★どんなゲーム?

自分のシートの左上、家があるカードの隣に、

ドラフトして手元に残した手札から、

カードを配置します。
もし、配置したカードに「ひつじ」が描かれていたら、

そのカードにひつじコマを、

置きます。
カードを1枚配置して、そのカードの効果を処理したら、
次のプレイヤーのターン。
1周して自分のターンになったら、また1枚、カードを配置します。

すでに配置してあるカードの隣に、配置。
もし、配置したカードに「牧羊犬」が描かれていたら、

すでに配置してあるカードを1枚選んで、その上のひつじコマを全て、

隣のカードに移動します。
そして、「小屋」が描かれているカードの上のひつじコマは、「どろぼう」に盗まれなくなります!
"ひつじとどろぼう"というタイトル通り、どろぼうも登場しちゃうんです…!
さて、さらに1周して、自分のターン。

まず、配置したカードに「ひつじ」が1匹、描かれていますので、

ひつじコマを1つ置きます。
さらに、「どろぼう」も描かれていますので、どろぼうを1歩、動かします!

この、どろぼうコマを、上下左右の好きな方向へ。

今回は、左に動かしてみます。
さて、自分のシートのどろぼうを動かすと、
他プレイヤーのシートのどろぼうも連動して、同じ方向へ動きます!

青プレイヤーのシートのどろぼうも、左へ移動。
この時、もし移動先にひつじコマがあれば……

そのひつじコマは……

どろぼうを動かしたプレイヤーの柵に入ります!
この場合、赤プレイヤーが青プレイヤーから、ひつじを2匹、盗んだわけです…!
※「小屋」が描かれているカード上のひつじは、盗まれません。
次が、このラウンドで4枚目のカード配置です。
全員が4枚配置すると、そのラウンドは終了。
これを3ラウンドくり返して、(左上の家カード1枚+)12枚のカードを配置します。

配置したカードに「牧羊犬」が描かれていますので、

ひつじを隣のカードへ移動させます。
これで、1ラウンド終了です!
3ラウンド終了時点で、得点が最も大きなプレイヤーが勝利となります!
得点には3種類あって、
ひつじ得点:シート上と、柵の中のひつじ1匹につき1点
街得点:家から伸びる道が街につながったら、その街の点数(5点or10点)
川得点:2枚以上つながっている川は、1枚につき2点

この時点では、
ひつじ:5点(シート上:3匹&柵の中:2匹)
街:5点(家→右の街へ道がつながっている)
川:4点(2枚×2点)
合計14得点ということになります!
★このゲームのポイント!
☆だいぶ"まったり"なゲーム( ̄▽ ̄*)
やることは、カードを1枚ずつ配置するだけ!
道をつなげて、川をつなげて、ひつじを牧羊犬で小屋に入れて……。
そして時々、どろぼうでひつじを盗んだり、盗まれたり。
ちょっとボードゲームに慣れていると、「薄味だなァ」と思うかもですが、
ボドゲ初心者には結構やりごたえがあるようです。
「ハゲタカのえじき」や「インカの黄金」といった、ごくシンプルなゲームのみプレイしていた人たちと、
「ドラフト? なにそれ?」
「効果の処理? どうだったっけ?」
「街まで道がつながった! よっしゃ!」
「あ、ひつじ3匹も盗めた! やった!」
「やっと小屋にたどりついた! 牧羊犬ちゃんエライ!」
……てな感じで、かなり盛り上がりました!
結論、初心者への導入に、もってこいのゲームだと思います。
なんというか、"カードカードしたゲーム"だけじゃなくて、"ちょっとだけボードボードしたゲーム"がしたい!という人に、敷居の低いボードゲームを越えさせてみる!的な!
そして、殺伐としたゲームに疲れたとき、もってこいのゲームだと思います。
ウチのサークル「宇佐ロップイヤーズ」では、"まったりゲー"の代表格になりつつあります!
コンパクトな箱の、コンパクトなルールのゲーム「ひつじとどろぼう」。
今月は、これにハマりました!
記事を閉じる▲
★どんなゲーム?

自分のシートの左上、家があるカードの隣に、

ドラフトして手元に残した手札から、

カードを配置します。
もし、配置したカードに「ひつじ」が描かれていたら、

そのカードにひつじコマを、

置きます。
カードを1枚配置して、そのカードの効果を処理したら、
次のプレイヤーのターン。
1周して自分のターンになったら、また1枚、カードを配置します。

すでに配置してあるカードの隣に、配置。
もし、配置したカードに「牧羊犬」が描かれていたら、

すでに配置してあるカードを1枚選んで、その上のひつじコマを全て、

隣のカードに移動します。
そして、「小屋」が描かれているカードの上のひつじコマは、「どろぼう」に盗まれなくなります!
"ひつじとどろぼう"というタイトル通り、どろぼうも登場しちゃうんです…!
さて、さらに1周して、自分のターン。

まず、配置したカードに「ひつじ」が1匹、描かれていますので、

ひつじコマを1つ置きます。
さらに、「どろぼう」も描かれていますので、どろぼうを1歩、動かします!

この、どろぼうコマを、上下左右の好きな方向へ。

今回は、左に動かしてみます。
さて、自分のシートのどろぼうを動かすと、
他プレイヤーのシートのどろぼうも連動して、同じ方向へ動きます!

青プレイヤーのシートのどろぼうも、左へ移動。
この時、もし移動先にひつじコマがあれば……

そのひつじコマは……

どろぼうを動かしたプレイヤーの柵に入ります!
この場合、赤プレイヤーが青プレイヤーから、ひつじを2匹、盗んだわけです…!
※「小屋」が描かれているカード上のひつじは、盗まれません。
次が、このラウンドで4枚目のカード配置です。
全員が4枚配置すると、そのラウンドは終了。
これを3ラウンドくり返して、(左上の家カード1枚+)12枚のカードを配置します。

配置したカードに「牧羊犬」が描かれていますので、

ひつじを隣のカードへ移動させます。
これで、1ラウンド終了です!
3ラウンド終了時点で、得点が最も大きなプレイヤーが勝利となります!
得点には3種類あって、
ひつじ得点:シート上と、柵の中のひつじ1匹につき1点
街得点:家から伸びる道が街につながったら、その街の点数(5点or10点)
川得点:2枚以上つながっている川は、1枚につき2点

この時点では、
ひつじ:5点(シート上:3匹&柵の中:2匹)
街:5点(家→右の街へ道がつながっている)
川:4点(2枚×2点)
合計14得点ということになります!
★このゲームのポイント!
☆だいぶ"まったり"なゲーム( ̄▽ ̄*)
やることは、カードを1枚ずつ配置するだけ!
道をつなげて、川をつなげて、ひつじを牧羊犬で小屋に入れて……。
そして時々、どろぼうでひつじを盗んだり、盗まれたり。
ちょっとボードゲームに慣れていると、「薄味だなァ」と思うかもですが、
ボドゲ初心者には結構やりごたえがあるようです。
「ハゲタカのえじき」や「インカの黄金」といった、ごくシンプルなゲームのみプレイしていた人たちと、
「ドラフト? なにそれ?」
「効果の処理? どうだったっけ?」
「街まで道がつながった! よっしゃ!」
「あ、ひつじ3匹も盗めた! やった!」
「やっと小屋にたどりついた! 牧羊犬ちゃんエライ!」
……てな感じで、かなり盛り上がりました!
結論、初心者への導入に、もってこいのゲームだと思います。
なんというか、"カードカードしたゲーム"だけじゃなくて、"ちょっとだけボードボードしたゲーム"がしたい!という人に、敷居の低いボードゲームを越えさせてみる!的な!
そして、殺伐としたゲームに疲れたとき、もってこいのゲームだと思います。
ウチのサークル「宇佐ロップイヤーズ」では、"まったりゲー"の代表格になりつつあります!
コンパクトな箱の、コンパクトなルールのゲーム「ひつじとどろぼう」。
今月は、これにハマりました!
| ホーム |