忙しいときはサクッとポエムを書いてみるコーナー!
今回のタイトルは、
「オヤの趣味を引き継ぐ」とかいう親孝行
今回のタイトルは、
「オヤの趣味を引き継ぐ」とかいう親孝行
「親孝行」について考えてみたんですよ。
ありきたりな話ですが、
私星屑(27)、結婚して実家を出て、オヤのありがたみを痛感しました。
いや、オヤってマジすごくね?
仕事して!
子ども育てて!
自分の趣味も楽しんで!
今の私では、仕事と趣味までしか手が回らないので、
子ども育てるなんて絶対に無理です。
でも、オヤは私を育て上げてくれたんだなーって。
そんな「オヤ」に、いわゆる「親孝行」を、と考えました。
「親孝行」と聞いて浮かぶモノ。
温泉旅行とか?
肩たたき券とか?
いや、それはそれで喜んでくれそうだけれども、
もっとこう効果時間の長い、
ボードゲームでいえば"持続系"の親孝行はないだろうか…?
ストレートに孫?
いや、それは今の生活じゃ難しいし…。
そうして思いついたのが、「趣味を引き継ぐ」という親孝行でした。
「趣味を引き継ぐ」といっても、
ゲームみたいに、
"親世代から子世代に能力を継承"とか、そんなのは無理なので、
単純に、オヤの趣味を自分も続けていく。これだけです。
幸いにも私の両親は二人とも健在で、
父:テニス
母:トレッキング
と、それぞれ趣味を楽しんでいます。
私はスポーツではテニスが好きなんですが、
この先ずっとテニスを続けていこうと決めました。
つまり、父の趣味のテニスを、息子も続けていくわけです。
私には子どもがいませんが、
子どもがいたらと仮定して、考えてみました。
私の趣味はボードゲームです。
もし自分に子どもがいて、その子がボードゲームをしてくれたら、
絶対に嬉しいと思います。
一緒にプレイなんか出来たら最高でしょうね。
そして、
自分が老人になって、寝たきりになってしまったとします。
もう自分にはボードゲームができない。
それでも子どもがボードゲームをしていてくれたら、
やっぱり嬉しいと思います。
何かが、こう"つなげられた"的な。
最終的に、死を迎えるわけですが、
この先も子どもがボードゲームを続けてくれるかも、と思ったら、
未練とか残らないと思うんです。
↑の「ボードゲーム」を「テニス」に置き換えたら、
まるまる私の父になるんじゃないかなーって、
勝手に考えました。
父の本心は分かりませんが。
でも、どうせ"親の心、子知らず"とか云いますし、
ここは善意を押し付けちゃおうと思います。
ここでのポイントは、
イヤイヤ趣味を続けるんじゃ、まったく意味がないということでしょうね。
たまたま、父の趣味を私も好きになったので、
せっかくだから、この先も続けていく、という感じ。
オヤと趣味が合ったら、それを続けていくだけで、
永続的な親孝行ができるかもしれない…!
これは何か可能性のようなものを感じました。
残念ながら母の趣味「トレッキング」に関しては、
特に食指が伸びませんでしたので…、
母への親孝行は、また考えたいと思います。
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「親孝行」について考えてみたんですよ。
ありきたりな話ですが、
私星屑(27)、結婚して実家を出て、オヤのありがたみを痛感しました。
いや、オヤってマジすごくね?
仕事して!
子ども育てて!
自分の趣味も楽しんで!
今の私では、仕事と趣味までしか手が回らないので、
子ども育てるなんて絶対に無理です。
でも、オヤは私を育て上げてくれたんだなーって。
そんな「オヤ」に、いわゆる「親孝行」を、と考えました。
「親孝行」と聞いて浮かぶモノ。
温泉旅行とか?
肩たたき券とか?
いや、それはそれで喜んでくれそうだけれども、
もっとこう効果時間の長い、
ボードゲームでいえば"持続系"の親孝行はないだろうか…?
ストレートに孫?
いや、それは今の生活じゃ難しいし…。
そうして思いついたのが、「趣味を引き継ぐ」という親孝行でした。
「趣味を引き継ぐ」といっても、
ゲームみたいに、
"親世代から子世代に能力を継承"とか、そんなのは無理なので、
単純に、オヤの趣味を自分も続けていく。これだけです。
幸いにも私の両親は二人とも健在で、
父:テニス
母:トレッキング
と、それぞれ趣味を楽しんでいます。
私はスポーツではテニスが好きなんですが、
この先ずっとテニスを続けていこうと決めました。
つまり、父の趣味のテニスを、息子も続けていくわけです。
私には子どもがいませんが、
子どもがいたらと仮定して、考えてみました。
私の趣味はボードゲームです。
もし自分に子どもがいて、その子がボードゲームをしてくれたら、
絶対に嬉しいと思います。
一緒にプレイなんか出来たら最高でしょうね。
そして、
自分が老人になって、寝たきりになってしまったとします。
もう自分にはボードゲームができない。
それでも子どもがボードゲームをしていてくれたら、
やっぱり嬉しいと思います。
何かが、こう"つなげられた"的な。
最終的に、死を迎えるわけですが、
この先も子どもがボードゲームを続けてくれるかも、と思ったら、
未練とか残らないと思うんです。
↑の「ボードゲーム」を「テニス」に置き換えたら、
まるまる私の父になるんじゃないかなーって、
勝手に考えました。
父の本心は分かりませんが。
でも、どうせ"親の心、子知らず"とか云いますし、
ここは善意を押し付けちゃおうと思います。
ここでのポイントは、
イヤイヤ趣味を続けるんじゃ、まったく意味がないということでしょうね。
たまたま、父の趣味を私も好きになったので、
せっかくだから、この先も続けていく、という感じ。
オヤと趣味が合ったら、それを続けていくだけで、
永続的な親孝行ができるかもしれない…!
これは何か可能性のようなものを感じました。
残念ながら母の趣味「トレッキング」に関しては、
特に食指が伸びませんでしたので…、
母への親孝行は、また考えたいと思います。
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