大分県宇佐市で「キングドミノ」!
私星屑、好きなボードゲームのジャンルは「タイル」なんですが、
このほど、そんなタイルゲームの新定番が登場しましたね!
その名も「キングドミノ」!!
数字ではなく、さまざまな"地形"が描かれた「ドミノ」を配置して、
自分の王国を広げていくゲームです。
すでに何度かプレイしているんですが、
その中から今回は、妻しーぷとの2人プレイの模様をお送りします!
★ゲームの準備
☆テーブル中央の準備
まずは、48枚ある「ドミノ」をシャッフルしましょう。

▲ウラ面(数字がある面)を上にして、
▲麻雀牌を混ぜるような感じでシャッフルします。
星屑「これって、普通はカードみたいに切るものなのかな…?」
しーぷ「私、手が小さくて切るの苦手だから、」
しーぷ「この"ごちゃ混ぜ"の方がやりやすいかも」
星屑「よし、じゃあ我が家ではこのやり方でいこう!( ̄▽ ̄*)」

▲シャッフルが終わったら、
▲箱の左側に、このように収めましょう。
さて、今回は2人プレイということで、
使用するドミノは24枚だけとなります。
星屑「ちなみに、3人プレイのときは36枚なんよ」
しーぷ「つまり、1人につき12枚ってことなのね」
星屑「そう。4人プレイなら48枚ぜんぶになるってわけ」

▲今回のゲームでは、手前側の24枚を使うことにして、
▲目印に手持ちのカードを挿し込んでおきます。
☆各プレイヤーの準備

▲この3点セットが、各プレイヤーの受け取るものです。
2人プレイのときのみ、同じ色の国王駒を2つ受け取ります。
(3~4人プレイ時は1つだけ)

▲そして通常は、
▲スタートタイルの上に立体の城を建てるんですが…、

▲今回は撮影の都合上、このような使い方をすることにしました。
星屑がピンクの城で、しーぷが青の城です。

▲以上で、あっという間にゲームの準備は終了!
さっそく、王国を広げるために、
新たな土地を探しにいきましょう!!
★ゲームの目的
しーぷ「それで、これは何を目指すゲームなんだっけ?」
星屑「えっと、ドミノを選んで配置していくことで、」
星屑「5×5マスの正方形の王国をつくっていくんだけど、」

星屑「ドミノは配置の仕方によって、名声点を生み出してくれるんよ」
しーぷ「ほうほう」
星屑「具体的には、」
星屑「"王冠"があるマスに、」

星屑「同じ"地形"を接続していくことで、」

星屑「王冠の数×地形のマスの数の名声点がもらえるって感じ」

しーぷ「なるほど」
星屑「で、全員の王国が完成した後に得点計算をして、」
星屑「いちばん名声点を獲得したプレイヤーが勝利!!」
しーぷ「オッケー、把握したよ!」
★1ターン目
ゲームは全12ターン(2人プレイ時は6ターン)に渡って行われて、
1ターンごとの流れは…、
①ドミノの補充
↓
②ドミノの選択&配置
と、なります。
ただし、
1ターン目だけはドミノの「配置」がありません。
①ドミノの補充
ターンの初めに、山札から4枚のドミノを補充します。
(※3人プレイ時のみ3枚)

▲まずは、デッキの手前から4枚を引いて…、

▲箱の下側に、縦一列で並べましょう。
次に、これらのドミノを上から数字の小さい順に並べ直します。

▲こんな感じ。
最後に、すべてのドミノをオモテ向きにします。

▲クルッと。
・デッキからドミノを4枚引く
↓
・ドミノを上から数字の小さい順に並び直す
↓
・ドミノをオモテ向きにする
以上で、ドミノの補充は完了です!
②ドミノの選択 ※1ターン目のみ配置なし
新たなドミノが補充されたら、
各プレイヤーは順番に、受け取るドミノを選びます。
この、ドミノを選ぶ順番ですが…、
1ターン目だけは、
全員の国王駒を手の中でシャッフルしてから、1個ずつ取り出し、
自分の駒が出てきた順に選んでいく…という方法をとります。

▲今回は撮影の都合もあって、布袋を使うことにしました。
すべての駒を布袋に入れて、1個ずつ取り出していきます。

▲1個目は青の駒!
しーぷ「あ、私の駒だね」
しーぷ「さて、どのドミノにしようかな…」
星屑「とりあえず、王冠がないと話が始まらないんだよね」
しーぷ「そうね…、」
しーぷ「じゃあ、この王冠つき麦畑を選んでみる」

▲しーぷは3段目のドミノをチョイスしました。
星屑「さあ、次の駒の色は…、」

▲2個目はピンクの駒!
星屑「今度は俺みたいやね」
星屑「俺は、この大森林っぽいドミノにしてみようかな!」

▲星屑は1段目のドミノをチョイスしました。

▲そして、3個目もピンクの駒!!
星屑「お、連続かぁ…!」

▲星屑は2段目のドミノをチョイスしました。
しーぷ「あれ、あえて王冠を選ばない…?」
星屑「今回の俺は森に生きることにするぜ!」

▲ラスト4個目は青の駒。
しーぷ「じゃあ、遠慮なく、」
しーぷ「王冠を2枚とももらっておくね」

▲残った4段目のドミノをしーぷが確保して、
1ターン目が終了しました!
★2ターン目
2ターン目からは、ドミノを選んだ後に、
前のターンに選んだドミノを自分の王国に配置します。
①ドミノの補充

▲デッキから4枚のドミノを引いて、

▲上から数字の小さい順に並べ直します。

▲最後に、すべてのドミノをオモテ向きにして、
▲2ターン目のドミノの選択肢が決まりました!
②ドミノの選択&配置
2ターン目からのドミノを選ぶ順番は、
自分の駒が上から何番目にあるかで決まります。

▲つまり、この場合は、
ピンク駒の星屑が1番目と2番目で、
青駒のしーぷが3番目と4番目になるわけです。
しーぷ「なるほど、それもあって、」
しーぷ「1ターン目は上から2枚のドミノを確保していたわけだ」
星屑「いや、今回は、」
星屑「マジで森を狙いにいった結果なんよ」
しーぷ「あ、そうなのね…」
星屑「で、やっぱりこのターンも森狙いで、」

▲星屑は、1段目のドミノをチョイスしました。
このタイミングで…、

▲駒の移動元のドミノ(=前のターンに選んだドミノ)を、

▲自分の王国に配置します!
最初、王国には「スタートタイル」しかなく、
まずは、このスタートタイルにドミノを接続させることになります。
スタートタイルは、
どんな種類の地形でも接続させることができる"ワイルドドミノ"で、
ここに、タテかヨコかでドミノをつなげるわけですが…、

星屑「こうかな…?」
星屑「いや、こうしよう!」

▲星屑は、このようにドミノを接続しました。

▲そして、上から2番目も星屑ですので、
▲続けて2枚目のドミノを選びます。
星屑「ここは王冠を確保しておこう」

▲さらに、駒の移動元のドミノを王国に配置します。

さて、スタートタイル以外のドミノに接続する場合は、
最低1つの地形がつながらないといけません。

▲例えば、これは森と森がつながっているのでOK!

▲一方、こちらは森と麦畑なのでNG!

▲この場合は、片方は麦畑と森ですが、
▲もう片方が森と森でつながっていますのでOKとなります!
で、結局、星屑はこの配置でいくことにしました。
しーぷ「順調に森が伸びてるねぇ」
星屑「俺ってばエコだよね!!」

▲その後、しーぷは3番目と4番目の駒を動かして、

▲ドミノはこのように配置していました。
しーぷ「せっかくの王冠だから、うまく活かしていきたいね!」
星屑「俺はこれから王冠をゲットしなきゃだ…!( ̄▽ ̄;)」
いきなり方向性が分かれた2人ですが、
ここからどんな王国ができあがっていくのでしょうか…?
次回に続きます!
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→次回:プレイ記その1(2/3)
→開封記事
→ボードゲーム記事一覧
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大分県宇佐市で「キングドミノ」!
私星屑、好きなボードゲームのジャンルは「タイル」なんですが、
このほど、そんなタイルゲームの新定番が登場しましたね!
その名も「キングドミノ」!!
数字ではなく、さまざまな"地形"が描かれた「ドミノ」を配置して、
自分の王国を広げていくゲームです。
すでに何度かプレイしているんですが、
その中から今回は、妻しーぷとの2人プレイの模様をお送りします!
★ゲームの準備
☆テーブル中央の準備
まずは、48枚ある「ドミノ」をシャッフルしましょう。

▲ウラ面(数字がある面)を上にして、
▲麻雀牌を混ぜるような感じでシャッフルします。
星屑「これって、普通はカードみたいに切るものなのかな…?」
しーぷ「私、手が小さくて切るの苦手だから、」
しーぷ「この"ごちゃ混ぜ"の方がやりやすいかも」
星屑「よし、じゃあ我が家ではこのやり方でいこう!( ̄▽ ̄*)」

▲シャッフルが終わったら、
▲箱の左側に、このように収めましょう。
さて、今回は2人プレイということで、
使用するドミノは24枚だけとなります。
星屑「ちなみに、3人プレイのときは36枚なんよ」
しーぷ「つまり、1人につき12枚ってことなのね」
星屑「そう。4人プレイなら48枚ぜんぶになるってわけ」

▲今回のゲームでは、手前側の24枚を使うことにして、
▲目印に手持ちのカードを挿し込んでおきます。
☆各プレイヤーの準備

▲この3点セットが、各プレイヤーの受け取るものです。
2人プレイのときのみ、同じ色の国王駒を2つ受け取ります。
(3~4人プレイ時は1つだけ)

▲そして通常は、
▲スタートタイルの上に立体の城を建てるんですが…、

▲今回は撮影の都合上、このような使い方をすることにしました。
星屑がピンクの城で、しーぷが青の城です。

▲以上で、あっという間にゲームの準備は終了!
さっそく、王国を広げるために、
新たな土地を探しにいきましょう!!
★ゲームの目的
しーぷ「それで、これは何を目指すゲームなんだっけ?」
星屑「えっと、ドミノを選んで配置していくことで、」
星屑「5×5マスの正方形の王国をつくっていくんだけど、」

星屑「ドミノは配置の仕方によって、名声点を生み出してくれるんよ」
しーぷ「ほうほう」
星屑「具体的には、」
星屑「"王冠"があるマスに、」

星屑「同じ"地形"を接続していくことで、」

星屑「王冠の数×地形のマスの数の名声点がもらえるって感じ」

しーぷ「なるほど」
星屑「で、全員の王国が完成した後に得点計算をして、」
星屑「いちばん名声点を獲得したプレイヤーが勝利!!」
しーぷ「オッケー、把握したよ!」
★1ターン目
ゲームは全12ターン(2人プレイ時は6ターン)に渡って行われて、
1ターンごとの流れは…、
①ドミノの補充
↓
②ドミノの選択&配置
と、なります。
ただし、
1ターン目だけはドミノの「配置」がありません。
①ドミノの補充
ターンの初めに、山札から4枚のドミノを補充します。
(※3人プレイ時のみ3枚)

▲まずは、デッキの手前から4枚を引いて…、

▲箱の下側に、縦一列で並べましょう。
次に、これらのドミノを上から数字の小さい順に並べ直します。

▲こんな感じ。
最後に、すべてのドミノをオモテ向きにします。

▲クルッと。
・デッキからドミノを4枚引く
↓
・ドミノを上から数字の小さい順に並び直す
↓
・ドミノをオモテ向きにする
以上で、ドミノの補充は完了です!
②ドミノの選択 ※1ターン目のみ配置なし
新たなドミノが補充されたら、
各プレイヤーは順番に、受け取るドミノを選びます。
この、ドミノを選ぶ順番ですが…、
1ターン目だけは、
全員の国王駒を手の中でシャッフルしてから、1個ずつ取り出し、
自分の駒が出てきた順に選んでいく…という方法をとります。

▲今回は撮影の都合もあって、布袋を使うことにしました。
すべての駒を布袋に入れて、1個ずつ取り出していきます。

▲1個目は青の駒!
しーぷ「あ、私の駒だね」
しーぷ「さて、どのドミノにしようかな…」
星屑「とりあえず、王冠がないと話が始まらないんだよね」
しーぷ「そうね…、」
しーぷ「じゃあ、この王冠つき麦畑を選んでみる」

▲しーぷは3段目のドミノをチョイスしました。
星屑「さあ、次の駒の色は…、」

▲2個目はピンクの駒!
星屑「今度は俺みたいやね」
星屑「俺は、この大森林っぽいドミノにしてみようかな!」

▲星屑は1段目のドミノをチョイスしました。

▲そして、3個目もピンクの駒!!
星屑「お、連続かぁ…!」

▲星屑は2段目のドミノをチョイスしました。
しーぷ「あれ、あえて王冠を選ばない…?」
星屑「今回の俺は森に生きることにするぜ!」

▲ラスト4個目は青の駒。
しーぷ「じゃあ、遠慮なく、」
しーぷ「王冠を2枚とももらっておくね」

▲残った4段目のドミノをしーぷが確保して、
1ターン目が終了しました!
★2ターン目
2ターン目からは、ドミノを選んだ後に、
前のターンに選んだドミノを自分の王国に配置します。
①ドミノの補充

▲デッキから4枚のドミノを引いて、

▲上から数字の小さい順に並べ直します。

▲最後に、すべてのドミノをオモテ向きにして、
▲2ターン目のドミノの選択肢が決まりました!
②ドミノの選択&配置
2ターン目からのドミノを選ぶ順番は、
自分の駒が上から何番目にあるかで決まります。

▲つまり、この場合は、
ピンク駒の星屑が1番目と2番目で、
青駒のしーぷが3番目と4番目になるわけです。
しーぷ「なるほど、それもあって、」
しーぷ「1ターン目は上から2枚のドミノを確保していたわけだ」
星屑「いや、今回は、」
星屑「マジで森を狙いにいった結果なんよ」
しーぷ「あ、そうなのね…」
星屑「で、やっぱりこのターンも森狙いで、」

▲星屑は、1段目のドミノをチョイスしました。
このタイミングで…、

▲駒の移動元のドミノ(=前のターンに選んだドミノ)を、

▲自分の王国に配置します!
最初、王国には「スタートタイル」しかなく、
まずは、このスタートタイルにドミノを接続させることになります。
スタートタイルは、
どんな種類の地形でも接続させることができる"ワイルドドミノ"で、
ここに、タテかヨコかでドミノをつなげるわけですが…、

星屑「こうかな…?」
星屑「いや、こうしよう!」

▲星屑は、このようにドミノを接続しました。

▲そして、上から2番目も星屑ですので、
▲続けて2枚目のドミノを選びます。
星屑「ここは王冠を確保しておこう」

▲さらに、駒の移動元のドミノを王国に配置します。

さて、スタートタイル以外のドミノに接続する場合は、
最低1つの地形がつながらないといけません。

▲例えば、これは森と森がつながっているのでOK!

▲一方、こちらは森と麦畑なのでNG!

▲この場合は、片方は麦畑と森ですが、
▲もう片方が森と森でつながっていますのでOKとなります!
で、結局、星屑はこの配置でいくことにしました。
しーぷ「順調に森が伸びてるねぇ」
星屑「俺ってばエコだよね!!」

▲その後、しーぷは3番目と4番目の駒を動かして、

▲ドミノはこのように配置していました。
しーぷ「せっかくの王冠だから、うまく活かしていきたいね!」
星屑「俺はこれから王冠をゲットしなきゃだ…!( ̄▽ ̄;)」
いきなり方向性が分かれた2人ですが、
ここからどんな王国ができあがっていくのでしょうか…?
次回に続きます!
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