ボードゲーム
「バイソン将棋」



初回:その1(1/4)=ROUND1前半戦
前回:その1(2/4)=ROUND1後半戦
今回:その1(3/4)=ROUND2前半戦←いまココ
次回:その1(4/4)=ROUND2後半戦
開封記事←こちらも合わせてどうぞ!
「バイソン将棋」

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次回:その1(4/4)=ROUND2後半戦
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★登場人物
☆星屑バイソン
人間からクラスチェンジしたバイソン。
ふと目が覚めると体がバイソンになっていて、
しかも分身の術まで使えるようになっていたので、
さっそく妻しーぷに報告(とつげき)しに行く。
なお、人語は失っている模様。
☆しーぷ酋長
ひつじ村の酋長。
なんだか知らんが村に向かって突撃してくるバイソンどもを、
朝っぱらから牧羊犬とともに迎撃するはめになった。
実はバイソンの正体が星屑だとは知る由もない。
星屑「っていう設定でいこうと思うんだけど」
しーぷ「結局、書いてくるし…!」

▲さて、このラウンドでは陣営が入れ替わって、
▲星屑がバイソン陣営、しーぷが酋長陣営です。
★1ターン目
星屑「常にバイソン陣営が先攻やけん、」
星屑「今度は俺からやね」

▲星屑は川下のバイソンを前進。
しーぷ「やっぱり1手目は端になるよね」
星屑「サイドアタックは、サッカーでもよく見かけるからなぁ」
しーぷ「え、星屑ってサッカーも観てたっけ??」
しーぷ「てっきり野球ばかりかと…」
星屑「いや、"ファンタジスタ"とか、」
星屑「"ジャイキリ"とか"潔癖男子!青山くん"とか」
しーぷ「ああ、マンガの方ね!」

▲しーぷは酋長を左に進めました。
星屑「で、しーぷも酋長(キング)から動かすのな」
しーぷ「中央にプレッシャーをかけていくよ…!」
★2ターン目
星屑「中央が上がってくるのなら、」
星屑「なおさら両端が重要になってくるな!」

▲星屑は川上のバイソンを前進。
しーぷ「うーん、両サイドが動かれると、」
しーぷ「狙いが割れて厄介ね…」
星屑「確か、しーぷがバイソン陣営だったときも、」
星屑「まったく同じ2手目だったような」
しーぷ「バイソンの動きってシンプルだから、」
しーぷ「やっぱり似通っちゃうとこあるよね」

▲ここでしーぷは犬を動かします。
しーぷ「とりあえず川下から止めていこう」
★3ターン目
星屑「それなら…、」

▲星屑は川下のバイソンを前進。
しーぷ「わ、むしろ詰めてきた」
しーぷ「うーん、星屑の手はよく分からないから、」
しーぷ「やっぱり私は私のやりたいことをやろう」

▲しーぷは犬を川上にも動かして、
▲左右対称なフォーメーションを敷いてきました。
★4ターン目
星屑「お互いにワイドな展開になってきたね」

▲星屑は下から2マス目のバイソンを前進。
しーぷ「あれ?」
しーぷ「なんか、そのバイソンのフォーメーション、」
しーぷ「どこかで見たことあるような…」
星屑「これは…いわゆる鶴翼陣ってやつかな?」
しーぷ「ああ、思い出した」
しーぷ「刀剣乱舞で見たやつだ!」

▲しーぷは酋長をさらに前進させます。
★5ターン目
星屑「酋長、上げてくるねぇ」

▲星屑は川下のバイソンを前進。
しーぷ「じゃあ、私は…、」

▲しーぷは中央下の犬を1歩だけ動かします。
星屑「え、その動きは一体…?」
しーぷ「これはね、」
しーぷ「コマが固まらないようにバラけさせてるの」

▲こういうことですね。
極力、コマを隣り合わせないようにして、
カバー範囲の広い守備を徹底しているようです。
★6ターン目
星屑「じゃあ、その守備体制、」
星屑「俺が力ずくで壊してくれる…!」

▲星屑は川下のバイソンを前進。
これは止めないと負けになりますので…、

▲しーぷは犬を走らせて足止めしました。
★7ターン目
星屑「そして、今度は…、」

▲星屑は川上のバイソンを前進。
星屑「さあ、どう動く??」
しーぷ「こうだね」

▲しーぷは犬をナナメに1歩だけ移動させます。
星屑「川下の犬と酋長との間のスペースを嫌って、」
星屑「カバーに回ったというわけか…!」
星屑「なんだかしーぷの5体のコマが、」
星屑「ゴールキーパーと4人のディフェンスに見えてきた…」
★8ターン目
星屑「とはいえ、」
星屑「俺は変わらずサイドアタックを継続っと」

▲星屑は下から2マス目のバイソンを前進。

▲しーぷはしーぷで、犬を小刻みに動かして…、

▲これでもかとコマをバラけさせてきました!
★9ターン目
星屑「(しーぷの守りは不気味だけど、)」
星屑「(俺のバイソンも、かなり奥深くまで進んでるから…、)」

▲星屑は下から2マス目のバイソンを前進。
しーぷ「う、まずい…!」

▲やむなく、しーぷは犬を川下に寄せて凌ぎます。
星屑「(よし、これで…、)」

▲星屑は川下から2マスを"ロック"することに成功しました!
ただでさえ11対5という物量差があるゲームにあって、
バイソン2体で犬2体を縛ることができたのは大きいです!!
★10ターン目
星屑「そして次は川上だ!」

▲星屑は川上のバイソンを前進。

▲これもしーぷは犬で足止めしました。
こうなると…、

▲バイソン3体に犬3体が縛られたため、
▲中央のコマ数はバイソン陣営8対酋長陣営2という大差に…!
さあ、4倍もの数のコマをもって、
星屑バイソンの突撃が本格化していきます!!
次回に続く!
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→次回:プレイ記その1(4/4)
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★登場人物
☆星屑バイソン
人間からクラスチェンジしたバイソン。
ふと目が覚めると体がバイソンになっていて、
しかも分身の術まで使えるようになっていたので、
さっそく妻しーぷに報告(とつげき)しに行く。
なお、人語は失っている模様。
☆しーぷ酋長
ひつじ村の酋長。
なんだか知らんが村に向かって突撃してくるバイソンどもを、
朝っぱらから牧羊犬とともに迎撃するはめになった。
実はバイソンの正体が星屑だとは知る由もない。
星屑「っていう設定でいこうと思うんだけど」
しーぷ「結局、書いてくるし…!」

▲さて、このラウンドでは陣営が入れ替わって、
▲星屑がバイソン陣営、しーぷが酋長陣営です。
★1ターン目
星屑「常にバイソン陣営が先攻やけん、」
星屑「今度は俺からやね」

▲星屑は川下のバイソンを前進。
しーぷ「やっぱり1手目は端になるよね」
星屑「サイドアタックは、サッカーでもよく見かけるからなぁ」
しーぷ「え、星屑ってサッカーも観てたっけ??」
しーぷ「てっきり野球ばかりかと…」
星屑「いや、"ファンタジスタ"とか、」
星屑「"ジャイキリ"とか"潔癖男子!青山くん"とか」
しーぷ「ああ、マンガの方ね!」

▲しーぷは酋長を左に進めました。
星屑「で、しーぷも酋長(キング)から動かすのな」
しーぷ「中央にプレッシャーをかけていくよ…!」
★2ターン目
星屑「中央が上がってくるのなら、」
星屑「なおさら両端が重要になってくるな!」

▲星屑は川上のバイソンを前進。
しーぷ「うーん、両サイドが動かれると、」
しーぷ「狙いが割れて厄介ね…」
星屑「確か、しーぷがバイソン陣営だったときも、」
星屑「まったく同じ2手目だったような」
しーぷ「バイソンの動きってシンプルだから、」
しーぷ「やっぱり似通っちゃうとこあるよね」

▲ここでしーぷは犬を動かします。
しーぷ「とりあえず川下から止めていこう」
★3ターン目
星屑「それなら…、」

▲星屑は川下のバイソンを前進。
しーぷ「わ、むしろ詰めてきた」
しーぷ「うーん、星屑の手はよく分からないから、」
しーぷ「やっぱり私は私のやりたいことをやろう」

▲しーぷは犬を川上にも動かして、
▲左右対称なフォーメーションを敷いてきました。
★4ターン目
星屑「お互いにワイドな展開になってきたね」

▲星屑は下から2マス目のバイソンを前進。
しーぷ「あれ?」
しーぷ「なんか、そのバイソンのフォーメーション、」
しーぷ「どこかで見たことあるような…」
星屑「これは…いわゆる鶴翼陣ってやつかな?」
しーぷ「ああ、思い出した」
しーぷ「刀剣乱舞で見たやつだ!」

▲しーぷは酋長をさらに前進させます。
★5ターン目
星屑「酋長、上げてくるねぇ」

▲星屑は川下のバイソンを前進。
しーぷ「じゃあ、私は…、」

▲しーぷは中央下の犬を1歩だけ動かします。
星屑「え、その動きは一体…?」
しーぷ「これはね、」
しーぷ「コマが固まらないようにバラけさせてるの」

▲こういうことですね。
極力、コマを隣り合わせないようにして、
カバー範囲の広い守備を徹底しているようです。
★6ターン目
星屑「じゃあ、その守備体制、」
星屑「俺が力ずくで壊してくれる…!」

▲星屑は川下のバイソンを前進。
これは止めないと負けになりますので…、

▲しーぷは犬を走らせて足止めしました。
★7ターン目
星屑「そして、今度は…、」

▲星屑は川上のバイソンを前進。
星屑「さあ、どう動く??」
しーぷ「こうだね」

▲しーぷは犬をナナメに1歩だけ移動させます。
星屑「川下の犬と酋長との間のスペースを嫌って、」
星屑「カバーに回ったというわけか…!」
星屑「なんだかしーぷの5体のコマが、」
星屑「ゴールキーパーと4人のディフェンスに見えてきた…」
★8ターン目
星屑「とはいえ、」
星屑「俺は変わらずサイドアタックを継続っと」

▲星屑は下から2マス目のバイソンを前進。

▲しーぷはしーぷで、犬を小刻みに動かして…、

▲これでもかとコマをバラけさせてきました!
★9ターン目
星屑「(しーぷの守りは不気味だけど、)」
星屑「(俺のバイソンも、かなり奥深くまで進んでるから…、)」

▲星屑は下から2マス目のバイソンを前進。
しーぷ「う、まずい…!」

▲やむなく、しーぷは犬を川下に寄せて凌ぎます。
星屑「(よし、これで…、)」

▲星屑は川下から2マスを"ロック"することに成功しました!
ただでさえ11対5という物量差があるゲームにあって、
バイソン2体で犬2体を縛ることができたのは大きいです!!
★10ターン目
星屑「そして次は川上だ!」

▲星屑は川上のバイソンを前進。

▲これもしーぷは犬で足止めしました。
こうなると…、

▲バイソン3体に犬3体が縛られたため、
▲中央のコマ数はバイソン陣営8対酋長陣営2という大差に…!
さあ、4倍もの数のコマをもって、
星屑バイソンの突撃が本格化していきます!!
次回に続く!
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