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大分県宇佐市でボードゲーム!
ボードゲームのブログです。ボードゲームのレビュー、開封、紹介、ルール説明、プレイ記など。大分県宇佐市のボードゲームサークル「宇佐ロップイヤーズ」の活動記も。


ボードゲーム
「アドレナリン:チームプレイDLC」


アドレナリン-c0-01


前回のDLC開封記事では、
キャラクターたちの特殊能力の説明を端折りましたので、
その辺り、この記事でカバーしていきたいと思います!

また、キャラクターの専用武器を使うにあたって、
<アドレナリンラッシュ>という新システムが導入されましたので、
そちらも併せて説明していきましょう!!



★アドレナリンラッシュ

新たなシステムとなる<アドレナリンラッシュ>を使うために、
1つだけ準備しなければならないことが増えました。

ゲームを始める前に――

アドレナリン-c0-02
▲自分の色の<アドレナリンラッシュ>タイルを、

アドレナリン-c0-03
▲自分のプレイヤーボードに重ねておきましょう。



☆そもそもアドレナリンラッシュとは?

<アドレナリンラッシュ>とは、
自分の最大HPを1削ることで、
専用武器の必殺技を使ったり、
アドレナリンアクションを使ったりできるようになる、
いわば"すてみタックル"のようなオプションです!

自分のターン中に――

アドレナリン-c0-04
<アドレナリンラッシュ>タイル左へ1マス動かすだけで…、

アドレナリン-c0-05
▲規定のダメージを受けていなくても、
▲そのターン中に限ってアドレナリンアクションを使えるようにしたり、

アドレナリン-c0-06
専用武器の効果を発動したりできます!!
(※イナズマのマークの効果のことです!)

なお、1マスではなく2マス動かせば、
アドレナリンアクションと武器の効果の両方とも使えますが、
死亡へのカウントダウンが早まりますので要注意ですね…!



☆アドレナリンラッシュのリスク

<アドレナリンラッシュ>をすればするほど、
どんどんキャラクターの死亡が近づいてきます!

アドレナリン-c0-07
▲通常は11ダメージ死亡しますが、

アドレナリン-c0-08
<アドレナリンラッシュ>を1回使えば、
10ダメージ死亡となるわけです。
(同じく2回なら9ダメージで、3回なら8ダメージで死亡。以下略)

まぁ、死亡したところで、
自身へのデメリットがないゲームではありますが、
対戦相手にはしっかりと得点が入りますので、
そこは、ちゃんと計算しておきたいですね。

ちなみに、
<アドレナリンラッシュ>やりすぎて――

アドレナリン-c0-09
<アドレナリンラッシュ>タイル左へ動かせなくなった場合は…、

なんと、
動かさずにアドレナリンアクションや武器の効果を使うことができます!

あなたは今にも死にそうな状態です――
アドレナリンも常に出ているでしょう!

(ルールブックより)




☆回復ボーナス

<アドレナリンラッシュ>をする度に、
左へ1マス動かす<アドレナリンラッシュ>タイルですが、
回復ボーナスを受けることができれば、
1ボーナスにつき右へ1マス戻せます♪( ̄▽ ̄*)

回復ボーナスは――

アドレナリン-c0-10
オーバーキルの達成報酬や、

アドレナリン-c0-11
▲チーム戦の際の、
ダメージバッファからの報酬で得られますので、
▲延命したくば積極的に狙ってみましょう…!

なお、チーム戦では、チームメイトの中で、
獲得した回復ボーナスを自由に振り分けることができます。



武器の効果を発揮するには<アドレナリンラッシュ>が必要!!

…と分かったところで、
ここからは全6キャラクターのアビリティと専用武器の図解です!

なお、
1キャラクターにつき2種類の専用武器が存在しますが、
1ゲームで使用する専用武器は片方のみとなります。
(ランダムなり好みなりで1枚選んで、もう1枚は除外)

また、
自分で自分にダメージを与えることは絶対になく
チーム戦ではフレンドリーファイアも一切ありません
(チームメイト同士ではダメージやマークやデメリット効果を受けない)



★スプロッグ

スプロッグは、
専用武器でをばらまいて、
そので死ぬまで継続ダメージを与え続けるヤベぇ奴です!


☆アビリティ「致死性猛毒」

アドレナリン-c0-12
スプロッグは、を与えたキャラクターに、

アドレナリン-c0-13
緑色スカルを贈呈します。

アドレナリン-c0-14
▲そして、緑色スカルを持つキャラクターは、
スプロッグのターンが終了するたびに、
1ダメージを受け続けるのです…!
(※死亡したら緑色スカルスプロッグへ返却)

なお、は重ねがけできませんので、
1キャラクターが緑色スカルを2つ以上持つことはありません。

ちなみに、チーム戦においても、
1ダメージはプレイヤーボードへ直接入ります。
(ダメージバッファを経由しません!)

さて、そんなを相手に与えるためには、
専用武器の効果を使う必要があるわけですが――



☆専用武器「リストブレイド」

アドレナリン-c0-15
▲リストブレイドは、通常効果に加えて、
▲2種類のオプションを備える近接武器です。

通常効果は、
同じスペースにいるキャラクター1体に1ダメージ

<アドレナリンラッシュ>を使う"ヴェノムブレイド"を追加すると、
通常効果と同じキャラクターにを与えて、1スペース移動。
(※移動のタイミングは任意で、しなくても良い)

の弾薬を消費する"左フック"を追加すると、
通常効果とは別のキャラクターに3ダメージ

これらの使用例ですが――

アドレナリン-c0-16
▲まず、の弾薬を消費して、
▲"左フック"で青キャラクター3ダメージ

アドレナリン-c0-17
▲次に、<アドレナリンラッシュ>を使って、
▲"ヴェノムブレイド"で1移動してから、
紫キャラクターを与えます!

アドレナリン-c0-18
▲最後に、通常効果で、
紫キャラクター1ダメージ

1ダメージを与えるターゲットと、
3ダメージを与えるターゲットは別にしなければなりませんが、
それ以外は、かなり自由に動き回れる武器ですね♪( ̄▽ ̄*)



☆専用武器「腐食毒素銃」

アドレナリン-c0-19
▲腐食毒素銃は、
▲単体攻撃か範囲攻撃かを選べる武器です。

アドレナリン-c0-20
▲通常モードの単体攻撃は、
スプロッグの隣のスペースのキャラクター1体に、
マーク1つを与えた後…、

アドレナリン-c0-21
そのキャラクター1スペース移動させることができるというもの!
(移動方向はどちらでも良く、移動させなくても良い)

アドレナリン-c0-22
▲一方の<アドレナリンラッシュ>を使う"毒ガス"モードは、
スプロッグの隣の部屋にいる全キャラクターを与えるというもの!!

キャラクターたちを、ひと部屋に集合させるのは骨が折れますが、
そこはパワーアップ・カードの「引力銃」などを駆使して、
1体でも多く集めておきたいですね♪( ̄▽ ̄*)



★バンシー

バンシーは、
対戦相手たちを催眠状態にすることで、
自身の手を汚さずにダメージを与えるヤベぇ奴です!


☆アビリティ「マインドコントロール」

アドレナリン-c0-23
バンシーは、自分のターンの終了時、

アドレナリン-c0-24
バンシーから見えているキャラクター1体に、
マインドコントロール・トークンを与え、
催眠状態にすることができます…!



☆専用武器「マスターマインド」

アドレナリン-c0-25
▲マスターマインドは、通常効果に加えて、
▲かなり癖のあるオプションを備える催眠兵器です!

アドレナリン-c0-27
▲通常効果は、バンシーから見えているキャラクター1体を、
催眠状態にして、さらにマーク1つを与えるというもの。

そして、の弾丸を消費して、
<アドレナリンラッシュ>をすれば、
"パペットマスター"を追加できます。

が、"パペット"というだけあって…、

アドレナリン-c0-28
▲"パペットマスター"を発動するには、
通常効果のターゲットとは別に、
催眠状態のキャラクター2体必要です。
(うしくんとカエルくん的な?)

アドレナリン-c0-29
▲まず、催眠状態のキャラクター2体を、
1体につき最大1マスまで移動させます。

こうして、催眠状態のキャラクター2体が、
通常効果のターゲット見えている配置にしてから…、

アドレナリン-c0-30
通常効果のターゲットへ向けて、
催眠状態のキャラクター2体で攻撃させるのです!!
(この攻撃により、けしかけた2体催眠状態解除)

事前に催眠状態のキャラクター2体用意して、
しかも、適切な配置にしておく必要がありますが、
決まれば4ダメージで、なにより…、
"してやったり感"を大いに味わえる武器ですね♪( ̄▽ ̄*)



☆専用武器「憑依式操作機」

アドレナリン-c0-31
▲2体のキャラクターを操るマスターマインドに対して、
▲こちらは1体のみを操る扱いやすい武器です。

アドレナリン-c0-32
▲通常効果は、催眠状態キャラクター1体に、

アドレナリン-c0-33
その催眠状態のキャラクターから見えている、
別の1体を攻撃させて、2ダメージを与えるというもの!

アドレナリン-c0-34
▲さらに、の弾薬を消費して、
<アドレナリンラッシュ>をすれば、
その催眠状態のキャラクターマーク2つを与えて、

アドレナリン-c0-35
最大1スペースまで移動させられる"あやつり人形"を追加できます!

アドレナリン-c0-36
▲さらにさらに、の弾薬を消費すれば、
▲"マインドリンク"を追加して、
その催眠状態のキャラクターから見えている、
通常効果とは別のターゲット2ダメージ!!
(3種類のどの効果を使っても、催眠状態解除)

憑依してしまうという性質上、
操る催眠状態のキャラクターも、
そのキャラクターに攻撃されるキャラクターも、
当のバンシーからは一切、見えている必要がありませんので、
遠くから高みの見物を決め込むのも良いかもしれませんね♪( ̄▽ ̄*)



★ドーザー

ドーザーは、
自身の武器を活性化させて、
どんどん攻撃力を高めていくヤベぇ奴です!


☆アビリティ「オーバーロード」

アドレナリン-c0-37
ドーザーは、自分のターンの終了時に、

アドレナリン-c0-38
オーバーロード・トークン1つを、
▲"コールド面"から"ホット面"にするか、

アドレナリン-c0-39
▲または、好きな色の弾薬1個を消費することで、
▲一気にトークン2つを"ホット面"にすることができます!!
(※それ以上はできない)

こうして活性化することで強くなる武器が――



☆専用武器「スクラップショット」

アドレナリン-c0-40
▲スクラップショットは、通常効果に加えて、
▲2パターンの追加攻撃を備える武器です。

アドレナリン-c0-41
▲通常効果は、隣のスペースのキャラクター1体に、
1ダメージを与えるというもの。

さらに、<アドレナリンラッシュ>で、
"榴散弾オーバーロード"を追加するのであれば――

アドレナリン-c0-42
▲"ホット面"になっている、
オーバーロード・トークンを…、

アドレナリン-c0-43
全て"コールド面"にしなければなりません。

"ホット面"が4つでも、3つでも、2つでも、
問答無用で全てを"コールド面"にしなければならず、
"ホット面"を残しておくことは一切できないのです…。

そうして"コールド面"にした"ホット面"が4つだった場合は、

アドレナリン-c0-44
ドーザーから見えている1スペースの、
全キャラクターに1ダメージを与える効果と、

アドレナリン-c0-45
ドーザーから見えている
通常効果とは別のキャラクター2ダメージを与える効果の、
両方が発動します!!

もしも"ホット面"が2つ3つだった場合は、
2種類の効果のうち、どちらかを発動します!
(ホット面が3つだと、ちょっともったいないですね…)

なお、"ホット面"が1つだけの場合は追加効果を発動できません
(そもそも<アドレナリンラッシュ>をしない方が良いでしょう)



☆専用武器「ホットロッド」

アドレナリン-c0-46
▲もう一方のホットロッドは、
▲びっくりするほどシンプルな武器です。

通常効果は、
ドーザー同じスペースに居るキャラクター1体2ダメージ

さらに、<アドレナリンラッシュ>をして、
"電圧オーバーロード"を追加すると、
スクラップショット」と同じように、
"ホット面"のトークンを全て"コールド面"にして、
その数だけダメージを追加します!!

つまり、
"ホット面"が1つだったら、追加で1ダメージで、
"ホット面"が2つだったら、追加で2ダメージというわけです!

アドレナリン-c0-47
▲もしも"ホット面"が4つだったら、
で、なんと6ダメージ!!!

"シンプルに強い"の代表格って感じですね♪( ̄▽ ̄*)



★エコー

エコーは、
盤上の弾薬タイルをハッキングして情報を書き換え、
攻撃やテレポートに転用するヤベぇ奴です!


☆アビリティ「弾薬ハッキング」

アドレナリン-c0-48
エコーは、自分のターンの終了時、

アドレナリン-c0-49
エコーがいるスペース以外にある、
エコーから見えている弾薬タイル1枚を…、

アドレナリン-c0-50
ハッキングして裏返すことができます!

アドレナリン-c0-51
▲こうして裏返った弾薬タイルは、
▲拾うと好きな色の弾薬2個ぶんになるのです!!
(※同じ色2個でも、異なる色1個ずつでもOK)

ただし、
これはエコー以外のキャラクターが拾っても、
等しく好きな色の弾薬2個ぶんになりますので、
簡単に拾われないように気をつけましょう…!



☆専用武器「デュアルマグナム」

アドレナリン-c0-52
▲デュアルマグナムは、
▲キャラクターを狙う通常モードに加えて、
▲部屋を狙うモードも搭載した武器です。

アドレナリン-c0-53
▲通常モードでは、エコーがいるスペース以外で、
エコーから見えているキャラクター2体までに、
1ダメージずつを与えます。

一方で、の弾薬を消費して、
<アドレナリンラッシュ>をする"ドッカーン!"モードは、
ハッキングした弾薬タイルがある部屋を狙うモードです。

アドレナリン-c0-54
▲まず、ハッキングされた弾薬タイルを1枚選んで、
▲それを"発破"(→捨て札にする)します。
▲そして、その"発破"された弾薬タイルがある部屋にいる、
キャラクター1体3ダメージ

アドレナリン-c0-55
▲さらに、ハッキングした弾薬タイルを、
▲もう1枚選んで、それも"発破"することで、
その部屋の全員1ダメージ!!

"ドッカーン!"モードの2種類の"発破"は、
両方使っても、片方だけを使っても問題ありません。

もし、
ひと部屋の中に、ハッキングされた弾薬タイルが2枚あったら、
ひと部屋で2種類の"発破"を起こすこともできますよ♪( ̄▽ ̄*)



☆専用武器「シャドウブレイド」

アドレナリン-c0-56
▲シャドウブレイドは、
▲近接攻撃の通常効果に加えて、
▲テレポートのオプションを備えた武器です。

アドレナリン-c0-57
<アドレナリンラッシュ>で"影渡り"を追加すれば…、

アドレナリン-c0-58
ハッキングされた弾薬タイル1枚を"発破"して、
▲そのスペースへ、どこからでもテレポートできる上に、
パワーアップカードを1枚引けます!

アドレナリン-c0-59
▲さらに、通常効果は近接の3ダメージ

テレポートしてから攻撃するも良し、
攻撃してからテレポートで逃げるも良し。

高いダメージと機動力が合わさった扱いやすい武器ですね♪( ̄▽ ̄*)



★:D=ストラクタ=OR

:D=ストラクタ=ORは、
弾薬をアップグレードしてパワーアップカードに変え、
それを利用して大技を繰り出すヤベぇ奴です!


☆アビリティ「アップグレード」

アドレナリン-c0-60
ストラクタは、自分のターン終了時、

アドレナリン-c0-61
▲手持ちの弾薬1個を捨てることで、
パワーアップカード1枚引けます。

または、
手持ちの弾薬1個パワーアップカード1枚を捨てて、
パワーアップカード2枚引くこともできます。
(気に入らないパワーアップカードを1枚交換できるわけですね)


☆専用武器「ハンドグレネード」

アドレナリン-c0-62
▲ハンドグレネードは、
▲1スペースへの集中攻撃か、
▲十字方向への拡散攻撃かを選べる武器です。

アドレナリン-c0-63
▲通常モードは、
ストラクタから見えていてストラクタがいない1スペースの、
キャラクター1体2ダメージ2体1ダメージずつを与えます!!

一方で、パワーアップカード2枚を消費して、
<アドレナリンラッシュ>をする"爆弾男"モードは、
距離に関係なくストラクタの十字方向へ爆弾を転がすモードです!

アドレナリン-c0-64
▲壁で遮られてさえいなければ、
ストラクタの十字方向にいるキャラクター3体までに、
▲それぞれ、3ダメージ2ダメージ1ダメージを与えられます!!!
(ストラクタと同じスペースに居るキャラクターにも爆撃可能)

3体合計6ダメージとはいかなくても、
2体合計5ダメージで十分な強さですので、
うまく十字路の真ん中を陣取って爆撃したいですね♪( ̄▽ ̄*)



☆専用武器「ボールスマッシュ」

アドレナリン-c0-65
▲ハンドグレネードが爆弾を転がすのに対して、
▲こちらはストラクタ自身が転がります!

アドレナリン-c0-66
ストラクタが、この左下のスペースから転がり出すとして…、

アドレナリン-c0-67
▲まず通常効果で、隣接するスペースに移動して、
そのスペースに居るキャラクター1体1ダメージ
(※自身の1スペースの移動は強制で、1ダメージは任意)

アドレナリン-c0-68
▲さらに、パワーアップカード1枚を消費して、
<アドレナリンラッシュ>をすることで"ロール2"を追加し、
隣接するスペースに移動して、ここでも2ダメージ!!

アドレナリン-c0-69
▲さらにさらに、パワーアップカード1枚を消費して、
▲"ロール3"を追加すれば、同じことをもう1回!!!

転がりながら攻撃していくという性質上、
通常効果→"ロール2"→"ロール3"という順番を守らなければならず、
これらの移動は"ひと筆書き"でなければなりません。
(すでに通過したスペースに戻ることができない)

とはいえ、攻撃しながら移動できるということは、
その直後の他の武器での攻撃が大いに捗りますね♪( ̄▽ ̄*)



★ヴァイオレット

ヴァイオレットは、
与えたダメージを、あえてマークに変換することで、
より大きなダメージを狙っていくスタイルのヤベぇ奴です!


☆アビリティ「ナノボット」

アドレナリン-c0-70
ヴァイオレットは、自分のターンの終了時、
▲自身がダメージマークを与えたキャラクター1体を選んで、

アドレナリン-c0-71
▲そのキャラクターへの自分のマークを…、

アドレナリン-c0-72
ダメージに変換するか、
▲または逆に、ダメージマークに変換できます。
(いずれにしても最大2つまで)

ただし――

アドレナリン-c0-73
ダメージマークに変換するにあたっては、
列の最後尾のダメージしか変換することができません。



☆専用武器「ナノマーク」

アドレナリン-c0-74
▲ナノマークは、平凡な通常効果とは正反対の、
▲爆発力を秘めたオプションを備える武器です。

アドレナリン-c0-75
▲まず、通常効果によって、
ヴァイオレットから見えているキャラクター2ダメージ

ここから、<アドレナリンラッシュ>をすることによって、
"ナノエクスプロージョン"を追加すれば――

アドレナリン-c0-76
▲通常効果のターゲットとは別で、
▲すでにヴァイオレットマークを与えているキャラクター1体の、
マークを取り除くことで…、
(マークを取り除くキャラクターは、ヴァイオレットから見えなくてもOK)

アドレナリン-c0-77
▲それをダメージに変換してしまうことができます!
1マークなら3ダメージで、2マークなら合計5ダメージ!!

ヴァイオレットからのマークは、
いわゆる「覚えてろ!」的な生易しい捨て台詞などではなく、
自爆して実害を与える凶悪な超小型兵器だったんですね…!( ̄▽ ̄;)



☆専用武器「追跡型ボット」

アドレナリン-c0-78
▲ナノマークが一点集中型ならば、
▲こちらは拡散型のモードを搭載した武器です。

アドレナリン-c0-79
▲通常モードは、
ヴァイオレットから見えているキャラクター1体に、
マーク2つを与えるというもの。

そして、の弾薬1個を消費して、
<アドレナリンラッシュ>をする"デトネーション"モードは――

アドレナリン-c0-80
ヴァイオレットから見えているかどうかに関わらず、
ヴァイオレットからのマークを受けているキャラクター1体の、

アドレナリン-c0-81
マークを(最大3つまで)取り除くことで…、

アドレナリン-c0-82
そのキャラクターと同じスペースに居る全員に、
取り除いたマークと同数のダメージを与えます!!

フィールドに追跡型ボットを持つヴァイオレットが居たら、
そのマークを受けているキャラクターとは、
距離を置いた方が良さそうですね…!( ̄▽ ̄;)



★コメント

と、いうわけで、
今回は「アドレナリン」の全6体のキャラクターたちの、
アビリティと専用武器について図解してみました!

どのキャラクターも個性的なものを持っていて、
それだけで満足してしまいそうな勢いですが、
いやいや本番は、その先なんですね…!

例えば個人戦であれば、

アドレナリン-c0-56
エコーの「シャドウブレイド」で、
▲ヒットアンドアウェイからの、

アドレナリン-c0-83
▲「熱源追尾ミサイル」で遠隔攻撃!!

とか、

アドレナリン-c0-46
ドーザーの「ホットロッド」で、
MAX6ダメージからの、

アドレナリン-c0-84
▲「ショットガン」で、
▲1ターン合計9ダメージ!!

とか、
拾った武器とのコンボを考えるのが捗ります…!

また、チーム戦であれば、

アドレナリン-c0-31
バンシーの「マスターマインド」で、
▲相手チームを集合させてからの、

アドレナリン-c0-19
スプロッグの「腐食毒素銃」とか、

あるいは、集合させるのではなく、
並べるように配置させてからの、

アドレナリン-c0-65
ストラクタの「ボールスマッシュ」とか、

キャラクターどうしのコンボも捗るわけです!!


星屑、最近はPS4の「エイペックス レジェンズ」にハマっていますが、
やっぱりキャラクターに特殊能力があるって素晴らしいですね♪( ̄▽ ̄*)

アドレナリン-c0-00

エイペックスと同じく、この「アドレナリン」も、
どんどんチャレンジして、どんどん死ねるゲームですので、
臆することなく"ぼくが考えた最強の作戦"を盤上に表現してみましょう!



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【2019/03/23 00:01】 | ルール説明 【タグ】 アドレナリン  
|
ボードゲーム
「アドレナリン:チームプレイDLC」




★開封

アドレナリン-o1-01
▲今回は駿河屋さんでポチりました!


★箱の外観

アドレナリン-o1-02
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

ド派手に新キャラ登場ですね…!
そしてアナログゲームなのに"DLC"の文字が躍っています!笑

【DLCとは?】

ダウンロードコンテンツの略。
デジタルゲームの(発売後の)追加要素。
まずゲームソフト本体を買った後、
別料金を支払うことでダウンロードできる、
新キャラや新アイテムや新マップなどのこと。

まさかダウンロードしないDLCが現れようとは…!

とはいえ、店頭ではなく通販で購入したので、
ちょっぴりダウンロード感があったりなかったり!


アドレナリン-o1-03
▲箱のウラ面

新キャラの名前は"エコー"とのこと。江夏優かな?

新要素として、
キャラクターごとに特別なパワーが付与され、
さらにチームプレイができるようになったようです!!

アドレナリン-o1-04
スペック

プレイ人数が広がって2~6人になりましたが、
プレイ時間は変わらず60分のまま。
対象年齢も同じで12歳~となっています。

なお、2人対戦ではチームプレイのみで、
3人以上からチームプレイも個人戦も可能です。



★箱をオープン!

アドレナリン-o1-05
▲一発目はフィギュアコマ類と、
▲それからカード類ですね。

アドレナリン-o1-06
ルルブはここに3冊もありました…!

アドレナリン-o1-07
▲底部にタイル台紙があって、
▲内容物は以上となります!



★タイル抜き!

アドレナリン-o1-08
▲それでは、2枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

アドレナリン-o1-09
▲はい、完了…!

アドレナリン-o1-10
星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。

たいへんさ:苦□□■楽

ぬきやすさ
:難□□■易



★内容物

アドレナリン-o1-11
DLCキャラクター・ルールブック

3冊あるルールブックの1冊目。全6ページ。

各キャラクターに専用武器アビリティが付与されたことや、
<アドレナリンラッシュ>という新要素が増えたことなど、
この拡張の基礎知識が記されています。

アドレナリン-o1-12
チームプレイ・ルールブック

3冊あるルールブックの2冊目。全12ページ。

3キャラクター対3キャラクターのチーム戦について、
セットアップからターンの流れまで丁寧に記されています。

もし個人戦しかプレイしないのであれば読むのは後回しでOKです。

アドレナリン-o1-13
武器マニュアル

3冊あるルールブックの3冊目。全8ページ。

1キャラクターにつき1ページずつ、
アビリティと専用武器の詳細が記されています。

アドレナリン-o1-14
新キャラクターエコー×1セット

6キャラクター目となるエコーの各種セットです。
これについては他のキャラクターたちと差異はありません。

しかしながら、
以下の専用武器アビリティカードは、
キャラクターごとに大きく異なります!!

アドレナリン-o1-15
エコー」のカード

エコーのアビリティは、
ボード上に配置されている弾薬タイルをハッキングして、
任意の弾薬2つに変えてしまうというものです!

専用武器は、
ハッキングした弾薬タイルを"発破"して、
攻撃やテレポートをするものとなっています!!

アドレナリン-o1-16
:D=ストラクタ=OR」のカード

:D=ストラクタ=ORのアビリティは、
弾薬をパワーアップカードにアップグレードするというものです!

専用武器は、
パワーアップカードを消費することで、
強力な攻撃を行うものとなっています!!

アドレナリン-o1-17
ヴァイオレット」のカード

ヴァイオレットのアビリティは、
相手のダメージとマークを入れ替えてしまうというものです!

専用武器は、
マークを利用して大ダメージを与えるものとなっています!!

アドレナリン-o1-18
ドーザー」のカード

ドーザーのアビリティは、
専用武器を"コールド"状態から"ホット"状態にするというものです!

ホット状態になった専用武器は、
より大きなダメージを与えられるようになります!!

アドレナリン-o1-19
オーバーロード・トークン×4枚

ドーザー専用のトークンです。
赤い方が"ホット"面で、黒い方が"コールド"面となっています。

アドレナリン-o1-20
スプロッグ」のカード

スプロッグのアビリティは、
を与えた相手に継続ダメージを受けさせるというものです!

そのを与えるには、
専用武器を駆使する必要があります…!

アドレナリン-o1-21
緑色スカル×5個

を与えた相手に渡すマーカーです。
(※1キャラクターにつき最大1個まで)

これを持つキャラクターは、
1ターンにつき1ダメージを受け続けます。
(※そのキャラクターの死亡により返却される)

アドレナリン-o1-22
バンシー」のカード

バンシーのアビリティは、
相手キャラクターを催眠状態にしてしまうというものです

専用武器は、
催眠状態のキャラクターを操ることで、
敵同士を戦わせるというものになっています!!

アドレナリン-o1-84
マインドコントロール・トークン×5枚

バンシー専用のトークンです。
催眠状態にしたキャラクターの台座に挿し込みます。

アドレナリン-o1-23
<アドレナリンラッシュ>タイル×6枚

キャラクターたちの専用武器の必殺技を使う際に必要な、
<アドレナリンラッシュ>という新要素のためのタイルです。

<アドレナリンラッシュ>については、来週の記事にて説明します!


アドレナリン-o1-24
▲ここからはチームプレイ用のコンポーネント。

アドレナリン-o1-25
チームプレイ早見表タイル×2枚

チームプレイ専用の早見表です。

個人戦については、今までの早見表を引き続き使用します。

アドレナリン-o1-26
チームプレイ用スカルボード×1枚

<キルショット>の各得点と、
8個のスカルを置く場所が示されたボードです。

ゲームボードの所定の位置に重ねて使います。

アドレナリン-o1-27
ダメージバッファ×2枚

各チームが受けたダメージを、
合計6ダメージになるまで、いったん保留しておく場所です。

詳細については後述します!

アドレナリン-o1-28
五角形のプラスチック製スタンド×6個

白と黒の2色の台座です。

チーム分けの目印として使います。



★どんな拡張?

アドレナリン:チームプレイDLC」では、
大きく分けて2つの要素が実装されました!!

まず1つ目が、
全キャラクターの固有アビリティ&専用武器!

これまでは、どのフィギュアを使っても同じでしたが、
この拡張によってキャラクターたちの個性が発揮されるようになります!

そして2つ目が、
3キャラクター対3キャラクターによるチーム戦!

チーム戦というのは、
プレイヤーたちがチームを組む…というよりは、
キャラクターたちが三位一体のチームを組むので
それをプレイヤーが操作してくださいね!
というものです。

つまり、
1人で1チームの3キャラクターを全て操作してもいいし、
2人で1.5キャラクターずつ(!)操作してもいいし、
3人で1キャラクターずつ操作してもいいというわけで、
プレイヤーたちの方はチームを組んでも組まなくてもOK♪

なんなら、
片方のチームは2人で、もう片方のチームは1人というように、
プレイヤーの人数を非対称にすることすら可能ですが、
いずれにしても、キャラクターの数については必ず3対3となります。

ここからは、
そんなチーム戦の流れをチェックしていきましょう!

※アビリティや専用武器については来週の記事に回します。



★チーム戦!!

と、いうわけでチーム戦の話です。

チーム戦をプレイするにあたっては、
まずプレイヤーを2チームに分けた後…、

アドレナリン-o1-29
▲キャラクターのドラフトを行います。

ルールでは、
先攻チームが1キャラクターを選んで、
後攻チームが2キャラクターを選んで、
先攻チームが2キャラクターを選んで、
後攻チームが1キャラクターを引き取る…となっていますので、
選択肢の中で、より相性の良い組み合わせを取りたいところですね!
(もちろん、好みやフィーリングで決めるのも面白いですよ♪)

ここで、プレイヤーが2人以上のチームは、
1人につき1キャラクターずつ担当を決めておきましょう。
(2人チームの場合、残った1キャラクターは共用)

それからゲームが始まるわけですが、
チーム戦では、プレイヤーごとに1ターン…ではなく、
チームまるごとで1ターンという形式になります。

その1ターンの流れも、
個人戦とチーム戦では異なり――

アドレナリン-o1-30
▲内容が増えたり減ったりしていますので…、

個人戦の内容をおさらいしつつ、
チーム戦の内容を見ていきましょう!



☆各キャラクターのアクション

これまでの個人戦では、
各キャラクターが行えるアクションは全部で3種類あって――

アドレナリン-o1-34
▲現在地から相手を撃つか、

アドレナリン-o1-33
▲1歩だけ移動してからアイテムを拾うか、
(※移動はしなくてもOK)

アドレナリン-o1-32
▲1~3歩の範囲で走り回るか、

でしたが…、

アドレナリン-o1-35
▲チーム戦では、走り回るというアクションがなくなって

アドレナリン-o1-31
1歩まで移動してアイテムを拾うか、
相手を撃つかの2択になりました!!

そして、個人戦では、
3択から自由な組み合わせで2アクションを実行できましたが…、

アドレナリン-o1-36
▲チーム戦では、
1キャラクターにつき1アクションのみとなりました。

つまり、
3体のキャラクターが2択から1アクションずつ実行ということです。

なお、キャラクターがアクションを行う順番については、
チーム内で相談して、自由に決めることができます♪( ̄▽ ̄*)



☆相手を撃ったときの処理

これまでの個人戦では――

アドレナリン-o1-81
▲例えば、
青キャラクター紫キャラクターから2ダメージを受けた場合…、

アドレナリン-o1-38
▲ダメージを受けた青キャラクターのプレイヤーボード直接
▲ダメージを与えた紫キャラクターのダメージトークンを配置――

という処理でしたが、
チーム戦では、この処理がガラッと変わって――

アドレナリン-o1-39
誰からダメージを受けようが関係なく
青キャラクターがダメージを受けた場合、
青のダメージトークンを、
青キャラクターが所属するチームの、
ダメージバッファに配置するようになったのです…!

受けたダメージは、即座にはキャラクターに入らず、
いったんダメージバッファ上に蓄積される…。

詳細は後述しますが、
ダメージ・バッファ上に6ダメージ以上が蓄積されたターンの終了時に
やっと、このダメージが各キャラクターに振り分けられます


つまり、
ダメージを受ける側は、チームで合わせて6ダメージを受けるまで、
キャラクターへのダメージの猶予を得られるようになり、
ダメージを与える側は、与えるダメージ量を調整することで、
相手へのキルショットのタイミングを計りやすくなったわけですね!

アドレナリン-o1-40
▲ちなみに、マークの蓄積は別スペースです。
(※1キャラクターにつき最大3つまで)



☆ターン終了時の処理

各チームのターンは、

3キャラクターが任意の順番で1回ずつ
アイテムを拾う
or相手を撃つのアクションを実行した後、
ターン終了時の処理を行うことで完了します。

チーム戦におけるターン終了の処理は、
全部で5つのステップを踏むことになりますので、
1つずつチェックしていきましょう!

【ターン終了時の処理(チーム)】

1.アイテムの補充
2.アビリティの発動
3.ダメージバッファのフラッシュ
4.キルショットの得点
5.リロード


アドレナリン-o1-41
1.アイテムの補充

空きスペースにアイテム(武器カードと弾薬タイル)を補充します

アドレナリン-o1-42
▲この補充については、今までと全く同じですね!


アドレナリン-o1-43
2.アビリティの発動

チーム内のキャラクター全員のアビリティを発動させます

アドレナリン-o1-44
▲このタイミングで、
▲自身の専用武器を活性化させたり、
▲落ちている弾薬タイルをハッキングしたり、
▲相手を催眠状態にしたりするのですが、
▲この辺りの詳細については来週の記事にて!


アドレナリン-o1-45
3.ダメージバッファのフラッシュ

相手チームのダメージバッファ上のダメージトークンが
合計で6個以上になっていたらフラッシュ(≒精算)します

アドレナリン-o1-46
▲このタイミングで相手チームの、
ダメージが合計6未満なら何も起こりません
(※マークの数は関係なし)

アドレナリン-o1-47
▲逆にダメージが6以上になっていたら
これら全てのダメージトークンを
各キャラクターボード上へ移動させます
(※マークは移動させない)

なお、この移動のことを、
ダメージバッファを"フラッシュする"と呼称するそうです。
(※よく解りませんが、考えずに感じてください…!)

そして、ダメージバッファをフラッシュすると、
ダメージを与えた相手の人数に応じて報酬を得られます。

アドレナリン-o1-48
▲報酬はゲームごとに異なりますが、
▲例えば、この報酬タイルの場合は…、

アドレナリン-o1-47
▲3キャラクター全員にダメージを与えていた場合、
▲チームに2勝利点が付与されるわけです。

報酬を受け取ったら、
ダメージトークンを各キャラクターボード上へ移動させましょう。

アドレナリン-o1-49
▲こんな感じですね!


アドレナリン-o1-50
4.キルショットの得点

ダメージバッファのフラッシュによって誰かが死亡したら
キルショットによる得点計算を行います

アドレナリン-o1-51
▲例えば、このような状況から、

アドレナリン-o1-52
▲ダメージバッファをフラッシュして、
黄キャラクター5ダメージが、
オレンジキャラクター2ダメージが、
▲それぞれ入った場合…、

アドレナリン-o1-53
黄キャラクターオレンジキャラクター同時に死亡!!

アドレナリン-o1-54
▲このように相手チームのキャラクターを2体同時に死亡させると、
▲"ダブルキル"で2勝利点が加算されるのです!!
(※もしも3体同時なら"トリプルキル"で4勝利点!!!)

アドレナリン-o1-82
▲しかも、黄キャラクターは、
▲"オーバーキル"されていますので、
▲さらに1勝利点(+1回復)を追加!
(※回復については次回の記事にて)

アドレナリン-o1-55
▲そして、黄キャラクターオレンジキャラクターの死亡で、
▲それぞれから8勝利点が加算されます!!

アドレナリン-o1-57
▲死亡した2キャラクターは、
▲スカルボードからスカルを1個ずつ受け取って…、

アドレナリン-o1-83
▲それぞれのプレイヤーボードに配置しなければなりません。

アドレナリン-o1-58
▲こうして、この次の死亡では、
青キャラクターからは8勝利点が加算されますが、
オレンジからは6勝利点しか加算されませんので、
▲必然的に青キャラクターが狙われやすくなるわけですね…!

なお、この得点計算が終わりしだい、
死亡したキャラクターは即座にリスポーン(=復活)します!

アドレナリン-o1-59
▲ちなみに、
▲スカルボード上のスカル0個になることが、
ゲームの終了条件です。


アドレナリン-o1-60
5.リロード

弾薬キューブやパワーアップカードを使い
武器をリロードして、武器カードを手中に戻します

アドレナリン-o1-61
武器カード弾薬キューブは、
▲チーム戦でもプレイヤーごとでの管理となっていて…、

もし1チームが3名体制ならば、
これまでの個人戦と何ら変わりありません。

自分の弾薬キューブやパワーアップカードは、
自分が担当するキャラクター1体のためだけに使います。

しかしながら、1チームが1名体制ならば――

アドレナリン-o1-62
1セットの弾薬キューブのみで
全3体のキャラクターの武器を賄うことになるのです!

ちょっと大変そうな話ですが、この場合は利点があって、
どのキャラクターでどの武器を使ってもOKとなります。
(※専用武器については該当キャラクターのみ)



☆1人で3体を操る!!!

1人で3体のキャラクターを操作する場合、
拾った武器カードは、どのキャラクターでも使用可能です!

これは、かなり融通の利く話で、
キャラクターたちに連携をとらせやすくなります!!

アドレナリン-o1-63
▲試しに、手持ちの3枚の武器カードを、
白チームの3体のキャラクターたちに割り振ってみましょう!

アドレナリン-o1-64
▲まず、相手チームのストラクタと同じスペースにいるドーザーは、

アドレナリン-o1-65
▲「スレッジハンマー」の"粉砕"モードで、

アドレナリン-o1-66
ストラクタ2ダメージを与えつつ、
ストラクタを隣のスペースへと移動させます…!

アドレナリン-o1-67
▲続いてスプロッグは、ドーザーの叩き出し攻撃によって、
▲相手チームのストラクタバンシーが一直線上に並んだのを見て、

アドレナリン-o1-68
▲「レールガン」の"貫通"モードで、

アドレナリン-o1-69
ストラクタバンシー2ダメージずつを与えられるのです!!

アドレナリン-o1-70
▲最後はヴァイオレットが、

アドレナリン-o1-71
▲「マシンガン」の掃射によって、

アドレナリン-o1-72
ストラクタエコー1ダメージずつ与えます!

アドレナリン-o1-73
ドーザーがアシストして、

アドレナリン-o1-74
スプロッグの貫通攻撃につなげて、

アドレナリン-o1-75
▲待ち構えていたヴァイオレットがトドメをさす…!

3体のキャラクターたちの鮮やかな連携プレイによって、
1ターンで合計8ダメージを叩き出したのでした♪( ̄▽ ̄*)



★コメント

大好きな大好きな「アドレナリン」の拡張ということで、
気合を入れて記事用の写真を撮りまくった結果、
その総数が100枚をオーバーしてしまいましたので、
例によって記事を二分割させてもらうことに…( ̄▽ ̄;)

次回は「選手名鑑編」と題しまして、
全キャラクターの特殊アビリティ専用武器のチェック、
そして<アドレナリンラッシュ>の説明をさせてもらう予定です!

→選手名鑑編はこちら

アドレナリン-o1-79

さて、期待に期待を重ねていたアドレナリンの「DLC」ですが、
結論からいうと非常に良い仕上がりでした♪( ̄▽ ̄*)

特にチームプレイの部分についてですが、
これがめちゃくちゃ楽しいです!!


今までの個人戦でも、
さっきまで全力で殴り合っていたはずの2人が、
一時休戦して共闘する…というパターンがあって、
それはそれで素敵な話だったりもしたんですが、

最初から味方どうしで、なんの心配も気兼ねもなく、
ただただ相手チームを殴ることだけを考えられるということは――


アドレナリン-o1-77

このキャラでこの武器を使って、
あのキャラを殺っちゃおうと思うんですが

あ、待ってください
そこでこの武器を挟むと、もっとひどいことになりますよ…?

ああ、それならこの武器も使えば、
あっちのキャラにもダメージを入れられるのでは?

や、いいですね、いいですね!!

どうせなら、こっちの武器でダメージを伸ばし切りますか?

そうですね、せっかくですし使っちゃいましょう…!

「「と、いうわけで!!」」

アドレナリン-o1-78
どっちゃり大ダメージいただきました!!!

てな感じで、
いいオトナたちが、とっても悪い顔をして、
和気あいあいと計画を立てて盛り上がる…!


もう、なんというかですね、
とにかく悪だくみが捗るんですよ!笑

しかも、
キャラクターごとに特殊アビリティが付与されたので、
自分のキャラクターの役割が明確になって、
計画のどの部分を担うかを提示しやすいんです。


アドレナリン-o1-80
▲例えば、スプロッグの"致死性猛毒"!

これは、毒状態にさせた相手に、
1ターンにつき1ダメージを与え続けるというアビリティで、
当然、できるだけ早く毒状態にさせた方がいいわけですね。

そこで、

最序盤は、俺が毒を撒き散らすのをサポートして欲しい!

と申し出れば、もうそれだけで計画が立ち始めます。

相手を動かせる武器を優先的に拾おうとか、
それを使って、どの部屋に相手を集合させようかとか。

こういった協力してパズルに挑んでる感が本当に心地いいです♪( ̄▽ ̄*)


一方の1人3役も、こちらはこちらで、
かなり自由な立ち回りができて爽快感があります!!

なんといっても、2人対戦が可能になったのがありがたいですね。

プレイ人数の幅が広がって、
しかも、どの人数でも面白くなるように調整されていて、
このゲームの完成度は更に高まったといえるでしょう!

アドレナリン-o1-76

最後に、購入のオススメ度合いですが、

本体セットを持っていて、よく稼動しているのであれば、
購入しないのはあまりにももったいない…!

定価5,400円のamazon価格4,716円は、
拡張にしては正直、高い方ではありますが、
その価値がある"アップデート"だと思います!



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【2019/03/16 00:01】 | 紹介・開封 【タグ】 アドレナリン  
|


★ルール補足

トロルド-r1-01


さてさて、開封記事での宣言どおり、
今回は主に"2人で砦を叩く"件について補足していきます!

なお、この記事は開封記事を前提にして書いていますので、
もし未読であれば、ぜひ先にこちらをご覧ください♪( ̄▽ ̄*)



★ターンの流れ

まずは、おさらいがてら、
ゲーム中の各ターンの流れについて確認しておきましょう!

トロールフィヨルドはターン制ですが、時計回り形式ではなく、
ゲームボード外周のトラックで最後尾のプレイヤーが、
常にターンプレイヤーとなります。

トロルド-o-50

ターンプレイヤーは、
配置マスを進むか、移動マスを進むかを選び、
さらに1~3歩の範囲で何歩進むかを決めなければなりません。

トロルド-o-51

この結果、
配置マスを進んだら、
その歩数ぶんまで、止まったマスのエリアにトロールコマを配置し、
移動マスを進んだら、
その歩数ぶんまで、すでに配置しているトロールコマを移動させます。

そして、その直後
もし砦を叩くための2つの条件を満たしていれば、
実際にハンマーでタワーを叩くことができるのです…!
(※叩かずにターンを終えてもOK)



★砦を叩くための2つの条件

これもおさらいになりますが、
砦を叩くための条件は、
①Ⅰ→Ⅱ→Ⅲの順番で
②隣接2エリア以上にトロールコマが配置されている

…という2つでしたね。


①Ⅰ→Ⅱ→Ⅲの順番で

砦には「」「」「」の番号がふってあって、
各プレイヤーはこの順番で砦を叩いていかなければなりません

すなわち――

トロルド-r1-02
▲「」の砦を叩いて財宝を得たら、
▲次は「」の砦を叩かなければならないという具合です。
(※「」の次は「」で、その次は好きな砦でOK)

トロルド-r1-03
▲ゲームボードでいうと、叩けるのは、
▲この2つの砦のどちらかということになります。



②隣接2エリア以上にコマが配置されている

加えて、その砦に隣接する3つのエリアのうち、
2エリア以上に自分のトロールコマを配置していなければなりません

トロルド-r1-04
上の砦湿地氷河に囲まれていますが、
オレンジプレイヤーは、そのうちの氷河にしかコマがありませんので、
は、この砦を叩く条件を満たせていないわけです。

トロルド-r1-05
▲一方で、右の砦氷河ツンドラ湿地に囲まれていて、
オレンジプレイヤーは、そのうちの氷河ツンドラにコマがあります。

トロルド-r1-06
は、右の砦を叩く条件を満たしていて、
(14)(17)の財宝を狙うことができるのです!
(※右下の湿地にはコマがないので(27)の財宝は狙えない…)



★1人で砦を叩く

それでは今日も今日とて(14)(17)の財宝を目指して、
ハンマーでタワーを叩いてみることにしましょう♪( ̄▽ ̄*)

え、いつになったら2人で砦を叩く話になるのかって?

それがですね、
ここいらの話は2人で砦を叩く上での前提になりますので、
もう少しだけお付き合いいただけたら嬉しいです…!

トロルド-r1-05
▲さてさて、これより狙う砦の隣接エリアには、
▲合わせて「5体」のトロールコマを配置していますので、
ヒットリミットカラーリミットも「」になります。

つまり、タワーをハンマーで叩ける回数が「5回」で、
のキューブは、それぞれ「5個」まで出せるわけですね!

それでは早速――

ひと~つ!」カツン!

ふた~つ!」カツン!!

みっつ~!」カツン!!!

よっつ~!」カツン!!!!


トロルド-r1-07
4回目を終えて、出てきたキューブは14個

ここで叩くのを止めれば、
何事もなく(14)の財宝を獲得できます。

しかしながら、あと1回だけ叩くことができて、
その1回で3個のキューブを落とせば合計17個…!

一段上の(17)の財宝を狙うチャンスでもあるわけですね!

ただし、5個4個と出ていて、
いずれもカラーリミットのすれすれという状況。

もしカラーリミットを超過すれば山の精霊を怒らせてしまいますが――


いつつ~!」カツン!!!!!

トロルド-r1-08
▲はたして、ちょうど3個のキューブが出てきましたが、
▲残念ながら1個ずつカラーリミットを超過してしまいました。

こうなると、山の精霊が怒ってしまい、
たとえヒットリミットに達していなかったとしても、
砦を叩くのを強制終了させられてしまいます…( ̄▽ ̄;)



☆財宝を得るパターン

開封記事の方でも触れましたが――

トロルド-r1-09
▲超過ぶんのキューブ1個につき、
贈り物を1つ消費することで、
▲山の精霊の怒りを鎮められちゃうんですね。

今回はキューブ2個ぶん超過でしたので、
贈り物2つ消費しなければなりません。

トロルド-r1-10
▲山の精霊さえ黙らせてしまえば、
17個のキューブを出したという結果だけが残り、
▲晴れて(17)の財宝を獲得することができました!

トロルド-r1-11
▲獲得した財宝は袋に置いて、
▲次なる砦は「」となります。

トロルド-r1-12
財宝を得た場合は、その財宝があったエリアの、
自分のトロールコマを全て回収しなければなりません



☆財宝を得ないパターン

逆に、あえて山の精霊に贈り物をせず、
財宝を得ずに終えることもできます。

トロルド-r1-13
12勝利点ぶん贈り物を消費して、
17勝利点の財宝を得たとしても、
▲差し引き、たったの5勝利点ですからね…。

とはいえ、
砦を叩いたら必ず自分のトロールコマを回収しなければならないのです!

トロルド-r1-14
財宝を得なかった場合は、
叩いた砦に隣接するエリアのうち、
自分のトロールコマがあるエリアを1つ選んで
そのエリアの自分のトロールコマを全て回収します

山の精霊の怒りをかって思いもよらず…だとしても、、
ただ単に目標の数のキューブを出せなかっただけ…だとしても、
砦を叩いておいて、財宝を得られなかった場合は、
トロールコマを置きなおして、再チャレンジしなきゃなんですね…。



★2人で砦を叩く

紆余曲折を経ながらも…、

トロルド-r1-15
オレンジプレイヤーは「」の砦を叩くところまできました。

おやおや?
この砦の周囲3エリアは、やたらと混雑していますね。

具体的には、
オレンジプレイヤーが合計5個のトロールコマを配置している以外に、
黒プレイヤー6個茶プレイヤー4個のコマを配置しています。

こんなときは、1人だけ"協力者"を募ることができるのです!



☆協力者の条件

ターンプレイヤーが砦を叩こうというときに、
その砦の隣接2エリア以上にコマを配置している他のプレイヤーがいたら、
一緒に砦を叩くことを提案できます。
(※提案せずに単独で叩いてもOK)

ターンプレイヤーが「一緒に砦を叩こうよ!」と提案すると、
狙う砦の隣接2エリア以上にコマを配置しているプレイヤーのうち、
より配置しているトロールコマの数が多いプレイヤーから順に、
提案を受けるか受けないかを回答していく流れなんですが…、

トロルド-r1-16
▲まず6個のトロールコマを配置している黒プレイヤーには、
▲「せっかくだけど他をあたって欲しい」と拒否されました。

残念ですが、にも何かしら事情があるのでしょう。

こうなると、次は自動的に…、

トロルド-r1-34
4個のトロールコマを配置している茶プレイヤーへお伺いをたてると、
▲こちらは「ぜひ一緒に砦を叩こう!」と快諾してくれました。

この茶プレイヤーの現状ですが、

トロルド-r1-17
▲「」の砦の財宝を獲得し終えて、
▲「」の砦を目指しているところ。

これから叩くのは「」の砦ですが、
しかし問題はありません!

ターンプレイヤーは、
目標の砦の隣接2エリアにコマを配置するのに加えて、
Ⅰ→Ⅱ→Ⅲの順番で砦を叩かなければなりませんが…、

協力者については、
目標の砦の隣接2エリアにコマを配置することだけが条件で、
砦の順番は一旦、脇においておけるのです♪( ̄▽ ̄*)



☆協力のメリット

それでは、
協力するとどんな良いことがあるかという話ですが――

トロルド-r1-18
▲なんと配置しているトロールコマの数を足せます!!

つまり、
オレンジプレイヤーは単独では5個だったところが、
茶プレイヤーと合わせて合計9個ということになるのです!

トロールコマが9個ということは、
ヒットリミットが「9回」になり、
カラーリミットも「9個」となります。

ちなみに、この「」という数は…、

トロルド-r1-19
▲このゲームでは最大の数字です。

仮にトロールコマの数が10個以上になったとしても、
リミットは「」で打ち止めとなってしまいます。

さきほど、もし黒プレイヤーが協力を受けていた場合、
オレンジの合計数は11個…。

このあたりに、黒プレイヤーが断った理由があるのかもしれませんね。



☆主導権と空振り

トロールコマの数を足せるというメリットだけ見たら、
どんどん協力した方が良いように思えることでしょう。

ところが、そんなに話は簡単ではないのです…!

2人で協力して砦を叩く場合、
まずはターンプレイヤーが"主導権"を持ちます。

主導権を持っているプレイヤーは、
ハンマーを握ってタワーを叩くことができ、
さらに財宝獲得の優先権もあるのです。

つまり、
自主的に叩くのを止めたにしても、
ヒットリミットに達して叩けなくなったにしても、
山の精霊を怒らせてしまって叩くのを止めさせられたにしても、
その直後の財宝の獲得は2人とも行うことができるのですが、
どの財宝を獲得するかは、主導権を持っているプレイヤーが先に決めます!

その結果、主導権を持たない方のプレイヤーは、
残った財宝の中から、おこぼれにあずかるほかなく、
しかも、もし獲得できる財宝が残っていなかったら、
コマを回収させられるだけで何も得られないかもしれないのです…!

とはいえ、主導権というのは常に相手へ移る可能性があります

それが"空振り"です!

主導権を持つプレイヤーがタワーを叩いた結果、
キューブが1個も出てこないことを"空振り"といって、
空振りが発生すると、主導権協力者に移り、
それまでと立場が正反対になります!!

協力とは、あくまで表面的な話であって、
その実、お互いに相手の空振りを切に祈りあう…。

なんとも奇妙な協力関係といえますね…( ̄▽ ̄;)



☆実際に協力してみよう!

文字ばかりではアレですので、
ここからは実際の協力の様子を見てみましょう。

先ほどの流れの続きで、
ターンプレイヤーオレンジプレイヤーに、
茶プレイヤー協力者として名乗り出ましたので、
まずはオレンジプレイヤー主導権とハンマーを握ります。

なお、両者とも狙える財宝は同じで(13)(25)の2つです。


ひと~つ!」カツン!

トロルド-r1-20
1打目3個

目標は9打で25個ですので、
このペースでいけばクリアできそうですね。


ふた~つ!」カツン!!

トロルド-r1-21
2打目5個で、合計8個

これはかなり良いペースといえるのではないでしょうか…!


みっつ~!」カツン!!!

トロルド-r1-22
3打目0個空振り!

オレンジプレイヤー、やや力んでしまったのでしょうか…?

空振りが発生して、
主導権とハンマーが茶プレイヤーに移ってしまいました。

げっ!!!

よし、ようやっと俺のターンだ!

よっつ~!」ガツン!!!!

トロルド-r1-23
4打目4個で、合計12個

これで(13)の財宝にリーチがかかりましたね。


いつつ~!」ガツン!!!!!

トロルド-r1-24
5打目4個で、合計16個
(※画面外に白1個)

茶プレイヤーは、
確実に(13)の財宝を獲得したいのであれば、
ここで叩くのを止めるという選択肢もあります。

ただし、その場合、
まだヒットリミットに達していませんので、
オレンジプレイヤーが、この状況を単独で引き継ぐことになるのです。

つまり、オレンジプレイヤー16個6打目から再開して、
(25)の財宝の獲得を目指せるというわけですが――

そうは問屋がおろさない!
25点をとるのは俺だ!!

なんと強欲な協力者かッ!!!

「いいぞ、もっとやれー!」

むっつ~!」ガツン!!!!!!

トロルド-r1-25
6打目0個空振り!

な、なにー!?

あはははは!
なにごとも腹八分が良いのだよ


そっちも25点を狙ってるくせにー!

あはははは!

ターンプレイヤーから協力者主導権が移ったかと思えば、
今度は協力者からターンプレイヤーへと主導権が戻りました!!

なんと目まぐるしい展開でしょうか…!


ななつ~!」カツン!!!!!!!

トロルド-r1-26
7打目4個で、合計20個

あと2回で5個か、余裕だな!

「また、そんな露骨なフラグを立てて…」

やっつ~!」カツン!!!!!!!!

トロルド-r1-27
8打目3個で、合計23個

まぁ、こっちが25点だとしても、
そっちも13点を取れるんだから、
ここは仲良く分け合おうよ☆

まぁ、13点もらえるなら良しとするか…

じゃあラスト――

ここのつ~!」カツン!!!!!!!!!

トロルド-r1-28
9打目0個空振り!

え…?

ってことは?


最終打であろうと、空振りならば主導権は移ります!

もはやハンマーを振るうことはできませんが、最後の最後で、
協力者茶プレイヤー財宝獲得の優先権をつかんだのです…!

トロルド-r1-29
▲結局、出てきたキューブは23個でしたので(25)の財宝には届かず。
▲とはいえ、茶プレイヤー(13)の財宝を獲得して、コマを回収します。

トロルド-r1-30
茶プレイヤーは、ターンプレイヤーではなく協力者ですので、
▲獲得した財宝を財宝袋の継ぎはぎ部分に置かなければなりません。

もちろん、この13点は加算されますが、
ターンプレイヤーの際に狙う砦は、引き続き「」の砦というわけです。

トロルド-r1-31
▲一方のオレンジプレイヤーは、(25)の財宝を獲得できない上に、

トロルド-r1-32
▲どちらかのエリアのトロールコマを全て回収しなければなりません。

トロルド-r1-33
▲まさに骨折り損のくたびれ儲け…!

なんてことだ…なんてことだ…

「だからフラグを立てるなとあれほど」

また一緒に叩くドン☆

絶対やだ!!!




と、こんな感じでルールを補足させてもらいました!

いずれ、このゲームのサマリーを作ることがありましたら、
ここに貼り付けておこうと思います♪( ̄▽ ̄*)



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【2019/03/09 00:01】 | ルール説明 【タグ】 トロールフィヨルド  
|
ボードゲーム
「トロールフィヨルド」




★開封

トロルド-o-01
▲今回は駿河屋さんでポチりました!


★箱の外観

トロルド-o-02
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

トロールがハンマーを振るっているイラストです。
その背後にはフィヨルドらしき地形が見てとれます。

トロルド-o-03
▲箱のウラ面

ハンマーでタワーのようなものを叩いている画像が載っていますね。
それだけでバカゲー臭がプンプンと漂ってくるかのようです…!

トロルド-o-04
スペック

プレイ人数2~4人で、
プレイ時間60分
対象年齢10歳~となっています。

プレイ人数によるルールの変更などはありませんが、
三角関係の発生しない2人プレイは、やや淡白かもです。



★箱をオープン!

トロルド-o-05
▲一発目はルルブ

トロルド-o-06
▲その下にタイル台紙があって、

トロルド-o-07
ゲームボード白い包み

トロルド-o-08
▲底部にコマ類ハンマーで、内容物は以上でした!

トロルド-o-09
▲さらに、白い包みも開けてみると…、

トロルド-o-10
▲中から立派なタワーのお出ましです…!



★タイル抜き!

トロルド-o-11
▲それでは、3枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

トロルド-o-12
▲はい、完了…!

トロルド-o-13
星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。

たいへんさ:苦□■□楽

ぬきやすさ
:難□■□易



★内容物

トロルド-o-14
ルールブック(3ヵ国語・全36ページ)

ドイツ語英語フランス語のルルブです。

見た目に反して濃い内容で、
一言語あたり12ページにギッシリの記述と写真があります…!

トロルド-o-15
ゲームボード×1枚

6種類の地形が、それぞれ2エリアずつあるボードです。

その地形の境目には、砦を建てる6ヵ所のスペースがあります。

トロルド-o-16
木の通路×10本

ゲームボードをぐるりと囲むように配置して、
プレイヤーたちのコマが進むことになる通路です。

木の通路の配置はランダムですので、
ゲームごとに異なる盤面を楽しむことができます!

トロルド-o-17
スタート通路×1本

プレイヤーたちのコマの初期位置となる通路です。

ウラ面はハンマー振りカウンターになっています。

トロルド-o-18
スライダー(onハンマー振りカウンター)

ハンマーを振るった回数を数えるための覗き穴です。

スタート通路のウラ面と一緒に使います。

トロルド-o-19
岩の砦×6セット

」「」「」の番号が各2つずつ、合計6つある砦です。

砦の番号の位置は、ゲームごとにランダムで決めることができます。

トロルド-o-20
ロックタワートロールハンマー

岩の砦をリアルにした「ロックタワー」と、
それに打撃を与えるための「トロールハンマー」です。

打撃を受けたタワーからは、岩石が転がり出てきます。

トロルド-o-21
岩石×4色・各11個

砦の中の岩石を表すキューブです。

このうちの3色は、
砦から出せる数に制限がかかります。

トロルド-o-22
財宝×42枚

砦から岩石を除去すると貰える、ご褒美です。

示されている数字が財宝の価値であり、つまり勝利点となります。

トロルド-o-23
財宝袋×4色

プレイヤーたちの個人ボードです。

次に目指す砦をチェックしたり、
獲得した財宝を置いたりします。

トロルド-o-24
贈り物×3種類・各4枚

山の精霊を怒らせたときに贈る袖の下です。

ゲーム終了時まで残しておくと、額面どおりの勝利点になります。

トロルド-o-25
王冠×3枚

各砦で最高額の財宝を得たプレイヤーが持つトークンです。

ゲーム終了時、王冠1つにつき6勝利点になります。

トロルド-o-26
トロールの王×4色・各1個
トロール×4色・各10個

プレイヤーたちが率いるトロールのコマです。

大きなコマは、ゲームボードの外周をぐるぐる回り、
小さなコマは、ゲームボードの各エリアに配置します。



★どんなゲーム?

年老いた山の精霊は困っていました…!

彼の住まう、伝説に名高い「岩の砦」も、
経年劣化の内部崩壊で岩石がゴロゴロゴロゴロ…。

もはや足の踏み場もありゃしないという有様です。

そこで、山の精霊は考えました。

力自慢のトロールたちにハンマーで砦を叩いてもらおう!

トロルド-o-27

ハンマーの強烈な打撃を喰らわせれば、
その衝撃で砦の内部に散らかる岩石も、
たまらず外へと転がり出てくるはずです…!

トロルド-o-28

山の精霊が、ご褒美の財宝を用意すると、

ウワサを聞きつけたトロールたちが、
我こそはと砦へ集まってきました!

ただし、くれぐれもお気をつけください。

あまりにも容赦なく砦を叩きすぎて、
出してはいけない岩石まで出せば、
山の精霊の怒りをかってしまうのです…!



☆トロールの配置と二つのリミット

つまり早い話が、
砦を掃除して、お駄賃をもらうゲームというわけですね。

とはいえ、それだけではなく、
プレイヤーはトロールたちを砦へと導かなければなりません。

具体的には――

トロルド-o-29
▲自分が担当する色のトロールを、
▲目的の砦に隣接する3つのエリアのうち、
2エリア以上に配置する必要があります。

これで晴れて砦を叩けるようになるのです。

そして、
配置したトロールの数によって「二つのリミット」が決まります。

トロルド-o-30
▲一つ目が「ヒットリミット」。

これは砦を叩くことができる回数です。

例えば、トロールを5体配置していれば、
砦を5回まで叩くことができます。

トロルド-o-31
▲二つ目が「カラーリミット」。

これはの岩石について、
それぞれ出すことのできる最大数です。

例えば、トロールを5体配置していれば、
を5個まで、を5個まで、を5個まで、
それぞれ出すことができます。
(※白は何個でもOK)



☆実際に叩いてみよう!

砦を叩くための条件を満たしたら、
さっそく砦を叩いて、ご褒美の財宝を狙いましょう…!

財宝は、各エリアに1つずつ置いてありますが、
狙えるのは自分のトロールを配置しているエリアの財宝のみです。

また、得られる財宝は、
砦から出した岩石の個数以下の額面のものに限られます。

トロルド-o-32
▲オレンジプレイヤーは「」の砦を叩く条件を満たし、
▲山の(11)か森の(18)の財宝を狙えるわけですね。

そして、トロールを5体配置していますので、
ヒットリミットカラーリミットはどちらも「」です。

それでは砦を叩いてみましょう!

「ひと~つ!」カンッ!

「ふた~つ!!」カンッ!!

「みっつ~!!!」カンッ!!!


トロルド-o-68
▲ジャンジャンバリバリと岩石が出てきて、
▲ここまで3ヒット13個の成果です…!

トロルド-o-33
13個の岩石を出しましたので、
▲ここで叩くのを止めれば(11)の財宝を獲得できます。

しかしながら、あと5個の岩石を出せば、
(18)の財宝に手が届きますので――

「よっつ~!!!!」カンッ!!!!

トロルド-o-34
▲4ヒット目で、さらに岩石が出てきました!

ここで、ちょっと整理しておきましょう。

トロルド-o-35
▲岩石の合計は17個となりましたが、
5個でカラーリミットの上限です。

残り1回で、
以外が1個出てくれば万々歳ですね!

「いつつ~!!!!!」カンッ!!!!!

トロルド-o-36
▲果たして、ポロッと出てきたのはでした…。

カラーリミットの「」を超えてしまい、
山の精霊が激おこプンプン丸です!!!

きっと、この青の岩石は、
精霊にとってちょうど良い腰掛けとかだったんでしょう。

こうなると、まだ叩ける回数が残っていたとしても、
叩くのを強制終了させられてしまい、財宝も貰えません…!



☆山の精霊の怒りを鎮める!

とはいえ、
せっかく18個もの岩石を出して、
(18)の財宝に手が届いているのに、
その手が虚空しかつかめないなんて難儀ですよね。

そんなときは――

トロルド-o-37
▲山の精霊に贈り物を、

トロルド-o-38
▲渡すことで、

トロルド-o-39
▲出してしまった青の岩石を、

トロルド-o-40
にしてもらいましょう!

各プレイヤーは贈り物を3つずつ持っていて、
1つ使うごとに、岩石1個を白にできます

こうしてカラーリミットをクリアすることができれば、
山の精霊の怒りが鎮まり、財宝を獲得できるわけです!



☆財宝の獲得とトロールの回収

トロルド-o-41
▲なんとか獲得できた(18)の財宝は、

トロルド-o-42
▲自分の財宝袋に置きます。

その後――

トロルド-o-43
財宝を獲得したエリアの、自分のトロールを、

トロルド-o-44
▲手元に回収しなければなりません。

こうして回収したトロールは、ふたたび盤上に配置できます。

トロルド-o-45
▲財宝がなくなったエリアには、
▲新たな財宝を補充しておきましょう。



☆ゲームの流れ

トロルド-o-46
▲「」の砦を叩いて財宝を獲得したら、
▲次なる目標は「」の砦となります。

トロルド-o-47
▲盤上に2つある「」の砦のうち、どちらを狙うかは…、

トロルド-o-48
▲盤上に残っているトロールの現在地や、
▲隣接するエリアの財宝の額面と相談して決めましょう。

」の砦の次は、もちろん「」の砦となり…、

トロルド-o-49
▲最後は、どの砦でも狙うことができます。

この、最後のマスを財宝で埋めたプレイヤーが現れたら、
そこから残りのプレイヤーたちが1ターンずつプレイして、
ゲーム終了となります。



☆ターンの流れ

このゲームはターン制でありながら、
時計回りで進むタイプではありません

トロルド-o-50
▲ゲームボードの外周を回る大きなトロールのうち、
最後尾のプレイヤーが常にターンプレイヤーです

そのターンプレイヤーは、
移動マスor配置マスの好きな方を選んで、
1~3歩の範囲で進みます。

トロルド-o-51
▲木の通路の内側が移動マスで、外側が配置マスです。

トロルド-o-52
▲例えば、このオレンジプレイヤー配置マスのルートを選んだ場合、
▲1歩目が氷河で、2歩目がフィヨルドで、3歩目がとなります。
(※他のトロールがいるマスは飛び越える!)

トロルド-o-53
▲ここで、もし1歩進んで氷河のマスに止まったら、

トロルド-o-54
▲自分の小さなトロール1体を、氷河エリアに配置できます。

トロルド-o-55
▲あるいは、3歩進んでのマスに止まったら、

トロルド-o-56
▲自分の小さなトロールを3体まで、どちらかの森エリアに配置できます。
(※2つのエリアに分けて配置することはできない!)

トロルド-o-57
▲一方、移動マスのルートを選んで、
▲例えば3歩進んだ場合、

トロルド-o-58
▲すでに盤上に配置してある自分のトロールを3回まで移動させられます。
(※2歩なら2回まで、1歩なら1回まで)

トロルド-o-59
▲このとき、3体を1回ずつ移動させても、

トロルド-o-60
1体を3回移動させても問題ありません。



☆追い風

最後尾のプレイヤーが常にターンプレイヤーになると、
先を行くプレイヤーたちが不利になりがちですが、
そこを救済するルールが"追い風"です。

トロルド-o-61
ターンプレイヤーが、

トロルド-o-62
▲進んで止まった結果、まだ先にプレイヤーがいる場合、
▲そのプレイヤーたちは、現在地のマスを1回まで利用できます

上の画像の場合、
茶プレイヤー移動1回まで
黒プレイヤーフィヨルド1体まで配置、
白プレイヤーツンドラ1体まで配置できるわけです。

トロルド-o-63
▲こちらの場合は、
白プレイヤーのみがツンドラ1体まで配置できます。



☆2人で砦を叩く!!

実は、このゲーム、
他のプレイヤーと協力して2人で砦を叩くことができるのですが、
その辺りのルールが少しばかり複雑になっていますので、
そこだけ別記事にて紹介させてもらう予定です。

【※追記】別記事を書きました!→こちら



★コメント

タワーをハンマーで叩いて、中からキューブを出すゲーム!
…と聞きまして、私星屑、確信しました。

絶対、間違いなく、バカゲーだろうと!!

そんなわけで、
ある日のボードゲーム会の前夜に届いたこのゲーム、
ちょろっとルルブを読んだらすぐに理解できるだろうと、
高をくくっていた結果…、

付属の日本語説明書の18ページという厚さに意表をつかれて、
結局のところ夜中までかかってルールを把握するはめになり、
寝不足でのボドゲ会となったわけです。

ええ、私が間違っていましたとも。

露骨なアクションゲームでも、濃ゆいものは濃ゆいのだ…!

トロルド-o-67

まず、ハンマーアクションからして、
一筋縄ではいかない仕様になっています。

ただ単に強く叩けば多く出るというわけではなく、
うまく力をタワーに伝えて振動させないと出やしません。

必要なのはパワーではなくテクニックなんですね!


そして何より、そこに至るまでのコマ配置。

トロルド-o-66

最後尾が常にターンプレイヤーというシステムを、
"追い風"のルールがまさにフォローしていて、
隙のない作りになっています。

おかげで、プレイヤーも隙を見せることができず、
がっつりと考えさせられてしまうのです…!

とはいえ選択肢は多くないので、
ダウンタイムは短めなのが良いですね♪( ̄▽ ̄*)


また、この記事では端折りましたが、
2人で協力して砦を叩くのが味わい深いです。

簡単にいうと、
2人で塔を叩けば、その2人のトロールを合算できて、
ヒットリミットとカラーリミットを増やせますが、
厄介なことに"主導権"というものが発生します。

主導権を持つ方が、ハンマーを振るって砦を叩き、
さらに財宝獲得の優先権を持つのですが、
この主導権が"空振り"によって相手に移るのです。

空振りとは、
砦を叩いた結果、何も出てこないことをいいます。

ターンプレイヤーが主導権を持って叩き始めた結果、
途中で空振りしてしまい、相手に主導権を奪われて、
軒を貸したつもりが母屋を取られてしまう…。

一方で、協力を求められた側も、
上手く立ち回れば、おこぼれにあずかることができますが、
下手をすると利用されるだけされて終わる可能性もありますので、
協力するかどうかは慎重に決めなければなりません。

ただの友好的な協力ではなく、
あくまで、お互いの利害の一致による協力ということで、
プレイヤー間に適度な緊張感が漂い続けるわけですね。

トロルド-o-65

キューブのタワーにハンマーという、いかにもな見た目で、
てっきり大味な爆笑系のアクションゲームかと思いきや、
その実、繊細なルールの真剣勝負系アクションゲームという…。

間違いなく、ここ最近の意外性ナンバーワンでした!

トロルド-o-64

最後に、購入のオススメ度合いですが、

オトナがじっくりと楽しめるアクションゲームをお求めであれば、
どんぴしゃではないかと思います!

ただし、
ハンマーで叩きまくるというルール上、
いくら密度の高い素材で作られているとはいえ、
いつタワーが壊れてしまうかは分かりません

しかも、タワーを失うことは、
イコールでこのゲームを失うことになりますので、
その覚悟が必要になります。

壊れても泣かないメンタルがなければ、
購入は控えた方がよろしいでしょう。

また、もし購入するのであれば、
日本語説明書が付属しているものを強くオススメします。
(駿河屋さんあたりを探してみてください!)



トロールフィヨルド 関連記事
ルール補足(2人で砦を叩く件について)

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【2019/03/02 00:01】 | 紹介・開封 【タグ】 トロールフィヨルド  
|
ボードゲーム
「ポーション・エクスプロージョン」


拡張セット第2弾
「第六の生徒」




★開封

ポージョン-o2-01
▲今回は駿河屋さんでポチりました!


★箱の外観

ポージョン-o2-02
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

中が透けて見えるタイプの箱ですね。
相変わらず、いつもの名物校長が教鞭を執っています。

ポージョン-o2-03
▲箱のウラ面

サブタイトルの通り"最大6人まで楽しめるぞ!"の文字が。
右上にはマンドラゴラのようなもののイラストがあります。

ポージョン-o2-04
スペック

プレイ人数は最大が2増えて2~6人で、
プレイ時間もやや延びて30~45分
対象年齢は変わらず14歳~です。

5~6人プレイ時には、
追加の排出器とビー玉が必須となります。



★箱をオープン!

ポージョン-o2-05
▲一発目はプラスチック製の排出器

ポージョン-o2-06
▲その下のトレイを持ち上げると…、

ポージョン-o2-07
▲ここにルルブチラシがあって、

ポージョン-o2-08
▲最後にタイル台紙でした!

ポージョン-o2-09
▲そして最後の最後、
ビー玉は排出器の引き出しの中に…!



★タイル抜き!

ポージョン-o2-10
▲それでは、5枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

ポージョン-o2-11
▲はい、完了…!

ポージョン-o2-12
星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。

たいへんさ:苦□□■楽

ぬきやすさ
:難□■□易



★内容物

ポージョン-o2-13
ルールブック(日本語・全8ページ)

コンパクトで読みやすいルルブです。

今回も、各タイトルの"カタカナ訳"が良い味を出していますね♪

ポージョン-o2-14
5~6人用アイテム各種

追加の研究台ボード技能トークン助力トークンです。

プレイ人数によって使用数が変動します。

ポージョン-o2-15
薬品タイル×2種類・各8枚

左が「寛大糖衣薬」で、右が「身勝手集中薬」です。

これまでの薬品と一緒に使うことができます。

ポージョン-o2-16
「マンドラゴラの葉」ビー玉×30個

通算6色目となるのビー玉です。

詳細は後述しますが、""単位での万能材料となります。

ポージョン-o2-17
予鈴タイル×1枚

5~6人プレイでのみ使用するタイルです。

"ここにビー玉を廃棄しないでね"という目印になります。
(かつ、誤ってビー玉が穴に入るのを防いでくれる!)

ポージョン-o2-18
排出器×1つ(ビー玉片付け用引き出し付き)

頑丈なプラスチック製として進化を遂げた排出器です。

こうなると、もう壊れる心配は皆無でしょう…!



と、いうのも――

ポージョン-o2-19
▲こちら、私星屑の基本ゲームの排出器です。

ちょっと星屑さん
ボードゲームは大切に扱わないとダメじゃないか!

…と思うじゃないですか?

ところが、これ大切に扱っていたんですよ。
扱っていたんですが、なにぶん、やりすぎて。

あまりの面白さに、プレイ回数が伸びに伸びて、
おかげでボロボロになってしまったんです。


もはや、プレイするたびに修理しなければならなくなり
そのせいでプレイ回数が激減してしまって…( ̄▽ ̄;)

そんなわけで、この拡張は、
おニューの排出器だけでも星屑にとっては十二分に価値がありました!



★どんな拡張?

ポーション・エクスプロージョン」の拡張も、
これが第2弾となりますが、今回は――

☆マンドラゴラの葉(緑玉)

☆5~6人プレイ

☆新たな薬品タイル

これらが拡張要素となりますので、
一つ一つチェックしていきましょう!




☆マンドラゴラの葉(緑玉)

ポーション・エクスプロージョン」の基本ゲームには、
の4色の材料玉があるわけですが、
そこにの"マンドラゴラの葉"が加わりました。

この緑玉には、2つの特性があって、

①薬品タイルの色を"層"単位でに置換できる。

②薬品タイルの"色を変更する効果"を受けない。

…となっています。さっそく見ていきましょう!



①薬品タイルの色を"層"単位でに置換できる。

とりあえず、
緑玉排出器からの取り出し方は、
他の材料玉と全く同じです。

ポージョン-o2-20
▲例えば、この黄玉を確保すると、

ポージョン-o2-21
▲まず緑玉どうしが衝突して爆発!

ポージョン-o2-22
▲さらに赤玉どうしが衝突して爆発!!

こうして、
黄玉1個緑玉2個赤玉3個が手に入るわけですね。

ポージョン-o2-23
▲その中で、黄玉赤玉は今までどおり…、

ポージョン-o2-61
▲薬品タイルの、色が一致する穴に置けばいいですが、
▲はてさて緑玉はどう使うのでしょうか?

緑玉は"最新の万能材料"と名高く、
薬品タイルの色を"層"単位でに置換できます

つまり――

ポージョン-o2-62
青の層でも、赤の層でも、黒の層でも、あるいは黄の層でも、
それは実はの層だったんだよ!と置き換えることができるのです。

ポージョン-o2-63
▲例えば、青の層緑玉を置くと、
▲もはや、その青の層緑の層に置き換わり…、

ポージョン-o2-27
緑玉で埋めることで、
青の層改め緑の層は完成します。

ポージョン-o2-28
▲逆に、1個でも緑玉を置いた層には、
緑玉しか置けなくなりますので要注意です!
(※すでに他色がある層に緑玉を置くのもNG)

緑玉を入手したタイミングで、
不足している色をカバーすることができる…!

まさに万能材料といえるのではないでしょうか♪( ̄▽ ̄*)



②薬品タイルの"色を変更する効果"を受けない

緑玉は強力な材料なだけあって、
他の色に染めることができません。

具体的には――

ポージョン-o2-29
▲「変色塗装薬」の効果によって、

手の中の緑玉を、
他の色に変更することはできないのです。

一方で…、

ポージョン-o2-30
▲「多彩歓喜薬」の効果は、

色を"変える"ではなく、色を"無視する"ですので、
プールの緑玉を任意の穴に置けると思われます。
(もし間違っていたら、ご指摘お願いします!)




☆5~6人プレイ

これまでの「ポーション・エクスプロージョン」は、
最大プレイ人数が4人までとなっていました。

しかしながら、この拡張によって、
なんと5~6人でのプレイも可能に…!

そのための、

①排出器の5~6人プレイ用の準備

②教室の移動

…という要素が増えましたので、順番に見ていきましょう!



①排出器の5~6人プレイ用の準備

5~6人プレイでは、全30個の緑玉が追加されます。

ポージョン-o2-31
▲これまでの80個(4色×20個)に上乗せするかたちで、
30個緑玉も使用。

さらに、排出器2つ必須となります。

ポージョン-o2-32
▲新旧2つの排出器を並べておきましょう。

さて、それでは準備を進めていくわけですが――

まず、合計110個材料玉をよくシャッフルしてから、

ポージョン-o2-33
片方の排出器に満タンになるまで注ぎ込みます。

余った材料玉は、いったん保留です。

ポージョン-o2-34
▲そして、満タンになった排出器の注ぎ口に予鈴タイルを置きましょう。

ポージョン-o2-35
▲その後、材料玉の余り全部を、もう片方の排出器に注ぎ込みます。

これで、5~6人プレイのための排出器の準備が完了しました!

ポージョン-o2-64
▲5~6人プレイでは、2つの排出器のうち、
▲片方を廃棄用として、もう片方を確保用として使います。



②教室の移動

5~6人プレイでは、
材料玉を取り出す排出器と、
材料玉を廃棄する排出器が異なります。
(それ以外のルールは基本どおりです♪)

すなわち――

ポージョン-o2-37
材料玉の確保は、
予鈴タイルがある方の排出器から行い…、

ポージョン-o2-38
▲逆に、材料玉を廃棄する場合は、

ポージョン-o2-65
予鈴タイルがない方の排出器に注ぎ込まなければなりません。

こうしてプレイヤーたちが確保廃棄を繰り返していくと…、

ポージョン-o2-66
▲各排出器の、材料玉が9個以上あるレーンの数が、

ポージョン-o2-67
▲当然ながら片や増える一方片や減る一方となります。

そうして…、

ポージョン-o2-68
材料玉が9個以上あるレーンの数が、
廃棄用排出器確保用排出器となると、

"教室の移動"が発生!!

ポージョン-o2-70
予鈴タイルを逆の排出器へと移し変えて、
2つの排出器の用途が入れ替わるのです!

教室の移動は、ゲーム中に何度も何度も発生して、
プレイヤーは視線の反復横飛びをさせられることになります…!




☆新たな薬品タイル

最後は、恒例の新薬ですね。

今回は「寛大糖衣薬」と「身勝手集中薬」の2種類。

ポージョン-o2-44
▲まず「寛大糖衣薬」は、

タテにつながる材料玉をプレイ人数ぶん取り出して、
各プレイヤーのプールに1個ずつ配り、
自身も1個だけ受け取る!


…という効果です。

ポージョン-o2-45
▲例えば3人プレイであれば、タテに連なる3個を取り出します。
▲この3個なんかを取り出しておけば…、

ポージョン-o2-46
▲後の通常の確保が楽しみですね♪( ̄▽ ̄*)

それはさておき、
取り出した材料玉は全員に1個ずつ配る必要があります。

ポージョン-o2-47
▲このとき、
▲できるだけ相手が要らなそうな色を選べば、
▲デメリットになりにくいかもしれません。

ポージョン-o2-48
▲また、すでにプールが3穴とも埋まっている相手には、
▲材料玉は渡さず、そのまま廃棄してしまいます。

色を問わずに材料玉を取り出せるメリットを活かしつつ、
敵に塩を送るデメリットをうまく軽減できるか…。


発動タイミングが問われる薬品になっていますね!


ポージョン-o2-49
▲つづいて「身勝手集中薬」は、

自分以外の全員のプールから、
材料玉を1個ずつ盗む!


…という効果です。

ポージョン-o2-50
▲なんだか、さっきと逆ですね…( ̄▽ ̄;)

ポージョン-o2-51
▲類似品の「盲目愛薬」は、
1人を選んで最大3個盗むという効果でしたので、

全員から少しずつ恨まれるか、
1人から末代まで呪われるかの違いになっています。

なにとぞ用量・用法を守って正しく飲んでくださいね…!



★コメント

と、いうわけで「ポーション・エクスプロージョン」の拡張2です。

このシリーズは、ここまで「基本」も「拡張1」も揃えていますので、
まぁ流れで、というか当然のように拡張2もポチりましたが…、

まさかプラスチック製の排出器が付属していようとは!

排出器が付属していることは知っていましたので、
またアレを組み立てるのかと覚悟していたのですが、
まさかまさかのプラスチック製の、しかも完成品

やった、組み立てる手間が省けた…!

いや違う。もっと根本的な話だ。

これで、触るたびに崩壊する旧排出器から脱却できる!!

星屑にとって、「ポーション・エクスプロージョン」の難点は、
まさに排出器の脆さでしたので、ちゃんと補強されたわけですね。


とはいえ、旧排出器の方も、
老体にムチを打つかたちにはなりますが使えますので、
先日のボドゲ会で、5人プレイというものを試してみました。

ポージョン-o2-56

結果、率直な感想を申しますと、
めちゃくちゃダウンタイムが長い!!

ただでさえ、みんな考え込むゲームなのに、
緑玉という、またまた悩ましい追加要素が入るわ、
こっちの排出器かと思ったら、あっちの排出器になっているわ…。

とにかく時間がかかります…!

サグラダ」というゲームは、
5~6人拡張にあたって"時短"の要素を導入してくれましたが、
こちらはただ単に6人までプレイ可能になっただけという感じでした。


ちなみに、追加要素の緑玉は、
4人以下でのプレイにも使うことができます。

具体的には、通常の4色×20個という構成を、
4色×15個緑玉×20個という構成にチェンジするだけ。

そちらの2人プレイもやってみたんですが、

ポージョン-o2-57

これまた、良し悪しといったところで…( ̄▽ ̄;)

緑玉の良いところは、
手持ちの個数によって小回りが利く点です。

ポージョン-o2-52
▲例えば、この盤面で、

ポージョン-o2-53
緑玉3個あれば、
▲このように置くことができて、

ポージョン-o2-54
緑玉4個あれば、
▲このように置くこともできます。

さすが万能材料といわれるだけありますよね。

一方で、排出器に5色の材料玉が入ることによって、
明らかに連鎖が起こりにくいようにも感じられました。

星屑がこのゲームに求めているのは、
なによりも連鎖につぐ連鎖の爽快感ですので、
それを少しでも削いでしまうとなれば、
あまり緑玉は使いたくないかなぁと思ってしまいます…。

ポージョン-o2-55

最後に、購入のオススメ度合いですが、

このゲームをやり込んでいるプレイヤーさんが、
プラスチック製の排出器を目的としての購入するのはアリですね。

紙製の排出器よりもビー玉の転がる音が大きいのが玉にキズですが、
落としたりしない限りは壊れないという安心感は大きいです!

一方で、5~6人でのプレイを目的とするならば、
過度な期待は禁物と申し上げておきましょう。



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【2019/02/23 00:01】 | 紹介・開封 【タグ】 ポーション・エクスプロージョン  
|
ボードゲーム
「スカラビア」




★開封

スカラビア-o-01
▲今回は駿河屋さんでポチりました!


★箱の外観

スカラビア-o-02
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

まったく異なる4つの地域の探検家たちが、
みんな一様に"スカラベ"へと手を伸ばしているイラストです!

スカラビア-o-03
▲箱のウラ面

写真を見ると、タイル配置型ゲームであることがわかります。

右側には"ソロプレイ可能"という文字もありますね!

スカラビア-o-04
スペック

プレイ人数1~4人で、
プレイ時間15~20分
対象年齢8歳~です。

通常ルール」の他に、
1対1ルール」と、
1人用ルール」があります。

通常ルールを2人以下でプレイすることもできますが、
通常ルールの1人プレイは、いわゆる"スコアアタック"です。



★箱をオープン!

スカラビア-o-05
▲一発目は注意書き

スカラビア-o-06
▲ここにルルブがあって、

スカラビア-o-07
▲その下にタイル台紙

スカラビア-o-08
▲底部にカード類コマ類があって、
▲内容物は以上でした!



★タイル抜き!

スカラビア-o-09
▲それでは、8枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

スカラビア-o-10
▲はい、完了…!

スカラビア-o-11
星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。

たいへんさ:苦□□■□□楽

ぬきやすさ
:難□■□□□易

さて、ここで注意しないといけないのが――

スカラビア-o-12
これです!!

タイルを抜いた後の「」部分を、
間違えて捨ててしまわないようにしないといけません!

スカラビア-o-13
▲なお、残すのは左側のような4枚ので、
右側のような台紙は捨ててしまいましょう。



★内容物

スカラビア-o-14
ルール説明書(日本語・両面)

たった1枚だけのルルブです。

基本ルールの他に、2つのバリエーション・ルールが記されています。


スカラビア-o-61
発掘現場枠×4色・各1枚

その名の通り、"発掘現場"の枠となるボードです。

全部で4色あって、各プレイヤーが1枚ずつ使います。

スカラビア-o-16
遺跡ボード×4色・各4枚

発掘現場枠に4枚1組ではめ込むボードです。

ボードの中には、空白のマスの他に、
"スカラベ"が描かれたマスと、""が空いているマスがあります。

スカラビア-o-17
岩石コマ×4色・各8個

遺跡内の岩石を表すコマです。

遺跡ボードの""に配置します。

スカラビア-o-18
発掘現場枠遺跡ボード岩石コマを合体させると、
▲このような"発掘現場"が完成…!

発掘現場は、遺跡ボードの向きや位置を入れ替えることによって、
いくつかのパターンに変化させることができます!

おかげでリプレイ性が高いというわけですね♪( ̄▽ ̄*)


スカラビア-o-20
スカラベトークン×72個

」~「」の点数が記されているトークンです。

遺跡内の"スカラベ"の得点が確定した際に、
その点数のトークンを、スカラベに重ねて置きます。

スカラビア-o-23
キャンプタイル×4色・各12枚

発掘現場に配置していくタイルです。

配置することで遺跡の発掘を進めて、
"スカラベ"からの得点を狙います。

スカラビア-o-22
指示カード×12枚

12枚のキャンプタイルに対応した、12枚のカードです。
(※1つ前の画像と見比べてみてください!)

1ラウンドにつき1枚めくって、全12ラウンドでゲーム終了。

各ラウンド、
めくられた指示カードに示された形状のキャンプタイルを、
全プレイヤーが自身の建設現場に配置することになります。



★どんなゲーム?

スカラビア」は、
遺跡から"スカラベ"の遺物を発掘することを目的とした、
パズル系タイル配置型ゲームです!

そもそも"スカラベ"とは、

古代エジプト語でフンコロガシのことである。

(注意書きより)


…とのことで、
フンコロガシというとなんだかアレですが、

古代エジプト人はフンを太陽に見立てることで、
スカラベが太陽の運行を司ると考えた。


(注意書きより)


…という感じでありがたいもののようですね。

星屑がプレイしている某人気ソシャゲにも、

スカラビア-o-57
▲こんなカタチで登場して、

スカラビア-o-58
▲"再生と復活の象徴たる聖なる虫"と説明されています。

人々はこのスカラベを生み出した文明をこう呼んだ
――スカラビアと。


(ルール説明書より)




☆ゲームの目的(=得点方法)

前述の通り、このゲームの目的は、
遺跡からスカラベの遺物を発掘することです。

スカラベの遺物は、

スカラビア-o-24
▲このように発掘現場に点在していて、これを――

スカラビア-o-62
キャンプタイルや、

スカラビア-o-63
岩石コマや、

スカラビア-o-64
外枠で囲んで、

スカラビア-o-65
4マス以下のスペースの中に閉じ込めると、
マス数に応じた得点になります。

すなわち…、

スカラビア-o-66
3マスの中に閉じ込めたスカラベは1つ3点で、

スカラビア-o-67
4マスの中に閉じ込めたスカラベは1つ4点というわけです!



☆ラウンドの流れ

ゲームは全12ラウンドで、
1ラウンドごとに…、

スカラビア-o-25
指示カードの山から、

スカラビア-o-26
1枚めくって公開します。

こうして示された形状のキャンプタイルを…、

スカラビア-o-27
▲各プレイヤーは、
▲自分の発掘現場に配置するわけです。

スカラビア-o-30
全員が同時に同じ形状のキャンプタイルを、
思い思いの場所に配置するというのが面白みですね♪( ̄▽ ̄*)
(※ついでに発掘現場も全員共通の盤面)

スカラビア-o-28
▲なお、第1ラウンド最初の1タイル目は、
中央4マスのうち1マス以上を覆うよう配置しなければなりません

スカラビア-o-29
▲ものは試しで、この位置にT字のキャンプタイルを配置してみましょう。

ちゃんと中央4マスのうちの2マスを覆っていて、
しかもスカラベを覆わない配置になっています♪
(※スカラベ得点源なので無闇に潰したくない…)

もっとも、他のプレイヤーたちは、

スカラビア-o-68
▲こんな配置だったり、

スカラビア-o-69
▲こんな配置だったりするかもしれませんが…!

指示カードをめくって
全員が同じキャンプタイルを配置したら、
さくっと次のラウンドへと進みましょう!



☆スカラベによる得点

第2ラウンド以降も同様に、

スカラビア-o-31
▲まず指示カード1枚めくってから、
その形状のキャンプタイルを配置します。

第1ラウンドの配置は、
中央4マスに絡むようにというルールがありましたが…、

スカラビア-o-33
第2ラウンド以降は、
すでに配置したキャンプタイルに「辺」で隣接すれば、
どこに配置してもOKです。

ただし、
他のキャンプタイルや岩石コマに重ねることはできず、
外枠にはみ出すこともできません。


スカラビア-o-32
▲というわけで、この位置に配置してみましょう。

さて、ここで!!

スカラビア-o-34
▲3つのスカラベが、
キャンプタイル()と岩石コマによって、
完全に閉じ込められました!

このような状態になったら、
即座にスカラベトークンを置きます。

スカラビア-o-35
▲今回は、3マスのスペースに閉じ込めましたので、
スカラベ1つにつき3得点となりました…!



☆スカラベの取捨選択

ゲームは第3ラウンドに突入します。

スカラビア-o-36
▲このラウンドは、この形状。

スカラビア-o-37
▲配置済みのキャンプタイルに隣接させて、
▲この位置に配置しました。

そして、続く第4ラウンドは、

スカラビア-o-38
▲L字のキャンプタイル。

スカラビア-o-54
▲さて、ここはスカラベを1つ覆うことになりますが…、

スカラビア-o-40
▲このように配置すれば、

スカラビア-o-72
4マスのスペースをつくることができて、
▲2つのスカラベが、それぞれ4得点となります!!

どのスカラベ犠牲にして、どのスカラベ得点するか…?

スカラベの取捨選択は、このゲームの醍醐味の一つです!



☆ままならない指示カード

ゲームも終盤になってくると…、

スカラビア-o-42
▲残りのキャンプタイルが明確になって、

スカラビア-o-43
▲このタイルをこっちに、あのタイルをあっちに…と、
頭の中でイメージが湧いてくることもあるでしょう。

しかしながら、キャンプタイルの配置順は、
あくまで指示カードの気まぐれ次第です…!

スカラビア-o-44
▲お目当ての指示カードがめくれないと、

スカラビア-o-45
▲少しずつイメージとのズレが生じ始めて…、

スカラビア-o-46
▲そのズレが更なるズレを呼び、

スカラビア-o-47
▲しまいにはイメージとは何だったのか?状態に…( ̄▽ ̄;)

スカラビア-o-48
▲それでも、
指示カードのいうことは絶対ですので、

スカラビア-o-49
与えられたキャンプタイルでもって、
▲めげずに最善手を考えてみましょう!!

スカラビア-o-50
▲たとえ、その結果が41点で、

スカラビア-o-51
▲イメージの中の49点との間に差があったとしても…( ̄▽ ̄;)
(※どこにも配置できないキャンプタイルはゲームから除外)

指示カードの出す無理難題を、
ひらめきと詰め将棋で乗り越えていく
ことも、
また「スカラビア」の醍醐味の一つなのです!


ゲームは、全12ラウンドを終えると終了し、
いちばん合計点の高いプレイヤーが勝者になります。



★コメント

タイル配置型ゲームと聞けば飛びつき、
それがパズル系ともなれば噛りついてしまう、
私こと星屑ですが、やはり今回も同じパターンでした。

パズル系のタイル配置型ゲーム?
だったら凸るしかないだろう、と…!

それでポチッてフタを開けてルルブを読んでみて、

これは「スプリングメドウ」のように、
タイルでボードを埋めていくゲームで、

そして「テイクイットイージー」のように、
全員が同じタイルを同じ順番で配置していくゲームだと、

やっとこさ理解したわけです。

  
スプリングメドウテイクイットイージー(amazonリンク)


ルールが解ったところで、
さっそく実際にプレイしてみると――

スカラビア-o-56

マスを"埋める"だけでなく"残す"という、
なんだかいつもと違うパターンに戸惑いましたが、

スカラビア-o-70
▲先を見越して盤面を整えて、

スカラビア-o-71
▲狙い通りのタイルが出たときには、

星屑、思わず小さくガッツポーズをしちゃったほどでした♪( ̄▽ ̄*)


一方で、
ただでさえ盤面が狭まっていくという息苦しさの中、

スカラビア-o-39
▲ところどころスカラベを潰さなければならないのは、

取捨選択の醍醐味が確かにある反面、
圧迫感のようなものも漂ってしまっているように思います…( ̄▽ ̄;)

加えて、これはコンポーネントの話ですが、

スカラビア-o-52
▲プレイするたびににはめ込む遺跡ボードカツカツで…、

スカラビア-o-53
▲何度もやっているとボードが傷みそうな感じになっていて、

こちらもストレスになりうるのが残念でした。

1つのボードで向かい合って対戦する「1対1ルール」や、
逆にスカラベの根絶を目指す「1人用ルール」など、
幅広いルールを用意してくれているのは親切ですが…、

トータルの完成度は正直あと2,3歩といった感想です。

スカラビア-o-55

最後に、購入のオススメ度合いですが、

ソロプレイに対応しつつ、2人プレイにも適していて、
プレイ人数の幅が広いという美点があるものの、
同系統なら「スプリングメドウ」や「クマ牧場」の方がオススメ。

同じ工程が十人十色(四人四色?)の結果にバラけるという点では、
パズル系タイル配置型ゲームのバリエーションを広げる際の、
選択肢にはなりうるかと思います。



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【2019/02/16 00:01】 | 紹介・開封 【タグ】 スカラビア  
|
ボードゲーム
「バイバイレミング」




★開封

バイレミ-o-01
▲今回は誕生日のプレゼントでいただきました♪( ̄▽ ̄*)


★誕生日プレゼント!

余談ですが私星屑、先月で31歳になりまして…!

最愛の妻と、すてきな友人たちに囲まれて、
こうして今年も歳を重ねることができたこと、
もう本当に感謝しかありません!

さて、そんな私の誕生月だった1月の、
星屑が主催する福岡でのボードゲーム会にて、

なんとサプライズで誕生日のお祝いをしてもらっちゃったんです♪

バイレミ-o-00
▲こんな立派な帽子を被せてもらって、

ケーキにバースデーソングまで添えてもらって、

さらに――

バイレミ-o-02
誕生日プレゼントまでいただいてしまいました!!!

バイレミ-o-03
▲プレゼントの中身は…、

バイレミ-o-04
ボードゲーム専用プレイマットのセット!!

あれから2週間ほど過ぎましたが、改めまして、
このボードゲームの開封&紹介記事を書いていきたいと思います…!



★箱の外観

バイレミ-o-05
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

ゲームのタイトルになっている「レミング」たちの行列のイラストです!

レミングといえば、集団で海に飛び込むとか聞いたことがありますが、
波打つ断崖絶壁にレミングの集団って、これ大丈夫なのかな…?
(先頭のレミングなんて、その気満々っぽいし!!)

バイレミ-o-06
▲箱のウラ面

説明書きを読んでみるに、
"レミングたちの居住地の食料が枯渇しだしたので、集団移住しよう!"
…というテーマのゲームのようですね。

どうやら集団で海に飛び込む話ではないようで、ひと安心しました♪

バイレミ-o-07
スペック

プレイ人数3~6人で、
プレイ時間5~15分
対象年齢8歳~となっています。

"倍数"さえ理解できていれば、小学生でもプレイ可能です!



★箱をオープン!

バイレミ-o-08
▲一発目はルルブ

バイレミ-o-09
▲その下に小ぶりなボードと、

バイレミ-o-10
カード類があって、

バイレミ-o-11
▲内容物は以上でした!



★内容物

バイレミ-o-12
説明書(日本語・片面)

たったの1枚で完結しているルルブです。

1度読んだだけでは、まったくピンときませんでしたが、
カードを触りながら読んだ2度目で、ばっちり理解できました♪

バイレミ-o-13
▲続いてカード類

バイレミ-o-14
レミングカード×64枚

中央にかわいいレミングたちのイラストが描かれ、
左上には最小「」から最大「98」の数字が振られているカードです。

数字の小さい順に並べていくと、とかとか11とか13とか、
主に素数に欠番が見受けられますね…?

バイレミ-o-15
ベースタイル(数字面)
バイレミ-o-16
ベースタイル(イラスト面)

手札のレミングカードを出していくことになる共有スペースです。

数字面には、レミングカードの内訳が示されています。



そして――

バイレミ-o-17
プレイマット

こちらは本体と別売りの専用プレイマットです!

これがあれば、ベースタイルが不要になるだけでなく、
カードが痛みにくくなり、より快適にゲームを楽しめそうですね♪



★どんなゲーム?

バイバイレミング」は、
トランプゲームの"大富豪(大貧民)"の親戚のような、
いわば変則的な大富豪(大貧民)といったゲームです!

そもそもの大富豪の基本的なルールについては、
先月の記事「カスタムヒーローズ」の中で触れましたので、
あちらを参照していただけたらと思います。

とにかく大筋としては――

バイレミ-o-21
▲自分に配られた10枚手札を、場に出していって…、

バイレミ-o-22
▲誰よりも早く0枚にすることを目指すゲームです!
(※手の中からレミングたちがバイバイしていく的な)

しかしながら、
このゲームは大富豪の親戚というだけで、
決して大富豪そのものというわけではなく、
大富豪と異なるポイントがいくつもあります

というわけで、ここからは、
実際のゲームの流れに沿うかたちで、
大富豪と異なるポイントを押さえながら、
バイバイレミング」のルールを見ていきましょう…!



☆ゲームの準備

このゲームを始めるための準備は、あっという間です!

バイレミ-o-18
▲まず、全64枚カードをシャッフルしてから、

バイレミ-o-19
▲プレイヤー全員に10枚ずつ配ります。

余ったカードは使いませんので、
脇によけるなり、箱に戻すなりしておきましょう。

バイレミ-o-20
▲続いて、テーブルの中央にベースタイルを置きます。
(※ゲームに慣れるまでは数字面を上に向けた方がいいかも)

はい、これでゲームの準備が完了しました!



☆場に1枚目のカードを出す

ゲームが始まると、
スタートプレイヤーから時計回りで、
手札のカードを場に1枚ずつ出していきます。

大富豪では、1度に2枚以上のカードを出すこともありますが、
数字のダブりが無いこのゲームでは、1手番に必ず1枚です。

そして、スタートプレイヤーが、
まだ1枚もカードが出ていない場にカードを出す場合、
なんでも好きなカードを出すことができます♪

それでは、実際にカードを出してみましょう!

バイレミ-o-23
▲基本的に、数字の小さなカードから出していくといいですが、
青数字のカードは"切り札"になることがありますので(※後述)、
▲ここは「」を温存して「15」を出してみることにします。

さて、大富豪であれば、
この「15」は、ただ出すだけでいいですが…、

バイバイレミング」では、
この「15」が「何の倍数か」を宣言して出さなければなりません!

バイレミ-o-24
▲「15」のカードを見てみると、
▲小さく「」と「」の併記があります。

15」という数字は、3の倍数であり、5の倍数でもあるわけですが、
どちらの倍数ということで出すかを決めてくださいということなんです。

バイレミ-o-25
▲もし3の倍数として出すならば、3のスペースに出し、
5の倍数として出すならば、5のスペースに出すことになります。

これ、どちらの倍数かを決めたらどうなるか?というと――

以降、後続のプレイヤーたちは、
ここで決められた倍数のカードしか出せなくなるのです!

つまり、
3の倍数と決めたら3で割れる数しか出せなくなり、
5の倍数と決めたら5で割れる数しか出せなくなるわけですね…!

まさにタイトル通りの「"倍倍"レミング」!!

ここでチェックしておきたいのが…、

バイレミ-o-26
3の倍数5の倍数のカードの、それぞれの枚数です。
▲内訳を数えてみると、3の倍数32枚5の倍数19枚ありました。
(※15や30といった公倍数も含みます)

要するに、
枚数の少ない5の倍数の方が、相手の手札にある確率が低く、
相手にカードを出されにくいと考えて…、

バイレミ-o-27
▲この「15」は「5の倍数」として場に出してみましょう!

これで、次のプレイヤーは、
15より大きな5の倍数のカードしか場に出せません…!



☆"連番即流し"

さあ、「15」を「5の倍数」として出したわけですが、

バイレミ-o-28
次のプレイヤーは「25」を出してきました。

見事に「5の倍数」で15よりも大きいです!

これで次の次のプレイヤーは、
25より大きな5の倍数しか出せませんが…、

バイレミ-o-29
次の次のプレイヤーは「40」を出しました。

なんだかんだで続くものですね…!

バイレミ-o-30
▲ここで自分のターンが回ってきましたので、
▲手札から「45」を出すことにします。

はい、ここで注目です!!!

バイレミ-o-31
▲直前の「40」に続いて、
自分は「45」を出しました。

これを、このゲームでは"連番"といいます!

普通、連番といえば4041みたいなのを思い浮かべますが、
このゲームでの"連番"は倍数の連番なんです!!

つまり、5の倍数というのは、
101520253035404550
…という並びですので、4045は"連番"というわけですね。

そして、
このゲームには"連番即流し"というルールがあり、
連番が出た時点で、それまでに出ていたカードを流して、
連番を出したプレイヤが新たなスタートプレイヤーになります

バイレミ-o-32
▲ここまで場に出されたカードは流して捨て札となり、
連番を出した自分新たなスタートプレイヤーです!



☆同じ倍数で持久戦

鮮やかな「40」→「45」の連番即流しで、
自分新たなスタートプレイヤーとなり、
また手札から好きなカードを1枚出せるわけですが…、

バイレミ-o-33
▲問題は、何を出すかですよね。

ここで、手札をよく見てみると――

バイレミ-o-34
▲残りの手札の大半が3の倍数であることに気付きました。
▲しかも大きな数字が多い…!

つまり、自分3の倍数なら容易に出し続けることができるわけです!

かつ、これだけ3の倍数を持っていれば、
連番即流しのチャンスも多々あるということになりますね♪

バイレミ-o-35
▲ということで、「24」を「3の倍数」として出しましょう!

これに続いて…、

バイレミ-o-36
次のプレイヤーは「39」を、
次の次のプレイヤーは「54」を、
▲それぞれ出してきました。

ここまで連番即流しが発生しなかったことに安堵しつつ…、

バイレミ-o-37
▲手札の3の倍数の中では最小の「66」を出します。

これに続いて…、

バイレミ-o-38
次のプレイヤーは「72」を、
次の次のプレイヤーは「84」を、
▲それぞれ出してきました。

ちなみに、
黄色の数字のカードは倍数を4つ持ち、
オレンジの数字のカードは倍数を5つ持ちます。

そんな便利なカードが出てくるということは、
手札の中の3の倍数のカードが少ないのかも…?

そして、おっと、3の倍数での「84」の連番は…、

バイレミ-o-39
▲「87」ですが、ばっちり自分の手札にあります!

バイレミ-o-40
▲「84」に「87」を出して…、

バイレミ-o-41
連番即流しとなり、またまた自分スタートプレイヤーです!!



☆ハードパス

手札を半分の5枚にまで削って、
そろそろ勝ちへの道筋が見えてきました…!

バイレミ-o-42
▲残りの手札は3の倍数3枚と、7の倍数2枚です。

ここまで、さんざん相手に3の倍数のカードを出させていますので、
そろそろ相手の3の倍数のカードも品薄ではないかと期待して…、

バイレミ-o-43
▲「75」を「3の倍数」として出しました。

ちなみに、
ここで「75」を「5の倍数」として出してしまうと、
相手に75より大きな5の倍数を出された場合に、
出し返せるカードが1枚もないので美味しくないです…。

バイレミ-o-44
▲この「75」を次のプレイヤーパスして、
次の次のプレイヤーパスしました。

どうやら、出せるカードが無かったみたいですね。

バイレミ-o-45
自分がカードを出した直後に他の全員がパスしたら場は流れます
▲そして自分がスタートプレイヤーに。

なお、これは大富豪との大きな違いですが、
このゲームは、いわゆる"ハードパス"です。

大富豪は、いわゆる"ソフトパス"ですので、
一度パスをしても、また自分のターンが回ってきたら、
ふたたびカードを出すことができますが…、

このゲームは、
一度パスをすると、場が流れるまでパスをし続けなければなりません

一度でもパスをすると、
もはや場が流れるまでカードを出せなくなるのです。

バイレミ-o-46
3の倍数は残り2枚ですが、どちらも無事に流せるでしょうか…?

バイレミ-o-47
▲まず「81」を出し、これを全員パス

バイレミ-o-48
▲さらに「93」を出し、これも全員パス

これで3の倍数のカードを出し切り、
しかもスタートプレイヤーを堅持することができました!!



☆特殊なレミングカード

さて、ここで最初の方に書いた、

青数字のカードは"切り札"になることがありますので(※後述)


…という一文の後述をさせてもらいましょう!

バイレミ-o-61
▲全64枚のカードのうち、
数字の小さい方から8枚だけは青数字のカードになっています。

青数字のカードは、
そのカードの数字の倍数」を出している場であれば、
どんなに大きな数字の上からでも出すことができるんです。

…文章では伝わる気がしませんので、
実際のプレイで見ていきましょうかね。

バイレミ-o-49
自分の残りの手札は「56」と青数字の「」。

バイレミ-o-50
▲まず、「56」を「7の倍数」として出します。

これに対して…、

バイレミ-o-51
次のプレイヤーが「77」を、
次の次のプレイヤーが「98」を、
▲それぞれ出してきました。

98」といえば、全カードの中での最大数ですので、
もはや、この上に出せるカードはないはずですが――

バイレミ-o-62
青数字の「」は、
▲「7の倍数」の場であれば、
どんなに大きな数字の上からでも出すことができます!

つまり…、

バイレミ-o-52
▲出せるのです!
▲「7の倍数」の場なので!!
▲「98」の上にでも「」が!!!

これで自分の手札は0枚になり、1位となりました♪( ̄▽ ̄*)

なお、
ゲームはこのまま続いて、自分が出した「」の上に、
次のプレイヤーたちがカードを出していくことになります。
(もちろん、7より大きな7の倍数を)

そうして、
1位から最下位までが確定したらゲーム終了となるのです!



☆レミングマイスター

以上で、まるっと1ゲームになりますが、
これを何ゲームか繰り返して遊ぶこともできます。

その際、
バリアントルールの"レミングマイスター"を導入すると――

バイレミ-o-53
▲直前のゲームで1位だったプレイヤーは、
▲配られたばかりの手札から、
要らないカードを1枚選んで…、

バイレミ-o-54
▲直前のゲームで最下位だったプレイヤーに、
▲なんと押し付けることができるのです!

しかも…、

バイレミ-o-55
▲逆に最下位のプレイヤーからは、
いちばん数字の大きなカードを1枚もらえます!

これは、もろ大富豪と大貧民のやり取りですね…!



★コメント

先月の「カスタムヒーローズ」の記事内で、

星屑にとっては青春の象徴のような大富豪


…なんて書いた矢先のボードゲーム会で、
サプライズのハッピーバースデーをやってもらっちゃって、
しかも、そのプレゼントが大富豪系というサプライズ!

なんとニクい演出でしょうか…!

ほんと、そうなんですよ。
星屑大富豪が大好きで大好きで

それこそ、同じく大富豪系の「カスタムヒーローズ」なんて、
発売からこっち、スキあらば卓を立てようと狙っているんですが、
あちらはインストに少しばかり時間がかかるのと、
もつれると1時間を軽くオーバーしてしまうのとで、
思うように卓を立てられない…ということが続いた上、
ボドゲ会の時間切れでの中断が2度も発生してしまい、
口惜しい気持ちでいっぱいになっておりました。
(めちゃくちゃ楽しいゲームなだけに尚更…!)

そこへいくと、
この「バイバイレミング」はフットワークが軽いです!

1枚出しで、
ハードパスで、
倍数という要素があって、
連番即流しがあって、
青数字のカードあって、
以上でルール説明、終わり。

そして、
1ゲームが、ものの数分で終わりますので、
時間の管理もしやすくなっています。

さっと出して、ぱっと遊べるタイプの大富豪系ゲーム

ただし、こちらはエグいです!!

方針がぶっ刺さって完全なワンサイドゲームになったり、
一つのプレイングミスが最下位への直行便になったり、
ほんと、もうシビア…!

なんといっても、
どの倍数で出すかという選択肢があるのが強烈ですね。

バイレミ-o-63
▲例えば、この手札でも、

バイレミ-o-64
▲仮に「20」を出されて「10の倍数」なんて言われたら、
▲なんと出せるカードが1枚もなく、完全に蚊帳の外…。

いきなり出遅れてしまうという恐ろしさです…!

そんな厳しい環境の中にあって、
自分の手札にどんな倍数があるかをよく吟味し、
どういう出し方で手札を減らしていくかイメージして、
倍数ごとの他のプレイヤーたちの反応を観察し、
反応のにぶい倍数を見極めて、
そのあたりのカードでフィニッシュを狙いにいく…。

もちろん、手札の枚数が減ってくると、
みんなからマークされることになって、
連番即流しなどで狙い撃ちされますが、
それを見越した手札を温存しておいて、
見事、勝ち抜けることができたときの、
快感といったら、たまらんとですよ…!



こんなに良いゲームをプレゼントしていただいて、
しかもプレイマットまで付けていただいて、
なんとお礼を申し上げてよいやら…。

ロンさん、本当にありがとうございました!

大事に大事にボロボロになるまで遊ばせてもらいますね♪( ̄▽ ̄*)

バイレミ-o-56

最後に、購入のオススメ度合いですが、

かわいい見た目に反して、
キレのある辛口な大富豪系ゲームに仕上がっていますので、
短時間の中でのやりごたえを求めるプレイヤーさんにオススメです!・

中量級や重量級のゲームの間に、スッと挟むこともできますので、
ボードゲーム会にあると便利な部類といえるでしょう。

ただし、箸休めにはなっても、
頭の回転までは休ませてもらえませんので、ご注意ください…!



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【2019/02/09 00:01】 | 紹介・開封 【タグ】 バイバイレミング  
|
ボードゲーム
「ファヴェーラ」




★開封

彩りの街-o-01
▲今回は駿河屋さんでポチりました!


★箱の外観

彩りの街-o-02
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

ジャケットは、カラフルな密集住宅地のイラストです。
どことなく「塊魂」を彷彿とさせますね…!

彩りの街-o-03
▲箱のウラ面

いきなり「おめでとう!」から始まるゲーム内容の説明文ですが、
背景の説明ばかりで、いまいち何をするゲームなのかが掴めません。

唯一、右側のイラストでタイルゲームであることが分かります。

彩りの街-o-04
スペック

プレイ人数2~4人で、
プレイ時間30分
対象年齢14歳~です。



★箱をオープン!

彩りの街-o-05
▲一発目はルルブ

彩りの街-o-06
▲その下にタイル台紙があって、

彩りの街-o-07
▲底部にダイスキューブで、
▲内容物は以上でした。

彩りの街-o-08
▲なお、タイル台紙の総量は、
▲箱の半分ほどとなっています。



★タイル抜き!

彩りの街-o-09
▲それでは、10枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

彩りの街-o-10
▲はい、完了…!

彩りの街-o-11
星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。

たいへんさ:苦□□■楽

ぬきやすさ
:難□□■易



★内容物

彩りの街-o-12
ルール説明書(日本語・全8ページ)

特に引っ掛かりもなく読み進められるルルブです。

ルールが全体的にシンプルで、難解なところはありません♪( ̄▽ ̄*)

彩りの街-o-13
美化評議会ガイドライン&勝利点表×1枚

得点トラックダイス置き場が一体になった共有ボードです。

6ヵ所の穴を埋めることになる6色の評議会ダイスは、
出目によって各色の建物の需要(=得点)を示します。

彩りの街-o-14
評議会ダイス×6色・各1個

各ラウンドの最初に振られて、
美化評議会ガイドラインに配置するダイスです。

その出目は、ラウンド中にも変動し、
常にプレイヤーたちの注目を集めます。

彩りの街-o-15
勝利点マーカー×4色・各1個

得点トラックに置いて、
各プレイヤーの得点を示すキューブです。

この4色は、ダイスや建物の色とは関係ありません。

彩りの街-o-16
50+点マーカー×4色・各1個

得点トラックで2周目に突入したことを示すマーカーです。

各プレイヤーの勝利点マーカーの色を確認するためにも使われます。

彩りの街-o-17
プレイヤーボード×4枚

各プレイヤーが1枚ずつ受け取り、
色の配分を修正していくことになる9マス個人ボードです。

全部で4枚あるボードは、それぞれ色の配置が異なりますが、
必ずが1~2マスずつあるようになっています。

彩りの街-o-18
建物タイル(2マスサイズ)×55枚

自分のターンに1枚受け取り、
プレイヤーボード上に配置する2マスのタイルです。

5色×5色の全ての組み合わせがありますが、
2マスとも同じ色のタイルは、1色につき1枚のみとなっています。

彩りの街-o-19
年末タイル(2マスサイズ)×5枚

これが出たら、そのラウンドが終了となるタイルです。

各ラウンドごとの建物タイルの山の、
下から4枚のうち1枚が、このタイルとなります。

彩りの街-o-20
建物タイル(1マスサイズ)×10枚

2マスサイズの建物タイルの代わりに、受け取ることができるタイルです。

ウラ向きの山から取るので、何色が出るかは分かりませんが、
ダイスの出目を1回修正できるというボーナスが付きます。



★どんなゲーム?

ファヴェーラ」は、
ブラジルの貧民街である"ファヴェーラ"の美化プロジェクトとして、
(その資金調達をする)評議会からの配色についての要望を聞きながら、
3年間で貧民街の密集住宅の色を塗り替えていくゲームです!

…と、いっても、
そもそもの"ファヴェーラ"というのが、
一体どんなところなのか分からないと、
いまいちイメージが湧きづらい思いますので――

まずは、私星屑がプレイしている、
PS4の「レインボーシックス シージ」というゲームに出てくる、
"ファベーラ"というマップの画像を見てみましょう。

ファヴェーラ-o-1
▲はい、こちらがファベーラの画像になります。

パッと見でコルコバードのキリスト像の方に目がいきがちかもですが、
見ていただきたいのは、中央やや左上の…、

ファヴェーラ-o-2
▲このカラフルでポップな住宅密集地

まさに、このイメージです。
こういった住宅の色を塗り替えていくゲームだと思ってください。

それで、私星屑
このゲームの内容物を最初に見たときに…、

彩りの街-o-21
▲このプレイヤーボードが、

彩りの街-o-22
▲こうなっていくゲームかな、と勘違いしていたんですが…、

彩りの街-o-23
▲実際は、プレイヤーボードに、

彩りの街-o-24
タイルを積み重ねていくゲームだったんです!

彩りの街-o-21
▲要するに、プレイヤーボードの色を、

彩りの街-o-25
タイルで上塗りしていく感じ!!

建て増しではなく塗り替えですので、そりゃそうですよね…!

そんな積み重ね系タイルゲームの「ファヴェーラ」の内容について、
ここからは、このような流れで見ていきましょう。

☆ゲームの準備

☆各ラウンドの準備

☆自分のターンにすること(3択)

☆ダブルタイルを選んで取ったら

☆ダブルタイルを山から取ったら

☆シングルタイルを取ったら

☆ラウンドの終了と得点計算

☆次のラウンドへ




☆ゲームの準備

このゲームは、全3ラウンド(=3年間)をプレイします。

そして、自分のターンが回ってきたら、
タイルを1枚受け取って自分のボードに配置します。

そのために、ゲーム開始前には、
タイルの山3山(=3ラウンドぶん)準備しなければなりません。

彩りの街-o-26
▲まず、全55枚建物タイル(2マス)シャッフルして、

彩りの街-o-27
▲プレイ人数に応じた枚数の山を3山つくります。

枚数は、
4人プレイなら14枚×3山
3人プレイなら11枚×3山
2人プレイなら8枚×3山
…と決まっています。

こうしてつくった3山は、
ひとまず脇によけておきましょう。

続いて――

彩りの街-o-28
▲全5枚年末タイルを用意して、

彩りの街-o-29
▲年末タイル5枚だけでシャッフル

彩りの街-o-30
▲そのうち、3枚のみを使いますので、
▲あと2枚の年末タイルはゲームから除外します。
(箱に仕舞っておきましょう)

彩りの街-o-31
▲残した3枚の年末タイルそれぞれに、
建物タイル(2マス)3枚ずつ加えて、

彩りの街-o-32
▲山ごとにシャッフルしたら、
▲残った建物タイル(2マス)もゲームから除外します。
(やはり箱に仕舞っておきましょう)

彩りの街-o-33
▲最後に、さきほど脇によけておいた、
プレイヤー人数に応じた山を上に重ねたら完成です!

彩りの街-o-34



☆各ラウンドの準備

ゲーム開始前につくった建物タイル(2マス)3山は、
各ラウンドごとに1山ずつ使います

彩りの街-o-35
建物タイル(2マス)に加えて、
建物タイル(1マス)も1つの山にしておきましょう。

彩りの街-o-36
▲各ラウンドの開始時には、
建物タイル(2マス)の山の上から、
3枚をオモテ向きにして並べておきます。

彩りの街-o-37
▲さらに、6個評議会ダイスを振って、

彩りの街-o-38
美化評議会ガイドライン6ヵ所の穴に、

彩りの街-o-39
▲色が合うようにして配置しましょう。

こののダイスの出目は、
ラウンド終了時の、各建物の得点を表しています。

直上の画像でいえば、
青の建物2点で、紫の建物3点…といった具合です。

そして、これらの得点は、
ラウンド終了時に各建物の数が最多のプレイヤーが手にします。

つまり、
青の建物の数が最多のプレイヤー2得点で、
紫の建物の数が最多のプレイヤー3得点…ということですね。

とはいえ、これらのダイスの出目は、
ラウンド中に2つの条件によって変動しますので、
必ずしも最後までこの通りとは限りません。

というか、
プレイヤーたちの思惑が絡み合ってコロコロ変わります…!

目まぐるしく変動する色ごとの得点をチェックしつつ、
他のプレイヤーの個人ボードの配色にも目を光らせて…、

彩りの街-o-40
▲自分のボードの9マスの配色を考えていきましょう!



☆自分のターンにすること(3択)

自分のターンが回ってきたら、
必ずタイル1枚を受け取った上で、
自分のボードに配置しなければなりません


そして、タイルの受け取り方3パターンあって、
その時々で都合の良いパターンを選ぶことができます。

彩りの街-o-41
▲オモテ向きの3枚の建物タイル(2マス)の中から、
▲1枚を選んで受け取るパターンA

彩りの街-o-42
▲ウラ向きの建物タイル(2マス)の山の、
▲いちばん上から1枚を受け取るパターンB

彩りの街-o-43
▲ウラ向きの建物タイル(1マス)の山の、
▲いちばん上から1枚を受け取るパターンC
※おまけ付き!

以上3パターンを、
ここからは実際の流れに沿ったかたちで見ていきましょう。



☆建物タイル(2マス)を選んで取ったら

さて、
建物タイルを受け取って配置することで、
建物の色を塗り替えていくわけですが――

彩りの街-o-40
▲「どの色を」「どの色へ」塗り替えるかは、

彩りの街-o-44
美化評議会ガイドラインを見て決めることになります。

まず「どの色へ」という話ですが、
今だと黄色の建物の得点が抜きん出ていますので…、

彩りの街-o-45
黄色を含んでいる建物タイルを受け取ってみましょう!

続いて「どの色を」という話になりますが…、

彩りの街-o-46
の建物の得点が特に低いですので、

彩りの街-o-47
▲自分のボードの、のマスの上に、

彩りの街-o-48
▲受け取った黄色タイルを配置してみます。

こうして、
点数の低いの建物を、
点数の高い黄色へ塗り替えたわけです…!

建物タイルを受け取って配置しましたので、
自分のターンは終了となりますが、その前に――

彩りの街-o-49
▲自分が建物タイル(2マス)を受け取ったことによって、
空いたスペースに…、

彩りの街-o-50
建物タイル(2マス)の山から1枚補充しておきましょう。



☆建物タイル(2マス)を山から取ったら

公開されている3枚の建物タイル(2マス)の中に、
残念ながら欲しいタイルが1枚もない場合は…、

彩りの街-o-51
建物タイル(2マス)の山の、いちばん上の1枚を、
▲(運を天に任せて)受け取ることもできます。

彩りの街-o-52
▲ただし、どんなタイルがめくれても返品不可で、
必ず自分のボードに配置しなければなりません

はたして、
このターンはタイルを配置することになったわけですが、

彩りの街-o-53
▲配置場所は、こののマスにしてみましょう。

すると…、

彩りの街-o-54
赤のマス赤のタイルが重なりました。

はい、これこそが、
評議会ダイスの出目が変動する条件その1です。

彩りの街-o-55
▲自分のボード上で、同じ色どうしを重ねたら
その色の評議会ダイスの出目に+1-1の修正をします

彩りの街-o-56
の建物は、この先、増やしていく予定ですので、
▲ここは+1の修正で3→にしておきましょう。

なお、同色を重ねた際、
この修正は必ずしなければなりません

例えば、直上のガイドラインで、
黄色のマス黄タイルを重ねたら、
自分の利益になろうが不利益になろうが、
必ず黄ダイスを6→へと修正する必要があります。
(6が最大値で+1修正はできない為)

彩りの街-o-57
▲また、1度のタイル配置で、

彩りの街-o-58
▲2マスとも同色が重なった場合は、

彩りの街-o-59
▲対象となるダイスを、
▲2つとも修正することになります。

彩りの街-o-60
▲このとき、両方とも上げるか下げるか、
▲あるいは片や上げて片や下げるかは、
重ねたプレイヤーの自由です。



☆建物タイル(1マス)を取ったら

自分のターンの3つ目の選択肢として、
建物タイル(1マス)を受け取るというものもあります。

彩りの街-o-61
▲その場合も、運を天に任せて、
建物タイル(1マス)の山の、いちばん上の1枚を取り、

彩りの街-o-62
▲そのまま自分のボードに配置しなければなりません。

そして、これこそが、
評議会ダイスの出目が変動する条件その2となるのです。

建物タイル(2マス)ではなく、
建物タイル(1マス)を受け取った場合、
評議会ダイス6個の中から1個を選んで
やはり+1-1の修正をします


同色を重ねたときと違い、
いちばん自分にとって都合の良いダイスを選べますので、
うまく活用していきたいですね。

彩りの街-o-63
▲例えば、の建物タイル(1マス)を、

彩りの街-o-64
紫のマスに重ねたら、

彩りの街-o-65
が重なったことによる、
紫ダイスの修正に加えて、

彩りの街-o-66
建物タイル(1枚)を受け取ったことによる、
任意のダイスの修正も行います。

つまり、1ターンで1色のダイスの出目を、
一気に2回、修正することができるわけですね!

もちろん、重ねた色と別の色のダイスを選んでもいいですが、
お目当ての色の得点が1ターンで±2の修正を受ける可能性があることは、
心に留めておいた方がいいでしょう。



☆ラウンドの終了と得点計算

時計回りで各プレイヤーのターンを繰り返していくうち…、

彩りの街-o-67
建物タイル(2マス)の山からの受け取り補充によって、
年末タイル(="ラウンド終了"のタイル)がめくられたら、
▲そのターンでラウンドは終了します。

建物タイル(2マス)の山から直接、年末タイルを受け取った場合、
そのままボードに配置し、ダイス修正があればしてラウンド終了。

補充によって年末タイルがめくられた場合は、
その時点でラウンド終了となり、次のターンはありません。

年末タイルは、建物タイル(2マス)の山の、
下から4枚のうちのどこかに入っていますので、
山の残り枚数には注意しておきましょう…!

ラウンドが終了すると、
そのまま、そのラウンドの得点計算に移ります。

彩りの街-o-68
▲ここでは、自分対面プレイヤー左側プレイヤーの、
▲3人での得点計算の例を見ていきましょう。

前述の通り、各色の建物数が最多のプレイヤーが、
それぞれダイス目で示された得点を手にします。

ファヴェーラ-o-92
の建物は、
対面左側のプレイヤーが、それぞれ2マスずつで最多となり、
▲2人とも2得点となりました。

ファヴェーラ-o-93
の建物は、
対面のプレイヤーが3マスで最多となり、
▲単独で6得点となりました。

ファヴェーラ-o-94
の建物は、
自分3マスで最多となり、
▲単独で5得点となりました。

ファヴェーラ-o-95
黄色の建物は、
自分左側のプレイヤーが、それぞれ3マスで最多となり、
▲2人とも6得点となりました。

ファヴェーラ-o-96
の建物は、
対面のプレイヤーが2マスで最多となり、
▲単独で1得点となりました。

ファヴェーラ-o-97
透明ダイスの得点は、
自分のボードに全5色が揃っているプレイヤー全員が手にします。
▲このラウンドは、対面左側のプレイヤーが条件を満たし、
▲2人とも3得点となりました。

…よって、
対面のプレイヤーは合計12得点
自分左側のプレイヤーは合計11得点で、
次のラウンドへ進むことになります。



☆次のラウンドへ

次のラウンドへ進むにあたって、

彩りの街-o-78
建物タイル(2マス)新たな山を使い、
(※前のラウンドの余りはゲームから除外)

彩りの街-o-76
評議会ダイス6個とも振り直します

彩りの街-o-77
▲結果、例えば前のラウンドでは6点だった黄色の建物が、
▲一気に1点へと急落…なんてこともありますので、
▲配色の見直しを迫られることになるでしょう。

…そうなんです!

評議会ダイスはリセットされますが、
自分のボードのタイル配置はリセットされません!!

そのままの状態で継続します!

ここで気を付けなければならないのが、
タイルを重ねる際のルールで――

彩りの街-o-79
▲このようなボードに2マスの建物タイルを重ねるとして、

彩りの街-o-80
同じ段数の2マスに重ねることはできますが、

彩りの街-o-81
異なる段数の2マスには重ねることはできません。

1フロアは9マスですので…、

ファヴェーラ-o-98
2マスの建物タイルを配置していくと、

ファヴェーラ-o-99
▲必ず1マスぶん余ることになります。

フロアを全て埋める必要はありませんが、
デコボコしていてタイルを重ねにくいと感じたら…、

ファヴェーラ-o-90
1マスの建物タイルで穴埋めしてみると良いでしょう!



3ラウンドでゲームは終了し、
3度の得点計算の合計がいちばん高いプレイヤーの勝利です!!

もし、最高得点が並んだ場合は、
より自分のボードのタイルの段数が高いプレイヤーの勝利となります!



★コメント

星屑、幸いなことに、
ボードゲーム仲間だけでなく、
テレビゲーム仲間にも恵まれまして、
だいたい夜勤前はプレイステーション4を起動させています。

そんなPS4で仲間たちとプレイしているのが、
FPSゲームの「レインボーシックス シージ」!!

"シージ"は、世界中の様々な建物を舞台に、
特殊部隊どうしのドンパチを楽しむゲームですが、
その舞台の一つが、なんと"ファベーラ"なんです…!

ファヴェーラ-o-3
ファベーラは、かなり込み入った住宅密集地で、

ファヴェーラ-o-4
▲その住宅の色が、黄色と、
▲やたらカラフルに塗られています。

しかも、カラフルなのは外壁だけでなく…、

ファヴェーラ-o-5
赤い部屋に、

ファヴェーラ-o-6
青い部屋に、

ファヴェーラ-o-7
緑の部屋…といった感じで、

内装までもが色とりどりという徹底っぷり…!

銃撃戦をしていると、なかなか細部まで見る余裕がありませんが、
よくよく観察してみると、非常に興味深い建物になっているんです!!

そんなファベーラをテーマにしたボードゲームが発売されるということで、
星屑、速攻で予約して、とても楽しみにしていました♪( ̄▽ ̄*)

彩りの街-o-83

そうして手元に届いた「ファヴェーラ」を、
今度はボードゲーム仲間たちとプレイしてみたんですが、

これは結構、ガチなゲームですね…!

星屑のテニス仲間でゲーム仲間のFさんなんかは、

なんと、おぞましいゲームなんでしょう!

これはアートなんて生易しいものではありませんよ…!

と、頭を抱えたほどで…( ̄▽ ̄;)

それもそのはず、
Fさん星屑の対戦は終始1点を争う白熱した展開となり、
最後は、最終ラウンドで年末タイルを山から引いた星屑が、
詰め将棋よろしく詰めの一手を考え抜いた結果――

ファヴェーラ-o-91
4342で、星屑の勝利となったのでした…!

同点ではタイルの段数で負けてしまう盤面でしたので、
絶対に得点で上回らなければならない状況にあって、
山から直で年末タイルを引くことができた運と、
配置の選択肢を広くとることを心がけた戦略と、
勝ちへの配置を見つけ出せたヒラメキが、
1点という差に凝縮されたように思います!

かなりシンプルなルールでありながら、
自分以外の全員の個人ボードを常に監視しつつ、
自分のボードは自分のボードで配色やら段数やらを考えつつ、
どの色の点数が上げられそうか、それとも下げられそうか、
場を読んでいかないと勝つことができない…!

ひとことで言えば「骨太」なゲームではないでしょうか!

彩りの街-o-82

最後に、購入のオススメ度合いですが――

例えば、
同じダブルタイルを重ねる系の「ジンジャーブレッドハウス」と比べて、
こちらは良くも悪くも、かわいげがありません…!

カラフルな建物がたくさんあって綺麗…なんて余裕はなく、
いかにして相手の部屋数を上回るかだったり、
いかにして相手の部屋の点数を下げるかだったり、
がっつりとガチンコ勝負できる環境に仕上げられています!!

より競技性を求めるプレイヤーさんにこそオススメと言えるでしょうね!

また、タイルを広げるのではなく重ねるという性質上、
この手のゲームにしては場所を取らない部類に入りますので、
手狭なテーブルでもプレイできるタイルゲームをお探しであれば、
選択肢になるかとも思います♪( ̄▽ ̄*)



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【2019/02/02 00:01】 | 紹介・開封 【タグ】 ファヴェーラ  
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ボードゲーム
「カスタムヒーローズ」




★開封

カスタムHs-o-01
▲今回は駿河屋さんでポチりました!


★箱の外観

カスタムHs-o-02
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

わりと高さのあるパッケージですね。
両腕に兵装を着けた戦士がジャケットを飾っています。

カスタムHs-o-03
▲箱のウラ面

"カード構築システム"という文字が躍る説明書きです。
よく見かける"デッキ構築システム"との違いが気になりますね。

カスタムHs-o-04
スペック

プレイ人数2~6人で、
プレイ時間45分
対象年齢14歳以上です。

ただし、2人プレイ時は何点かルール変更あり。

なお、ちゃんとルールを説明すれば、
中学生なら問題なく遊べる内容ですし、
小学生でもプレイ可能かと思います。



★箱をオープン!

カスタムHs-o-05
▲一発目はルルブ

カスタムHs-o-06
▲その下についたてと、

カスタムHs-o-07
巾着袋があって、

カスタムHs-o-08
▲ここにタイル台紙

カスタムHs-o-09
▲底部にカード類スリーブで、
▲内容物は以上でした!



★タイル抜き!

カスタムHs-o-10
▲それでは、3枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

カスタムHs-o-11
▲はい、完了…!

カスタムHs-o-12
星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。

チップ類のみということで、あっという間でしたね。

たいへんさ:苦□□■楽

ぬきやすさ
:難□□■易



★内容物

カスタムHs-o-13
ルール説明書(日本語・全16ページ)

サイズは小さめ、ページは多めのルルブです。

文字がびっしり系ではありますが、
概要→詳細と順序立てて書かれていますので、
思ったよりもスラスラと読むことができます。


カスタムHs-o-14
ついたて×6枚

プレイヤーたちが、
勝利点トークン以外の全てを隠すためのついたてです。

ウラ面はサマリーになっていて、
各ラウンドで順位ごとに受け取るボーナスが記されています。


カスタムHs-o-15
勝利点トークン×81個
パワートークン×36個

自分の勝利点を示すトークンと、
特殊能力を発動する際に消費するトークンです。

ちなみに、自分のターン中には、
パワートークン4個勝利点トークン1個へ変換できます(逆は不可)。


カスタムHs-o-16
▲ここからカード類


カスタムHs-o-17
キャラクターカード×60枚

左上に「」~「10」の数字が振られたカードです。

この10枚が1セットで、全く同じものが全部で6セットあります。

カスタムHs-o-18
カードスリーブ×80枚

全60枚のキャラクターカードを入れるためのスリーブです。

余った20枚は、スリーブが破れた際のスペアとなります。


カスタムHs-o-19
カスタムHs-o-20
カスタムHs-o-21
カスタムHs-o-22
カスタムHs-o-23
強化カード×84枚

まるで「ピクテル」のような透明カードです。

特殊能力オーラ左手武器右手武器の4種類があり、
キャラクターカードのスリーブに挿し込むことで、
キャラクターカードを強化することができます。

カスタムHs-o-24
強化カード袋×1枚

強化カードを入れるための巾着袋です。

強化カードを獲得する際には、
この袋の中からランダムで引くことになります。



★スリーブ入れ!

このゲームをプレイするにあたって、まずは、
キャラクターカードスリーブに入れなければなりません。

カスタムHs-o-25
▲と、いうわけで、とりあえず、
▲全60枚のキャラクターカードを、
▲もれなくスリーブに入れてしまいましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

カスタムHs-o-26
▲はい、完了…!

カスタムHs-o-27
星屑タイムは3分半でした。

カードに対して、ゆったりサイズのスリーブで、
とても入れやすかったですね♪( ̄▽ ̄*)



★どんなゲーム?

カスタムヒーローズ」は、
トランプの定番「大富豪(大貧民)」に、
画期的な追加要素が乗っけられたゲームです!

基本は本当に「大富豪」なんですが、
目玉となる"カード構築システム"が搭載されたことにより、
カードの数字を修正したり、特殊能力を付与したりできて、
よりエキサイティングでクレイジーなものに仕上がっています…!



★「大富豪(大貧民)」のおさらい

そもそもの「大富豪」というトランプゲームの、
ルールをお忘れの方や、記憶がおぼろげな方のために、
まずは大富豪のおさらいから始めていきましょう!
(本当はトランプを使って撮影したかったけど手元になかった…)


☆より早く手札を0枚にするゲーム

大富豪は、トランプを全員に配りきった後、
自分の手札を0枚にする早さを競うゲームです。

カスタムHs-o-28
▲自分に配られたカードを…、

カスタムHs-o-29
▲0枚にする!

そして、"手札を0枚にできた順番"によって、
1番の人は"大富豪"で2番の人は"富豪"…という具合に階級が決まり、
手札を0枚にできなかった最後の1人は"大貧民"となってしまいます。



☆手札を減らす方法

手札を0枚にするというゴールテープを切るためには、
自分の手札を減らしていかなければなりません。

その方法は、場にカードを出すというもの。
(他のトランプゲームと同じですね!)

ただし、どんなカードでも出せるわけではなく、
前の人が出したカードよりも数字の大きなカードを出す必要があります。

例えば、自分の前の人が「」のカードを出したら、
自分は「7以上」のカードしか出せません。

カスタムHs-o-30
▲前の人が「」を出した場合、この手札からは、
▲「」「」「10」のいずれかしか出せない。

加えて、
前の人が複数枚のカードを出していたら
こちらも同じ枚数を出す必要があります。

例えば、自分の前の人が「」のカードを2枚出したら、
自分は「6以上」のペアしか出せません。

カスタムHs-o-31
▲前の人が「」のペアを出した場合、この手札からは、
▲「」のペアか「10」のペアしか出せない。

なお、2枚以上のカードを同時に出す場合は、
必ずその全てが同じ数字でなければなりません。



☆パスとトリック

自分の番が回ってきた際に、
出したいカードがなかったり、
出せるカードがなかったりした場合は、
自分の番をパスすることもできます

そして、もし――

カスタムHs-o-32
自分がカードを出した直後
自分以外の全員がパスをしたら…、

カスタムHs-o-33
▲それまで出されていたカードを脇へ除けて…、
(これを"流す"とか"流れる"とか言います)

カスタムHs-o-34
▲自分は手札から任意のカードを出すことができるのです!

まっさらな場にカードを出すということで、
複数枚を出すなら同じ数字でなければならないルールさえ守れば、
どんなカードでも出すことができます…!

カスタムHs-o-35
▲例えば、なかなか出せるタイミングのなさそうな、
▲「」のような小さな数字のカードを出すのもよし。

カスタムHs-o-36
▲あるいは、とりあえず「」を3枚出しておいて…、

カスタムHs-o-37
▲相手が手札を吐き出したところを、
▲「10」の3枚出しで刈り取るような、
自分のペースに持ち込むプレイングをしてもよし。

余分なカードを処理するにしても、
攻撃の起点をつくるにしても、
とにかく大きなチャンスというわけです!


また、このようにして、
まっさらな場に最初のカードが出され→
時計回りでカードが出されていき→
最後は1人以外の全員がパスをして→
場が流れるまで
の一連のサイクルを、
"トリック"という単位で呼びます。

そして、
自分が残り全員をパスさせて、
場を流すことを"トリックを勝つ"とも。

一方で、
トランプを全員に配りきってから→
何回かのトリックを繰り返して→
全員の階級が決まるまでの大きなサイクル
は、
いわゆる"ラウンド"です。



★「大富豪(大貧民)」との違い

大富豪のおさらいが終わったところで、
それでは「カスタムヒーローズ」が、
どう大富豪と違うかについて見ていきましょう!


☆カードの内訳

大富豪はトランプを使いますので、
「1(A)~13(K)」の4セット+「ジョーカー」と決まっていますが…、

カスタムヒーローズ」は、
1~10」のセットをプレイ人数ぶん使用します。

カスタムHs-o-38
▲例えば、4人プレイなら4セット40枚
同じカードが4枚ずつということですね。

これが3人プレイなら3セットで30枚になり、
5人プレイなら5セットで50枚になるわけです。

ラウンドの開始時には、その全てをシャッフルして配りきりますので、
1人につき必ず10枚をランダムで受け取ることになります。


また、大富豪では、
最強の数字が「2」で、その次が「1(A)」で、
それに「K」「Q」「J」と続いて最弱が「3」でしたが…、

カスタムヒーローズ」では、
ただ単に大きな数字が強く小さな数字が弱いです。



☆前の人と同じ数字を出すと…

大富豪では、
前の人よりも大きな数字のカードを出す必要がありましたが…、

カスタムヒーローズ」では、
前の人と同じ数字のカードを出すことができます!

カスタムHs-o-39
▲例えば、前の人が「」のペアを出した場合、
▲より大きな「10」のペアはもちろんのこと、
▲同じ「」のペアの方を出すこともできる。

しかも、ただ出せるだけでなく、
前の人と同じ数字のカードを出した場合
次のプレイヤーのターンが飛ばされるのです!

大事なことなので、もう一度。

次のプレイヤーのターンが飛ばされるのです!

カスタムHs-o-40
前の人と同じ数字のカード自分が出した場合、
▲自分の次のプレイヤーのターンが飛ばされて
▲その次のプレイヤーのターンとなる。
(つまり自分の次の次のプレイヤーのターン)

この強制スキップは地味に超ヤバくて、
特に残り2人となった場では猛威を振るいます…!

これはリアルにあった話の再現ですが――

カスタムHs-o-41
残り2人となった場面で、
相手の「」に対して…、

カスタムHs-o-42
▲こちらも「」を出すことで、
▲次のプレイヤー(つまり相手)を強制スキップして、
▲このトリックを終わらせ…、

カスタムHs-o-43
▲続く新たなトリックで、
▲まっさらな場に「」を2枚出して手札ゼロ

自分の手札が「」のスリーカードで、相手のターンからという、
絶体絶命の状況を強制スキップで切り抜けた事例です。

ちなみに、この相手というのが何を隠そう私星屑で、
その残りの手札は「」と「10」。

何を出されても「10」で打ち取ってしまえという算段も、
ターンを飛ばされて水の泡となってしまったのでした…!( ̄▽ ̄;)



☆強化カードとは?

"カード構築システム"とは、
つまり、カード自体をいじくって改造できるというものですが、

カスタムHs-o-44
▲その素材となるのが、この透明な「強化カード」です。

これがどんな感じで使われるかというと――

カスタムHs-o-45
▲さて、自分が「10」を1枚出した場面。

キャラクターカードの最大値は「10」ですので、
このトリックは勝てただろう…と思いきや、

カスタムHs-o-46
▲なんと相手が「11」のカードで対抗してきました…!

カスタムHs-o-47
▲「拳一」は、本来は名前の通り「」のはずなんですが、

燃えたぎる炎のオーラによって「11」に強化されていたのです!!

カスタムHs-o-48
▲そんなときは、こちらも負けじと、
▲ついたての内側に隠し持っている強化カードを、

カスタムHs-o-49
▲手札のカードに挿し込んで…、

カスタムHs-o-50
▲強化には強化で受けて立ちましょう!

本来は「」でしかない「才三」も、
強力な左手装備によって「11」にパワーアップ!!

カスタムHs-o-51
▲しかし、相手も簡単には引き下がってくれません。

二葉」にもオーラをまとわせて「14」に…!

カスタムHs-o-52
▲こちらも何とか「14」に届かせたい!

カスタムHs-o-53
▲「十式」を右手装備による強化で「14」にして、
▲さあ、今度こそトリックをモノにできるか?!

…という具合ですね!



☆強化カードの使い方

各ラウンドの順位に応じて入手できる「強化カード」は、
自分が手札からカードを出す直前に、
好きなだけキャラクターカードに挿し込むことができます

カスタムHs-o-54
▲例えば、相手が「」を3枚出してきたけれど、
▲手札には「」が2枚しかないという状況で…、

カスタムHs-o-55
▲「」のカードに「-1」の強化カード2枚挿し込み…、

カスタムHs-o-56
3枚目の「」を作り出してしまう…なんてことも、
▲できてしまうわけです!

ただし、強化カードには4種類あって、

カスタムHs-o-58
1枚のキャラクターカードには、
1種類につき1枚までしか挿し込むことができません。

1人のキャラクターには、
左腕は1本しかないので左手武器1つまでで、
右腕も1本しかないので右手武器1つまでというわけですね。

カスタムHs-o-59
▲なお、キャラクターカードには、
▲下部に4つのスロットがあって…、

カスタムHs-o-60
▲強化カードを1枚挿し込むごとに、
スロットが埋まっていくようになっています。

同じ色のカードが2枚以上入らないように気をつけましょう!



☆強化カードは外れない

一度、キャラクターカードに挿し込んだ強化カードは、
ゲーム終了まで絶対に外れることはありません

そして、各ラウンドの開始時には――

カスタムHs-o-61
▲全てのカードをシャッフルした上で、

カスタムHs-o-62
▲全員に10枚ずつ再分配します。

つまり、どうなるかというと…、

カスタムHs-o-63
自分が強化したカード敵の手に落ちてしまったり

カスタムHs-o-64
▲逆に相手が強化したカードが、
▲今度は味方になってくれたりするわけです!

これぞ胸アツな展開ですね…!( ̄▽ ̄*)



☆強化カードの特殊能力

強化カードには、
数字ではなく文字が記されているものもあり、
それらを"特殊能力"といいます。

カスタムHs-o-65
▲特殊能力は全部で6種類です。

特殊能力以外の強化カードは、
ノーコストでバンバン使えますが、
特殊能力にはコストが絡んできます

具体的には、
特殊能力を発動させる際に、
カード左下に示されているぶんの、
パワートークンを支払わなければならないのです。

カスタムHs-o-66
▲コストは金色の五角形が目印。

逆に、
特殊能力を発動させないという選択肢もあり、
その場合は一律でパワートークンを受け取ります。

カスタムHs-o-67
▲例えば、このように、
▲特殊能力が挿し込まれたカードを、
▲単に「10」のカードとして場に出し、
特殊能力を発動させないのであれば、
パワートークンを支払うのではなく、
▲逆に1パワートークン受け取れるのです。

特殊能力が挿し込まれたカードは、
パワートークンを支払えば強力な効果を発動でき、
発動しなければパワートークン受け取れるので、
どちらに転んでも美味しいカードといえますね。


以下、全6種類の特殊能力を見ていきましょう!


カスタムHs-o-68
▲「炎上ウサギ」は、
1枚のカードを2枚あることにできる能力です。

カスタムHs-o-69
▲例えば、相手が「」を4枚出してきたときに、
▲自分は「」を3枚しか持っていないとして…、

カスタムHs-o-70
▲その内の1枚に「炎上ウサギ」を挿し込むことで、
▲「」の枚数を1枚水増しすることができます!

カスタムHs-o-71
▲他にも、大きな数字のカードに挿し込めば、
2枚出しのトリックでの大活躍が見込めるでしょう…!


カスタムHs-o-72
▲「角ガエル」は、
一緒に出すカードの数字をコピーできる能力です。

カスタムHs-o-73
▲例えば、「14」のカードと一緒に出せば、
▲「角ガエル」のカードも「14」になれます!


カスタムHs-o-74
▲「キツネ巫女」は、
そのトリックが終わるまでの間、
数字の強弱を逆転させる能力です。

つまり、数字が小さいほど強くなり
数字が大きいほど弱くなるということになります。

いわゆる本家・大富豪でいうところの「革命」ですね!

カスタムHs-o-75
▲「キツネ巫女」を出して、能力を発動した瞬間から、
そのトリックが終わるまでは数字の強弱が逆転

直上の画像の場合、
本来は次に「6以上」のペアを出すところですが、
逆に「6以下」のペアを出さなければなりません。

カスタムHs-o-76
▲こうなると、より小さな数字を持っている方が有利…!

例えば、逆転時の「」「」「」「」「」は、
通常時の「10」「10」「10」「」「」相当といえます!

カスタムHs-o-77
▲さて、自分は満を持して「」のペアを出し、
▲これで自分以外の全員がパスをすれば、
▲まっさらな場に最後の1枚を出して手札ゼロ…ですが、

カスタムHs-o-78
▲ここで、なんと相手から「-1」のペアが出ました…!

これでトリックが終わってしまうと…、

カスタムHs-o-79
▲「キツネ巫女」の効果は消えてしまい、
▲また「」は最弱の座に…。

まったくもって油断ならないゲームですね…!( ̄▽ ̄;)


カスタムHs-o-80
▲「球クジラ」は、
そのトリックを勝ち切れば
直ちに1勝利点を得られる能力です。

カスタムHs-o-81
▲せっかく支払う1パワートークンを無駄にしないために、
▲確実に勝てそうな局面で使っていきたいですね!


カスタムHs-o-82
▲「子ドラゴン」だけは、
▲メインフェイズではなく準備フェイズで能力を発動します。

準備フェイズとは、
大富豪をするメインフェイズの前の、
カードを再分配するフェイズのことです。

つまり、手札が配られた時点で…、

カスタムHs-o-83
このラウンドは1位になれそうだ!とふんだら、
▲「子ドラゴン」のカードを公開して、
▲自分の2勝利点を賭けることができます。

そして、その通り1位になることができたら、
直ちに追加の2勝利点を得て、賭けた2勝利点も戻ってくるわけです。
(2位以下だったら賭けた2勝利点は没収)

カスタムHs-o-84
▲なお、「子ドラゴン」の能力を発動し、
▲そのカードを公開すると、
手札が1枚減ったことになりますので、
▲手札ゼロに1歩だけ近づいた状態でラウンドを始められます。
(「子ドラゴン」を2枚使えば手札8枚スタート)


カスタムHs-o-85
▲「昇華形態」は、最強のカードです。
どんなカードにも勝つことができます!

カスタムHs-o-87
▲例え相手が、どんなに大きな数字を出してこようが、

カスタムHs-o-88
どんなに多くのカードを出してこようが、
たった1枚で勝ってしまうのです!

そんな「昇華形態」に勝てるのは、
後出しの「昇華形態」だけですので、
最終的には、誰が最後に昇華形態」を出すか、
という勝負にもつれ込みます…!



☆ゲームの流れ

最後に、このゲームの流れです。

ゲームは最大6ラウンドで行われて、
各ラウンドには3つのフェイズがあります。

①準備フェイズ
→キャラクターカードをリシャッフルして再分配する。
→任意で「子ドラゴン」の能力を発動できる。

②メインフェイズ
→トリックを繰り返して全員の順位を決める。
1位が決まった時点勝利判定をする。

③ボーナスフェイズ
→順位に応じてボーナスを受け取る。


大富豪には明確な勝利条件が設定されていないことが多いですが、

カスタムヒーローズ」では、
10勝利点以上1位になって勝利判定を迎えることが、
ゲームの勝利条件となっています。

②メインフェイズ1位のプレイヤーが決まったら、
そのプレイヤーが10勝利点以上あるかどうかをチェックして、
あれば直ちに勝利してゲーム終了…というわけです。

逆に、なければゲームを続けて、
最下位が決定するまで②メインフェイズを行った後、
③ボーナスフェイズに移ります。

③ボーナスフェイズは、
自分の順位に応じたボーナスを得られるフェイズです。

カスタムHs-o-89
▲その内容は、ついたてのウラ側に一覧で示されていて、

カスタムHs-o-90
▲例えば4人プレイの場合、
▲1位は5勝利点強化カード1枚を受け取り、
▲2位は3勝利点1パワートークン強化カード2枚を受け取って、

カスタムHs-o-91
▲3位は1勝利点2パワートークン強化カード2枚を受け取ります。

なお、最下位は1勝利点を失ってしまう上に、
もしも10勝利点以上ある状態で最下位になってしまうと、
勝利点が強制的に「」へと引き下げられてしまうのです…!
(*都落ち的な)

とはいえ、
最下位は強化カード3枚も引けますので、
次のラウンドの手札次第では、しっかりと反撃の目が残ります。

諦めずに10勝利点を目指し、逆転勝利をつかみましょう!


最後に、重要なポイントとして…、

カスタムHs-o-82
カスタムHs-o-80
▲「子ドラゴン」と「球クジラ」は、
メインフェイズ中勝利点を得られる特殊能力ですが、

この加点は、勝利判定の「」に行われますので、
これ込みで10勝利点になり、そして1位になれば、
そのままゲームに勝利することができます!

勝利判定の「」のボーナスフェイズによる加点と違い、
奇襲をかけるような使い方が可能となっていますので、
うまくタイミングを見極めて、勝利をたぐり寄せましょう…!



★コメント

星屑、中学も高校も寮生活だったもので、
それはもう夜な夜な大富豪に明け暮れたものでした。

なにせ、持ち込み可能な娯楽がトランプのみときたもんで。

それでも6人部屋ということで、メンツに恵まれていたので、
多人数上等の大富豪というゲームは、あつらえ向きだったわけです。

そんな、星屑にとっては青春の象徴のような大富豪ですが、
いまや様々なバリエーションがあるみたいですね!


▲「ヴァンパイアクイーン」など、

大富豪の親戚のような小箱ゲームが、
いくつもあることを最近になって知りました…!


が、それにしたって、ですよ。

カード自体の数字が変動してしまうだなんて!

そんなイカサマ手品みたいなゲームがあるとは、
星屑、夢にも思いませんでした…!


しかし、「カスタムヒーローズ」というゲームは、

本当にカードを改ざん改造できてしまいます!!

しかも、そのタイミングが面白くて、
なんとカードを出す直前なんですね。

戦力10のカードを出して安心していると、
どこからともなくゴソゴソと音がして…、

実はこのカードは11だったのさ!

そうすると、すかさず別方向からゴソゴソと音がして、

いやいや、こっちのカードも11だから!!

今度は逆方向から、

はい、ここで最強カード!!!

これで終わるかと思いきや、

じゃあ最強カード返し…!

カスタムHs-o-94

なんだか幼少時代のアレを思い出しました。

たかちゃんはい、タッチ!

チビ星屑はい、バリア!

たかちゃんじゃあバリアできないタッチ!!

チビ屑じゃあバリアできないタッチをバリアできるバリア!!

たかちゃんじゃあ絶対にタッチできるタッチ!!!

チビ屑じゃあ絶対にバリアできるバリア!!!


そんな小さな子どもの戯れを、

大のオトナが全力でやり合うという、とんだ茶番劇!!

だが、それがいい…!

ゲームが進むにつれて、どんどん強化カードの枚数が増え、
クライマックスが近づくほどにアツくなるゲーム展開とか、

特殊能力が最低限に絞られているので、
不足なく、それでいてゴチャゴチャしていないプレイ感とか、

評価すべきポイントはいくつかありますが、

なにより、
みんなして童心に返っての大盛り上がりこそが、
このゲームの真価だと思いました!

カスタムHs-o-93

最後に、購入のオススメ度合いですが、

4人以上で集まることが多くて、
上記のようなバカっぽさが大好きであれば、
ぜひオススメしたいゲームです…!

一方で、
3人以下でのプレイでは、やや物足りなさがあり、
また、どうしても大味な展開になりがちなため、
じっくりとゲームを味わいたい方とは相性が悪いでしょう。

とはいえ、
大富豪さえ知っていれば、誰でもすんなりと入れる秀作ですので、
ゲーム会の主催者さんなんかは、持っていて損はないと思いますよ!



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【2019/01/26 00:01】 | 紹介・開封 【タグ】 カスタムヒーローズ  
|
ボードゲーム
「ジンジャーブレッドハウス」




★開封

ジンブレ-o-01
▲今回は駿河屋さんでポチりました!


★箱の外観

ジンブレ-o-02
▲箱のオモテ面。ボールペンとのサイズ比較。

長ぐつをはいたネコ赤ずきんちゃんなど、
おとぎ話の住人たちが並ぶイラストです!

そして、左側のジンジャーブレッドハウスには、
なにやら手配書が貼られていますが…?

ジンブレ-o-03
▲箱のウラ面

ゲーム風景の写真はあれど、
その内容にはあまり触れられておらず、
記述はゲームのストーリーに終始しています。

テーマや雰囲気をとても大事にしている感がありますが、
はたして、どんなシステムのゲームなのでしょうか?

ジンブレ-o-04
スペック

プレイ人数2~4人で、
プレイ時間30~45分
対象年齢8歳~です。

プレイ人数によっての変化はほとんどなく、
2人でも何ら問題なく遊ぶことができます。



★箱をオープン!

ジンブレ-o-05
▲一発目はルルブサマリー

ジンブレ-o-06
▲その下にタイル台紙があって、

ジンブレ-o-07
▲底部にはスコアシートと、

ジンブレ-o-08
カード類ジッパーがあり、
▲内容物は以上でした。

ジンブレ-o-09
▲なお、タイル台紙の総量は、
▲箱の半分ほどに及びます。

そして、箱のイラストにあった手配書ですが、
あのお尋ね者はこのゲームのデザイナーさんだったんですね…!

ジンブレ-o-76



★タイル抜き!

ジンブレ-o-10
▲それでは、9枚の台紙からタイルを抜いていきましょう!

よーいドン! チッチッチッチッ……(←時計の音)

ジンブレ-o-11
▲はい、完了…!

ジンブレ-o-12
星屑タイムはご覧の通りです。参考までに。

たいへんさ:苦□□■楽

ぬきやすさ
:難□□■易

さて、これは余談ですが――

ジンブレ-o-67
▲一旦、箱のトレイを外して、

ジンブレ-o-71
タイル台紙の枠を詰めておくと、

ジンブレ-o-68
▲良いあんばいにトレイが底上げされ、
箱の中で内容物がバラバラになりにくくなります!



★内容物

ジンブレ-o-13
ルールブック(日本語・全8ページ)

しっかりとした図解が好印象のルルブです。

シンプルな大筋の周りに、小さな要素が散らばっていますが、
順を追って説明してくれていますので、ちゃんと理解できます♪


ジンブレ-o-14
サマリーシート×1枚

後ほど出てくるボーナスカードの補足説明です。

標準ゲームでのみ使用しますので、
導入ゲームでは出番がありません。


ジンブレ-o-15
スコアシート×1冊

得点計算をする際に使用するシートです。

こちらも導入ゲームでは出番がないでしょう。


ジンブレ-o-16
プレイヤーボード×4枚

プレイヤーごとに1枚ずつ受け取って使用する個人ボードです。

いずれも両面印刷になっていて、マークの内訳や配置が異なります。


ジンブレ-o-17
ダブルタイル×60枚

ゲーム開始時に、1人につきランダムで15枚を受け取り、
自分の家の建材として使用するタイルです。

4色の「ジンジャーブレッド」に加えて、
他にも「交換」「」「階段」のマークがあり、
1枚のタイルには、そのうち2種類が描かれています。


ジンブレ-o-18
ワイルドタイル×28枚

おとぎ話のキャラクターを捕まえる度に1枚受け取り、
即座に自分のボードへ配置するタイルです。

ワイルドタイルを他のタイルで覆うと、
全7種の効果から1つを選んで実行できるため、
"ワイルド"の名前が冠されています。


ジンブレ-o-19
階段タイル×22枚

ゲーム中、4枚まで保持しておけるタイルです。

ダブルタイルを積み重ねるにあたって、
下層の高さが足りない場合の上げ底として使用できます。


ジンブレ-o-20
ジンジャーブレッドトークン×4種・各18枚

ジンジャーブレッド」のマークをタイルで覆うことで入手し、
おとぎ話のキャラクターを捕まえるために使うトークンです。
(*なぜ捕まえるのかは後述)

そもそも"ジンジャーブレッド"とは、
生姜を入れた伝統的なケーキだったりクッキーだったりしますが、
このゲームでは、特にクッキーの方を指すようですね。


▲ジンジャーブレッドマン(amazonより)


ジンブレ-o-21
▲最後にカード類


ジンブレ-o-22
キャラクターカード×40枚

プレイヤーたちが捕まえようとする、
おとぎ話のキャラクターたちです。

カードの左側には捕まえるのに必要なジンジャーブレッドが、
カードの左下には得点が、それぞれ示されています。


ジンブレ-o-23
ボーナスカード×20枚

自分の家の1階層が完成する度に受け取り、得点となるカードです。

導入ゲームでは、単に得点だけが示されている面を使い、
標準ゲームでは、得点の条件が記されている面を使います。



★どんなゲーム?


ジンジャーブレッドハウス」は、
プレイヤーが森に住む魔女になって、
ジンジャーブレッドハウスを作りつつ
おとぎ話のキャラクターを捕まえて
"一番ずるがしこい魔女"を目指そうというゲームです!

…なんていう説明をしても、
何が何やらチンプンカンプンだと思いますので、
まずはゲームの背景から説明していきましょう。

そもそも、"ジンジャーブレッドハウス"というのは、
ジンジャーブレッド等の菓子類で作るミニチュアハウス、
いわゆる"お菓子の家"と解釈するのがよさそうですね。


▲ジンジャーブレッドハウス(amazonより)

とある森の奥深くに住んでいる、
このゲームの主人公であるところの魔女(=プレイヤー)は、
美味しいジンジャーブレッドを焼くのが大好きなあまり、なんと、

自宅を全部ジンジャーブレッドで作ってしまいました!

ミニチュアではない、1/1スケールのジンジャーブレッドハウス。
つまり、リアルお菓子の家というわけですね。
それだけの量のジンジャーブレッドを焼き続けただなんて、
想像するだけで、こちらの骨まで折れてしまいそうな話ですが、
それを成し遂げた魔女の根気には、本当に本当に頭が下がります。

とはいえ、そんな家を作ってしまえば、

あのヘンゼルとグレーテルが食べにこないはずがなく…

それどころか、
ウワサが広まったのかSNSで拡散されたのか、
ありとあらゆる"おとぎ話のキャラクターたち"が、
近くを通りかかっては壁や窓やドアを食べてしまう(!?)
という、
もはや収集のつかない事態になってしまったのです…!

そんな危険区域にお菓子の家を建てるなよ…と思わなくもないですが、
とにかく、困った魔女は対策を講じることにしました。

その対策とは、
おとぎ話のキャラクターごとの、
ジンジャーブレッドの嗜好を分析・収集し、
好みのジンジャーブレッドを焼くことで、
おびきよせて、捕まえてしまえというもの!


それに加えて同時進行で、
食べられてしまった家の再建も果たさねばならず、

まさに魔女のジンジャーブレッド力が試されています…!



☆ゲームの基本的な流れ

自分のターンの流れはシンプルです。

家の建設ジンジャーブレッドを焼く

おとぎ話のキャラクターを捕まえる

以上。

具体的には、
自分のボードにダブルタイル1枚を配置して、
配置したマスの効果を発動させた後、
場に並ぶキャラクターカードを獲得します。


ジンブレ-o-24
▲まず準備として、ゲームの開始時に、
▲ウラ向きでシャッフルした60枚のダブルタイルから…、

ジンブレ-o-25
▲プレイヤーたちは各々、ランダムで15枚ずつ受け取り、
▲これをウラ向きの山にしておきましょう。


ジンブレ-o-26
▲このダブルタイルのうち、3枚オモテ向きにして、
自分のターンには、この3枚の中から1枚を選び…、

ジンブレ-o-27
▲自分のボードの建設スペースに配置します。

タイルを配置すると、
家の建設が進むのに加えて、
その配置によって覆ったマスに描かれている、
ジンジャーブレッドを焼くことにもなる
のです。
(ジンジャーブレッドを焼くのと家を再建するは同時進行なので!)

ジンブレ-o-28
▲例えば、このようにダブルタイルを配置すると、

ジンブレ-o-29
▲配置先のマスのジンジャーブレッドを焼いたことになり、
▲焼いたジンジャーブレッドのトークンを受け取ります。
(この場合は黄色ですね)

ジンブレ-o-30
▲さらに、配置したタイルは家の一部分となり、
▲これで1階部分の9分の2が作られたことになるわけです。
(つまり、あと7マスが埋まれば1階部分は完成!)


ダブルタイルを配置したら、
続いて、キャラクターカードを獲得することができます。

ジンブレ-o-31
▲場に並ぶ4枚キャラクターカードの中から、
▲獲得できるものがあれば獲得しましょう。

ジンブレ-o-32
▲ただし、キャラクターの獲得には、
コストとしてジンジャーブレッドトークンが必要です。

タイル配置の際に受け取ったトークンを支払うことで、
キャラクターカードを獲得し、これが得点となります。
(ジンジャーブレッドでキャラクターを捕まえたということです!)


タイル配置キャラクターカード獲得で、あっという間のターン終了!

以上が基本的な流れです。

なお、ターンを終了する際には、
場のキャラクターカード4枚になるように補充して、
自分のダブルタイルの山から1枚をオモテ向きにしましょう。
(これで自分のダブルタイルの選択肢が3枚に戻るわけです)



☆マークの効果

タイルを配置することで覆うマークには、

ジンブレ-o-72
▲「ジンジャーブレッド」以外に3種類あって――

ジンブレ-o-33
▲「」のマーク

檻のマークをタイルで覆うと、
場のキャラクターカード1枚をキープすることができます

キープしたキャラクターカードは、
自分だけにしか捕まえられなくなりますので、
他のプレイヤーに取られる心配がなくなりますね!

例えば…、

ジンブレ-o-34
黄色のジンジャーブレッドが多く焼けるのを見越して、
▲その2色を好物とするキャラクターカードを…、

ジンブレ-o-35
▲自分のボード上部の"ゲート"にキープ!

もしも、場に並んでいる中に、
キープしたいキャラクターカードがなかったら、替わりに、
山札の上から3枚見て、その中の1枚をキープしてもOKです。


ジンブレ-o-36
▲「交換」のマーク

交換のマークをタイルで覆うと、
手持ちのジンジャーブレッドトークン1枚を、
他色の1枚に交換することができます


例えば…、

ジンブレ-o-37
▲「カエルの王様」の獲得には黄色が1枚ずつ必要ですが、
▲手持ちには黄色が1枚ずつしかない…というときに、
交換の効果を発動して、手持ちの変えることで、
▲「カエルの王様」を獲得できるようになりますね!カエルだけに!

ちなみに、"替える"ではなく"変える"なのは、
誰かとトレードするわけではなく、
魔法の力で色を変化させているからです。
(なにせプレイヤーは魔女なので!)


ジンブレ-o-38
▲「階段」のマーク

階段のマークをタイルで覆うと、
階段タイル1枚を獲得できます

ジンブレ-o-39
階段タイルは、ボードの右側に置いておきましょう。

階段タイルの使い方は、次の項目にて!



☆建設のルール

横に横にと広げていくタイルゲームが多い中にあって、
このゲームは上に上にとタイルを積み重ねていきます

その際のルールは、たった一つで、
1枚のダブルタイルの上に1枚のダブルタイルを重ねないこと!

ジンブレ-o-40
▲例えば、ここにポツンと1枚のダブルタイルがありますが…、

ジンブレ-o-41
この1枚をピタリと覆ってしまうように
直上に1枚のダブルタイルを乗せてはいけないのです。

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▲つまり、こういう状態はNG!
(※写真は、父をピタリと覆うように乗っかる3才の星屑)

それでは、どうしたら積み重ねられるかというと、
2枚のタイルの上に1枚のダブルタイルであればOKです!

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▲まず、同じ階にタイルを2枚つなげて配置して、

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その2枚にまたがるように
▲ダブルタイルを積み重ねましょう。

少しだけ手間のかかる話ですが、
これには、ちゃんとメリットが発生します。

同じマークを2つ並べて配置し、
それを1枚のダブルタイルで覆うことで、
なんと効果が2回でなく3回発動するのです!


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▲例えば、青ジンジャーブレッドのマークを2つ並べて、

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▲その2つのマークを1枚のダブルタイルで覆うと、
▲本来なら青ジンジャーブレッド2枚焼けるところ、
ボーナスでもう1枚、合わせて3枚焼けます!
(なんか深夜のテレビショッピングっぽい…)

タイルを配置するにあたって、
できるだけ同じマークが並ぶようにすれば、
ボーナスを発生しやすくできるというわけですね。


さて、この項目の最後に、
階段タイルの使い方について触れておきましょう。

先ほどのボーナスの発生を知った上で…、

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▲この盤面を見ると、

ジンブレ-o-48
この2マスとかにダブルタイルを配置したくなりますよね。

ジンブレ-o-49
▲しかしながら、この2マスは、
▲片方が1階に、もう片方が0階になっていて、
これではダブルタイルを積み重ねることができません
(ダブルタイルが傾いてしまうので…!)

そんなときに便利なのが、階段タイルです!

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▲手持ちの階段タイルを、

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階数が足りないマスに配置することで、

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▲あら不思議…!

ジンブレ-o-53
ダブルタイルを積み重ねられるようになりました!!

しかも、ちゃんとボーナスは発生して、
青ジンジャーブレッドトークン3枚を入手できます!

さらに、階段タイルは、
ダブルタイルの配置直前に何枚でも使用可能ですので…、

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2階ぶん足りない場合も、階段タイルを2枚使えば、

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▲問題なくダブルタイルを積み重ねられるのです。

ただし、このゲームは――

ジンブレ-o-56
▲家が1階層完成する(=9マスが埋まる)ごとに、

ジンブレ-o-57
得点となるボーナスカードがもらえて、
▲しかも、高得点は早い者勝ちですので、

高層階ばかりにかまけて、
階層の完成を忘れないように気をつけましょう…!



☆ワイルドタイル

2つほど上の画像で…、

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▲しれっと右下の隅に登場したワイルドタイルですが、

これは、
キャラクターカードを1枚獲得するごとにもらえて
即座に自分のボードへ配置します

ジンブレ-o-59
▲コストが安かろうが高かろうが関係なく、
キャラクターカード1枚につきワイルドタイル1枚です。

高コストのカードが得点のパフォーマンスに優れるのに対して、
低コストはワイルドタイルを獲得しやすい利点があるわけですね。

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▲ワイルドタイルは、1階層が奇数の9マスということで、
どうしても発生しがちな残り1マスを埋められるだけでなく、

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▲直上をタイルで覆われた際に、
全てのマークの中から好きな効果を選んで発動できます

すなわち、
好きな色のジンジャーブレッドトークン1枚か、
檻によるキャラクターカードのキープか、
階段タイル1枚ですね。

トークンの交換を選ぶこともできますが、
普通に好きな色を1枚もらえばいいですので、
あまり意味はありません。

とにかく、
必要なときに必要なものが手に入るということで、
ワイルドタイルは非常に便利です!

ジンブレ-o-62
▲もちろん、ワイルドタイルについても、
並べて同時に覆うことで効果が3倍になり、
その効果の組み合わせは自由自在ですので、
▲ぜひ積極的に狙っていきたいですね。



☆標準ルール

このゲームには、
導入ルール標準ルールという2つのルールがありますが、
その違いは一つだけで、ずばりボーナスカードの裏表です。

ボーナスカードは、
家を1階層完成させるごとに、
早い者勝ちで1枚もらえるカードですが――
(ただし1人につき最大3階層ぶん=3枚まで)

ジンブレ-o-63
導入ゲームでは、得点のみが示された面を使用します。

単に完成が早いほど高得点となり、
初心者にも分かりやすく、説明が楽ですね。


一方の標準ルールでは、得点の条件が記された面を使用します。

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▲例えば、家の階数を得点の条件とするもの

上の2枚は完成(=9マスを埋め切る)させなければなりませんが、
下の2枚は未完成でも高さが足りていればOKです。

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▲あるいは、獲得するキャラクターカードを指定するもの

ジンブレ-o-66
▲キャラクターカードには、それぞれ属性を示すアイコンがあり…、

指定されたカードを集めることで、
より高い得点を狙うことができます。

いずれも内容自体は難しくありませんが、
ちょいちょい考えどころが増えますので、
やりごたえを求めるなら、もってこいですね。



ゲームは、
全プレイヤーが15枚のダブルタイルを使い切ると終了し、
キャラクターカードボーナスカードの合計点が、
もっとも高いプレイヤーの勝利となります!



★コメント


おとぎ話というのは、
だいたい魔女が悪いと相場で決まっているものですが、
このゲームの主役たる魔女は珍しく被害者サイドです。

そして、こともあろうに、
魔女の家をモグモグパクパクと食べてしまうのが、
おとぎ話のメインキャラクターたちという…!


まだフック船長とかバジリスクとかは、
ヴィランズなので、まぁやりそうかなァという感じですし、
お菓子の家を食べないヘンゼルとグレーテルなんて、
むしろアイデンティティの崩壊とすら言えそうですので、
こちらもやむを得ませんが…、

ラプンツェル、お前もか!

他にも、
シンデレラが、ピノキオが、ピーターパンが、
大挙して魔女の家を狙ってくるわけです…!

とはいえ、
これほどおとぎ話のキャラクターが勢ぞろいするゲームも珍しく、
スマホゲームの「ツムツム」をプレイしている私星屑なんかは、
もうプロ野球のオールスター戦のようなお祭り気分になります♪

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そうでなくとも、
有名なキャラクターたちが登場するということで、
性別を問わず、年齢を問わず、
どんなプレイヤーさんでも卓に誘いやすいテーマだと言えるでしょう!

ゲームの内容も、
家を建てる(=ダブルタイルを配置する)ことで、
自動的にジンジャーブレッドが焼き上がり、
しかも、そのジンジャーブレッドを使って、
そのままキャラクターカードを獲得できるという、
まさに流れるようなシステムが構築されていて、
テンポが非常に良いです。

導入ルールをプレイしていると、
自分のターンが終わって、ちょっと次のことを考えていたら、
もう自分のターンが回ってきている…!?
…なんてことが頻発するほどで。

また、シンプルで敷居の低い導入ルールに、
奥行きのある標準ルールという二段構えで、
しかも、その切り替えが容易ということもあり、
ボードゲーム会での扱いやすさも良好です。

なにより、
9マスを埋め切って1階層を完成させたときとか、
マークを並べてボーナスを発生させたときとか、
思わずガッツポーズをしたくなるタイミングが多く、
プレイしていて爽快感があるのが素晴らしいですね!

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▲だんだん高くなっていく家が、
▲ビジュアル的にもウキウキさせてくれます♪( ̄▽ ̄*)

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最後に、購入のオススメ度合いですが、

・プレイヤー間の干渉が少ないタイルゲーム
・あまり悩まなくていいパズルゲーム


…を、お探しであれば、
ぜひぜひ購入をオススメしたい作品です!

テーマ的に、お子さんとの親和性が高いことも、
システム的に、違和感なく2人プレイを楽しめることも、
このゲームの美点として付け加えておきましょう。



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【2019/01/19 00:01】 | 紹介・開封 【タグ】 ジンジャーブレッドハウス  
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