大分県宇佐市で「マウナ・ケア」!
さてハワイです!
ワイハーです!
ハワイ島を形成する5つの火山のうちの1つ「マウナ・ケア山」!
そんな「マウナ・ケア」を舞台に、
溶岩からの脱出劇を繰り広げて参ります!
プレイヤーは、私星屑と妻しーぷの2人。
自らの探検家チームを操り、
できるだけ多くの文化遺物を回収しつつ、
海岸に停泊しているボートで、島からの脱出を試みます…!
★準備

▲さて、ゲームボードを広げて、準備をしていきましょう。
▲ちなみに、中央に火山、その上下左右に初期配置マス、
▲外周に8ヵ所のボート停泊地点があります。
・初期タイルの配置
24枚の初期タイルを、
初期タイルスペースにランダムに配置していきます。

▲まずは、初期タイルをウラ向きでシャッフルして、
▲印があるマスに配置していきます。

▲ウラ向きのまま配置し終えたら、

▲一斉にオモテ向きにします。
▲密林、水域、山岳の3種類の地形が姿を現しました。
・ボートの配置
8枚のボートを、
ボートの停泊地点にランダムに配置していきます。

▲やはり、ボートをウラ向きでシャッフルして、

▲ウラ向きのまま配置し終えたら、

▲一斉にオモテ向きにします。
▲ボートごとに、文化遺物の積載量が違います。
・遺物の配置
白、灰、黒の3色がある文化遺物を、
それぞれ同色のアイコンのマスに配置していきます。

▲このキューブが、文化遺物です。

▲3色合計25個。アイコンの上に置いていき…、

▲こんな感じに。
▲なお、白=1点/灰=2点/黒=3点という得点があります。
・探検家駒の配置
スタートプレイヤーから半時計回りに、
探検家駒を1個ずつ配置していきます。

▲2人プレイ時の探検家駒は、各プレイヤー5個ずつ。

▲配置場所は、火山付近の16マスが指定されています。
しーぷ「どこに置くのがオススメ?」
星屑「遺物に近いマスがよかよ」
星屑「あとは、そうやね、場所を散らした方がよかかも」
しーぷ「場所を散らす?」
星屑「同じ場所に探検家駒がたくさんおると、」
星屑「溶岩で一気にやられてしまうけん」
しーぷ「なるほどね」

▲交互に5個ずつ置いた結果、このようになりました。
・タイルの獲得
ゲーム開始時の、手札となるタイルを獲得します。
そのタイルの入れ物ですが…、

▲付属の布袋は小さくて、シャッフルしにくいので…、

▲百円ショップで買ってきた抽選箱を代用します。

▲まず、スタートプレイヤー星屑が、箱に手を突っ込んで…、

▲引いたタイルがこちら!
▲タイル中央には、足のマークの移動ポイントが表示されています。
▲このタイルの場合、「3」移動ポイントですね。
▲この移動ポイントが「5以上」になるまで、引き続けます。

▲1枚目は3移動ポイント。
▲2枚目は1移動ポイント。合計4移動ポイント。
▲3枚目は1移動ポイント。合計5移動ポイント。
▲これで「5以上」となりましたので、星屑は引くのを止めます。
続いて、しーぷがタイルを引きます。

▲1枚目は1移動ポイント。
▲2枚目は3移動ポイント。合計4移動ポイント。
▲3枚目は3移動ポイント。合計7移動ポイント。
▲これで「5以上」となりましたので、しーぷは引くのを止めました。
しーぷ「星屑が5で、私が7だね」
星屑「どうして差がついたのか…慢心、環境の違い」

▲ちなみに、ここで溶岩タイルを引いてしまったら、
▲脇によけてから、引き直しをして…、

▲その後、他のまだ引いていないタイルと一緒に混ぜておきます。
▲溶岩タイルの出番は、ゲーム開始後ですので…。
以上で準備は完了です!
さっそくゲームを始めて参りましょう!
★しーぷ1ターン目
自分のターンでは、
・手持ちのタイルを使い切る。
↓
・タイルを引く。
という流れでプレイしていきます。
そして、タイルの使い方は、
・空きスペースに配置する。
・探検家の移動に消費する。
の2通りです。

▲まずしーぷは、この2枚のタイルを消費して、
▲自分の探検家駒を4移動ポイント分、移動させることに。
探検家駒の移動は、
移動先が密林なら1移動ポイント、
移動先が水域なら2移動ポイント、
それぞれ必要になります。
なお、山岳と、他の探検家駒があるマスへの移動は出来ません。

▲隣のマスの密林へ移動し、1移動ポイント目を消費。
▲移動先に遺物(灰)がありますので、これを獲得します。
遺物の獲得にはコストがかからず、
以後その遺物は、獲得した冒険家駒と一緒に移動します。

▲密林を2マス移動して、2~3移動ポイント目を消費。
▲移動先の遺物(白)を獲得。
▲密林を1マス移動して、4移動ポイント目を消費。
▲移動先の遺物(白)を獲得。
これで冒険家駒の移動は終了。
消費したタイルは、まだ引いていないタイルと混ぜます。
そして、残り1枚のタイルは…、

▲この場所に配置しました。
このように、手持ちのタイルは、
移動にも配置にも、好きなように使用することができます。
さて、タイルを使い切ったしーぷは、
ターンの最後に、タイルの補充を行います。
タイルの補充は、ゲームの準備のときと同じように、
移動ポイントが「5以上」になるまで引き続けます。

▲1枚目は2移動ポイント。
▲2枚目は2移動ポイント。合計4移動ポイント。
▲3枚目は2移動ポイント。合計6移動ポイント。
▲これで「5以上」となりましたので、しーぷは引くのを止めました。
★星屑1ターン目
一方の星屑は、全てのタイルを移動に使うことにしました。

▲合計で5移動ポイント。

▲まずは冒険家駒3個を、それぞれ隣マスの遺物回収に向かわせて、

▲こちらの冒険家駒は、この場所に。
▲水域を越えて、右上の遺物を回収しに行こうという算段です。
これでタイルを使い切り、
タイルの補充に移ります。

▲1枚目は1移動ポイント。
▲2枚目は2移動ポイント。合計3移動ポイント。
▲3枚目は1移動ポイント。合計4移動ポイント。
▲3枚目は1移動ポイント。合計5移動ポイント。
▲これで「5以上」となりましたので、星屑は引くのを止めました。
これで、お互い1ターン目が終了。
今は、まだ平和な「マウナ・ケア」ですが、
溶岩は静かに冒険家を狙っていて…。
果たして、星屑としーぷの冒険家チームの運命やいかに…?
次回に続きます!
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→次回:プレイ記その1(2/5)
→開封
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大分県宇佐市で「マウナ・ケア」!
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ワイハーです!
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そんな「マウナ・ケア」を舞台に、
溶岩からの脱出劇を繰り広げて参ります!
プレイヤーは、私星屑と妻しーぷの2人。
自らの探検家チームを操り、
できるだけ多くの文化遺物を回収しつつ、
海岸に停泊しているボートで、島からの脱出を試みます…!
★準備

▲さて、ゲームボードを広げて、準備をしていきましょう。
▲ちなみに、中央に火山、その上下左右に初期配置マス、
▲外周に8ヵ所のボート停泊地点があります。
・初期タイルの配置
24枚の初期タイルを、
初期タイルスペースにランダムに配置していきます。

▲まずは、初期タイルをウラ向きでシャッフルして、
▲印があるマスに配置していきます。

▲ウラ向きのまま配置し終えたら、

▲一斉にオモテ向きにします。
▲密林、水域、山岳の3種類の地形が姿を現しました。
・ボートの配置
8枚のボートを、
ボートの停泊地点にランダムに配置していきます。

▲やはり、ボートをウラ向きでシャッフルして、

▲ウラ向きのまま配置し終えたら、

▲一斉にオモテ向きにします。
▲ボートごとに、文化遺物の積載量が違います。
・遺物の配置
白、灰、黒の3色がある文化遺物を、
それぞれ同色のアイコンのマスに配置していきます。

▲このキューブが、文化遺物です。

▲3色合計25個。アイコンの上に置いていき…、

▲こんな感じに。
▲なお、白=1点/灰=2点/黒=3点という得点があります。
・探検家駒の配置
スタートプレイヤーから半時計回りに、
探検家駒を1個ずつ配置していきます。

▲2人プレイ時の探検家駒は、各プレイヤー5個ずつ。

▲配置場所は、火山付近の16マスが指定されています。
しーぷ「どこに置くのがオススメ?」
星屑「遺物に近いマスがよかよ」
星屑「あとは、そうやね、場所を散らした方がよかかも」
しーぷ「場所を散らす?」
星屑「同じ場所に探検家駒がたくさんおると、」
星屑「溶岩で一気にやられてしまうけん」
しーぷ「なるほどね」

▲交互に5個ずつ置いた結果、このようになりました。
・タイルの獲得
ゲーム開始時の、手札となるタイルを獲得します。
そのタイルの入れ物ですが…、

▲付属の布袋は小さくて、シャッフルしにくいので…、

▲百円ショップで買ってきた抽選箱を代用します。

▲まず、スタートプレイヤー星屑が、箱に手を突っ込んで…、

▲引いたタイルがこちら!
▲タイル中央には、足のマークの移動ポイントが表示されています。
▲このタイルの場合、「3」移動ポイントですね。
▲この移動ポイントが「5以上」になるまで、引き続けます。

▲1枚目は3移動ポイント。
▲2枚目は1移動ポイント。合計4移動ポイント。
▲3枚目は1移動ポイント。合計5移動ポイント。
▲これで「5以上」となりましたので、星屑は引くのを止めます。
続いて、しーぷがタイルを引きます。

▲1枚目は1移動ポイント。
▲2枚目は3移動ポイント。合計4移動ポイント。
▲3枚目は3移動ポイント。合計7移動ポイント。
▲これで「5以上」となりましたので、しーぷは引くのを止めました。
しーぷ「星屑が5で、私が7だね」
星屑「どうして差がついたのか…慢心、環境の違い」

▲ちなみに、ここで溶岩タイルを引いてしまったら、
▲脇によけてから、引き直しをして…、

▲その後、他のまだ引いていないタイルと一緒に混ぜておきます。
▲溶岩タイルの出番は、ゲーム開始後ですので…。
以上で準備は完了です!
さっそくゲームを始めて参りましょう!
★しーぷ1ターン目
自分のターンでは、
・手持ちのタイルを使い切る。
↓
・タイルを引く。
という流れでプレイしていきます。
そして、タイルの使い方は、
・空きスペースに配置する。
・探検家の移動に消費する。
の2通りです。

▲まずしーぷは、この2枚のタイルを消費して、
▲自分の探検家駒を4移動ポイント分、移動させることに。
探検家駒の移動は、
移動先が密林なら1移動ポイント、
移動先が水域なら2移動ポイント、
それぞれ必要になります。
なお、山岳と、他の探検家駒があるマスへの移動は出来ません。

▲隣のマスの密林へ移動し、1移動ポイント目を消費。
▲移動先に遺物(灰)がありますので、これを獲得します。
遺物の獲得にはコストがかからず、
以後その遺物は、獲得した冒険家駒と一緒に移動します。

▲密林を2マス移動して、2~3移動ポイント目を消費。
▲移動先の遺物(白)を獲得。
▲密林を1マス移動して、4移動ポイント目を消費。
▲移動先の遺物(白)を獲得。
これで冒険家駒の移動は終了。
消費したタイルは、まだ引いていないタイルと混ぜます。
そして、残り1枚のタイルは…、

▲この場所に配置しました。
このように、手持ちのタイルは、
移動にも配置にも、好きなように使用することができます。
さて、タイルを使い切ったしーぷは、
ターンの最後に、タイルの補充を行います。
タイルの補充は、ゲームの準備のときと同じように、
移動ポイントが「5以上」になるまで引き続けます。

▲1枚目は2移動ポイント。
▲2枚目は2移動ポイント。合計4移動ポイント。
▲3枚目は2移動ポイント。合計6移動ポイント。
▲これで「5以上」となりましたので、しーぷは引くのを止めました。
★星屑1ターン目
一方の星屑は、全てのタイルを移動に使うことにしました。

▲合計で5移動ポイント。

▲まずは冒険家駒3個を、それぞれ隣マスの遺物回収に向かわせて、

▲こちらの冒険家駒は、この場所に。
▲水域を越えて、右上の遺物を回収しに行こうという算段です。
これでタイルを使い切り、
タイルの補充に移ります。

▲1枚目は1移動ポイント。
▲2枚目は2移動ポイント。合計3移動ポイント。
▲3枚目は1移動ポイント。合計4移動ポイント。
▲3枚目は1移動ポイント。合計5移動ポイント。
▲これで「5以上」となりましたので、星屑は引くのを止めました。
これで、お互い1ターン目が終了。
今は、まだ平和な「マウナ・ケア」ですが、
溶岩は静かに冒険家を狙っていて…。
果たして、星屑としーぷの冒険家チームの運命やいかに…?
次回に続きます!
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