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大分県宇佐市でボードゲーム!
ボードゲームのブログです。ボードゲームのレビュー、開封、紹介、ルール説明、プレイ記など。大分県宇佐市のボードゲームサークル「宇佐ロップイヤーズ」の活動記も。
ボードゲーム
「ファヴェーラ」




★開封

彩りの街-o-01
▲今回は駿河屋さんでポチりました!


★箱の外観

彩りの街-o-02
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

ジャケットは、カラフルな密集住宅地のイラストです。
どことなく「塊魂」を彷彿とさせますね…!

彩りの街-o-03
▲箱のウラ面

いきなり「おめでとう!」から始まるゲーム内容の説明文ですが、
背景の説明ばかりで、いまいち何をするゲームなのかが掴めません。

唯一、右側のイラストでタイルゲームであることが分かります。

彩りの街-o-04
スペック

プレイ人数2~4人で、
プレイ時間30分
対象年齢14歳~です。



★箱をオープン!

彩りの街-o-05
▲一発目はルルブ

彩りの街-o-06
▲その下にタイル台紙があって、

彩りの街-o-07
▲底部にダイスキューブで、
▲内容物は以上でした。

彩りの街-o-08
▲なお、タイル台紙の総量は、
▲箱の半分ほどとなっています。



★タイル抜き!

彩りの街-o-09
▲それでは、10枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

彩りの街-o-10
▲はい、完了…!

彩りの街-o-11
星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。

たいへんさ:苦□□■楽

ぬきやすさ
:難□□■易



★内容物

彩りの街-o-12
ルール説明書(日本語・全8ページ)

特に引っ掛かりもなく読み進められるルルブです。

ルールが全体的にシンプルで、難解なところはありません♪( ̄▽ ̄*)

彩りの街-o-13
美化評議会ガイドライン&勝利点表×1枚

得点トラックダイス置き場が一体になった共有ボードです。

6ヵ所の穴を埋めることになる6色の評議会ダイスは、
出目によって各色の建物の需要(=得点)を示します。

彩りの街-o-14
評議会ダイス×6色・各1個

各ラウンドの最初に振られて、
美化評議会ガイドラインに配置するダイスです。

その出目は、ラウンド中にも変動し、
常にプレイヤーたちの注目を集めます。

彩りの街-o-15
勝利点マーカー×4色・各1個

得点トラックに置いて、
各プレイヤーの得点を示すキューブです。

この4色は、ダイスや建物の色とは関係ありません。

彩りの街-o-16
50+点マーカー×4色・各1個

得点トラックで2周目に突入したことを示すマーカーです。

各プレイヤーの勝利点マーカーの色を確認するためにも使われます。

彩りの街-o-17
プレイヤーボード×4枚

各プレイヤーが1枚ずつ受け取り、
色の配分を修正していくことになる9マス個人ボードです。

全部で4枚あるボードは、それぞれ色の配置が異なりますが、
必ずが1~2マスずつあるようになっています。

彩りの街-o-18
建物タイル(2マスサイズ)×55枚

自分のターンに1枚受け取り、
プレイヤーボード上に配置する2マスのタイルです。

5色×5色の全ての組み合わせがありますが、
2マスとも同じ色のタイルは、1色につき1枚のみとなっています。

彩りの街-o-19
年末タイル(2マスサイズ)×5枚

これが出たら、そのラウンドが終了となるタイルです。

各ラウンドごとの建物タイルの山の、
下から4枚のうち1枚が、このタイルとなります。

彩りの街-o-20
建物タイル(1マスサイズ)×10枚

2マスサイズの建物タイルの代わりに、受け取ることができるタイルです。

ウラ向きの山から取るので、何色が出るかは分かりませんが、
ダイスの出目を1回修正できるというボーナスが付きます。



★どんなゲーム?

ファヴェーラ」は、
ブラジルの貧民街である"ファヴェーラ"の美化プロジェクトとして、
(その資金調達をする)評議会からの配色についての要望を聞きながら、
3年間で貧民街の密集住宅の色を塗り替えていくゲームです!

…と、いっても、
そもそもの"ファヴェーラ"というのが、
一体どんなところなのか分からないと、
いまいちイメージが湧きづらい思いますので――

まずは、私星屑がプレイしている、
PS4の「レインボーシックス シージ」というゲームに出てくる、
"ファベーラ"というマップの画像を見てみましょう。

ファヴェーラ-o-1
▲はい、こちらがファベーラの画像になります。

パッと見でコルコバードのキリスト像の方に目がいきがちかもですが、
見ていただきたいのは、中央やや左上の…、

ファヴェーラ-o-2
▲このカラフルでポップな住宅密集地

まさに、このイメージです。
こういった住宅の色を塗り替えていくゲームだと思ってください。

それで、私星屑
このゲームの内容物を最初に見たときに…、

彩りの街-o-21
▲このプレイヤーボードが、

彩りの街-o-22
▲こうなっていくゲームかな、と勘違いしていたんですが…、

彩りの街-o-23
▲実際は、プレイヤーボードに、

彩りの街-o-24
タイルを積み重ねていくゲームだったんです!

彩りの街-o-21
▲要するに、プレイヤーボードの色を、

彩りの街-o-25
タイルで上塗りしていく感じ!!

建て増しではなく塗り替えですので、そりゃそうですよね…!

そんな積み重ね系タイルゲームの「ファヴェーラ」の内容について、
ここからは、このような流れで見ていきましょう。

☆ゲームの準備

☆各ラウンドの準備

☆自分のターンにすること(3択)

☆ダブルタイルを選んで取ったら

☆ダブルタイルを山から取ったら

☆シングルタイルを取ったら

☆ラウンドの終了と得点計算

☆次のラウンドへ




☆ゲームの準備

このゲームは、全3ラウンド(=3年間)をプレイします。

そして、自分のターンが回ってきたら、
タイルを1枚受け取って自分のボードに配置します。

そのために、ゲーム開始前には、
タイルの山3山(=3ラウンドぶん)準備しなければなりません。

彩りの街-o-26
▲まず、全55枚建物タイル(2マス)シャッフルして、

彩りの街-o-27
▲プレイ人数に応じた枚数の山を3山つくります。

枚数は、
4人プレイなら14枚×3山
3人プレイなら11枚×3山
2人プレイなら8枚×3山
…と決まっています。

こうしてつくった3山は、
ひとまず脇によけておきましょう。

続いて――

彩りの街-o-28
▲全5枚年末タイルを用意して、

彩りの街-o-29
▲年末タイル5枚だけでシャッフル

彩りの街-o-30
▲そのうち、3枚のみを使いますので、
▲あと2枚の年末タイルはゲームから除外します。
(箱に仕舞っておきましょう)

彩りの街-o-31
▲残した3枚の年末タイルそれぞれに、
建物タイル(2マス)3枚ずつ加えて、

彩りの街-o-32
▲山ごとにシャッフルしたら、
▲残った建物タイル(2マス)もゲームから除外します。
(やはり箱に仕舞っておきましょう)

彩りの街-o-33
▲最後に、さきほど脇によけておいた、
プレイヤー人数に応じた山を上に重ねたら完成です!

彩りの街-o-34



☆各ラウンドの準備

ゲーム開始前につくった建物タイル(2マス)3山は、
各ラウンドごとに1山ずつ使います

彩りの街-o-35
建物タイル(2マス)に加えて、
建物タイル(1マス)も1つの山にしておきましょう。

彩りの街-o-36
▲各ラウンドの開始時には、
建物タイル(2マス)の山の上から、
3枚をオモテ向きにして並べておきます。

彩りの街-o-37
▲さらに、6個評議会ダイスを振って、

彩りの街-o-38
美化評議会ガイドライン6ヵ所の穴に、

彩りの街-o-39
▲色が合うようにして配置しましょう。

こののダイスの出目は、
ラウンド終了時の、各建物の得点を表しています。

直上の画像でいえば、
青の建物2点で、紫の建物3点…といった具合です。

そして、これらの得点は、
ラウンド終了時に各建物の数が最多のプレイヤーが手にします。

つまり、
青の建物の数が最多のプレイヤー2得点で、
紫の建物の数が最多のプレイヤー3得点…ということですね。

とはいえ、これらのダイスの出目は、
ラウンド中に2つの条件によって変動しますので、
必ずしも最後までこの通りとは限りません。

というか、
プレイヤーたちの思惑が絡み合ってコロコロ変わります…!

目まぐるしく変動する色ごとの得点をチェックしつつ、
他のプレイヤーの個人ボードの配色にも目を光らせて…、

彩りの街-o-40
▲自分のボードの9マスの配色を考えていきましょう!



☆自分のターンにすること(3択)

自分のターンが回ってきたら、
必ずタイル1枚を受け取った上で、
自分のボードに配置しなければなりません


そして、タイルの受け取り方3パターンあって、
その時々で都合の良いパターンを選ぶことができます。

彩りの街-o-41
▲オモテ向きの3枚の建物タイル(2マス)の中から、
▲1枚を選んで受け取るパターンA

彩りの街-o-42
▲ウラ向きの建物タイル(2マス)の山の、
▲いちばん上から1枚を受け取るパターンB

彩りの街-o-43
▲ウラ向きの建物タイル(1マス)の山の、
▲いちばん上から1枚を受け取るパターンC
※おまけ付き!

以上3パターンを、
ここからは実際の流れに沿ったかたちで見ていきましょう。



☆建物タイル(2マス)を選んで取ったら

さて、
建物タイルを受け取って配置することで、
建物の色を塗り替えていくわけですが――

彩りの街-o-40
▲「どの色を」「どの色へ」塗り替えるかは、

彩りの街-o-44
美化評議会ガイドラインを見て決めることになります。

まず「どの色へ」という話ですが、
今だと黄色の建物の得点が抜きん出ていますので…、

彩りの街-o-45
黄色を含んでいる建物タイルを受け取ってみましょう!

続いて「どの色を」という話になりますが…、

彩りの街-o-46
の建物の得点が特に低いですので、

彩りの街-o-47
▲自分のボードの、のマスの上に、

彩りの街-o-48
▲受け取った黄色タイルを配置してみます。

こうして、
点数の低いの建物を、
点数の高い黄色へ塗り替えたわけです…!

建物タイルを受け取って配置しましたので、
自分のターンは終了となりますが、その前に――

彩りの街-o-49
▲自分が建物タイル(2マス)を受け取ったことによって、
空いたスペースに…、

彩りの街-o-50
建物タイル(2マス)の山から1枚補充しておきましょう。



☆建物タイル(2マス)を山から取ったら

公開されている3枚の建物タイル(2マス)の中に、
残念ながら欲しいタイルが1枚もない場合は…、

彩りの街-o-51
建物タイル(2マス)の山の、いちばん上の1枚を、
▲(運を天に任せて)受け取ることもできます。

彩りの街-o-52
▲ただし、どんなタイルがめくれても返品不可で、
必ず自分のボードに配置しなければなりません

はたして、
このターンはタイルを配置することになったわけですが、

彩りの街-o-53
▲配置場所は、こののマスにしてみましょう。

すると…、

彩りの街-o-54
赤のマス赤のタイルが重なりました。

はい、これこそが、
評議会ダイスの出目が変動する条件その1です。

彩りの街-o-55
▲自分のボード上で、同じ色どうしを重ねたら
その色の評議会ダイスの出目に+1-1の修正をします

彩りの街-o-56
の建物は、この先、増やしていく予定ですので、
▲ここは+1の修正で3→にしておきましょう。

なお、同色を重ねた際、
この修正は必ずしなければなりません

例えば、直上のガイドラインで、
黄色のマス黄タイルを重ねたら、
自分の利益になろうが不利益になろうが、
必ず黄ダイスを6→へと修正する必要があります。
(6が最大値で+1修正はできない為)

彩りの街-o-57
▲また、1度のタイル配置で、

彩りの街-o-58
▲2マスとも同色が重なった場合は、

彩りの街-o-59
▲対象となるダイスを、
▲2つとも修正することになります。

彩りの街-o-60
▲このとき、両方とも上げるか下げるか、
▲あるいは片や上げて片や下げるかは、
重ねたプレイヤーの自由です。



☆建物タイル(1マス)を取ったら

自分のターンの3つ目の選択肢として、
建物タイル(1マス)を受け取るというものもあります。

彩りの街-o-61
▲その場合も、運を天に任せて、
建物タイル(1マス)の山の、いちばん上の1枚を取り、

彩りの街-o-62
▲そのまま自分のボードに配置しなければなりません。

そして、これこそが、
評議会ダイスの出目が変動する条件その2となるのです。

建物タイル(2マス)ではなく、
建物タイル(1マス)を受け取った場合、
評議会ダイス6個の中から1個を選んで
やはり+1-1の修正をします


同色を重ねたときと違い、
いちばん自分にとって都合の良いダイスを選べますので、
うまく活用していきたいですね。

彩りの街-o-63
▲例えば、の建物タイル(1マス)を、

彩りの街-o-64
紫のマスに重ねたら、

彩りの街-o-65
が重なったことによる、
紫ダイスの修正に加えて、

彩りの街-o-66
建物タイル(1枚)を受け取ったことによる、
任意のダイスの修正も行います。

つまり、1ターンで1色のダイスの出目を、
一気に2回、修正することができるわけですね!

もちろん、重ねた色と別の色のダイスを選んでもいいですが、
お目当ての色の得点が1ターンで±2の修正を受ける可能性があることは、
心に留めておいた方がいいでしょう。



☆ラウンドの終了と得点計算

時計回りで各プレイヤーのターンを繰り返していくうち…、

彩りの街-o-67
建物タイル(2マス)の山からの受け取り補充によって、
年末タイル(="ラウンド終了"のタイル)がめくられたら、
▲そのターンでラウンドは終了します。

建物タイル(2マス)の山から直接、年末タイルを受け取った場合、
そのままボードに配置し、ダイス修正があればしてラウンド終了。

補充によって年末タイルがめくられた場合は、
その時点でラウンド終了となり、次のターンはありません。

年末タイルは、建物タイル(2マス)の山の、
下から4枚のうちのどこかに入っていますので、
山の残り枚数には注意しておきましょう…!

ラウンドが終了すると、
そのまま、そのラウンドの得点計算に移ります。

彩りの街-o-68
▲ここでは、自分対面プレイヤー左側プレイヤーの、
▲3人での得点計算の例を見ていきましょう。

前述の通り、各色の建物数が最多のプレイヤーが、
それぞれダイス目で示された得点を手にします。

ファヴェーラ-o-92
の建物は、
対面左側のプレイヤーが、それぞれ2マスずつで最多となり、
▲2人とも2得点となりました。

ファヴェーラ-o-93
の建物は、
対面のプレイヤーが3マスで最多となり、
▲単独で6得点となりました。

ファヴェーラ-o-94
の建物は、
自分3マスで最多となり、
▲単独で5得点となりました。

ファヴェーラ-o-95
黄色の建物は、
自分左側のプレイヤーが、それぞれ3マスで最多となり、
▲2人とも6得点となりました。

ファヴェーラ-o-96
の建物は、
対面のプレイヤーが2マスで最多となり、
▲単独で1得点となりました。

ファヴェーラ-o-97
透明ダイスの得点は、
自分のボードに全5色が揃っているプレイヤー全員が手にします。
▲このラウンドは、対面左側のプレイヤーが条件を満たし、
▲2人とも3得点となりました。

…よって、
対面のプレイヤーは合計12得点
自分左側のプレイヤーは合計11得点で、
次のラウンドへ進むことになります。



☆次のラウンドへ

次のラウンドへ進むにあたって、

彩りの街-o-78
建物タイル(2マス)新たな山を使い、
(※前のラウンドの余りはゲームから除外)

彩りの街-o-76
評議会ダイス6個とも振り直します

彩りの街-o-77
▲結果、例えば前のラウンドでは6点だった黄色の建物が、
▲一気に1点へと急落…なんてこともありますので、
▲配色の見直しを迫られることになるでしょう。

…そうなんです!

評議会ダイスはリセットされますが、
自分のボードのタイル配置はリセットされません!!

そのままの状態で継続します!

ここで気を付けなければならないのが、
タイルを重ねる際のルールで――

彩りの街-o-79
▲このようなボードに2マスの建物タイルを重ねるとして、

彩りの街-o-80
同じ段数の2マスに重ねることはできますが、

彩りの街-o-81
異なる段数の2マスには重ねることはできません。

1フロアは9マスですので…、

ファヴェーラ-o-98
2マスの建物タイルを配置していくと、

ファヴェーラ-o-99
▲必ず1マスぶん余ることになります。

フロアを全て埋める必要はありませんが、
デコボコしていてタイルを重ねにくいと感じたら…、

ファヴェーラ-o-90
1マスの建物タイルで穴埋めしてみると良いでしょう!



3ラウンドでゲームは終了し、
3度の得点計算の合計がいちばん高いプレイヤーの勝利です!!

もし、最高得点が並んだ場合は、
より自分のボードのタイルの段数が高いプレイヤーの勝利となります!



★コメント

星屑、幸いなことに、
ボードゲーム仲間だけでなく、
テレビゲーム仲間にも恵まれまして、
だいたい夜勤前はプレイステーション4を起動させています。

そんなPS4で仲間たちとプレイしているのが、
FPSゲームの「レインボーシックス シージ」!!

"シージ"は、世界中の様々な建物を舞台に、
特殊部隊どうしのドンパチを楽しむゲームですが、
その舞台の一つが、なんと"ファベーラ"なんです…!

ファヴェーラ-o-3
ファベーラは、かなり込み入った住宅密集地で、

ファヴェーラ-o-4
▲その住宅の色が、黄色と、
▲やたらカラフルに塗られています。

しかも、カラフルなのは外壁だけでなく…、

ファヴェーラ-o-5
赤い部屋に、

ファヴェーラ-o-6
青い部屋に、

ファヴェーラ-o-7
緑の部屋…といった感じで、

内装までもが色とりどりという徹底っぷり…!

銃撃戦をしていると、なかなか細部まで見る余裕がありませんが、
よくよく観察してみると、非常に興味深い建物になっているんです!!

そんなファベーラをテーマにしたボードゲームが発売されるということで、
星屑、速攻で予約して、とても楽しみにしていました♪( ̄▽ ̄*)

彩りの街-o-83

そうして手元に届いた「ファヴェーラ」を、
今度はボードゲーム仲間たちとプレイしてみたんですが、

これは結構、ガチなゲームですね…!

星屑のテニス仲間でゲーム仲間のFさんなんかは、

なんと、おぞましいゲームなんでしょう!

これはアートなんて生易しいものではありませんよ…!

と、頭を抱えたほどで…( ̄▽ ̄;)

それもそのはず、
Fさん星屑の対戦は終始1点を争う白熱した展開となり、
最後は、最終ラウンドで年末タイルを山から引いた星屑が、
詰め将棋よろしく詰めの一手を考え抜いた結果――

ファヴェーラ-o-91
4342で、星屑の勝利となったのでした…!

同点ではタイルの段数で負けてしまう盤面でしたので、
絶対に得点で上回らなければならない状況にあって、
山から直で年末タイルを引くことができた運と、
配置の選択肢を広くとることを心がけた戦略と、
勝ちへの配置を見つけ出せたヒラメキが、
1点という差に凝縮されたように思います!

かなりシンプルなルールでありながら、
自分以外の全員の個人ボードを常に監視しつつ、
自分のボードは自分のボードで配色やら段数やらを考えつつ、
どの色の点数が上げられそうか、それとも下げられそうか、
場を読んでいかないと勝つことができない…!

ひとことで言えば「骨太」なゲームではないでしょうか!

彩りの街-o-82

最後に、購入のオススメ度合いですが――

例えば、
同じダブルタイルを重ねる系の「ジンジャーブレッドハウス」と比べて、
こちらは良くも悪くも、かわいげがありません…!

カラフルな建物がたくさんあって綺麗…なんて余裕はなく、
いかにして相手の部屋数を上回るかだったり、
いかにして相手の部屋の点数を下げるかだったり、
がっつりとガチンコ勝負できる環境に仕上げられています!!

より競技性を求めるプレイヤーさんにこそオススメと言えるでしょうね!

また、タイルを広げるのではなく重ねるという性質上、
この手のゲームにしては場所を取らない部類に入りますので、
手狭なテーブルでもプレイできるタイルゲームをお探しであれば、
選択肢になるかとも思います♪( ̄▽ ̄*)



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★箱の外観

彩りの街-o-02
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

ジャケットは、カラフルな密集住宅地のイラストです。
どことなく「塊魂」を彷彿とさせますね…!

彩りの街-o-03
▲箱のウラ面

いきなり「おめでとう!」から始まるゲーム内容の説明文ですが、
背景の説明ばかりで、いまいち何をするゲームなのかが掴めません。

唯一、右側のイラストでタイルゲームであることが分かります。

彩りの街-o-04
スペック

プレイ人数2~4人で、
プレイ時間30分
対象年齢14歳~です。



★箱をオープン!

彩りの街-o-05
▲一発目はルルブ

彩りの街-o-06
▲その下にタイル台紙があって、

彩りの街-o-07
▲底部にダイスキューブで、
▲内容物は以上でした。

彩りの街-o-08
▲なお、タイル台紙の総量は、
▲箱の半分ほどとなっています。



★タイル抜き!

彩りの街-o-09
▲それでは、10枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

彩りの街-o-10
▲はい、完了…!

彩りの街-o-11
星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。

たいへんさ:苦□□■楽

ぬきやすさ
:難□□■易



★内容物

彩りの街-o-12
ルール説明書(日本語・全8ページ)

特に引っ掛かりもなく読み進められるルルブです。

ルールが全体的にシンプルで、難解なところはありません♪( ̄▽ ̄*)

彩りの街-o-13
美化評議会ガイドライン&勝利点表×1枚

得点トラックダイス置き場が一体になった共有ボードです。

6ヵ所の穴を埋めることになる6色の評議会ダイスは、
出目によって各色の建物の需要(=得点)を示します。

彩りの街-o-14
評議会ダイス×6色・各1個

各ラウンドの最初に振られて、
美化評議会ガイドラインに配置するダイスです。

その出目は、ラウンド中にも変動し、
常にプレイヤーたちの注目を集めます。

彩りの街-o-15
勝利点マーカー×4色・各1個

得点トラックに置いて、
各プレイヤーの得点を示すキューブです。

この4色は、ダイスや建物の色とは関係ありません。

彩りの街-o-16
50+点マーカー×4色・各1個

得点トラックで2周目に突入したことを示すマーカーです。

各プレイヤーの勝利点マーカーの色を確認するためにも使われます。

彩りの街-o-17
プレイヤーボード×4枚

各プレイヤーが1枚ずつ受け取り、
色の配分を修正していくことになる9マス個人ボードです。

全部で4枚あるボードは、それぞれ色の配置が異なりますが、
必ずが1~2マスずつあるようになっています。

彩りの街-o-18
建物タイル(2マスサイズ)×55枚

自分のターンに1枚受け取り、
プレイヤーボード上に配置する2マスのタイルです。

5色×5色の全ての組み合わせがありますが、
2マスとも同じ色のタイルは、1色につき1枚のみとなっています。

彩りの街-o-19
年末タイル(2マスサイズ)×5枚

これが出たら、そのラウンドが終了となるタイルです。

各ラウンドごとの建物タイルの山の、
下から4枚のうち1枚が、このタイルとなります。

彩りの街-o-20
建物タイル(1マスサイズ)×10枚

2マスサイズの建物タイルの代わりに、受け取ることができるタイルです。

ウラ向きの山から取るので、何色が出るかは分かりませんが、
ダイスの出目を1回修正できるというボーナスが付きます。



★どんなゲーム?

ファヴェーラ」は、
ブラジルの貧民街である"ファヴェーラ"の美化プロジェクトとして、
(その資金調達をする)評議会からの配色についての要望を聞きながら、
3年間で貧民街の密集住宅の色を塗り替えていくゲームです!

…と、いっても、
そもそもの"ファヴェーラ"というのが、
一体どんなところなのか分からないと、
いまいちイメージが湧きづらい思いますので――

まずは、私星屑がプレイしている、
PS4の「レインボーシックス シージ」というゲームに出てくる、
"ファベーラ"というマップの画像を見てみましょう。

ファヴェーラ-o-1
▲はい、こちらがファベーラの画像になります。

パッと見でコルコバードのキリスト像の方に目がいきがちかもですが、
見ていただきたいのは、中央やや左上の…、

ファヴェーラ-o-2
▲このカラフルでポップな住宅密集地

まさに、このイメージです。
こういった住宅の色を塗り替えていくゲームだと思ってください。

それで、私星屑
このゲームの内容物を最初に見たときに…、

彩りの街-o-21
▲このプレイヤーボードが、

彩りの街-o-22
▲こうなっていくゲームかな、と勘違いしていたんですが…、

彩りの街-o-23
▲実際は、プレイヤーボードに、

彩りの街-o-24
タイルを積み重ねていくゲームだったんです!

彩りの街-o-21
▲要するに、プレイヤーボードの色を、

彩りの街-o-25
タイルで上塗りしていく感じ!!

建て増しではなく塗り替えですので、そりゃそうですよね…!

そんな積み重ね系タイルゲームの「ファヴェーラ」の内容について、
ここからは、このような流れで見ていきましょう。

☆ゲームの準備

☆各ラウンドの準備

☆自分のターンにすること(3択)

☆ダブルタイルを選んで取ったら

☆ダブルタイルを山から取ったら

☆シングルタイルを取ったら

☆ラウンドの終了と得点計算

☆次のラウンドへ




☆ゲームの準備

このゲームは、全3ラウンド(=3年間)をプレイします。

そして、自分のターンが回ってきたら、
タイルを1枚受け取って自分のボードに配置します。

そのために、ゲーム開始前には、
タイルの山3山(=3ラウンドぶん)準備しなければなりません。

彩りの街-o-26
▲まず、全55枚建物タイル(2マス)シャッフルして、

彩りの街-o-27
▲プレイ人数に応じた枚数の山を3山つくります。

枚数は、
4人プレイなら14枚×3山
3人プレイなら11枚×3山
2人プレイなら8枚×3山
…と決まっています。

こうしてつくった3山は、
ひとまず脇によけておきましょう。

続いて――

彩りの街-o-28
▲全5枚年末タイルを用意して、

彩りの街-o-29
▲年末タイル5枚だけでシャッフル

彩りの街-o-30
▲そのうち、3枚のみを使いますので、
▲あと2枚の年末タイルはゲームから除外します。
(箱に仕舞っておきましょう)

彩りの街-o-31
▲残した3枚の年末タイルそれぞれに、
建物タイル(2マス)3枚ずつ加えて、

彩りの街-o-32
▲山ごとにシャッフルしたら、
▲残った建物タイル(2マス)もゲームから除外します。
(やはり箱に仕舞っておきましょう)

彩りの街-o-33
▲最後に、さきほど脇によけておいた、
プレイヤー人数に応じた山を上に重ねたら完成です!

彩りの街-o-34



☆各ラウンドの準備

ゲーム開始前につくった建物タイル(2マス)3山は、
各ラウンドごとに1山ずつ使います

彩りの街-o-35
建物タイル(2マス)に加えて、
建物タイル(1マス)も1つの山にしておきましょう。

彩りの街-o-36
▲各ラウンドの開始時には、
建物タイル(2マス)の山の上から、
3枚をオモテ向きにして並べておきます。

彩りの街-o-37
▲さらに、6個評議会ダイスを振って、

彩りの街-o-38
美化評議会ガイドライン6ヵ所の穴に、

彩りの街-o-39
▲色が合うようにして配置しましょう。

こののダイスの出目は、
ラウンド終了時の、各建物の得点を表しています。

直上の画像でいえば、
青の建物2点で、紫の建物3点…といった具合です。

そして、これらの得点は、
ラウンド終了時に各建物の数が最多のプレイヤーが手にします。

つまり、
青の建物の数が最多のプレイヤー2得点で、
紫の建物の数が最多のプレイヤー3得点…ということですね。

とはいえ、これらのダイスの出目は、
ラウンド中に2つの条件によって変動しますので、
必ずしも最後までこの通りとは限りません。

というか、
プレイヤーたちの思惑が絡み合ってコロコロ変わります…!

目まぐるしく変動する色ごとの得点をチェックしつつ、
他のプレイヤーの個人ボードの配色にも目を光らせて…、

彩りの街-o-40
▲自分のボードの9マスの配色を考えていきましょう!



☆自分のターンにすること(3択)

自分のターンが回ってきたら、
必ずタイル1枚を受け取った上で、
自分のボードに配置しなければなりません


そして、タイルの受け取り方3パターンあって、
その時々で都合の良いパターンを選ぶことができます。

彩りの街-o-41
▲オモテ向きの3枚の建物タイル(2マス)の中から、
▲1枚を選んで受け取るパターンA

彩りの街-o-42
▲ウラ向きの建物タイル(2マス)の山の、
▲いちばん上から1枚を受け取るパターンB

彩りの街-o-43
▲ウラ向きの建物タイル(1マス)の山の、
▲いちばん上から1枚を受け取るパターンC
※おまけ付き!

以上3パターンを、
ここからは実際の流れに沿ったかたちで見ていきましょう。



☆建物タイル(2マス)を選んで取ったら

さて、
建物タイルを受け取って配置することで、
建物の色を塗り替えていくわけですが――

彩りの街-o-40
▲「どの色を」「どの色へ」塗り替えるかは、

彩りの街-o-44
美化評議会ガイドラインを見て決めることになります。

まず「どの色へ」という話ですが、
今だと黄色の建物の得点が抜きん出ていますので…、

彩りの街-o-45
黄色を含んでいる建物タイルを受け取ってみましょう!

続いて「どの色を」という話になりますが…、

彩りの街-o-46
の建物の得点が特に低いですので、

彩りの街-o-47
▲自分のボードの、のマスの上に、

彩りの街-o-48
▲受け取った黄色タイルを配置してみます。

こうして、
点数の低いの建物を、
点数の高い黄色へ塗り替えたわけです…!

建物タイルを受け取って配置しましたので、
自分のターンは終了となりますが、その前に――

彩りの街-o-49
▲自分が建物タイル(2マス)を受け取ったことによって、
空いたスペースに…、

彩りの街-o-50
建物タイル(2マス)の山から1枚補充しておきましょう。



☆建物タイル(2マス)を山から取ったら

公開されている3枚の建物タイル(2マス)の中に、
残念ながら欲しいタイルが1枚もない場合は…、

彩りの街-o-51
建物タイル(2マス)の山の、いちばん上の1枚を、
▲(運を天に任せて)受け取ることもできます。

彩りの街-o-52
▲ただし、どんなタイルがめくれても返品不可で、
必ず自分のボードに配置しなければなりません

はたして、
このターンはタイルを配置することになったわけですが、

彩りの街-o-53
▲配置場所は、こののマスにしてみましょう。

すると…、

彩りの街-o-54
赤のマス赤のタイルが重なりました。

はい、これこそが、
評議会ダイスの出目が変動する条件その1です。

彩りの街-o-55
▲自分のボード上で、同じ色どうしを重ねたら
その色の評議会ダイスの出目に+1-1の修正をします

彩りの街-o-56
の建物は、この先、増やしていく予定ですので、
▲ここは+1の修正で3→にしておきましょう。

なお、同色を重ねた際、
この修正は必ずしなければなりません

例えば、直上のガイドラインで、
黄色のマス黄タイルを重ねたら、
自分の利益になろうが不利益になろうが、
必ず黄ダイスを6→へと修正する必要があります。
(6が最大値で+1修正はできない為)

彩りの街-o-57
▲また、1度のタイル配置で、

彩りの街-o-58
▲2マスとも同色が重なった場合は、

彩りの街-o-59
▲対象となるダイスを、
▲2つとも修正することになります。

彩りの街-o-60
▲このとき、両方とも上げるか下げるか、
▲あるいは片や上げて片や下げるかは、
重ねたプレイヤーの自由です。



☆建物タイル(1マス)を取ったら

自分のターンの3つ目の選択肢として、
建物タイル(1マス)を受け取るというものもあります。

彩りの街-o-61
▲その場合も、運を天に任せて、
建物タイル(1マス)の山の、いちばん上の1枚を取り、

彩りの街-o-62
▲そのまま自分のボードに配置しなければなりません。

そして、これこそが、
評議会ダイスの出目が変動する条件その2となるのです。

建物タイル(2マス)ではなく、
建物タイル(1マス)を受け取った場合、
評議会ダイス6個の中から1個を選んで
やはり+1-1の修正をします


同色を重ねたときと違い、
いちばん自分にとって都合の良いダイスを選べますので、
うまく活用していきたいですね。

彩りの街-o-63
▲例えば、の建物タイル(1マス)を、

彩りの街-o-64
紫のマスに重ねたら、

彩りの街-o-65
が重なったことによる、
紫ダイスの修正に加えて、

彩りの街-o-66
建物タイル(1枚)を受け取ったことによる、
任意のダイスの修正も行います。

つまり、1ターンで1色のダイスの出目を、
一気に2回、修正することができるわけですね!

もちろん、重ねた色と別の色のダイスを選んでもいいですが、
お目当ての色の得点が1ターンで±2の修正を受ける可能性があることは、
心に留めておいた方がいいでしょう。



☆ラウンドの終了と得点計算

時計回りで各プレイヤーのターンを繰り返していくうち…、

彩りの街-o-67
建物タイル(2マス)の山からの受け取り補充によって、
年末タイル(="ラウンド終了"のタイル)がめくられたら、
▲そのターンでラウンドは終了します。

建物タイル(2マス)の山から直接、年末タイルを受け取った場合、
そのままボードに配置し、ダイス修正があればしてラウンド終了。

補充によって年末タイルがめくられた場合は、
その時点でラウンド終了となり、次のターンはありません。

年末タイルは、建物タイル(2マス)の山の、
下から4枚のうちのどこかに入っていますので、
山の残り枚数には注意しておきましょう…!

ラウンドが終了すると、
そのまま、そのラウンドの得点計算に移ります。

彩りの街-o-68
▲ここでは、自分対面プレイヤー左側プレイヤーの、
▲3人での得点計算の例を見ていきましょう。

前述の通り、各色の建物数が最多のプレイヤーが、
それぞれダイス目で示された得点を手にします。

ファヴェーラ-o-92
の建物は、
対面左側のプレイヤーが、それぞれ2マスずつで最多となり、
▲2人とも2得点となりました。

ファヴェーラ-o-93
の建物は、
対面のプレイヤーが3マスで最多となり、
▲単独で6得点となりました。

ファヴェーラ-o-94
の建物は、
自分3マスで最多となり、
▲単独で5得点となりました。

ファヴェーラ-o-95
黄色の建物は、
自分左側のプレイヤーが、それぞれ3マスで最多となり、
▲2人とも6得点となりました。

ファヴェーラ-o-96
の建物は、
対面のプレイヤーが2マスで最多となり、
▲単独で1得点となりました。

ファヴェーラ-o-97
透明ダイスの得点は、
自分のボードに全5色が揃っているプレイヤー全員が手にします。
▲このラウンドは、対面左側のプレイヤーが条件を満たし、
▲2人とも3得点となりました。

…よって、
対面のプレイヤーは合計12得点
自分左側のプレイヤーは合計11得点で、
次のラウンドへ進むことになります。



☆次のラウンドへ

次のラウンドへ進むにあたって、

彩りの街-o-78
建物タイル(2マス)新たな山を使い、
(※前のラウンドの余りはゲームから除外)

彩りの街-o-76
評議会ダイス6個とも振り直します

彩りの街-o-77
▲結果、例えば前のラウンドでは6点だった黄色の建物が、
▲一気に1点へと急落…なんてこともありますので、
▲配色の見直しを迫られることになるでしょう。

…そうなんです!

評議会ダイスはリセットされますが、
自分のボードのタイル配置はリセットされません!!

そのままの状態で継続します!

ここで気を付けなければならないのが、
タイルを重ねる際のルールで――

彩りの街-o-79
▲このようなボードに2マスの建物タイルを重ねるとして、

彩りの街-o-80
同じ段数の2マスに重ねることはできますが、

彩りの街-o-81
異なる段数の2マスには重ねることはできません。

1フロアは9マスですので…、

ファヴェーラ-o-98
2マスの建物タイルを配置していくと、

ファヴェーラ-o-99
▲必ず1マスぶん余ることになります。

フロアを全て埋める必要はありませんが、
デコボコしていてタイルを重ねにくいと感じたら…、

ファヴェーラ-o-90
1マスの建物タイルで穴埋めしてみると良いでしょう!



3ラウンドでゲームは終了し、
3度の得点計算の合計がいちばん高いプレイヤーの勝利です!!

もし、最高得点が並んだ場合は、
より自分のボードのタイルの段数が高いプレイヤーの勝利となります!



★コメント

星屑、幸いなことに、
ボードゲーム仲間だけでなく、
テレビゲーム仲間にも恵まれまして、
だいたい夜勤前はプレイステーション4を起動させています。

そんなPS4で仲間たちとプレイしているのが、
FPSゲームの「レインボーシックス シージ」!!

"シージ"は、世界中の様々な建物を舞台に、
特殊部隊どうしのドンパチを楽しむゲームですが、
その舞台の一つが、なんと"ファベーラ"なんです…!

ファヴェーラ-o-3
ファベーラは、かなり込み入った住宅密集地で、

ファヴェーラ-o-4
▲その住宅の色が、黄色と、
▲やたらカラフルに塗られています。

しかも、カラフルなのは外壁だけでなく…、

ファヴェーラ-o-5
赤い部屋に、

ファヴェーラ-o-6
青い部屋に、

ファヴェーラ-o-7
緑の部屋…といった感じで、

内装までもが色とりどりという徹底っぷり…!

銃撃戦をしていると、なかなか細部まで見る余裕がありませんが、
よくよく観察してみると、非常に興味深い建物になっているんです!!

そんなファベーラをテーマにしたボードゲームが発売されるということで、
星屑、速攻で予約して、とても楽しみにしていました♪( ̄▽ ̄*)

彩りの街-o-83

そうして手元に届いた「ファヴェーラ」を、
今度はボードゲーム仲間たちとプレイしてみたんですが、

これは結構、ガチなゲームですね…!

星屑のテニス仲間でゲーム仲間のFさんなんかは、

なんと、おぞましいゲームなんでしょう!

これはアートなんて生易しいものではありませんよ…!

と、頭を抱えたほどで…( ̄▽ ̄;)

それもそのはず、
Fさん星屑の対戦は終始1点を争う白熱した展開となり、
最後は、最終ラウンドで年末タイルを山から引いた星屑が、
詰め将棋よろしく詰めの一手を考え抜いた結果――

ファヴェーラ-o-91
4342で、星屑の勝利となったのでした…!

同点ではタイルの段数で負けてしまう盤面でしたので、
絶対に得点で上回らなければならない状況にあって、
山から直で年末タイルを引くことができた運と、
配置の選択肢を広くとることを心がけた戦略と、
勝ちへの配置を見つけ出せたヒラメキが、
1点という差に凝縮されたように思います!

かなりシンプルなルールでありながら、
自分以外の全員の個人ボードを常に監視しつつ、
自分のボードは自分のボードで配色やら段数やらを考えつつ、
どの色の点数が上げられそうか、それとも下げられそうか、
場を読んでいかないと勝つことができない…!

ひとことで言えば「骨太」なゲームではないでしょうか!

彩りの街-o-82

最後に、購入のオススメ度合いですが――

例えば、
同じダブルタイルを重ねる系の「ジンジャーブレッドハウス」と比べて、
こちらは良くも悪くも、かわいげがありません…!

カラフルな建物がたくさんあって綺麗…なんて余裕はなく、
いかにして相手の部屋数を上回るかだったり、
いかにして相手の部屋の点数を下げるかだったり、
がっつりとガチンコ勝負できる環境に仕上げられています!!

より競技性を求めるプレイヤーさんにこそオススメと言えるでしょうね!

また、タイルを広げるのではなく重ねるという性質上、
この手のゲームにしては場所を取らない部類に入りますので、
手狭なテーブルでもプレイできるタイルゲームをお探しであれば、
選択肢になるかとも思います♪( ̄▽ ̄*)



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【2019/02/02 00:01】 | 紹介・開封 【タグ】 ファヴェーラ  
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