★箱の外観

▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。
"王国をつくる"というテーマにふさわしい、
とても壮大なイラストが表紙となっています!

▲箱のウラ面。
組み換え可能なゲームボードに、
引いたカードによって変化する得点条件―。
リプレイ性の高さがアピールされていますね!

▲箱にマークがある通り、この「キングダムビルダー」は、
▲2012年のドイツ年間ゲーム大賞に輝いたゲームです…!

▲スペック。
プレイ人数は標準的な2~4人で、
プレイ時間はやや短めな45分。
対象年齢は8歳~となっています。
★箱をオープン!

▲一発目はボードやタイルの台紙でした!

▲その下に、同じメーカーの「エスケープ」の広告があって、

▲ルルブはここに。

▲底部にはカード類とジッパーと、

▲大量のコマ類があって、以上でした!
★タイル抜き!

▲それでは、4枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!
よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

▲はい、完了…!

▲星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。
たいへんさ:苦□■□楽
ぬきやすさ:難□■□易
★内容物

▲ルールブック(原語・全8ページ)
英語版とかもあると聞きましたが、
この箱はドイツ版だったみたいですね。

▲スタートプレイヤータイル×1枚
スタートプレイヤーが所有するタイルです。
このゲームでは、スタートプレイヤーは最後まで変わりません。

▲区画ボード×8枚
全部で8種類あるゲームボードです。
ゲームでは、このうち4枚を組み合わせて一つのマップをつくります!

▲区画ボードのオモテ面。
1枚のボードは、計100マスの地形で構成されていて…、
その内訳は、
自分の入植地コマを建設できる5種類の地形と、
自分の入植地コマを建設できない2種類の地形と、
特別な効果を持つ「城」と「特定地域」です。

▲区画ボードのウラ面。
使用しない区画ボードのウラ面は、
得点トラックとしてゲーム終了時に利用します。


▲特定地域タイル×8種類・全28枚
区画ボードの「特定地域」のマスに2枚ずつ配置するタイルです。
このタイルを獲得することで、
追加アクションをプレイすることができるようになります!

▲サマリーカード×8枚
特定地域タイルの効果を図解してくれるカードです。
一辺がギザギザになっているので、
区画ボードに接続することができます。

▲ここからコマ類。

▲入植地コマ×4色・各40個
各プレイヤーが1色ずつ担当し、区画ボードに配置していくコマです。
カードによって示された条件通りにコマを配置することで、
得点を獲得することができます!

▲得点マーカー×4色
得点計算のときに使うマーカーで、
ゲーム終了時にしか使用しません。

▲最後にカード類。

▲地形カード×5種類・各5枚
自分のターン終了時に1枚引くカードです。
次の自分のターンは、
引いたカードの地形のマスに、入植者コマを3つ配置します。


▲王国の建設者カード×10枚
ゲームの開始時に3枚引くカードです(全プレイヤーで共有)。
引いたカードによって、
そのゲームの得点条件がガラッと変化します!
★どんなゲーム?
「キングダムビルダー」は、

▲毎ターン、引いたカードの地形のマスに、

▲自分の"家コマ"を置くことで…、
自分の王国を作っていくゲームです。
ポイントはどこにコマを置くかで、
王国の建設者カードに示された条件通りにコマを置いていくことで、
得点を稼ぐことができます!
その王国の建設者カードというのが、1ゲームごとに引き直しになり、
つまりゲームをプレイするたびに得点条件が変化するわけですが…、
ここで、いくつか得点条件の例をご紹介しましょう!

▲「騎士」のカードは、
とにかく同じ横列にコマを集中させることで、
得点が伸びるというもの!
具体的には、自分がコマを置いている横列のうち、
いちばん個数の多い列のコマ1個につき2点になります。

▲この場合、いちばんコマが多い横列では14個ありますので、
▲14×2=28点です!

▲「漁師」のカードは、
とにかく水域の隣のマスにコマを集中させることで、
得点が伸びるというもの!
具体的には、
水域の隣のマスに置いた自分のコマ1個につき1点になります。

▲この場合、水域の隣のマスには27個のコマがありますので、
▲27×1=27点です!

▲「商人」のカードは、
城や特定地域を自分のコマでつなぐことで得点を得られるというもの!
具体的には、
自分のコマでつながっている城or特定地域が1ヵ所につき4点になります。

▲この場合、2ヵ所の特定地域と2ヵ所の城がつながっていますので、
▲(2+2)×4=16点です!
…と、いった感じで、
わりと簡単な条件に沿ってコマを置いていくだけですので、
ゲームのシステムはかなりシンプルなものになっています。
ただし、
実際には他のプレイヤーとの競争があったり、
コマを置くにあたっての制限があったりして、
しっかりと頭を使わせてくれるゲームでもあるんです…!( ̄▽ ̄ )
★コメント
私星屑が住む大分県宇佐市から、
南へ1時間ほどの距離にある大分県大分市。
そこに「NAGO」というアナログゲームサークルがあり、
そこでカトーさんという方がボードゲームをされていて、
そのカトーさんから教えてもらったゲームの一つが、
この「キングダムビルダー」でした。
カトーさんとは、
2回ほどキングダムビルダーで同卓させてもらったんですが、

▲初めてのときも、

▲2回目のときも、
星屑は(ピンクのコマがなかったので)黒いコマを一直線に並べ、
これでもかと「騎士」の得点を荒稼ぎしまくったことから、
"星屑の暗黒騎士団"というプレイスタイルが定着…!
陣取り系のゲームが実は不得意な星屑にしては珍しく、
キングダムビルダーは大好きなタイトルの一つになりました!
ところが、そんなステキなゲームを教えてくれたカトーさんは、
その後、転勤で他県へと移ってしまわれたんです…。
星屑の周りでキングダムビルダーの卓を立てる人はいなくなって、
そもそもカトーさんがいないキングダムビルダーなんて…というのもあり、
しばらく、このゲームに触れることはありませんでした。
しかし、ここ最近になって、
星屑の身近にボードゲームの初心者さんが増えてきたのを受けて、
ぼくもカトーさんみたいに、
みんなにキングダムビルダーの面白さを伝えられたら…!
と、星屑自身がキングダムビルダーの卓を立てたいと思い始めて、
ついに入手に踏み切りました。
いつか、また、
カトーさんとキングダムビルダーをプレイできる日を楽しみに、
…ついでにツォルキンとかモンバサとかもできる日を楽しみに、
星屑は大分県でこのゲームを続けていきたいと思います!

あ、もちろん福岡県にも持っていきますので、
城南開催でも、ぜひぜひプレイしましょう♪( ̄▽ ̄*)
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★箱の外観

▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。
"王国をつくる"というテーマにふさわしい、
とても壮大なイラストが表紙となっています!

▲箱のウラ面。
組み換え可能なゲームボードに、
引いたカードによって変化する得点条件―。
リプレイ性の高さがアピールされていますね!

▲箱にマークがある通り、この「キングダムビルダー」は、
▲2012年のドイツ年間ゲーム大賞に輝いたゲームです…!

▲スペック。
プレイ人数は標準的な2~4人で、
プレイ時間はやや短めな45分。
対象年齢は8歳~となっています。
★箱をオープン!

▲一発目はボードやタイルの台紙でした!

▲その下に、同じメーカーの「エスケープ」の広告があって、

▲ルルブはここに。

▲底部にはカード類とジッパーと、

▲大量のコマ類があって、以上でした!
★タイル抜き!

▲それでは、4枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!
よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

▲はい、完了…!

▲星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。
たいへんさ:苦□■□楽
ぬきやすさ:難□■□易
★内容物

▲ルールブック(原語・全8ページ)
英語版とかもあると聞きましたが、
この箱はドイツ版だったみたいですね。

▲スタートプレイヤータイル×1枚
スタートプレイヤーが所有するタイルです。
このゲームでは、スタートプレイヤーは最後まで変わりません。

▲区画ボード×8枚
全部で8種類あるゲームボードです。
ゲームでは、このうち4枚を組み合わせて一つのマップをつくります!

▲区画ボードのオモテ面。
1枚のボードは、計100マスの地形で構成されていて…、
その内訳は、
自分の入植地コマを建設できる5種類の地形と、
自分の入植地コマを建設できない2種類の地形と、
特別な効果を持つ「城」と「特定地域」です。

▲区画ボードのウラ面。
使用しない区画ボードのウラ面は、
得点トラックとしてゲーム終了時に利用します。


▲特定地域タイル×8種類・全28枚
区画ボードの「特定地域」のマスに2枚ずつ配置するタイルです。
このタイルを獲得することで、
追加アクションをプレイすることができるようになります!

▲サマリーカード×8枚
特定地域タイルの効果を図解してくれるカードです。
一辺がギザギザになっているので、
区画ボードに接続することができます。

▲ここからコマ類。

▲入植地コマ×4色・各40個
各プレイヤーが1色ずつ担当し、区画ボードに配置していくコマです。
カードによって示された条件通りにコマを配置することで、
得点を獲得することができます!

▲得点マーカー×4色
得点計算のときに使うマーカーで、
ゲーム終了時にしか使用しません。

▲最後にカード類。

▲地形カード×5種類・各5枚
自分のターン終了時に1枚引くカードです。
次の自分のターンは、
引いたカードの地形のマスに、入植者コマを3つ配置します。


▲王国の建設者カード×10枚
ゲームの開始時に3枚引くカードです(全プレイヤーで共有)。
引いたカードによって、
そのゲームの得点条件がガラッと変化します!
★どんなゲーム?
「キングダムビルダー」は、

▲毎ターン、引いたカードの地形のマスに、

▲自分の"家コマ"を置くことで…、
自分の王国を作っていくゲームです。
ポイントはどこにコマを置くかで、
王国の建設者カードに示された条件通りにコマを置いていくことで、
得点を稼ぐことができます!
その王国の建設者カードというのが、1ゲームごとに引き直しになり、
つまりゲームをプレイするたびに得点条件が変化するわけですが…、
ここで、いくつか得点条件の例をご紹介しましょう!

▲「騎士」のカードは、
とにかく同じ横列にコマを集中させることで、
得点が伸びるというもの!
具体的には、自分がコマを置いている横列のうち、
いちばん個数の多い列のコマ1個につき2点になります。

▲この場合、いちばんコマが多い横列では14個ありますので、
▲14×2=28点です!

▲「漁師」のカードは、
とにかく水域の隣のマスにコマを集中させることで、
得点が伸びるというもの!
具体的には、
水域の隣のマスに置いた自分のコマ1個につき1点になります。

▲この場合、水域の隣のマスには27個のコマがありますので、
▲27×1=27点です!

▲「商人」のカードは、
城や特定地域を自分のコマでつなぐことで得点を得られるというもの!
具体的には、
自分のコマでつながっている城or特定地域が1ヵ所につき4点になります。

▲この場合、2ヵ所の特定地域と2ヵ所の城がつながっていますので、
▲(2+2)×4=16点です!
…と、いった感じで、
わりと簡単な条件に沿ってコマを置いていくだけですので、
ゲームのシステムはかなりシンプルなものになっています。
ただし、
実際には他のプレイヤーとの競争があったり、
コマを置くにあたっての制限があったりして、
しっかりと頭を使わせてくれるゲームでもあるんです…!( ̄▽ ̄ )
★コメント
私星屑が住む大分県宇佐市から、
南へ1時間ほどの距離にある大分県大分市。
そこに「NAGO」というアナログゲームサークルがあり、
そこでカトーさんという方がボードゲームをされていて、
そのカトーさんから教えてもらったゲームの一つが、
この「キングダムビルダー」でした。
カトーさんとは、
2回ほどキングダムビルダーで同卓させてもらったんですが、

▲初めてのときも、

▲2回目のときも、
星屑は(ピンクのコマがなかったので)黒いコマを一直線に並べ、
これでもかと「騎士」の得点を荒稼ぎしまくったことから、
"星屑の暗黒騎士団"というプレイスタイルが定着…!
陣取り系のゲームが実は不得意な星屑にしては珍しく、
キングダムビルダーは大好きなタイトルの一つになりました!
ところが、そんなステキなゲームを教えてくれたカトーさんは、
その後、転勤で他県へと移ってしまわれたんです…。
星屑の周りでキングダムビルダーの卓を立てる人はいなくなって、
そもそもカトーさんがいないキングダムビルダーなんて…というのもあり、
しばらく、このゲームに触れることはありませんでした。
しかし、ここ最近になって、
星屑の身近にボードゲームの初心者さんが増えてきたのを受けて、
ぼくもカトーさんみたいに、
みんなにキングダムビルダーの面白さを伝えられたら…!
と、星屑自身がキングダムビルダーの卓を立てたいと思い始めて、
ついに入手に踏み切りました。
いつか、また、
カトーさんとキングダムビルダーをプレイできる日を楽しみに、
…ついでにツォルキンとかモンバサとかもできる日を楽しみに、
星屑は大分県でこのゲームを続けていきたいと思います!

あ、もちろん福岡県にも持っていきますので、
城南開催でも、ぜひぜひプレイしましょう♪( ̄▽ ̄*)
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カトー 俺もまた一緒にキングダムビルダーを遊んだり、今度こそモンバサができるのを楽しみにしてます(^ ^)
>>カトーさん
星屑トランペッター カトーさん、お久しぶりです!
お元気ですか??
いつか絶対にモンバサしましょうね♪( ̄▽ ̄*)
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