私星屑と妻しーぷの「キングドミノ」は、中盤戦に突入します。
星屑は森に特化した王国を、
しーぷは麦畑と沼地を中心に据えた王国を、
それぞれ目指してのプレイングですが、
ここからのドミノの引きやいかに…?
★3ターン目
①ドミノの補充

▲3ターン目のドミノ選択権は、
▲星屑→しーぷ→しーぷ→星屑の順ですね。

▲箱の中の山札から4枚のドミノを引いて、
▲数字の小さい順に並べ直してから、

▲すべてのドミノをオモテ向きにします。
星屑「おっ、鉱山のドミノが出たね!」
しーぷ「わ、ほんとだ…!」
しーぷ「こんな時に限って、私が後手だなんて!!」
②ドミノの選択&配置
星屑「それじゃあ遠慮なく…、」

▲星屑は、4段目のドミノに国王駒を移動させました。
黒い鉱山のドミノは、
全96マス中、たったの6マスしか存在しませんが、
そのうち5枚に王冠が付いています!!
2マス以上の接続ができれば美味しいですし、
なにより、相手に取られると厄介ですので、
これを確保できたのはラッキーでした♪( ̄▽ ̄*)

▲続いて、移動元のドミノを自分の王国へ。

▲ここまでの6マス中、実に5マスが森という配置です。
星屑「しかし、いまだに王冠付きの森はゼロ…!」
しーぷ「わりとバクチな展開になってきたね」
王冠を含まない土地は、どれだけ広げても0点です。
星屑、ちょっぴり不安になってきました…( ̄▽ ̄;)

▲そして、しーぷはこのチョイス。
星屑「あえて俺に森を残した…だと…?」
しーぷ「バクチの結果、ちゃんと見届けてあげるからね」

▲2枚のドミノを配置して、しーぷの王国はこのようなりました。
星屑と対照的に、危なげない感じですね!

▲最後に星屑は、2段目のドミノに国王駒を移動させて、

▲麦畑と海のドミノを王国に配置しました。
麦畑の接続により、星屑は現在2得点。
ここからの勝利点の伸びは、本当に森次第です…!
★4ターン目
①ドミノの補充

▲さて、4ターン目に補充されるドミノですが…、
星屑「ここで48番か!!」
しーぷ「ってことは、アレね。ラッキー♪」
このゲームのドミノは、数字が大きいほど"強力"になっています。
そして、ドミノの枚数は全48枚…。
つまり、ラストナンバー48番のドミノは、
このゲームで最強のドミノというわけなんです…!

▲その正体は、王冠3つの鉱山!!!
4ターン目のドミノ選択権は、
しーぷ→星屑→しーぷ→星屑ですので、ここは必然的に…、
②ドミノの選択&配置
しーぷ「それじゃあ遠慮なく、いっただっきまーす♪」
星屑「ぎゃー!!!」

▲しーぷは大喜びで48番のドミノを確保しました!
もしも星屑が、王冠3つの鉱山を押さえられていたら、
前のターンに確保した王冠2つの鉱山に接続して、
5王冠×2マス=10勝利点になっていたというのに…!
これは「キングドミノ」においての"順番"の重要性が、
本当によく分かる事例ですね…( ̄▽ ̄;)

▲星屑は気を取り直して、2段目のドミノをチョイス。
王冠3つの前では霞んでしまうとはいえ、
初めて王冠付きの森を確保することができました!

▲森のドミノは王国の左上に配置。
▲これで森の面積は7マスになりました。
そして、次のターンに王冠付きの森を接続できますので、
最低でも森から8勝利点は生み出せそうです。

▲しーぷの2コマ目は、
▲王冠付きの海をスルーして、最上段のドミノを確保。

▲折り返し時点で、しーぷの王国はこんな感じになっていました。
しーぷ「本当は海と森のドミノを確保したかったけど、」
しーぷ「これより上には伸ばせないからね…」
星屑「タテもヨコも5マス以内に収めないといけないルールで、」
星屑「もうタテが5マスになっとーもんなぁ」
しーぷ「それに、次のターンも1番手になれたから、」
しーぷ「これで良かったと思うの」
星屑「まさか、次も鉱山のドミノが出るなんてことが…!?」

▲最後に、星屑は余りモノのドミノを確保。
余りモノといっても、
これは王冠あり、森ありで、美味しいですね!

▲麦と鉱山の王国の左下に配置して…、
これで、星屑の王国もタテが5マスとなり、
あとはヨコに伸ばしていくのみとなりました。
★5ターン目
①ドミノの補充

▲5ターン目に補充されたドミノがこちら。
星屑「さすがに、もう鉱山は出なかったね」
しーぷ「わりと期待してたのになぁ…!」
②ドミノの選択&配置

▲まず、しーぷが4段目のドミノをチョイス。
星屑「あれ、王冠付きの森は残してくれるんだ?」
しーぷ「そりゃあ、余裕があれば渡したくないけど、」
しーぷ「自分の王国を安定させるのが先決だからね」

▲ここから星屑の国王駒が連続します。
▲いずれも、森を含むドミノを確保してから、

▲ココと、

▲ココにドミノを配置。
この配置により、わずかながら海に得点が入った上、
さらなる森の拡大を図ることができました!!

▲一方で、しーぷの王国には麦畑が広がり、
▲沼地も余力を残している感じですね…!
さて、ゲームも中盤を抜けて、
あとは仕上げを残すばかりとなりました。
はたして、
星屑の森は最後に輝けるのか、
しーぷの麦畑は豊作を迎えられるのか…?
次回、最終回です!
「キングドミノ」 関連記事
→次回:プレイ記その1(3/3)
→開封記事
→ボードゲーム記事一覧
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私星屑と妻しーぷの「キングドミノ」は、中盤戦に突入します。
星屑は森に特化した王国を、
しーぷは麦畑と沼地を中心に据えた王国を、
それぞれ目指してのプレイングですが、
ここからのドミノの引きやいかに…?
★3ターン目
①ドミノの補充

▲3ターン目のドミノ選択権は、
▲星屑→しーぷ→しーぷ→星屑の順ですね。

▲箱の中の山札から4枚のドミノを引いて、
▲数字の小さい順に並べ直してから、

▲すべてのドミノをオモテ向きにします。
星屑「おっ、鉱山のドミノが出たね!」
しーぷ「わ、ほんとだ…!」
しーぷ「こんな時に限って、私が後手だなんて!!」
②ドミノの選択&配置
星屑「それじゃあ遠慮なく…、」

▲星屑は、4段目のドミノに国王駒を移動させました。
黒い鉱山のドミノは、
全96マス中、たったの6マスしか存在しませんが、
そのうち5枚に王冠が付いています!!
2マス以上の接続ができれば美味しいですし、
なにより、相手に取られると厄介ですので、
これを確保できたのはラッキーでした♪( ̄▽ ̄*)

▲続いて、移動元のドミノを自分の王国へ。

▲ここまでの6マス中、実に5マスが森という配置です。
星屑「しかし、いまだに王冠付きの森はゼロ…!」
しーぷ「わりとバクチな展開になってきたね」
王冠を含まない土地は、どれだけ広げても0点です。
星屑、ちょっぴり不安になってきました…( ̄▽ ̄;)

▲そして、しーぷはこのチョイス。
星屑「あえて俺に森を残した…だと…?」
しーぷ「バクチの結果、ちゃんと見届けてあげるからね」

▲2枚のドミノを配置して、しーぷの王国はこのようなりました。
星屑と対照的に、危なげない感じですね!

▲最後に星屑は、2段目のドミノに国王駒を移動させて、

▲麦畑と海のドミノを王国に配置しました。
麦畑の接続により、星屑は現在2得点。
ここからの勝利点の伸びは、本当に森次第です…!
★4ターン目
①ドミノの補充

▲さて、4ターン目に補充されるドミノですが…、
星屑「ここで48番か!!」
しーぷ「ってことは、アレね。ラッキー♪」
このゲームのドミノは、数字が大きいほど"強力"になっています。
そして、ドミノの枚数は全48枚…。
つまり、ラストナンバー48番のドミノは、
このゲームで最強のドミノというわけなんです…!

▲その正体は、王冠3つの鉱山!!!
4ターン目のドミノ選択権は、
しーぷ→星屑→しーぷ→星屑ですので、ここは必然的に…、
②ドミノの選択&配置
しーぷ「それじゃあ遠慮なく、いっただっきまーす♪」
星屑「ぎゃー!!!」

▲しーぷは大喜びで48番のドミノを確保しました!
もしも星屑が、王冠3つの鉱山を押さえられていたら、
前のターンに確保した王冠2つの鉱山に接続して、
5王冠×2マス=10勝利点になっていたというのに…!
これは「キングドミノ」においての"順番"の重要性が、
本当によく分かる事例ですね…( ̄▽ ̄;)

▲星屑は気を取り直して、2段目のドミノをチョイス。
王冠3つの前では霞んでしまうとはいえ、
初めて王冠付きの森を確保することができました!

▲森のドミノは王国の左上に配置。
▲これで森の面積は7マスになりました。
そして、次のターンに王冠付きの森を接続できますので、
最低でも森から8勝利点は生み出せそうです。

▲しーぷの2コマ目は、
▲王冠付きの海をスルーして、最上段のドミノを確保。

▲折り返し時点で、しーぷの王国はこんな感じになっていました。
しーぷ「本当は海と森のドミノを確保したかったけど、」
しーぷ「これより上には伸ばせないからね…」
星屑「タテもヨコも5マス以内に収めないといけないルールで、」
星屑「もうタテが5マスになっとーもんなぁ」
しーぷ「それに、次のターンも1番手になれたから、」
しーぷ「これで良かったと思うの」
星屑「まさか、次も鉱山のドミノが出るなんてことが…!?」

▲最後に、星屑は余りモノのドミノを確保。
余りモノといっても、
これは王冠あり、森ありで、美味しいですね!

▲麦と鉱山の王国の左下に配置して…、
これで、星屑の王国もタテが5マスとなり、
あとはヨコに伸ばしていくのみとなりました。
★5ターン目
①ドミノの補充

▲5ターン目に補充されたドミノがこちら。
星屑「さすがに、もう鉱山は出なかったね」
しーぷ「わりと期待してたのになぁ…!」
②ドミノの選択&配置

▲まず、しーぷが4段目のドミノをチョイス。
星屑「あれ、王冠付きの森は残してくれるんだ?」
しーぷ「そりゃあ、余裕があれば渡したくないけど、」
しーぷ「自分の王国を安定させるのが先決だからね」

▲ここから星屑の国王駒が連続します。
▲いずれも、森を含むドミノを確保してから、

▲ココと、

▲ココにドミノを配置。
この配置により、わずかながら海に得点が入った上、
さらなる森の拡大を図ることができました!!

▲一方で、しーぷの王国には麦畑が広がり、
▲沼地も余力を残している感じですね…!
さて、ゲームも中盤を抜けて、
あとは仕上げを残すばかりとなりました。
はたして、
星屑の森は最後に輝けるのか、
しーぷの麦畑は豊作を迎えられるのか…?
次回、最終回です!
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