私星屑、楽天イーグルスの応援団活動中につき、
ガッツリとブログを書く時間がありませんので、
4日間ほどボードゲームの記事をお休みします。
代わりに、日替わりで何かつらつらと…。
今日のタイトルは、
「星屑のボードゲーム趣味の原点を探してみる。その3」
ガッツリとブログを書く時間がありませんので、
4日間ほどボードゲームの記事をお休みします。
代わりに、日替わりで何かつらつらと…。
今日のタイトルは、
「星屑のボードゲーム趣味の原点を探してみる。その3」
前回は、星屑のボードゲーム趣味の、
間接的な原点であるところの「アバロン」の話をしましたが、
これもまた、思い返してみれば、
何の脈絡もなく「アバロン」に手を出したわけではなく、
それ以前に、あるアナログゲームに触れたことがキッカケで、
「アバロン」を知ったとき、入手せずにはいられなかったように思います。
その、あるアナログゲームとは…、
▲「ラッシュアワー」
1人プレイ用のパズルゲーム「ラッシュアワー」。
この存在を初めて知ったのは、忘れもしない、
小学5年生のとき、学校の廊下のポスターで、でした。
たしか、世界のパズルを紹介するポスターで、
その中の1つ「ラッシュアワー」に、星屑は惹きつけられたのです。

▲この赤い車を、

▲外へ出すというシンプルなゲーム。
ただ、この時点の星屑の行動範囲の中では、
「ラッシュアワー」はどこにも売っていなかった…!
そもそも、日本の商品ではない時点で、
入手が困難であることは想像がついていたんですが…、
それでも小学生星屑は諦められず、
いつか「ラッシュアワー」の、あの赤い車を動かす日を、
楽しみにして、楽しみにして…、
いや、むしろ恋焦がれてさえいました。
そんな純情で一途な少年・星屑に、ついにチャンスが訪れます。
小学校卒業と、中学校入学の、間の春休み。
家族旅行でグァムへ行くことになったのです。
キタコレ。
日本の外に飛び出しさえすれば、
「ラッシュアワー」が手に入るかもしれない…!
星屑はテンションMAXでグァムへ行き、
(きっと両親は、そんなにグァムへの家族旅行が嬉しいのか。よしよし、かわいいヤツめ。くらいに思っていたことでしょう)
観光地には一切の興味も関心もなく、
ゲームセンターの「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」には超ドハマりし、
あとは、ひたすらショッピングセンターを、
片っ端からしらみつぶしにチェックしまくって…、
見つけたんです。「ラッシュアワー」!
1年以上の片想いが成就した瞬間でした。
もう嬉しいとか何とかは飛び越して、
感情が爆発してしまい、
泣き笑いの表情でおもちゃの箱を持ってきた息子を、
母はどう思ったことやら…。( ̄▽ ̄;)
ともあれ念願かなった星屑は、その後、
夢にまで見た「ラッシュアワー」の赤い車を押して、
押して、押して、押して、押して、押して…。
思う存分、押しまくりました。
こんな、いってしまえばチャチなプラスチックの車を、
カタカタと動かすことが、こんなにも幸せだなんて…!
今まで、「Aボタン」や「○ボタン」ばかり押していた星屑ですが、
ここで気付いた"アナログの幸せ"が、
このあとの「アバロン」につながったように思います。
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前回は、星屑のボードゲーム趣味の、
間接的な原点であるところの「アバロン」の話をしましたが、
これもまた、思い返してみれば、
何の脈絡もなく「アバロン」に手を出したわけではなく、
それ以前に、あるアナログゲームに触れたことがキッカケで、
「アバロン」を知ったとき、入手せずにはいられなかったように思います。
その、あるアナログゲームとは…、
▲「ラッシュアワー」
1人プレイ用のパズルゲーム「ラッシュアワー」。
この存在を初めて知ったのは、忘れもしない、
小学5年生のとき、学校の廊下のポスターで、でした。
たしか、世界のパズルを紹介するポスターで、
その中の1つ「ラッシュアワー」に、星屑は惹きつけられたのです。

▲この赤い車を、

▲外へ出すというシンプルなゲーム。
ただ、この時点の星屑の行動範囲の中では、
「ラッシュアワー」はどこにも売っていなかった…!
そもそも、日本の商品ではない時点で、
入手が困難であることは想像がついていたんですが…、
それでも小学生星屑は諦められず、
いつか「ラッシュアワー」の、あの赤い車を動かす日を、
楽しみにして、楽しみにして…、
いや、むしろ恋焦がれてさえいました。
そんな純情で一途な少年・星屑に、ついにチャンスが訪れます。
小学校卒業と、中学校入学の、間の春休み。
家族旅行でグァムへ行くことになったのです。
キタコレ。
日本の外に飛び出しさえすれば、
「ラッシュアワー」が手に入るかもしれない…!
星屑はテンションMAXでグァムへ行き、
(きっと両親は、そんなにグァムへの家族旅行が嬉しいのか。よしよし、かわいいヤツめ。くらいに思っていたことでしょう)
観光地には一切の興味も関心もなく、
ゲームセンターの「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」には超ドハマりし、
あとは、ひたすらショッピングセンターを、
片っ端からしらみつぶしにチェックしまくって…、
見つけたんです。「ラッシュアワー」!
1年以上の片想いが成就した瞬間でした。
もう嬉しいとか何とかは飛び越して、
感情が爆発してしまい、
泣き笑いの表情でおもちゃの箱を持ってきた息子を、
母はどう思ったことやら…。( ̄▽ ̄;)
ともあれ念願かなった星屑は、その後、
夢にまで見た「ラッシュアワー」の赤い車を押して、
押して、押して、押して、押して、押して…。
思う存分、押しまくりました。
こんな、いってしまえばチャチなプラスチックの車を、
カタカタと動かすことが、こんなにも幸せだなんて…!
今まで、「Aボタン」や「○ボタン」ばかり押していた星屑ですが、
ここで気付いた"アナログの幸せ"が、
このあとの「アバロン」につながったように思います。
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