大分県宇佐市で「カヴェルナ:洞窟対決」!
森を開拓して農業や畜産を営んだり、
洞窟を掘って住空間を発展させたり、
はたまた武器を手に取って探検したりする、
ワーカープレイスメントゲーム「カヴェルナ」から、
"洞窟要素"のみピックアップして、
1~2人プレイのコンパクトなゲームに落としこんだ――
新タイトル「カヴェルナ:洞窟対決」!
私星屑、カヴェルナのどこが好きだったかって、
まさに"多彩な部屋を洞窟内に作れるところ"でしたので、
この新作が楽しみで楽しみでなりません♪( ̄▽ ̄*)
さっそく、
ツルハシを持って洞窟に挑みたいと思います…!
なお、"洞窟対決"という名前ではありますが、
今回は星屑の1人プレイです。
★ゲームの準備
ソロプレイということで、
ゲームの準備の手順が、2人プレイの際と少し違います。
一応、違う部分には注釈を挟んでいきますね!
☆アクションボードの準備
様々な"仕事"を表すアクションタイルを、
アクションボード上に配置していきます。
まず、アクションボードは両面仕様になっていますが、

▲1人プレイ時に使うのは、このマークがある面です。
アクションボードを広げたら、
次はアクションタイルを配置していきましょう。

▲アクションタイルは全部で12枚ありますが、
▲1人プレイ時には「破壊」のタイルを使いませんので、
▲箱に戻しておきます。
※2人プレイ時は…
全12枚を使用します。

▲アクションタイルは、裏面の数字ごとに分けて、
▲裏向きのままシャッフルしてから…、

▲アクションボード上に配置。
このとき、
裏面が数字のタイルは、裏のまま配置して、
裏面が寝ているドワーフのタイルは、表返してから配置しましょう。
☆洞窟ボードの準備
一方の洞窟ボードには、
品物マーカーと部屋タイルを配置します。

▲まず、洞窟ボードにある品物トラックの、
▲「1」のスペースに、

▲6種類の品物マーカーを1個ずつ置きましょう。
続いて、部屋タイルの配置です。

▲24枚ある部屋タイルのうち、
▲裏面の色が薄い6枚を、裏向きのままシャッフルして…、

▲その中からランダムで選び出した3枚をゲームに使用し、
▲残り3枚は箱に戻します。

▲ゲームに使う方の3枚は、
▲アクションボードの隣あたりに並べておきましょう。
(ここを"タイル置き場"と呼びます)
※2人プレイ時は…
全6枚をタイル置き場に並べます。

▲そして、24枚ある部屋タイルのうち、
▲裏面の色が濃い18枚も、裏向きのままシャッフルして…、

▲その中からランダムに選び出した9枚を洞窟ボードへ配置し、
▲残り9枚は山札にします。

▲洞窟ボード内の、
▲「エントランスホール」と、その上のマス以外に、

▲このように部屋タイルを裏向きのまま配置。

▲残りの9枚は、裏向きのまま重ねて、
▲タイル置き場の隣に置いておきましょう。
※2人プレイ時は…
お互い、洞窟ボードに9枚ずつ配置して、
全18枚の部屋タイルを使い切るので、
山札が存在しません。
☆その他の準備
あとは…、

▲壁チップと追加の広間タイルとアクションマーカーを、
▲手の届く場所にまとめて置けば、

▲ゲームの準備が完了です!

▲使わないコンポーネントは、
▲箱に戻して仕舞っておきましょう。
★ゲームの目的
「カヴェルナ:洞窟対決」は、
その名のとおり、"洞窟いじり"の腕を競うゲームです!
プレイヤーはドワーフの一族となり、いろいろな"仕事"をします。
穀物や資源を集めたり、
貴重な金を探したり、
洞窟を掘り進めたり、
次々と部屋を作ったり――。
こうして、
よりよい部屋をたくさん作り、
より金を手にしたプレイヤーが、
このゲームの勝者となるわけです…!
もっとも、今回は1人プレイですので、
対決ではなく"スコアアタック"となり、
自己ベストの更新が目的ということになります。
私星屑は初挑戦につき、過去の得点がありませんが…、
ソロゲームの目標は50点以上です。
60点以上なら抜群の成績です。
と、ルールブックに書いてありましたので、
50点以上を目指して参りましょう!
★第1ラウンド
さて、いよいよ洞窟いじりが始まるわけですが、
このゲームは全部で7ラウンドあります。
(※2人プレイ時は全8ラウンド)
各ラウンドの流れは、ざっくりと…、
Ⅰ.新しいアクションタイル
→選べる"仕事"が1つ増える。
Ⅱ.アクションフェイズ
→決められた回数だけ"仕事"をする。
Ⅲ.ラウンドの終了
→アクションタイルを元に戻す。
こんな感じです。
Ⅰ.新しいアクションタイル
このフェイズでは、
新たなアクションタイル1枚を表返します。
これにより、
選択できるアクション(=仕事)が1つ増えるというわけですね!

▲ゲーム開始時点で、すでに4枚のタイルが表向きになっています。
▲その右隣、裏面に「2」の表示があるアクションタイルを…、

▲くるりと表返すことで、「石積み」のアクションが増えました。
ちょっと画像が小さいですが、この第1ラウンドでは、
「栽培」「家事」「下刈り」「洞窟工事」「石積み」
…の、5種類のアクションの中から、仕事を選ぶことになります!
Ⅱ.アクションフェイズ
このフェイズでは、
表向きのアクションタイルの中から、やりたい仕事を選んで、
実際にその仕事を行う(=アクションをプレイする)わけですが、
選べるアクションの数は、さきほど、
Ⅰ.新しいアクションタイルの際にめくったタイルの、
下にいるドワーフの数で決まります。
ちょっと確認してみましょう。

▲めくったタイルの下には、ドワーフが2人いますね。
これが我がドワーフ一族の現在の人数で、
つまり、夫婦2馬力で仕事をするという話です。
(おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に、みたいな)
要するに、この第1ラウンドでは、
5種類のアクションタイルの中から、
2枚を選んでプレイするということになります!
なお、同じアクションを複数回選ぶことは出来ません。
☆1アクション目
星屑「(最初の一手って、どうしても悩んじゃうけど、)」
星屑「(とりあえず思いついたことをやっていこうかね)」
星屑「(洞窟を掘るにしても、部屋を作るにしても、)」
星屑「(なにはともあれ食料が必要になりそうやけん…、)」
星屑「よし、栽培しよう!」
星屑は、1アクション目に「栽培」の仕事をすることに決めました。

▲プレイしたいアクションを決めたら、
▲そのアクションタイルを自分の側に移動させます。
さて、星屑が選んだ「栽培」のアクションには、

▲オレンジ色の部屋を利用する(1部屋)
▲小麦2を受け取る
▲亜麻1を受け取る
…という、3つの効果があるようです!!!
これらの効果は、
全て使うことも、一部だけ使うこともできます。
また、使う順番も自由です。
それでは、まずは分かりやすそうな…、

▲下段2つの効果から使っていきましょう!
すなわち、
小麦2と亜麻1を受け取ります。

▲ゲーム開始時は全て「1」のスペースにある、
▲6種類の品物のうち、

▲小麦を2増やして「3」のスペースに、
▲亜麻を1増やして「2」のスペースに、
▲それぞれ移動させました。
これで星屑は、
小麦を3つ、亜麻を2つ、
その他の4種類の品物を1つずつ持っていることになります!

▲続いて、上段の効果。
こちらの効果は、
自分の洞窟内にあるオレンジ色の部屋を1部屋選んで、
その効果を1度使うことができる…というものです。

▲現在の星屑の洞窟には、
▲唯一「エントランスホール」のみがあります。
星屑が作ったわけではなく、
最初から作られていた部屋ではありますが、
その効果を使わせてもらいましょう!

▲木材/石材/小麦/亜麻のうち、
▲1種類を選んで1受け取る。
「/(スラッシュ)」がある場合は、
いずれかを選択するということになります。
星屑「(さあ、どれにしようか…?)」
星屑「(栽培のアクションでは、)」
星屑「(小麦2に対して亜麻は1しかもらえなかった…)」
星屑「(つまり、亜麻は貴重ってことやないかな…?)」

▲星屑は、ちょっとだけ考えてから、
▲亜麻1を受け取ることにしました!
以上で、1アクション目の「栽培」が終了です。
星屑のアクションは、まだ2アクション目を残していますが、
ここで1つ、「いつでもできるアクション」というのを、
プレイしておきたいと思います!

▲洞窟ボードの上部に、このような表示がある通り…、
小麦1/亜麻1/金1は、食料1と交換することが出来るんです。
(いつでもOK。ただし、食料からの交換は不可)

▲星屑は、小麦1を減らすことによって、
▲食料1を増やしておきました!
☆2アクション目
星屑「(部屋を作るにあたっては、)」
星屑「(まず洞窟を掘ってスペースを空けないかんけん…、)」
星屑「ここは洞窟工事やね!」
星屑は、2アクション目に「洞窟工事」をすることに決めました。

▲アクションボード上から「洞窟工事」のタイルを引き寄せます。
その「洞窟工事」のアクションには、

▲洞窟を1回掘る/食料2を消費して洞窟を2回掘る
▲石材1を受け取る
…という、上下2つの効果。

▲まずは下段の効果で、

▲石材を1増やして2にします。
そして、

▲上段の効果は「/」があるので選択式です。
ノーコストで洞窟を1回掘るか、
食料2を支払って洞窟を2回掘るか。
前者はコストパフォーマンスに優れ、
後者は時間を短縮することができそうですね。
星屑「(といっても、このために小麦を食料にしておいたんだから、)」
星屑「(ここはもちろん…)」

▲星屑は食料を2減らして、
▲洞窟を2回掘ることにしました!
「洞窟を掘る」というのは、
洞窟ボード上のタイルを取り除いて、
部屋を作るスペースを空ける…というアクションです。
さらに、取り除いたタイルは表返って、
作れる部屋の選択肢を増やしてくれるというオマケ付き…!
それでは、さっそく…、

▲1回目の洞窟掘り。
▲掘りたい場所(=タイル)を選んで、

▲エイヤッと取ります。
取ったタイルは、表向きにして…、

▲タイル置き場に並べます。
さらにさらに、1人プレイ時のルールとして、

▲部屋タイルの山札の上から、追加の1枚を並べます。
つまり、洞窟を1回掘るごとに、
作れる部屋の選択肢を合計2枚も増やすことが出来るわけです…!
そして、今回掘ったスペースには、

▲食料+1のアイコンがありましたので、
▲星屑の食料は1増えました!

▲続いて、2回目の洞窟掘りで…、

▲洞窟ボード上からと山札から1枚ずつ、
▲やはり合わせて2枚の部屋タイルが加わって、
▲タイル置き場には、7枚もの部屋タイルが並びました…!
Ⅲ.ラウンドの終了
アクションを全て終えたら、
ラウンド終了の処理に入ります。
と、いっても、やることは一つだけ…、

▲このラウンド中に選んでプレイしたアクションタイルを、
▲アクションボード上に戻す。
以上です。
一度選んだアクションタイルも、
次のラウンドでは再使用できるようになります!
…てな感じで、
食料を確保して、スペースを確保して、と、
準備に費やした第1ラウンドとなりましたね。

続く第2ラウンドでは、
満を持して、部屋を作ってみたいと思います♪( ̄▽ ̄*)
次回に続く!
「カヴェルナ:洞窟対決」 関連記事
→次回:プレイ記1(2/4)
→開封記事
記事を閉じる▲
大分県宇佐市で「カヴェルナ:洞窟対決」!
森を開拓して農業や畜産を営んだり、
洞窟を掘って住空間を発展させたり、
はたまた武器を手に取って探検したりする、
ワーカープレイスメントゲーム「カヴェルナ」から、
"洞窟要素"のみピックアップして、
1~2人プレイのコンパクトなゲームに落としこんだ――
新タイトル「カヴェルナ:洞窟対決」!
私星屑、カヴェルナのどこが好きだったかって、
まさに"多彩な部屋を洞窟内に作れるところ"でしたので、
この新作が楽しみで楽しみでなりません♪( ̄▽ ̄*)
さっそく、
ツルハシを持って洞窟に挑みたいと思います…!
なお、"洞窟対決"という名前ではありますが、
今回は星屑の1人プレイです。
★ゲームの準備
ソロプレイということで、
ゲームの準備の手順が、2人プレイの際と少し違います。
一応、違う部分には注釈を挟んでいきますね!
☆アクションボードの準備
様々な"仕事"を表すアクションタイルを、
アクションボード上に配置していきます。
まず、アクションボードは両面仕様になっていますが、

▲1人プレイ時に使うのは、このマークがある面です。
アクションボードを広げたら、
次はアクションタイルを配置していきましょう。

▲アクションタイルは全部で12枚ありますが、
▲1人プレイ時には「破壊」のタイルを使いませんので、
▲箱に戻しておきます。
※2人プレイ時は…
全12枚を使用します。

▲アクションタイルは、裏面の数字ごとに分けて、
▲裏向きのままシャッフルしてから…、

▲アクションボード上に配置。
このとき、
裏面が数字のタイルは、裏のまま配置して、
裏面が寝ているドワーフのタイルは、表返してから配置しましょう。
☆洞窟ボードの準備
一方の洞窟ボードには、
品物マーカーと部屋タイルを配置します。

▲まず、洞窟ボードにある品物トラックの、
▲「1」のスペースに、

▲6種類の品物マーカーを1個ずつ置きましょう。
続いて、部屋タイルの配置です。

▲24枚ある部屋タイルのうち、
▲裏面の色が薄い6枚を、裏向きのままシャッフルして…、

▲その中からランダムで選び出した3枚をゲームに使用し、
▲残り3枚は箱に戻します。

▲ゲームに使う方の3枚は、
▲アクションボードの隣あたりに並べておきましょう。
(ここを"タイル置き場"と呼びます)
※2人プレイ時は…
全6枚をタイル置き場に並べます。

▲そして、24枚ある部屋タイルのうち、
▲裏面の色が濃い18枚も、裏向きのままシャッフルして…、

▲その中からランダムに選び出した9枚を洞窟ボードへ配置し、
▲残り9枚は山札にします。

▲洞窟ボード内の、
▲「エントランスホール」と、その上のマス以外に、

▲このように部屋タイルを裏向きのまま配置。

▲残りの9枚は、裏向きのまま重ねて、
▲タイル置き場の隣に置いておきましょう。
※2人プレイ時は…
お互い、洞窟ボードに9枚ずつ配置して、
全18枚の部屋タイルを使い切るので、
山札が存在しません。
☆その他の準備
あとは…、

▲壁チップと追加の広間タイルとアクションマーカーを、
▲手の届く場所にまとめて置けば、

▲ゲームの準備が完了です!

▲使わないコンポーネントは、
▲箱に戻して仕舞っておきましょう。
★ゲームの目的
「カヴェルナ:洞窟対決」は、
その名のとおり、"洞窟いじり"の腕を競うゲームです!
プレイヤーはドワーフの一族となり、いろいろな"仕事"をします。
穀物や資源を集めたり、
貴重な金を探したり、
洞窟を掘り進めたり、
次々と部屋を作ったり――。
こうして、
よりよい部屋をたくさん作り、
より金を手にしたプレイヤーが、
このゲームの勝者となるわけです…!
もっとも、今回は1人プレイですので、
対決ではなく"スコアアタック"となり、
自己ベストの更新が目的ということになります。
私星屑は初挑戦につき、過去の得点がありませんが…、
ソロゲームの目標は50点以上です。
60点以上なら抜群の成績です。
と、ルールブックに書いてありましたので、
50点以上を目指して参りましょう!
★第1ラウンド
さて、いよいよ洞窟いじりが始まるわけですが、
このゲームは全部で7ラウンドあります。
(※2人プレイ時は全8ラウンド)
各ラウンドの流れは、ざっくりと…、
Ⅰ.新しいアクションタイル
→選べる"仕事"が1つ増える。
Ⅱ.アクションフェイズ
→決められた回数だけ"仕事"をする。
Ⅲ.ラウンドの終了
→アクションタイルを元に戻す。
こんな感じです。
Ⅰ.新しいアクションタイル
このフェイズでは、
新たなアクションタイル1枚を表返します。
これにより、
選択できるアクション(=仕事)が1つ増えるというわけですね!

▲ゲーム開始時点で、すでに4枚のタイルが表向きになっています。
▲その右隣、裏面に「2」の表示があるアクションタイルを…、

▲くるりと表返すことで、「石積み」のアクションが増えました。
ちょっと画像が小さいですが、この第1ラウンドでは、
「栽培」「家事」「下刈り」「洞窟工事」「石積み」
…の、5種類のアクションの中から、仕事を選ぶことになります!
Ⅱ.アクションフェイズ
このフェイズでは、
表向きのアクションタイルの中から、やりたい仕事を選んで、
実際にその仕事を行う(=アクションをプレイする)わけですが、
選べるアクションの数は、さきほど、
Ⅰ.新しいアクションタイルの際にめくったタイルの、
下にいるドワーフの数で決まります。
ちょっと確認してみましょう。

▲めくったタイルの下には、ドワーフが2人いますね。
これが我がドワーフ一族の現在の人数で、
つまり、夫婦2馬力で仕事をするという話です。
(おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に、みたいな)
要するに、この第1ラウンドでは、
5種類のアクションタイルの中から、
2枚を選んでプレイするということになります!
なお、同じアクションを複数回選ぶことは出来ません。
☆1アクション目
星屑「(最初の一手って、どうしても悩んじゃうけど、)」
星屑「(とりあえず思いついたことをやっていこうかね)」
星屑「(洞窟を掘るにしても、部屋を作るにしても、)」
星屑「(なにはともあれ食料が必要になりそうやけん…、)」
星屑「よし、栽培しよう!」
星屑は、1アクション目に「栽培」の仕事をすることに決めました。

▲プレイしたいアクションを決めたら、
▲そのアクションタイルを自分の側に移動させます。
さて、星屑が選んだ「栽培」のアクションには、

▲オレンジ色の部屋を利用する(1部屋)
▲小麦2を受け取る
▲亜麻1を受け取る
…という、3つの効果があるようです!!!
これらの効果は、
全て使うことも、一部だけ使うこともできます。
また、使う順番も自由です。
それでは、まずは分かりやすそうな…、

▲下段2つの効果から使っていきましょう!
すなわち、
小麦2と亜麻1を受け取ります。

▲ゲーム開始時は全て「1」のスペースにある、
▲6種類の品物のうち、

▲小麦を2増やして「3」のスペースに、
▲亜麻を1増やして「2」のスペースに、
▲それぞれ移動させました。
これで星屑は、
小麦を3つ、亜麻を2つ、
その他の4種類の品物を1つずつ持っていることになります!

▲続いて、上段の効果。
こちらの効果は、
自分の洞窟内にあるオレンジ色の部屋を1部屋選んで、
その効果を1度使うことができる…というものです。

▲現在の星屑の洞窟には、
▲唯一「エントランスホール」のみがあります。
星屑が作ったわけではなく、
最初から作られていた部屋ではありますが、
その効果を使わせてもらいましょう!

▲木材/石材/小麦/亜麻のうち、
▲1種類を選んで1受け取る。
「/(スラッシュ)」がある場合は、
いずれかを選択するということになります。
星屑「(さあ、どれにしようか…?)」
星屑「(栽培のアクションでは、)」
星屑「(小麦2に対して亜麻は1しかもらえなかった…)」
星屑「(つまり、亜麻は貴重ってことやないかな…?)」

▲星屑は、ちょっとだけ考えてから、
▲亜麻1を受け取ることにしました!
以上で、1アクション目の「栽培」が終了です。
星屑のアクションは、まだ2アクション目を残していますが、
ここで1つ、「いつでもできるアクション」というのを、
プレイしておきたいと思います!

▲洞窟ボードの上部に、このような表示がある通り…、
小麦1/亜麻1/金1は、食料1と交換することが出来るんです。
(いつでもOK。ただし、食料からの交換は不可)

▲星屑は、小麦1を減らすことによって、
▲食料1を増やしておきました!
☆2アクション目
星屑「(部屋を作るにあたっては、)」
星屑「(まず洞窟を掘ってスペースを空けないかんけん…、)」
星屑「ここは洞窟工事やね!」
星屑は、2アクション目に「洞窟工事」をすることに決めました。

▲アクションボード上から「洞窟工事」のタイルを引き寄せます。
その「洞窟工事」のアクションには、

▲洞窟を1回掘る/食料2を消費して洞窟を2回掘る
▲石材1を受け取る
…という、上下2つの効果。

▲まずは下段の効果で、

▲石材を1増やして2にします。
そして、

▲上段の効果は「/」があるので選択式です。
ノーコストで洞窟を1回掘るか、
食料2を支払って洞窟を2回掘るか。
前者はコストパフォーマンスに優れ、
後者は時間を短縮することができそうですね。
星屑「(といっても、このために小麦を食料にしておいたんだから、)」
星屑「(ここはもちろん…)」

▲星屑は食料を2減らして、
▲洞窟を2回掘ることにしました!
「洞窟を掘る」というのは、
洞窟ボード上のタイルを取り除いて、
部屋を作るスペースを空ける…というアクションです。
さらに、取り除いたタイルは表返って、
作れる部屋の選択肢を増やしてくれるというオマケ付き…!
それでは、さっそく…、

▲1回目の洞窟掘り。
▲掘りたい場所(=タイル)を選んで、

▲エイヤッと取ります。
取ったタイルは、表向きにして…、

▲タイル置き場に並べます。
さらにさらに、1人プレイ時のルールとして、

▲部屋タイルの山札の上から、追加の1枚を並べます。
つまり、洞窟を1回掘るごとに、
作れる部屋の選択肢を合計2枚も増やすことが出来るわけです…!
そして、今回掘ったスペースには、

▲食料+1のアイコンがありましたので、
▲星屑の食料は1増えました!

▲続いて、2回目の洞窟掘りで…、

▲洞窟ボード上からと山札から1枚ずつ、
▲やはり合わせて2枚の部屋タイルが加わって、
▲タイル置き場には、7枚もの部屋タイルが並びました…!
Ⅲ.ラウンドの終了
アクションを全て終えたら、
ラウンド終了の処理に入ります。
と、いっても、やることは一つだけ…、

▲このラウンド中に選んでプレイしたアクションタイルを、
▲アクションボード上に戻す。
以上です。
一度選んだアクションタイルも、
次のラウンドでは再使用できるようになります!
…てな感じで、
食料を確保して、スペースを確保して、と、
準備に費やした第1ラウンドとなりましたね。

続く第2ラウンドでは、
満を持して、部屋を作ってみたいと思います♪( ̄▽ ̄*)
次回に続く!
「カヴェルナ:洞窟対決」 関連記事
→次回:プレイ記1(2/4)
→開封記事
|
わかり易い説明ありがとうです。
通りすがり リプレイとてもわかり易く説明されていて、大変参考になりました。
文章が分かりやすいのありますが、下記2点が助かりました。
・写真できっちり図解
・かいつまんで説明してくれている。
例)最初にアクションタイルをめくる。
→第1ラウンドは5枚から選ぶ。
スタートはつまり5枚からなのかな?
という、軽い疑問も疑問のまま進む事が無いので、
スムーズに理解出来ました。
他の記事も読ませて頂いて、購入の参考にさせて頂きます。
>>通りすがりさん
星屑トランペッター お褒めの言葉をいただき恐縮です。
まさにおっしゃる通り、
分かりやすさを心がけておりまして、
私の記事が少しでもお役に立てたのでしたら、
これほど嬉しいことはありません。
拙い部分も多いブログではありますが、
引き続き、ご覧いただけたら嬉しいです。
通りすがり リプレイとてもわかり易く説明されていて、大変参考になりました。
文章が分かりやすいのありますが、下記2点が助かりました。
・写真できっちり図解
・かいつまんで説明してくれている。
例)最初にアクションタイルをめくる。
→第1ラウンドは5枚から選ぶ。
スタートはつまり5枚からなのかな?
という、軽い疑問も疑問のまま進む事が無いので、
スムーズに理解出来ました。
他の記事も読ませて頂いて、購入の参考にさせて頂きます。
>>通りすがりさん
星屑トランペッター お褒めの言葉をいただき恐縮です。
まさにおっしゃる通り、
分かりやすさを心がけておりまして、
私の記事が少しでもお役に立てたのでしたら、
これほど嬉しいことはありません。
拙い部分も多いブログではありますが、
引き続き、ご覧いただけたら嬉しいです。
この記事へのコメント
リプレイとてもわかり易く説明されていて、大変参考になりました。
文章が分かりやすいのありますが、下記2点が助かりました。
・写真できっちり図解
・かいつまんで説明してくれている。
例)最初にアクションタイルをめくる。
→第1ラウンドは5枚から選ぶ。
スタートはつまり5枚からなのかな?
という、軽い疑問も疑問のまま進む事が無いので、
スムーズに理解出来ました。
他の記事も読ませて頂いて、購入の参考にさせて頂きます。
文章が分かりやすいのありますが、下記2点が助かりました。
・写真できっちり図解
・かいつまんで説明してくれている。
例)最初にアクションタイルをめくる。
→第1ラウンドは5枚から選ぶ。
スタートはつまり5枚からなのかな?
という、軽い疑問も疑問のまま進む事が無いので、
スムーズに理解出来ました。
他の記事も読ませて頂いて、購入の参考にさせて頂きます。
2019/01/14(Mon) 14:43 | URL | 通りすがり #-[ 編集]
お褒めの言葉をいただき恐縮です。
まさにおっしゃる通り、
分かりやすさを心がけておりまして、
私の記事が少しでもお役に立てたのでしたら、
これほど嬉しいことはありません。
拙い部分も多いブログではありますが、
引き続き、ご覧いただけたら嬉しいです。
まさにおっしゃる通り、
分かりやすさを心がけておりまして、
私の記事が少しでもお役に立てたのでしたら、
これほど嬉しいことはありません。
拙い部分も多いブログではありますが、
引き続き、ご覧いただけたら嬉しいです。
| ホーム |