TCG「カードファイト!!ヴァンガード」




星屑のヴァンガード講座その2(2/5)
初回:ヴァンガード講座その1(1/4)
前回:ヴァンガード講座その2(1/5)
今回:ヴァンガード講座その2(2/5)←いまココ
次回:ヴァンガード講座その2(3/5)
星屑のヴァンガード講座その2(2/5)
初回:ヴァンガード講座その1(1/4)
前回:ヴァンガード講座その2(1/5)
今回:ヴァンガード講座その2(2/5)←いまココ
次回:ヴァンガード講座その2(3/5)
無難な立ち上がりから、
ファイトはじわじわと動き出します…!
★3ターン目(星屑のターン)
①スタンドフェイズ
②ドローフェイズ
星屑「俺のターン!」
星屑「ドロー!」

▲星屑はまだアタックしていませんので、スタンドするユニットはナシ。
▲ドローフェイズで引いたカードは「薬研藤四郎」でした。
③ライドフェイズ
星屑「伽羅さんにライド!」

▲星屑は「グレード1」の「今剣」から、
▲「グレード2」の「大倶利伽羅」にライドします!
④メインフェイズ
星屑「(誰かを前衛にコールして、)」
星屑「(アタック回数を増やしたいけど…、)」

▲現在の星屑の手札には、
▲守備要員の刀剣男士たちばかり。
ここは無理にコールせず、
手札を温存することにしました。
⑤バトルフェイズ
・1回目のアタック
星屑「博多のブーストをつけて、」
星屑「伽羅さんでヴァンガードにアタック!」

▲「大倶利伽羅」のパワーは10000で、
▲後衛から支援する「博多藤四郎」のパワーは5000。

▲ここでおさらいですが、
▲「グレード1」以下のユニットは〈ブースト〉の能力を持っていて、
▲同列の前衛ユニットに自身のパワーを追加することができるんです!
しーぷ「合計パワー15000!?」
しーぷ「これはノーガード!」
星屑「よし、ドライブチェック!」

▲めくったカードはドロートリガー!
星屑「ドロートリガーゲット!」
星屑「1枚引いて、伽羅さんのパワー+5000!」

▲引いたカードは、星屑の推しメン「同田貫正国」!
そして、
「大倶利伽羅」がパワー+5000になりましたが、
これは特に意味がありませんね。
もし、他に前衛のリアガードがいたら、
そちらのパワーを+5000して、
高パワーの追撃をかけることができましたが…、
このターンは他に攻撃要員がいませんでしたので、
パワーアップを有効に使えませんでした。
しかしながら、星屑の手札は守備要員が揃っていますので、
相手のターンの守りは万全です…!
ともかく、星屑は追加でカードを1枚引いて、
しーぷに1ダメージを与えることができました!
しーぷ「ダメージチェック」
しーぷ「ゲット、クリティカルトリガー」
しーぷ「うーん、これは無駄クリね…」

▲しーぷがめくったカードはクリティカルトリガー。
しーぷ「効果は全てヴァンガードに…!」
クリティカルトリガーは攻撃時に真価を発揮するトリガーですので、
守備時にめくってしまうと、無駄になりがちですなんです…。
デッキ内の16枚のトリガーは、自由に入れ替えることができて、
16枚中の12枚をクリティカルトリガーにしてしまう!…なんてことも、
普通に可能ではありますが(星屑もそういうデッキを持っています)、
その場合、守備時の無駄クリに目をつぶる必要があります…。
(パワー+5000の方は役立ちますので、まったくの無駄ではないです)

▲しーぷのダメージは1になり、星屑と並びました…!
⑥エンドフェイズ
ターンをしーぷに渡します。
★4ターン目(しーぷのターン)

▲しーぷは「グレード2」にライド!
▲そして、右列・前衛の「グレード1」を後衛に移動させてから、
▲空いた前衛に「グレード2」をコールしました。
これで後衛の「グレード1」のユニットが、
前衛の「グレード2」のユニットをブーストできます…!
しーぷ「まずはヴァンガードでヴァンガードにアタック!」

▲しーぷの1回目のアタック!
▲パワーは14000対10000で、ドライブチェックがあります。
星屑「薬研でガード!」

▲星屑は、手札からシールド10000の「薬研藤四郎」を出して、
▲これで14000対20000。
しーぷ「トリガーが出て+5000しても届かない…か」
しーぷ「まぁともかく、ドライブチェック!」

▲トリガーはありませんでしたが、
▲"完全ガード"の「キャンディス」がしーぷの手札に入りました…!
"完全ガード"とは、手札1枚を捨てるだけで、
どんなアタックでも防いでしまう守りの要のカードです。
この"完全ガード"が相手の手札に何枚あるかは、
最優先でチェックしておくべき情報となっています!
しーぷ「続いて、リアガードでヴァンガードにアタック!」

▲しーぷの2回目のアタック!!
▲パワーは16000対10000。
星屑「これは受けておこうかな」
星屑「ノーガード!」
ヴァンガードにアタックがヒットしましたので、
星屑はダメージチェックを行います。
星屑「ダメージチェック…、」

▲めくったカードはヒールトリガー!
星屑「ゲット!」
星屑「ヒールトリガー!」

▲ヒールトリガーが発動したときに、
▲星屑のダメージはしーぷのダメージと同点ですので、

▲星屑は、ダメージを1点回復します!

▲その後、ダメージチェックでめくったカードを、
▲ダメージゾーンに置いて、これでダメージは1対1。
本当は1対2になるところでしたが、
ヒールトリガーのおかげで1対1のままになりました…!
ヒールトリガーは、
自分のダメージが相手よりも少ないときは発動しませんので、
(※相手とダメージが同じときは発動します)
ダメージの数を意図的にコントロールしていくことは、
重要なテクニックとなっています!
★5ターン目(星屑のターン)
①スタンドフェイズ
②ドローフェイズ
星屑「俺のスタンド・アンド・ドロー!」

▲ユニット2体をスタンドさせて、
▲引いたカードは「明石国行」でした。
③ライドフェイズ
さて、星屑の手札には、
「小狐丸」と「明石国行」の、
2種類の「グレード3」がありますが…、
星屑「ここは…小狐にライド!」

▲星屑は「グレード3」の「小狐丸」にライドしました!
「小狐丸」は、ヴァンガードでこそ本領発揮できるユニットで、
一方の「明石国行」は、リアガードでもスキルを使えるユニットです。
と、なると…これが適材適所ということになるわけですね!
④メインフェイズ
星屑「よし、ついにこのときが来た…!」
星屑「俺のたぬきをコール!!」

▲星屑は右列・前衛に「同田貫正国」をコールしました!
「同田貫正国」は「どうだぬきまさくに」と読み、
"たぬき"の愛称で呼ばれています。
元々は「どうたぬきまさくに」というルビでしたが、
原作ゲームが「だぬき」に変更したことによって、
ヴァンガのカードも「だぬき」に修正されました。
(さらに"太刀"から"打刀"になっています)
ですので、このカードの古いバージョンのルビは、
「たぬき」になっているんです。


そして、そんなたぬきが星屑は大好きで…!
彼が出陣すると、
星屑はテンションが上がりまくります!!
このように、思い入れのあるカードが1枚あるだけで、
よりヴァンガは面白くなるように思うんです!
⑤バトルフェイズ
・1回目のアタック
星屑「とりあえず真打は置いといて…、」
星屑「博多のブーストをつけて、」
星屑「小狐でヴァンガードにアタック!」

▲パワーは16000対9000!

▲ここでおさらいですが、
▲「グレード3」のユニットは〈ツインドライブ!!〉の能力を持っていて、
▲ドライブチェックでカードを2枚めくります!
しーぷ「ガードはしない!」
星屑「(ここでは完全ガードを使ってこなかったね)」
星屑「じゃあ、ツインドライブ!!いくよ!!」
星屑「チェック・ファースト!」

▲1枚目はトリガーなし。
星屑「うーん、チェック・セカンド!!」
星屑「…っ!」

▲2枚目はクリティカルトリガー!
星屑「ゲット・クリティカル!」
星屑「クリティカルは小狐に、そして…」
星屑「パワー+5000はたぬきに!!」
しーぷ「なんか、いい感じにキツネとタヌキね」
星屑「あ、ほんとだ!」
星屑「うどんとそばが食べたくなる…!」

▲これで「小狐丸」が与えるダメージが2になり、
▲追撃をかける「同田貫正国」のパワーが14000になりました!!
2ダメージを受けたしーぷは、
2度のダメージチェックを行います。
しーぷ「ダメージチェック・ファースト!」

▲めくったカードはドロートリガー!
しーぷ「ドロートリガーゲット!」
しーぷ「1枚引いて、パワーはヴァンガードに!!」
しーぷ「セカンドチェック!」

▲2枚目はトリガーなし。
・2回目のアタック
さて、しーぷが3ダメージ目を受けて、
まだ1ダメージの星屑と差が開きました。

さきほど触れたとおり、
ヒールトリガーは相手よりダメージが低いと発動しませんので、
あまりダメージ差がありすぎるのも考え物です。
そこで星屑は…、
星屑「たぬきでリアガードにアタック!」

▲ヴァンガードではなく、
▲リアガードへアタックすることにしました。
しーぷはドロートリガーでのパワーアップを、
ヴァンガードの方に付与しましたので、
リアガードは守りが手薄になっているのも好都合です!
しーぷ「ぐぬぬ…、」
しーぷ「フレイム・オブ・ビクトリーでガード!」

▲これで14000対18000!
▲リアガードの「カポイル」は退却をまぬがれました…!
もしヴァンガードにアタックしていたら、パワー14000対14000で、
しーぷにはシールド5000のカードで守り切れていましたが…、
リアガードにアタックしたことにより、パワー14000対8000になり、
しーぷからシールド10000を引きずり出すことができたわけです。
とはいえ、
しーぷはこれ以上ダメージを受けるわけにはいきませんので、
ヴァンガードを守らざるをえなかったでしょう。( ̄▽ ̄;)
どちらを守るか、そして、どちらを攻めるか…?
ヴァンガでは、こうした選択を何度も迫られます!
そして、この選択の積み重ねが、
きっと勝敗につながっていくわけです…!
⑥エンドフェイズ
ターンをしーぷに渡します。
ヒールトリガー目当てのダメージ・コントロールに、
ライドするユニットとコールするユニットの選択、
そして、トリガーによるパワーアップを誰に与えるか…?
考えることが多いヴァンガですが、
一歩一歩、先へ進んで参りましょう!!
星屑としーぷのファイトは続きます!
次回:その2(3/5)
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無難な立ち上がりから、
ファイトはじわじわと動き出します…!
★3ターン目(星屑のターン)
①スタンドフェイズ
②ドローフェイズ
星屑「俺のターン!」
星屑「ドロー!」

▲星屑はまだアタックしていませんので、スタンドするユニットはナシ。
▲ドローフェイズで引いたカードは「薬研藤四郎」でした。
③ライドフェイズ
星屑「伽羅さんにライド!」

▲星屑は「グレード1」の「今剣」から、
▲「グレード2」の「大倶利伽羅」にライドします!
④メインフェイズ
星屑「(誰かを前衛にコールして、)」
星屑「(アタック回数を増やしたいけど…、)」

▲現在の星屑の手札には、
▲守備要員の刀剣男士たちばかり。
ここは無理にコールせず、
手札を温存することにしました。
⑤バトルフェイズ
・1回目のアタック
星屑「博多のブーストをつけて、」
星屑「伽羅さんでヴァンガードにアタック!」

▲「大倶利伽羅」のパワーは10000で、
▲後衛から支援する「博多藤四郎」のパワーは5000。

▲ここでおさらいですが、
▲「グレード1」以下のユニットは〈ブースト〉の能力を持っていて、
▲同列の前衛ユニットに自身のパワーを追加することができるんです!
しーぷ「合計パワー15000!?」
しーぷ「これはノーガード!」
星屑「よし、ドライブチェック!」

▲めくったカードはドロートリガー!
星屑「ドロートリガーゲット!」
星屑「1枚引いて、伽羅さんのパワー+5000!」

▲引いたカードは、星屑の推しメン「同田貫正国」!
そして、
「大倶利伽羅」がパワー+5000になりましたが、
これは特に意味がありませんね。
もし、他に前衛のリアガードがいたら、
そちらのパワーを+5000して、
高パワーの追撃をかけることができましたが…、
このターンは他に攻撃要員がいませんでしたので、
パワーアップを有効に使えませんでした。
しかしながら、星屑の手札は守備要員が揃っていますので、
相手のターンの守りは万全です…!
ともかく、星屑は追加でカードを1枚引いて、
しーぷに1ダメージを与えることができました!
しーぷ「ダメージチェック」
しーぷ「ゲット、クリティカルトリガー」
しーぷ「うーん、これは無駄クリね…」

▲しーぷがめくったカードはクリティカルトリガー。
しーぷ「効果は全てヴァンガードに…!」
クリティカルトリガーは攻撃時に真価を発揮するトリガーですので、
守備時にめくってしまうと、無駄になりがちですなんです…。
デッキ内の16枚のトリガーは、自由に入れ替えることができて、
16枚中の12枚をクリティカルトリガーにしてしまう!…なんてことも、
普通に可能ではありますが(星屑もそういうデッキを持っています)、
その場合、守備時の無駄クリに目をつぶる必要があります…。
(パワー+5000の方は役立ちますので、まったくの無駄ではないです)

▲しーぷのダメージは1になり、星屑と並びました…!
⑥エンドフェイズ
ターンをしーぷに渡します。
★4ターン目(しーぷのターン)

▲しーぷは「グレード2」にライド!
▲そして、右列・前衛の「グレード1」を後衛に移動させてから、
▲空いた前衛に「グレード2」をコールしました。
これで後衛の「グレード1」のユニットが、
前衛の「グレード2」のユニットをブーストできます…!
しーぷ「まずはヴァンガードでヴァンガードにアタック!」

▲しーぷの1回目のアタック!
▲パワーは14000対10000で、ドライブチェックがあります。
星屑「薬研でガード!」

▲星屑は、手札からシールド10000の「薬研藤四郎」を出して、
▲これで14000対20000。
しーぷ「トリガーが出て+5000しても届かない…か」
しーぷ「まぁともかく、ドライブチェック!」

▲トリガーはありませんでしたが、
▲"完全ガード"の「キャンディス」がしーぷの手札に入りました…!
"完全ガード"とは、手札1枚を捨てるだけで、
どんなアタックでも防いでしまう守りの要のカードです。
この"完全ガード"が相手の手札に何枚あるかは、
最優先でチェックしておくべき情報となっています!
しーぷ「続いて、リアガードでヴァンガードにアタック!」

▲しーぷの2回目のアタック!!
▲パワーは16000対10000。
星屑「これは受けておこうかな」
星屑「ノーガード!」
ヴァンガードにアタックがヒットしましたので、
星屑はダメージチェックを行います。
星屑「ダメージチェック…、」

▲めくったカードはヒールトリガー!
星屑「ゲット!」
星屑「ヒールトリガー!」

▲ヒールトリガーが発動したときに、
▲星屑のダメージはしーぷのダメージと同点ですので、

▲星屑は、ダメージを1点回復します!

▲その後、ダメージチェックでめくったカードを、
▲ダメージゾーンに置いて、これでダメージは1対1。
本当は1対2になるところでしたが、
ヒールトリガーのおかげで1対1のままになりました…!
ヒールトリガーは、
自分のダメージが相手よりも少ないときは発動しませんので、
(※相手とダメージが同じときは発動します)
ダメージの数を意図的にコントロールしていくことは、
重要なテクニックとなっています!
★5ターン目(星屑のターン)
①スタンドフェイズ
②ドローフェイズ
星屑「俺のスタンド・アンド・ドロー!」

▲ユニット2体をスタンドさせて、
▲引いたカードは「明石国行」でした。
③ライドフェイズ
さて、星屑の手札には、
「小狐丸」と「明石国行」の、
2種類の「グレード3」がありますが…、
星屑「ここは…小狐にライド!」

▲星屑は「グレード3」の「小狐丸」にライドしました!
「小狐丸」は、ヴァンガードでこそ本領発揮できるユニットで、
一方の「明石国行」は、リアガードでもスキルを使えるユニットです。
と、なると…これが適材適所ということになるわけですね!
④メインフェイズ
星屑「よし、ついにこのときが来た…!」
星屑「俺のたぬきをコール!!」

▲星屑は右列・前衛に「同田貫正国」をコールしました!
「同田貫正国」は「どうだぬきまさくに」と読み、
"たぬき"の愛称で呼ばれています。
元々は「どうたぬきまさくに」というルビでしたが、
原作ゲームが「だぬき」に変更したことによって、
ヴァンガのカードも「だぬき」に修正されました。
(さらに"太刀"から"打刀"になっています)
ですので、このカードの古いバージョンのルビは、
「たぬき」になっているんです。


そして、そんなたぬきが星屑は大好きで…!
彼が出陣すると、
星屑はテンションが上がりまくります!!
このように、思い入れのあるカードが1枚あるだけで、
よりヴァンガは面白くなるように思うんです!
⑤バトルフェイズ
・1回目のアタック
星屑「とりあえず真打は置いといて…、」
星屑「博多のブーストをつけて、」
星屑「小狐でヴァンガードにアタック!」

▲パワーは16000対9000!

▲ここでおさらいですが、
▲「グレード3」のユニットは〈ツインドライブ!!〉の能力を持っていて、
▲ドライブチェックでカードを2枚めくります!
しーぷ「ガードはしない!」
星屑「(ここでは完全ガードを使ってこなかったね)」
星屑「じゃあ、ツインドライブ!!いくよ!!」
星屑「チェック・ファースト!」

▲1枚目はトリガーなし。
星屑「うーん、チェック・セカンド!!」
星屑「…っ!」

▲2枚目はクリティカルトリガー!
星屑「ゲット・クリティカル!」
星屑「クリティカルは小狐に、そして…」
星屑「パワー+5000はたぬきに!!」
しーぷ「なんか、いい感じにキツネとタヌキね」
星屑「あ、ほんとだ!」
星屑「うどんとそばが食べたくなる…!」

▲これで「小狐丸」が与えるダメージが2になり、
▲追撃をかける「同田貫正国」のパワーが14000になりました!!
2ダメージを受けたしーぷは、
2度のダメージチェックを行います。
しーぷ「ダメージチェック・ファースト!」

▲めくったカードはドロートリガー!
しーぷ「ドロートリガーゲット!」
しーぷ「1枚引いて、パワーはヴァンガードに!!」
しーぷ「セカンドチェック!」

▲2枚目はトリガーなし。
・2回目のアタック
さて、しーぷが3ダメージ目を受けて、
まだ1ダメージの星屑と差が開きました。

さきほど触れたとおり、
ヒールトリガーは相手よりダメージが低いと発動しませんので、
あまりダメージ差がありすぎるのも考え物です。
そこで星屑は…、
星屑「たぬきでリアガードにアタック!」

▲ヴァンガードではなく、
▲リアガードへアタックすることにしました。
しーぷはドロートリガーでのパワーアップを、
ヴァンガードの方に付与しましたので、
リアガードは守りが手薄になっているのも好都合です!
しーぷ「ぐぬぬ…、」
しーぷ「フレイム・オブ・ビクトリーでガード!」

▲これで14000対18000!
▲リアガードの「カポイル」は退却をまぬがれました…!
もしヴァンガードにアタックしていたら、パワー14000対14000で、
しーぷにはシールド5000のカードで守り切れていましたが…、
リアガードにアタックしたことにより、パワー14000対8000になり、
しーぷからシールド10000を引きずり出すことができたわけです。
とはいえ、
しーぷはこれ以上ダメージを受けるわけにはいきませんので、
ヴァンガードを守らざるをえなかったでしょう。( ̄▽ ̄;)
どちらを守るか、そして、どちらを攻めるか…?
ヴァンガでは、こうした選択を何度も迫られます!
そして、この選択の積み重ねが、
きっと勝敗につながっていくわけです…!
⑥エンドフェイズ
ターンをしーぷに渡します。
ヒールトリガー目当てのダメージ・コントロールに、
ライドするユニットとコールするユニットの選択、
そして、トリガーによるパワーアップを誰に与えるか…?
考えることが多いヴァンガですが、
一歩一歩、先へ進んで参りましょう!!
星屑としーぷのファイトは続きます!
次回:その2(3/5)
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