★箱の外観

▲箱のオモテ。ボールペンとのサイズ比較。
ジャケットの時点で、すでにルール説明がなされています。
手前の役カードと、奥の数字カードを見比べると、
ああ、なるほどって感じですね!( ̄▽ ̄*)

▲箱のウラ面。
"協力型「役コンプリート」カードゲーム"!!
このゲームは、プレイヤーが2人1組で協力して、
手札で役をつくっていこうというものなんです。

▲スペック。
プレイ人数は3~6人ですが、
推奨は4人または6人です。
奇数人数の場合は、個人戦用ルールが適用されます。
また、8歳以上となっていますが、
足し算ができて、奇数・偶数がわかるなら、
8歳未満でもプレイすることは可能かと思われます。
★箱をオープン!

▲一発目はルルブ!

▲その下にカード類があって、

▲以上となります!
★内容物

▲ルールブック(日本語・両面)
カードゲームではよくあるパターンの、縦長説明書ですね。
ルールがシンプルですので、書いてあることは少なめです。

▲ここからカード類。

▲数字カード×64枚
内訳は、
・赤の「1」~「8」が各4枚ずつ
・青の「1」~「8」が各4枚ずつ
同じ数字は、2色合わせて8枚あるというわけです。

▲役カード×46枚
役カードには、
数字カードを揃えてつくる"役"と得点が記されています。
★役カード
それでは、
具体的な役のつくり方の例を見ていきましょう。

▲「A」「B」「C」という役であれば、
▲赤の並び数字3枚を揃えることで完成します。
同じように…、

▲「A」「B」「C」「D」「E」という役であれば、
▲青の並び数字5枚を揃えることで完成します。
3枚並びが3得点だったのに対して、
5枚並びは6得点と、相応の得点配分になっていますね。

▲「●」「●」「●」という役の場合は、
▲赤のスリーカードを揃えることで完成します。
同じ色の同じ数字は、たった4枚しかありませんので…、
そのうちの3枚を集めるには、相方のフォローが欲しいところです。

▲やはり、同じ数字を3枚揃えるわけですが、
▲こちらは偶数という指定があり、色の指定はありません。
("割り切れる"という意味で一本線が入っています)
(※奇数の場合はギザキザ線です)

▲青のカード3枚で足し算を完成させる…という、
▲変化球な役もありますが、視覚的に分かりやすいですね。
★ゲームの流れ
ゲームの流れはシンプルです。
まず、2人1組のチームをつくって、

▲チームメイト同士が対角線になるように席に着きます。
自分の手番になったら、
①手札が7枚になるように捨てる。
②場から数字カードを2枚獲得する。
③チームメイトに数字カードを0~2枚渡す。
以上で、次のプレイヤーのターンとなります。
各プレイヤーには、
常に役カードが1枚ずつ配られていて、
役を完成させるたびに、新たな役カードを受け取ります。
(このとき、使った数字カードは捨て札になります)

また、場には全員共通の役カードが1枚出ていて、
こちらを完成させても得点となります。
(ただし、早い者勝ちです)
そして、これが「チームプレー」の"肝"なんですが、
チームメイト同士での相談は禁止されています!
チームメイトに数字カードを渡すことはできますが、
具体的に何が欲しいかを言ったり、聞いたりはできません。
相方の役カードだけではなく、
獲得した数字カードと捨てた数字カードも、よく観察して、
適切な数字カードを差し入れられるようにプレイしましょう!
いずれかのチームが、
チーム内で合わせて8枚目の役を完成させたら、
そこから1周りして、ゲームは終了します。
チームごとに点数計算して、
もっとも得点が高かったチームが勝利です!
★コメント
ありそうでなかったタイプの協力型カードゲーム。
"役をつくる"と聞くと、
人によっては難しそうに感じるかもしれませんが…、
この「チームプレー」の役は、
麻雀の役のようなややこしさは一切なくて、
どれもこれも、わかりやすいものばかりとなっています!
そして、それを自分ひとりではなく、、
タイトル通り「チームプレー」で完成させていく…!
"相談禁止"という縛りの中で、
ピタリと息が合って、
必要なカードの受け渡しができることもあれば、
なかなかお互いの思惑がかみ合わず、
渡したカードが返却されてしまう…なんてこともあります。
思わずお互いの顔を見て、
ガッツポーズだったり、苦笑いだったり…、
自分と相方、ふたりだけの"共有"を楽しみましょう!
注意点として、
相談がないということで、
協力型ゲームとしては、会話の盛り上がりが控えめです。
ワイワイガヤガヤ的なのとは、ちょっと違う感じ。
そのぶん、
以心伝心とか目は口ほどにものを言うとか、
そういうのを堪能できるってところをオススメしたいですね!

▲「チームプレー」をバッグに忍ばせていれば、
▲お手軽に"共有"を楽しむことができますよ…!( ̄▽ ̄*)
→ボードゲーム記事一覧
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★箱の外観

▲箱のオモテ。ボールペンとのサイズ比較。
ジャケットの時点で、すでにルール説明がなされています。
手前の役カードと、奥の数字カードを見比べると、
ああ、なるほどって感じですね!( ̄▽ ̄*)

▲箱のウラ面。
"協力型「役コンプリート」カードゲーム"!!
このゲームは、プレイヤーが2人1組で協力して、
手札で役をつくっていこうというものなんです。

▲スペック。
プレイ人数は3~6人ですが、
推奨は4人または6人です。
奇数人数の場合は、個人戦用ルールが適用されます。
また、8歳以上となっていますが、
足し算ができて、奇数・偶数がわかるなら、
8歳未満でもプレイすることは可能かと思われます。
★箱をオープン!

▲一発目はルルブ!

▲その下にカード類があって、

▲以上となります!
★内容物

▲ルールブック(日本語・両面)
カードゲームではよくあるパターンの、縦長説明書ですね。
ルールがシンプルですので、書いてあることは少なめです。

▲ここからカード類。

▲数字カード×64枚
内訳は、
・赤の「1」~「8」が各4枚ずつ
・青の「1」~「8」が各4枚ずつ
同じ数字は、2色合わせて8枚あるというわけです。

▲役カード×46枚
役カードには、
数字カードを揃えてつくる"役"と得点が記されています。
★役カード
それでは、
具体的な役のつくり方の例を見ていきましょう。

▲「A」「B」「C」という役であれば、
▲赤の並び数字3枚を揃えることで完成します。
同じように…、

▲「A」「B」「C」「D」「E」という役であれば、
▲青の並び数字5枚を揃えることで完成します。
3枚並びが3得点だったのに対して、
5枚並びは6得点と、相応の得点配分になっていますね。

▲「●」「●」「●」という役の場合は、
▲赤のスリーカードを揃えることで完成します。
同じ色の同じ数字は、たった4枚しかありませんので…、
そのうちの3枚を集めるには、相方のフォローが欲しいところです。

▲やはり、同じ数字を3枚揃えるわけですが、
▲こちらは偶数という指定があり、色の指定はありません。
("割り切れる"という意味で一本線が入っています)
(※奇数の場合はギザキザ線です)

▲青のカード3枚で足し算を完成させる…という、
▲変化球な役もありますが、視覚的に分かりやすいですね。
★ゲームの流れ
ゲームの流れはシンプルです。
まず、2人1組のチームをつくって、

▲チームメイト同士が対角線になるように席に着きます。
自分の手番になったら、
①手札が7枚になるように捨てる。
②場から数字カードを2枚獲得する。
③チームメイトに数字カードを0~2枚渡す。
以上で、次のプレイヤーのターンとなります。
各プレイヤーには、
常に役カードが1枚ずつ配られていて、
役を完成させるたびに、新たな役カードを受け取ります。
(このとき、使った数字カードは捨て札になります)

また、場には全員共通の役カードが1枚出ていて、
こちらを完成させても得点となります。
(ただし、早い者勝ちです)
そして、これが「チームプレー」の"肝"なんですが、
チームメイト同士での相談は禁止されています!
チームメイトに数字カードを渡すことはできますが、
具体的に何が欲しいかを言ったり、聞いたりはできません。
相方の役カードだけではなく、
獲得した数字カードと捨てた数字カードも、よく観察して、
適切な数字カードを差し入れられるようにプレイしましょう!
いずれかのチームが、
チーム内で合わせて8枚目の役を完成させたら、
そこから1周りして、ゲームは終了します。
チームごとに点数計算して、
もっとも得点が高かったチームが勝利です!
★コメント
ありそうでなかったタイプの協力型カードゲーム。
"役をつくる"と聞くと、
人によっては難しそうに感じるかもしれませんが…、
この「チームプレー」の役は、
麻雀の役のようなややこしさは一切なくて、
どれもこれも、わかりやすいものばかりとなっています!
そして、それを自分ひとりではなく、、
タイトル通り「チームプレー」で完成させていく…!
"相談禁止"という縛りの中で、
ピタリと息が合って、
必要なカードの受け渡しができることもあれば、
なかなかお互いの思惑がかみ合わず、
渡したカードが返却されてしまう…なんてこともあります。
思わずお互いの顔を見て、
ガッツポーズだったり、苦笑いだったり…、
自分と相方、ふたりだけの"共有"を楽しみましょう!
注意点として、
相談がないということで、
協力型ゲームとしては、会話の盛り上がりが控えめです。
ワイワイガヤガヤ的なのとは、ちょっと違う感じ。
そのぶん、
以心伝心とか目は口ほどにものを言うとか、
そういうのを堪能できるってところをオススメしたいですね!

▲「チームプレー」をバッグに忍ばせていれば、
▲お手軽に"共有"を楽しむことができますよ…!( ̄▽ ̄*)
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