの担当カラーとなります。

▲生存者用カラーベース×全6色・各1個
各キャラクターの担当カラーを示すカバーです。
マーカーと同じ色を使います。

▲ダイス×6個
何の変哲もない6面ダイスです。
主に、攻撃の成否の判定に使います。

▲宝物庫ゾーン×2枚
地下にある"宝物庫"を表すタイルです。
地図タイルの脇に配置しておきます。

▲宝物庫のドア×4枚
宝物庫ゾーンへの出入り口です。
地下への階段というイメージですね。

▲目的トークン×10枚
ゲーム開始時に地図タイル上に配置されていて、
取ることで何かしらの目的が達成されるトークンです。
目的を達成すると、
経験値をもらえたり、話が進んだりします。

▲ドアトークン×14枚
地図タイルの壁をドアに変更するトークンです。
赤のドアは、おおよそ武器で破壊すれば開きますが、
他の色のドアは、同色の目的トークンを取らない限り、
(封印の術などによって)開かずの扉となっていることがあります。

▲屍者出現トークン×12枚
各ラウンドの最後に、ゾンビが出現する場所です。
ゲーム開始時から設置されているものもあれば、
ゲーム中に何かしらの条件によって増設されるものもあります。

▲脱出口トークン×1枚
キャラクターたちの脱出が勝利条件になっているシナリオで、
指定された位置に設置するトークンです。
例えば、シナリオNo.0の「チュートリアル:死の舞踏」では、
全キャラクターの脱出口からの脱出が勝利条件になっています。

▲竜の胆汁トークン×4枚(両面)
アイテムの1つである「竜の胆汁」を撒いた際に配置するトークンです。
そうして配置されたトークンに「松明」を投じると、
トークンが裏返って"ドラゴンファイヤー"が発生します!

▲物音トークン×18枚
大半の武器を振るった際に、配置しなければならないトークンです。
ゾンビたちは、このトークンめがけて移動してきます…!

▲親トークン×1枚
▲追加アクショントークン×1枚
▲腐敗トークン×1枚
親トークンは、いわゆるスタートプレイヤーを示すものです。
追加アクショントークンは、技能の「カリスマ」の効果で、
腐敗トークンは、技能の「腐敗」の効果で使用します。

▲最後にカード類。

▲生存者カード×6枚
ステータスボードにセットする、各キャラクターの固有カードです。
キャラクターによって、
体に装備できるものが異なり(カード右上)、
習得できる技能も異なります(カード下部)。

▲物品カード(初期装備)
ゲーム開始時点で、
各キャラクターが1枚ずつ受け取れる装備品です。
いずれもスペックは最低限のものとなっていますので、
もっと良い武器を探したいところですが…。

▲物品カード(装備品)
地図タイルの建物内で"探索"をすることによって、
ランダムで入手できるアイテムの一部です。
近接武器と射撃武器、そして攻撃呪文や支援呪文などがあります。

▲物品カード(消耗品など)
"探索"で入手できるアイテムは武器だけではありません。
鎧や盾や、経験値獲得アイテムの他に、
いきなりゾンビを出現させる奇襲カードなんかも出てきます…!

▲物品カード(宝物)
宝物庫ゾーンの宝箱に入っている、特別な武器と呪文です。
宝物なだけあって、いずれも強力な性能を有しています!!

▲屍者(ゾンビ)カード×54枚
屍者出現トークンからゾンビが湧くに際して、
どの種類のゾンビが何体出現するかを決めるカードです。
キャラクターのレベルが高ければ高いほど、
より強力で、より多くのゾンビが湧くシステムになっています…!

と、いうわけで、
令和になって初めての記事は、
久々の重量級ゲームの開封となりました!
最近の当ブログは、
開封と紹介で1ページという方針ですが、
この「ゾンビサイド」については、
開封→ルール説明①→ルール説明②という感じで、
分割しながら記事を書き上げていこうと思っています。
結果として、
5月の全4記事は、まるっとゾンビの支配下になりそうですが…、
引き続き、ご覧いただけたら幸いです♪( ̄▽ ̄*)
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