★箱の外観

▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。
女の子がスパゲティを手で引っ張り出しているイラストです。
ちなみに、スパの上の4つの球体はミートボールとのこと。

▲箱のウラ面。
全面を使って、ゲームの流れが説明されています。
コンポーネントは、オモテ面のイラストそのまんまのようですね。

▲スペック。
プレイ人数は2~4人で、
プレイ時間は30分。
対象年齢は6歳~となっています。
すごく軽いゲームですので、
実際は10~15分程度で終わることも。
★箱をオープン!

▲一発目はルルブ!

▲その下にゲームボードがあって、

▲さらにゲームボードがあって、

▲スパゲティとミートボールはここに。

▲底には砂時計とタイル台紙があって、

▲以上でした。
▲それにしても、オシャレな内箱だ…!( ̄▽ ̄*)
★タイル抜き!

▲それでは、4枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!
よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

▲はい、完了…!

▲星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。
▲珍しくコンマ以下が00でした!
たいへんさ:苦□□■楽
ぬきやすさ:難□□■易
★内容物

▲ルールブック(日本語・全4ページ)
3つの難易度のルールが記載されているルルブです。
なんかこう、"お上品"な印象を受ける内容になっています。

▲砂時計×1
20秒の砂時計です。
各プレイヤーは、
20秒という短い持ち時間でスパゲティを食していかねばなりません…!

▲おしゃれなお皿×2枚(大小)
スパゲティとミートボールを盛るお皿です。
大きい方は基本ルールで、
小さい方は難しいルールで使います。

▲からみあうスパゲティ×27本
その内訳は、
ふつう×10本
トマト×8本
ほうれん草×6本
イカスミ×3本
…の、全4色です。
パッと見は靴ひもっぽいですが、
このゲームではスパゲティの麺ということになっています。
なお、自前で青いひもを用意すれば、
それを5色目のスパゲティとすることもできるとのこと…!
(いったい何味なんだ…)

▲ころころミートボール×4個
"ころころ"という名前の通り、
よく転がる軽いボールです。
ルールの難易度によって、
使用する個数が変わります。

▲イタリアンレシピ×12個
条件を満たすと追加点を得られるトークンです。
(獲得は1ターンに1個まで)
特別ルールで遊ぶ際、テーブル中央にランダムで6個だけ並べて、
残りの6個は箱に戻します。
★どんなゲーム?
「スパゲティ」は、
イタリア料理のマナーを遵守しつつ、
スパゲティを食べて得点を集めるゲームです!
スパゲティを食べるというアクションを、このゲームでは、
片手でスパゲティの麺を引っ張り出す…というカタチで表現しています。

▲からみあう麺の中の1本を片手でつかみ、
▲ずずいっと抜き出せば、それが自分の得点に!
ただし、イタリア料理を食べるにあたっては、
それはもう厳しいテーブルマナーを守らなければなりません。
え?
手でスパゲティを食べてる時点でお下品ですって??
いやいや、なにをおっしゃっているんですか。
ひとたび、このゲームが始まってしまえば、
むしろフォークで食べる方がお下品ってものですよ!
…話がそれてしまいましたが、遵守すべきことは何かというと、
それはテーブルを汚してはいけない!という一点なんです。
狙った麺を引っ張ったはずみで、

▲他の麺がお皿からはみだして、テーブルにシミを作ったり、

▲ミートボールが転げ落ちて、テーブルにシミを作ったりすると、
ただちに自分のターンが強制終了!!
引っ張り出している途中の麺も戻さなければなりません!
逆に、テーブルさえ汚さなければ、
自分のターン中に何本でも麺を食べることができます。
20秒間の食べ放題です…!
なお、自分のターンが終わったら、
スパゲティをお皿に盛りなおして、次の人のターンとなり、
これを時計回りで繰り返していって…、
みんなでスパゲティとミートボールを完食したら、
ゲーム終了となります。

▲得点表はこの通り。
麺に全く触れていないときだけ取れるミートボールは1点で、
合計点が一番高いプレイヤーが勝者です!
また、特別ルールでは、
イタリアンレシピを投入することで…、

▲1ターン内で、指定された麺を全て食べることができれば、
▲追加点が入ります!!
なおさら20秒間があっという間になりますね…!
★コメント
せっかく福岡に来たからと、
立ち寄ったヨドバシ博多のボドゲ売場で、
なんだかキラリと光ったような気がして手に取ったのが、
この「スパゲティ」でした!
なんでか、なんでか、
アクション系のゲームに惹かれてしまう私星屑は、
思わずその場で買ってしまいそうになるのを、
いや、いったん落ち着いてから考えようと思い直し、
いったん大分に戻って落ち着いてから…、
結局、ヨドバシ.comでポチったわけでございます。

それで、このスパゲティなんですが、
初プレイは思った以上に面白かったです♪( ̄▽ ̄*)
見た目、かなり抜けにくそうな麺なんですが、
慎重に引っ張り出せば、スルスルと抜けてくれますし、
手馴れてくると、1ターン内に複数本も、ちゃんとゲットできます!
これで、お皿の面積を狭くしたり、
ミートボールの数を3→4個に増やしたりして、
難易度を上げていけば、何度かは楽しめるでしょう。
ただ、
ネコとばしがネコを飛ばすだけのゲームであるように、
スパゲティも麺を引っこ抜くだけのゲームですので、
飽きが来るのは早いように思います。
ウチのボドゲ会で卓を立ててみた感じ、
この手のゲームの常といいますか、
子どもウケは極めて良好でしたので、
購入をお考えであれば、
お子さんと遊ぶ機会の多い方にオススメしたいですね。
――なんて、スパゲティの記事を書いていたら、
南イタリアを旅行中の両親から写真が送信されてきて…、

▲シチリア島のパルレモでスパゲティを食べる星屑父。
星屑「うわ、4点のスパゲティば食べとんしゃーし!」
しーぷ「イカスミのスパゲティね」
しーぷ「なんてタイムリーな」
星屑「あれ、お歯黒っぽくなるけん、ばりっばり、せからしかよね」
しーぷ「せっかくのイカスミに何てこと言うの…!」
ちなみに、写真のスパゲティは、
nero di seppia(イカスミ)も、Marinars(海鮮)も、
等しく5ユーロ(700円弱)とのことでした。
麺の色が違いますが、値段は同じなんですね!( ̄▽ ̄ )
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★箱の外観

▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。
女の子がスパゲティを手で引っ張り出しているイラストです。
ちなみに、スパの上の4つの球体はミートボールとのこと。

▲箱のウラ面。
全面を使って、ゲームの流れが説明されています。
コンポーネントは、オモテ面のイラストそのまんまのようですね。

▲スペック。
プレイ人数は2~4人で、
プレイ時間は30分。
対象年齢は6歳~となっています。
すごく軽いゲームですので、
実際は10~15分程度で終わることも。
★箱をオープン!

▲一発目はルルブ!

▲その下にゲームボードがあって、

▲さらにゲームボードがあって、

▲スパゲティとミートボールはここに。

▲底には砂時計とタイル台紙があって、

▲以上でした。
▲それにしても、オシャレな内箱だ…!( ̄▽ ̄*)
★タイル抜き!

▲それでは、4枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!
よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

▲はい、完了…!

▲星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。
▲珍しくコンマ以下が00でした!
たいへんさ:苦□□■楽
ぬきやすさ:難□□■易
★内容物

▲ルールブック(日本語・全4ページ)
3つの難易度のルールが記載されているルルブです。
なんかこう、"お上品"な印象を受ける内容になっています。

▲砂時計×1
20秒の砂時計です。
各プレイヤーは、
20秒という短い持ち時間でスパゲティを食していかねばなりません…!

▲おしゃれなお皿×2枚(大小)
スパゲティとミートボールを盛るお皿です。
大きい方は基本ルールで、
小さい方は難しいルールで使います。

▲からみあうスパゲティ×27本
その内訳は、
ふつう×10本
トマト×8本
ほうれん草×6本
イカスミ×3本
…の、全4色です。
パッと見は靴ひもっぽいですが、
このゲームではスパゲティの麺ということになっています。
なお、自前で青いひもを用意すれば、
それを5色目のスパゲティとすることもできるとのこと…!
(いったい何味なんだ…)

▲ころころミートボール×4個
"ころころ"という名前の通り、
よく転がる軽いボールです。
ルールの難易度によって、
使用する個数が変わります。

▲イタリアンレシピ×12個
条件を満たすと追加点を得られるトークンです。
(獲得は1ターンに1個まで)
特別ルールで遊ぶ際、テーブル中央にランダムで6個だけ並べて、
残りの6個は箱に戻します。
★どんなゲーム?
「スパゲティ」は、
イタリア料理のマナーを遵守しつつ、
スパゲティを食べて得点を集めるゲームです!
スパゲティを食べるというアクションを、このゲームでは、
片手でスパゲティの麺を引っ張り出す…というカタチで表現しています。

▲からみあう麺の中の1本を片手でつかみ、
▲ずずいっと抜き出せば、それが自分の得点に!
ただし、イタリア料理を食べるにあたっては、
それはもう厳しいテーブルマナーを守らなければなりません。
え?
手でスパゲティを食べてる時点でお下品ですって??
いやいや、なにをおっしゃっているんですか。
ひとたび、このゲームが始まってしまえば、
むしろフォークで食べる方がお下品ってものですよ!
…話がそれてしまいましたが、遵守すべきことは何かというと、
それはテーブルを汚してはいけない!という一点なんです。
狙った麺を引っ張ったはずみで、

▲他の麺がお皿からはみだして、テーブルにシミを作ったり、

▲ミートボールが転げ落ちて、テーブルにシミを作ったりすると、
ただちに自分のターンが強制終了!!
引っ張り出している途中の麺も戻さなければなりません!
逆に、テーブルさえ汚さなければ、
自分のターン中に何本でも麺を食べることができます。
20秒間の食べ放題です…!
なお、自分のターンが終わったら、
スパゲティをお皿に盛りなおして、次の人のターンとなり、
これを時計回りで繰り返していって…、
みんなでスパゲティとミートボールを完食したら、
ゲーム終了となります。

▲得点表はこの通り。
麺に全く触れていないときだけ取れるミートボールは1点で、
合計点が一番高いプレイヤーが勝者です!
また、特別ルールでは、
イタリアンレシピを投入することで…、

▲1ターン内で、指定された麺を全て食べることができれば、
▲追加点が入ります!!
なおさら20秒間があっという間になりますね…!
★コメント
せっかく福岡に来たからと、
立ち寄ったヨドバシ博多のボドゲ売場で、
なんだかキラリと光ったような気がして手に取ったのが、
この「スパゲティ」でした!
なんでか、なんでか、
アクション系のゲームに惹かれてしまう私星屑は、
思わずその場で買ってしまいそうになるのを、
いや、いったん落ち着いてから考えようと思い直し、
いったん大分に戻って落ち着いてから…、
結局、ヨドバシ.comでポチったわけでございます。

それで、このスパゲティなんですが、
初プレイは思った以上に面白かったです♪( ̄▽ ̄*)
見た目、かなり抜けにくそうな麺なんですが、
慎重に引っ張り出せば、スルスルと抜けてくれますし、
手馴れてくると、1ターン内に複数本も、ちゃんとゲットできます!
これで、お皿の面積を狭くしたり、
ミートボールの数を3→4個に増やしたりして、
難易度を上げていけば、何度かは楽しめるでしょう。
ただ、
ネコとばしがネコを飛ばすだけのゲームであるように、
スパゲティも麺を引っこ抜くだけのゲームですので、
飽きが来るのは早いように思います。
ウチのボドゲ会で卓を立ててみた感じ、
この手のゲームの常といいますか、
子どもウケは極めて良好でしたので、
購入をお考えであれば、
お子さんと遊ぶ機会の多い方にオススメしたいですね。
――なんて、スパゲティの記事を書いていたら、
南イタリアを旅行中の両親から写真が送信されてきて…、

▲シチリア島のパルレモでスパゲティを食べる星屑父。
星屑「うわ、4点のスパゲティば食べとんしゃーし!」
しーぷ「イカスミのスパゲティね」
しーぷ「なんてタイムリーな」
星屑「あれ、お歯黒っぽくなるけん、ばりっばり、せからしかよね」
しーぷ「せっかくのイカスミに何てこと言うの…!」
ちなみに、写真のスパゲティは、
nero di seppia(イカスミ)も、Marinars(海鮮)も、
等しく5ユーロ(700円弱)とのことでした。
麺の色が違いますが、値段は同じなんですね!( ̄▽ ̄ )
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