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大分県宇佐市でボードゲーム!
ボードゲームのブログです。ボードゲームのレビュー、開封、紹介、ルール説明、プレイ記など。大分県宇佐市のボードゲームサークル「宇佐ロップイヤーズ」の活動記も。
その月、印象的だったボードゲームを紹介するコーナー。

2016年12月はコレ!

「たたらばと森」



★amazonでゲームを説明!

たたらばと森」は、


植林伐採をくり返すことで、


を管理しつつ、


たたらば製鉄して、


▲"永代たたら"の建築を目指すゲームです!



★さらっとゲームの流れ

プレイヤーは森を移動して、
植林伐採をくり返していきます。

伐採をすることで、
建材」か「お金」を獲得することができますが、
どちらが獲得できるかは、伐採した木の種類によって変わります

そこで、プレイヤーは、
獲得したいものによって、適した木を植えて、
そして手入れをしていかなければなりません。


植林したまま放置しておくと、
木はどんどん扱いの難しい種類へと変遷してしまうのです。

さてさて、いち早く建材とお金を貯めて…、

製鉄を行う場所である"たたらば"の進化形で、
屋根があって天候に左右されない"永代たたら"を、
いちばん最初に建築するプレイヤーは誰でしょうか…?



①各プレイヤーの手番

自分のターンが回ってきたら、
プレイヤーは1~2移動→2アクションの順番でプレイします。


一、移動(1or2マス+α)

たたらば-k-01
▲移動は強制で、自分のコマを1~2マス移動させる必要があります。

たたらば-k-02
▲「足マーカー」を消費すれば、さらに移動力を+1できます。
※1度に最大で4枚まで消費可能。


二、アクション(2回+α)

アクションは3種類あり、
その中から2アクションを行います。
※同じアクションでも違うアクションでもOKです。


イ.植林

自分のコマの隣の空きマスに、
自分の色の「アカマツ」か「スギ」を植えます。

たたらば-k-03
▲「アカマツ」を植える場合は、寝かせて配置し、

たたらば-k-04
▲「スギ」を植える場合は、"1"の面を上に寝かせて配置します。

寝かされたコマは"幼木"の状態を、
立っているコマは"成木"の状態を表しています。

たたらば-k-05


ロ.伐採

自分のコマの隣のマスの"成木"を伐採します。

たたらば-k-06
▲「アカマツ」を伐採すると、2銭を獲得し、
▲「スギ」を伐採すると、1銭or3建材を獲得します。
※獲得時に選択

たたらば-k-07
▲「アカマツ」と「スギ」は伐採後、
▲それぞれの"幼木"に戻ります。

もしも、他のプレイヤーの色の木を伐採する場合は、
そのプレイヤーに1銭を支払わないといけません

たたらば-k-08

また、

たたらば-k-09
▲「カシ」を伐採すると、1銭or1建材を獲得します。
※「カシ」は初期配置されている木です。

カシ」は伐採後、消滅します。


ハ.足マーカーを得る

たたらば-k-10
足マーカー1枚獲得します。


★追加アクション

追加アクションは、
アクション回数を消費せずに行います。


☆「たたら」の建築

たたらば-k-11
2銭2建材を支払うことで、

たたらば-k-12
▲2つめの「たたら」を建築します。
※自分のコマと無関係に、好きな空きマスに配置できます。

以後、1ターンのアクション回数が2回→3回に増えます。


☆「永代たたら」の建築

たたらば-k-13
10銭10建材を支払うことで、

たたらば-k-14
▲「永代たたら」を建築します。

この「永代たたら」の建築がゲーム終了条件であり、
ゲームの勝利条件にもなっています。




②ラウンドの終了処理

一、遷移札の公開

遷移札」をプレイ人数と同じ枚数公開して、
このラウンドに成長する森が決定します。

例えば、

たたらば-k-15
▲遷移札が「空白」「」「」「」だった場合、

たたらば-k-16
▲「」の森が2段階、「」の森が1段階、成長するわけです。


二、森の成長と遷移

遷移札によって決定した森の中の全ての木のうち、

たたらば-k-17
▲"幼木"は、

たたらば-k-18
▲"成木"になります。

ただし、「スギ」だけは、

たたらば-k-19
▲"幼木1"→"幼木2"→"成木"と、1段階多いです。

そして、

たたらば-k-20
▲"成木"は、違う種類の木の"幼木"に遷移します。

例えば、

たたらば-k-21
▲「アカマツ」が「クヌギ」に遷移すると、
▲獲得できるお金が2銭から1銭に減ってしまいますし、

たたらば-k-22
▲「クヌギ」や「スギ」の遷移先である「ブナ」は、
▲伐採すらできなくなり、ただの障害物と化してしまいます…。

森が良いカタチで成長できるように、
正しく手を入れていきましょう!


三、スタートプレイヤーの移動

たたらば-k-23
スタートプレイヤーが時計回りで移ります。


こうしてラウンドをくり返していって、
最初に「永代たたら」を建築できたプレイヤーが勝利です!

同じラウンド中に、複数のプレイヤーが「永代たたら」を建築したら、
所持している「お金」がより多いプレイヤーの勝利となり、
それも同数なら、「建材」の所持数で判定します。



★このゲームのポイント!


☆木の温もりを感じられるゲーム!

「木」が主役のタイトルです。

」といえば、たびたびボードゲームに登場しますよね。

すぐに浮かんだのが、
「カタンの開拓者たち」や「アグリコラ」や「ケイラス」など、
主に"資源"としての登場が多いように思います。

しかし今回は、"数ある資源のうちの1つ"ではなく、
"たった1つの資源"としての登場で…、

当然ですが、
植林するにも伐採するにも、その相手は必ず「」で、
お金を産み出すにも建材を産み出すにも、元は必ず「」です。

そしてゲーム中、ずっと触れているのは、もりだくさんの木駒…!

たたらば-k-24

」というテーマに触れ、
それだけではなく、じかに指で「」に触れ、
まさに「木」のフルコースなゲームになっています!!



☆スペースと想像力のゲーム!

そんな「」のゲームの内容ですが、
これはもう、いかにスペースを上手く使えるかって感じ!

どういうことかと申しますと、
とにかく盤面が狭いんです…!

たたらば-k-25

ただでさえマス数が少ないのに、
いろんな木がニョキニョキと生えているので、
移動するだけでも一苦労、
植林するのも一苦労…。

移動を1歩間違えただけで、
ああ、伐採する木が1本減った、
植林する木が1本減った…と、なってしまいます。

そんなシビアな環境の中で、
森の成長と遷移をイメージして、
できるだけムダなく行動しなくてはなりません


まったく違うジャンルなんですが、
ぼくが思ったのは"サッカー"っぽいな、と。

限られたスペースの中で立ち回って、
活かせそうなスペースを見出していく
…みたいな。

ゲーム終了条件が緩めで、
プレイ時間が短めになっているのも相まって、
すごく、こう、密度の高いゲームが楽しめます

…なんてゴチャゴチャ書きましたが、

そんなに難しく考えずに、まったりとプレイして、
森の成長や遷移を見守っていくだけでも面白いゲームですよ!


たたらば-k-26

たたらば-k-27

たたらば-k-28



…と、いうわけで、

12月のボードゲームは「たたらばと森」!

寒い寒い冬に、そっと温もりをくれるステキなタイトルでしたね。

さて、来月は、
どんな印象的なボードゲームが登場するのでしょうか…?

また新たなボードゲームとの出会いが楽しみです!



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★amazonでゲームを説明!

たたらばと森」は、


植林伐採をくり返すことで、


を管理しつつ、


たたらば製鉄して、


▲"永代たたら"の建築を目指すゲームです!



★さらっとゲームの流れ

プレイヤーは森を移動して、
植林伐採をくり返していきます。

伐採をすることで、
建材」か「お金」を獲得することができますが、
どちらが獲得できるかは、伐採した木の種類によって変わります

そこで、プレイヤーは、
獲得したいものによって、適した木を植えて、
そして手入れをしていかなければなりません。


植林したまま放置しておくと、
木はどんどん扱いの難しい種類へと変遷してしまうのです。

さてさて、いち早く建材とお金を貯めて…、

製鉄を行う場所である"たたらば"の進化形で、
屋根があって天候に左右されない"永代たたら"を、
いちばん最初に建築するプレイヤーは誰でしょうか…?



①各プレイヤーの手番

自分のターンが回ってきたら、
プレイヤーは1~2移動→2アクションの順番でプレイします。


一、移動(1or2マス+α)

たたらば-k-01
▲移動は強制で、自分のコマを1~2マス移動させる必要があります。

たたらば-k-02
▲「足マーカー」を消費すれば、さらに移動力を+1できます。
※1度に最大で4枚まで消費可能。


二、アクション(2回+α)

アクションは3種類あり、
その中から2アクションを行います。
※同じアクションでも違うアクションでもOKです。


イ.植林

自分のコマの隣の空きマスに、
自分の色の「アカマツ」か「スギ」を植えます。

たたらば-k-03
▲「アカマツ」を植える場合は、寝かせて配置し、

たたらば-k-04
▲「スギ」を植える場合は、"1"の面を上に寝かせて配置します。

寝かされたコマは"幼木"の状態を、
立っているコマは"成木"の状態を表しています。

たたらば-k-05


ロ.伐採

自分のコマの隣のマスの"成木"を伐採します。

たたらば-k-06
▲「アカマツ」を伐採すると、2銭を獲得し、
▲「スギ」を伐採すると、1銭or3建材を獲得します。
※獲得時に選択

たたらば-k-07
▲「アカマツ」と「スギ」は伐採後、
▲それぞれの"幼木"に戻ります。

もしも、他のプレイヤーの色の木を伐採する場合は、
そのプレイヤーに1銭を支払わないといけません

たたらば-k-08

また、

たたらば-k-09
▲「カシ」を伐採すると、1銭or1建材を獲得します。
※「カシ」は初期配置されている木です。

カシ」は伐採後、消滅します。


ハ.足マーカーを得る

たたらば-k-10
足マーカー1枚獲得します。


★追加アクション

追加アクションは、
アクション回数を消費せずに行います。


☆「たたら」の建築

たたらば-k-11
2銭2建材を支払うことで、

たたらば-k-12
▲2つめの「たたら」を建築します。
※自分のコマと無関係に、好きな空きマスに配置できます。

以後、1ターンのアクション回数が2回→3回に増えます。


☆「永代たたら」の建築

たたらば-k-13
10銭10建材を支払うことで、

たたらば-k-14
▲「永代たたら」を建築します。

この「永代たたら」の建築がゲーム終了条件であり、
ゲームの勝利条件にもなっています。




②ラウンドの終了処理

一、遷移札の公開

遷移札」をプレイ人数と同じ枚数公開して、
このラウンドに成長する森が決定します。

例えば、

たたらば-k-15
▲遷移札が「空白」「」「」「」だった場合、

たたらば-k-16
▲「」の森が2段階、「」の森が1段階、成長するわけです。


二、森の成長と遷移

遷移札によって決定した森の中の全ての木のうち、

たたらば-k-17
▲"幼木"は、

たたらば-k-18
▲"成木"になります。

ただし、「スギ」だけは、

たたらば-k-19
▲"幼木1"→"幼木2"→"成木"と、1段階多いです。

そして、

たたらば-k-20
▲"成木"は、違う種類の木の"幼木"に遷移します。

例えば、

たたらば-k-21
▲「アカマツ」が「クヌギ」に遷移すると、
▲獲得できるお金が2銭から1銭に減ってしまいますし、

たたらば-k-22
▲「クヌギ」や「スギ」の遷移先である「ブナ」は、
▲伐採すらできなくなり、ただの障害物と化してしまいます…。

森が良いカタチで成長できるように、
正しく手を入れていきましょう!


三、スタートプレイヤーの移動

たたらば-k-23
スタートプレイヤーが時計回りで移ります。


こうしてラウンドをくり返していって、
最初に「永代たたら」を建築できたプレイヤーが勝利です!

同じラウンド中に、複数のプレイヤーが「永代たたら」を建築したら、
所持している「お金」がより多いプレイヤーの勝利となり、
それも同数なら、「建材」の所持数で判定します。



★このゲームのポイント!


☆木の温もりを感じられるゲーム!

「木」が主役のタイトルです。

」といえば、たびたびボードゲームに登場しますよね。

すぐに浮かんだのが、
「カタンの開拓者たち」や「アグリコラ」や「ケイラス」など、
主に"資源"としての登場が多いように思います。

しかし今回は、"数ある資源のうちの1つ"ではなく、
"たった1つの資源"としての登場で…、

当然ですが、
植林するにも伐採するにも、その相手は必ず「」で、
お金を産み出すにも建材を産み出すにも、元は必ず「」です。

そしてゲーム中、ずっと触れているのは、もりだくさんの木駒…!

たたらば-k-24

」というテーマに触れ、
それだけではなく、じかに指で「」に触れ、
まさに「木」のフルコースなゲームになっています!!



☆スペースと想像力のゲーム!

そんな「」のゲームの内容ですが、
これはもう、いかにスペースを上手く使えるかって感じ!

どういうことかと申しますと、
とにかく盤面が狭いんです…!

たたらば-k-25

ただでさえマス数が少ないのに、
いろんな木がニョキニョキと生えているので、
移動するだけでも一苦労、
植林するのも一苦労…。

移動を1歩間違えただけで、
ああ、伐採する木が1本減った、
植林する木が1本減った…と、なってしまいます。

そんなシビアな環境の中で、
森の成長と遷移をイメージして、
できるだけムダなく行動しなくてはなりません


まったく違うジャンルなんですが、
ぼくが思ったのは"サッカー"っぽいな、と。

限られたスペースの中で立ち回って、
活かせそうなスペースを見出していく
…みたいな。

ゲーム終了条件が緩めで、
プレイ時間が短めになっているのも相まって、
すごく、こう、密度の高いゲームが楽しめます

…なんてゴチャゴチャ書きましたが、

そんなに難しく考えずに、まったりとプレイして、
森の成長や遷移を見守っていくだけでも面白いゲームですよ!


たたらば-k-26

たたらば-k-27

たたらば-k-28



…と、いうわけで、

12月のボードゲームは「たたらばと森」!

寒い寒い冬に、そっと温もりをくれるステキなタイトルでしたね。

さて、来月は、
どんな印象的なボードゲームが登場するのでしょうか…?

また新たなボードゲームとの出会いが楽しみです!



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【2016/12/29 00:01】 | 今月のボードゲーム 【タグ】 たたらばと森  
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